ラストスタンド

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ラストスタンド / フォレスト・ウィテカー
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「ラストスタンド」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

アーノルド・シュワルツェネッガー主演、『グッド・バッド・ウィアード』のキム・ジウン監督のハリウッドデビュー作となったアクションエンタテインメント。元ロス市警の敏腕刑事である保安官が、逃走犯を食い止める“最後の砦”として凶悪犯に挑む。

「ラストスタンド」 の作品情報

作品情報

製作年: 2013年
製作国: アメリカ
原題: THE LAST STAND

「ラストスタンド」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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ターミネーター2

センター・オブ・ジ・アース 2 神秘の島

パンチドランク・ラブ

チェ 39歳別れの手紙

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6〜 10件 / 全57件

My honor is not for sale !!!

投稿日:2013/11/08 レビュアー:パンケーキレンズ

ジジイだっていいじゃないかっ!!

シュワちゃん、復活映画♪(おかえり〜!)

うん、うん、なかなか面白かった♪
分かりやすいですね〜、ものすごくwww
始まってしばらくの、ブツ切りな、やや分散気味なのは否めませんが
あの、肉撃ちとか
牢屋のイケメンとか
なんやかんやの伏線(前置き)を、キチンと拾いながら
明らかに分かりやすい(ストーリー上の)目的地に
一直線に驀進するのが、気持ちいいですな〜

市長の車だって、キレーに漏れなく大活躍するしね(^^;)

やや長丁場となった銃撃戦も
お互いの位置関係とか、優劣とか
よく描かれていて、見応えありましたし
なんといっても、その後のカーチェイスが
カッコいいーーー!!

田舎っていうロケーションを最大限に活かした
あの、ドラマティックなシチュエーション、どーーーよっ!!

ほんでもって、“見えない”っていう駆け引き!

カッコよすぎるぜ
どーかしてるぜ(←?)

なんか、嬉しくなってきましたよ、単純に♪
シュワちゃん、復活映画・・・
面白くなかったらどうしよう・・・って
老いたシュワちゃんに、ガッカリしたくないな・・・って気持ちもあったけど
でも

最後の最後の、絶対不利な肉弾戦で魅せてくれましたなっ

アクションスターとしてのプライド♪

最高のキメ台詞♪

なんかね、内心ちょっとホッとしてますw

女性陣が、みなさんお綺麗な人たちばかりで☆
フォレスト・ウィテカーがダメキャラ過ぎたけど
そのおかげで、シュワちゃんが活躍できたから、許すwww

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かなり笑った・・

投稿日:2013/11/07 レビュアー:勇光

面白かった。FBIが戦ってまったく歯が立たないのに田舎のシェリフのシュワルツネッガーが周囲にいた兄ちゃんとオッサンを仲間に入れただけの総勢5人で麻薬王の軍団と戦うっていう設定が面白い。
デビュー作の「コナン・ザ・グレート」のクライマックスシーンでは、「たった2人で大勢と戦うことに意義がある。そんな俺の要求を聴かないのならくそくらえだ」と神に向かって吠えていたが、この作品はあの精神を引き継いだもののようだ。で、映像の美しさ、設定の奇想天外度、アクションの迫力、テンポのよさ、どれをとっても「コナン・ザ・グレート」よりはるかにすばらしい。ただ、音楽については負けている。ただ、こっちの方がかなり笑える。

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シュワちゃんに軍配!

投稿日:2013/11/06 レビュアー:涼風マヨネーズ

同じおじいちゃん主演の映画を比較。スタローン君のバレットとこの作品では圧倒的にこっちのほうが面白い。

というか昔からのアメリカらしい作品だった。(脱力感を感じつつも笑みがこぼれる)

筋肉両巨頭の戦いとして観てももシュワちゃんの映画の方が観終わった時の爽やかさが格段に上。

やはり歳は隠せないが、頑張っている姿は励みにもなる。

シュワちゃんのイメージはやはり筋肉質の大男だったが、ラスト仲間が集まるシーンですごく小さく見えた。

年のせいで縮んだのか周りの役者さんが更に大きいのか?少し寂しくも思った。

頑張れシュワちゃん!次回作にも期待!(ターミネーター5?かな?)

