ハード・ラッシュ

さて、この作品を鑑賞し
次の日に、この作品のことについて
誰かに話すことができるでしょうか？
アレがこうなってどーなって
こういうキャラが登場して
話はどうしてどう盛り上がって
最後はこうなりました、と
ボクには無理でした。
記憶力を試され
記憶力「弱」と烙印を押されたかのような
それほどに記憶に残りません・・・
マークが出てきて
妻がケイトで・・・
あと何だっけ・・・
マークがなんか取り返そうとして・・・
アレ・・・・違ったかな・・・・
こんな感じです。
そんなに期待はできないだろうとは思ってましたが
その予感だけは的中し
あとに残ったのは「つまらん」という記憶だけ
ホント、観たのかな？と自分を疑うほどに覚えていない・・

コレを観るなら
マークの出演作品の初期の良作「ビッグヒット」が観たいですねぇ
アレは面白かったなぁ・・・
２０年ぐらい前に観ましたが
今でも色々覚えています。
やはり、面白い作品は忘れないってことですね。

あ、ケイトは相変わらずキレイでした。

マーク・ウォールバーグの運び屋としての腕の見せ所は、最後にそう来たかという感じで面白かった。ただ、途中まではドジの意味のドタバタがはらはらさせ、先の予想は悪い方に向き、何やってんのって意味で、引き込まれました。

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結構評判悪いけど、私的には面白かったですよ。はらはらする場面もけっこうあったし。
話が二転三転して、え？え？ってなるところもあるけど、最終的には悪い奴みんな捕まって大金持ちになってめでたしめでたし

それにしてもツッコミ所満載だわ。ちょっとだけ例を挙げると、（ここからネタばれ）

船長の合鍵を作ったけどいつ返したのかな？
船長の掃除機って家に戻す前に普通中を掃除して戻さないかな？わけのわからない液体満タンだったし・・・
偽札を海に投棄はいいけど、あれだけ厳重な包装する時間あったのかな？また、いつ棄てたの？

等々。まだまだあるけど、これくらいで勘弁してやろう（笑）

ベッキンセールは好きだ。黒髪もいいけど、金髪もいい。
映画は、楽しいアクション物。心配しなくても最後はうまくいくんだろ・・っていう雰囲気プンプン。ベッキンセールの弟がドジって、その穴埋めのためにヒトハダ脱いだウォルバーグまでもがドジって殺されたりしたらお話にならない。で、どこまでやるのかなと思って観ていたら、最後にはあまりにもうまく行きすぎて笑ってしまった。チャーリーズエンジェルほどではないが・・。
しかし・・密輸が成功して拍手喝采・・っていうような映画をつくって公共の場で公開してもいいのだろうか・・？　「ミッドナイトエクスプレス」の主人公はそれ相当の代償を支払っていたので、脱獄して帰国したら、よかったね！　と素直に感激したけど、この映画はちょっとなあ・・っていう気分が少し残る。カタいこと言ってもしょうがないけど・・。

動画で観ました。
ちょこっと見るだけのつもりが、結局普通に最後まで観てしまいました。

なかなかコンパクトにまとめられた いい作品かと思います。
クライム映画 にふさわしいエンディング（までの流れ、ストーリー）で、マークウォールバーグのなかでも なかなかいい作品かと思います。