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ハワード・ホークス的男の意地の通し方 ネタバレ

投稿日:2013/10/27 レビュアー:さっちゃん

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 アーノルド・シュワルツェネッガー久々の主演ということで、劇場に足を運びましたが、期待していたより面白かったです。
 流石のシュワちゃんも年齢を感じさせるようになりましたが、それを逆手に取った、ある種の哀愁さえ感じさせる(まさか、シュワルツェネッガーに哀愁を感じることがあろうとは)演技は結構良かったですよ。
 その昔はロスアンジェルス市警の腕利き捜査員だったが、今はメキシコ国境に近い田舎町ソノートンの保安官として長閑な暮らしを送っているオーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)。ところがFBIが護送中の麻薬組織のボス、ガブリエル・コルテス(エドゥアルド・ノリエガ)が途中で脱走し、ハイウェイを最新鋭のスポーツカー、シボレー・コルベットZR1に乗り、南へ向かって400キロで疾走する事態になり、その車がソノートンの町へ向かっていることが分かったからさあ大変。しかも、コルテスの手下が町に入り込んで来るに至って、オーウェンズは闘うことを決めると、ざっとあらすじを紹介すると、こんな風になります。
 しかし、自分でも「年かなぁ」と言うほどの初老に近いオーウェンズ保安官、保安官補たちも、それなりにやる気はあれど、コルテスの麻薬マネーをバックにした最新鋭の武器を手にした彼の手下たちに対抗する武器が不足しているのは事実。さて、どうするかというところで保安官が思い出したのが、武器マニアのルイス・ディンガム(ジョニー・ノックスビル)。自分で“武器博物館”と称する工場の中には古今東西の武器が収集されております。中には中世の鎧やら剣などもあるという具合で、急遽、彼を保安官補に任命してコルテスを阻止する準備を進めることになります。
 この前後には、町はずれに住む老農場主(ハリー・ディーン・スタントン)が殺され、彼の牧場がコルテスの手下に占拠されるとか、FBIのジョン・バニスター捜査官が指揮するチームが、コルテスを阻止しようとするも、ことごとく力技で突破されるとかの事態がはさまれて、物語はソノートンの町へ向かって進行していきます。
 そして、クライマックスの市街戦。偶然だかどうだか分かりませんが、町長を始め、町の住民のほとんどが高校のフットボールか何かの大会参加の応援で、ほとんど無人になっているソノートンの町中を舞台に保安官たちとコルテスの部下との銃撃戦が繰り広げられます。M4カービンあたりの最新鋭のピカティニー・レール付アサルトライフルで武装した麻薬軍団に対抗する保安官側は大型のバンの後部に積み込んだ三脚付ヴィッカース・マシンガンの乱射やらトンプソンM1928あたりか、ドラム・マガジン付のモデルを持ち出してきます。あとは保安官事務所にあったポンプ・アクション・ショットガンと各人の持つ拳銃のみ。おかしいのは麻薬軍団のリーダー、トーマス・ブレル(ピーター・ストーメア)が持つのが西部開拓時代のコルトM1851ネービーという旧式のリボルバーに対してオーウェンズが持つのがS&Wの最新鋭にして最大級の威力を持つM500というリボルバーだということです。
 彼らを倒した後で、今度は本命のコルテスとの対決です。ここが第2のクライマックスとも言える迫力で、コルテスのZR1を町長のシボレー・カマロZL1で止めようとする場面に続き、メキシコへの逃走路(この辺りはあまり詳しく書くと本当にネタバレになりますので割愛)での素手での格闘があります。あえて銃を使わなかったのは、シュワルツェネッガーの肉体は衰えても、意地でも悪党を捕らえるぞという執念を表現したかったからではないかと思います。
 序盤での若い保安官補の殉職とか、にわか保安官補の任命とか、ラストの格闘とかを見ると、ハワード・ホークスの『リオ・ブラボー』を連想しました。あの頑固なまでに、孤軍で法と町の治安を守ろうとするジョン・ウェイン(彼の場合、そう年寄りではありませんが)の姿がシュワルツェネッガーの姿に重なって見えました。

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復活!シュワルツェネッガー

投稿日:2019/12/09 レビュアー:趣味は洋画

ラストスタンド(2013年・アメリカ、カラー、107分)

アーノルド・シュワルツェネッガーが「ターミネーター3」以来、10年ぶりに主演映画に復活した作品。<エクスペンダブルズなどの出演作品はありますが、‘主演’というのがポイント>

出演時66歳の彼がどこまでアクションを張れるか興味をもって観たら、なかなかヤルではないか!
これはストレス解消にもってこいの傑作アクション映画で、脚本もちゃんと筋が通っていて面白い。

元ロス市警の敏腕刑事だったレイ・オーウェン(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、年を重ねて一線から退き、今は米国とメキシコ国境の町で保安官の任に就いていた。ある日、郊外の農場主の老人(ハリー・ディーン・スタントン)が射殺されたことで、レイは副保安官のサラ(ジェイミー・アレクサンダー)やマイク(ルイス・ガスマン)と共に捜査を開始する。一方、大物麻薬王コルテス(エドゥアルド・ノリエガ)の移送を指示するFBIのジョン捜査官(フォレスト・ウィレカー)は、コルテスの作戦にまんまとはまり、護送車列から逃げられた挙句、エレン捜査官(ジェネシス・ロドリゲス)を人質に取られてしまう。コルテスは特別仕様車のコルベットZR−1を駆使し、メキシコへの逃走を図るが...

麻薬王コルテスの脱走計画を実行するのは、冷酷なブレル(ピーター・ストーメア)という男が率いる武装集団で、これがまた軍隊規模のワル集団。
原題の「ラストスタンド」が ‘最後の砦’ という意のようで、そのワル集団に立ち向かうのがシュワちゃんという設定なのは分かるが、果たして老体にムチうって大丈夫?と、あらぬ心配をしたくなる。
オマケにコルテスの逃走車は時速300キロはゆうに超す1000馬力とやらの特別仕様車。

レイ保安官を助ける面々が個性的で面白い。(コメディ要素も少し感じられるので)
上述のマイク副保安官・・・事なかれ主義の中年副保安官だが、最後は一味と戦う。
上述のサラ副保安官・・・唯一の女性副保安官で、フランクの元恋人。一味との銃撃戦で活躍する。
ジェリー副保安官・・・若くて経験が浅い。フランクの親友。都会での勤務を望んでいる。
フランク・マルチネス・・・暴行容疑で牢の中にいる。窮地によりレイから臨時副保安官を命ぜられる。
ルイス・・・武器マニアで多種の武器を所持。窮地により、同じくレイから副保安官を命ぜられる。
えっ! どんだけ副保安官がいるの?、5人か...でも、それで武装集団に勝てるのか?

壮絶なカーチェイスや、スクールバスを使ったアクション、凄まじい銃撃シーンと、観る者を飽きさせない。痛快な展開に加え、FBIに内通者がいる設定など、サスペンス性も加味されている。

出演シーンは短いながらも、農場主の気丈な老人を演じた名脇役ハリー・ディーン・スタントンの出演は嬉しかった。4年後、「ラッキー」が彼の遺作となる。

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ラストスタンド

ユーザーレビュー

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パンケーキレンズ

ジジイだっていいじゃないかっ!!

シュワちゃん、復活映画♪(おかえり〜!)

うん、うん、なかなか面白かった♪
分かりやすいですね〜、ものすごくwww
始まってしばらくの、ブツ切りな、やや分散気味なのは否めませんが
あの、肉撃ちとか
牢屋のイケメンとか
なんやかんやの伏線(前置き)を、キチンと拾いながら
明らかに分かりやすい(ストーリー上の)目的地に
一直線に驀進するのが、気持ちいいですな〜

市長の車だって、キレーに漏れなく大活躍するしね(^^;)

やや長丁場となった銃撃戦も
お互いの位置関係とか、優劣とか
よく描かれていて、見応えありましたし
なんといっても、その後のカーチェイスが
カッコいいーーー!!

田舎っていうロケーションを最大限に活かした
あの、ドラマティックなシチュエーション、どーーーよっ!!

ほんでもって、“見えない”っていう駆け引き!

カッコよすぎるぜ
どーかしてるぜ(←?)

なんか、嬉しくなってきましたよ、単純に♪
シュワちゃん、復活映画・・・
面白くなかったらどうしよう・・・って
老いたシュワちゃんに、ガッカリしたくないな・・・って気持ちもあったけど
でも

最後の最後の、絶対不利な肉弾戦で魅せてくれましたなっ

アクションスターとしてのプライド♪

最高のキメ台詞♪

なんかね、内心ちょっとホッとしてますw

女性陣が、みなさんお綺麗な人たちばかりで☆
フォレスト・ウィテカーがダメキャラ過ぎたけど
そのおかげで、シュワちゃんが活躍できたから、許すwww

かなり笑った・・

投稿日

2013/11/07

レビュアー

勇光

面白かった。FBIが戦ってまったく歯が立たないのに田舎のシェリフのシュワルツネッガーが周囲にいた兄ちゃんとオッサンを仲間に入れただけの総勢5人で麻薬王の軍団と戦うっていう設定が面白い。
デビュー作の「コナン・ザ・グレート」のクライマックスシーンでは、「たった2人で大勢と戦うことに意義がある。そんな俺の要求を聴かないのならくそくらえだ」と神に向かって吠えていたが、この作品はあの精神を引き継いだもののようだ。で、映像の美しさ、設定の奇想天外度、アクションの迫力、テンポのよさ、どれをとっても「コナン・ザ・グレート」よりはるかにすばらしい。ただ、音楽については負けている。ただ、こっちの方がかなり笑える。

シュワちゃんに軍配!

投稿日

2013/11/06

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涼風マヨネーズ

同じおじいちゃん主演の映画を比較。スタローン君のバレットとこの作品では圧倒的にこっちのほうが面白い。

というか昔からのアメリカらしい作品だった。(脱力感を感じつつも笑みがこぼれる)

筋肉両巨頭の戦いとして観てももシュワちゃんの映画の方が観終わった時の爽やかさが格段に上。

やはり歳は隠せないが、頑張っている姿は励みにもなる。

シュワちゃんのイメージはやはり筋肉質の大男だったが、ラスト仲間が集まるシーンですごく小さく見えた。

年のせいで縮んだのか周りの役者さんが更に大きいのか?少し寂しくも思った。

頑張れシュワちゃん!次回作にも期待!(ターミネーター5?かな?)

ハワード・ホークス的男の意地の通し方

投稿日

2013/10/27

レビュアー

さっちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 アーノルド・シュワルツェネッガー久々の主演ということで、劇場に足を運びましたが、期待していたより面白かったです。
 流石のシュワちゃんも年齢を感じさせるようになりましたが、それを逆手に取った、ある種の哀愁さえ感じさせる(まさか、シュワルツェネッガーに哀愁を感じることがあろうとは)演技は結構良かったですよ。
 その昔はロスアンジェルス市警の腕利き捜査員だったが、今はメキシコ国境に近い田舎町ソノートンの保安官として長閑な暮らしを送っているオーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)。ところがFBIが護送中の麻薬組織のボス、ガブリエル・コルテス(エドゥアルド・ノリエガ)が途中で脱走し、ハイウェイを最新鋭のスポーツカー、シボレー・コルベットZR1に乗り、南へ向かって400キロで疾走する事態になり、その車がソノートンの町へ向かっていることが分かったからさあ大変。しかも、コルテスの手下が町に入り込んで来るに至って、オーウェンズは闘うことを決めると、ざっとあらすじを紹介すると、こんな風になります。
 しかし、自分でも「年かなぁ」と言うほどの初老に近いオーウェンズ保安官、保安官補たちも、それなりにやる気はあれど、コルテスの麻薬マネーをバックにした最新鋭の武器を手にした彼の手下たちに対抗する武器が不足しているのは事実。さて、どうするかというところで保安官が思い出したのが、武器マニアのルイス・ディンガム(ジョニー・ノックスビル)。自分で“武器博物館”と称する工場の中には古今東西の武器が収集されております。中には中世の鎧やら剣などもあるという具合で、急遽、彼を保安官補に任命してコルテスを阻止する準備を進めることになります。
 この前後には、町はずれに住む老農場主(ハリー・ディーン・スタントン)が殺され、彼の牧場がコルテスの手下に占拠されるとか、FBIのジョン・バニスター捜査官が指揮するチームが、コルテスを阻止しようとするも、ことごとく力技で突破されるとかの事態がはさまれて、物語はソノートンの町へ向かって進行していきます。
 そして、クライマックスの市街戦。偶然だかどうだか分かりませんが、町長を始め、町の住民のほとんどが高校のフットボールか何かの大会参加の応援で、ほとんど無人になっているソノートンの町中を舞台に保安官たちとコルテスの部下との銃撃戦が繰り広げられます。M4カービンあたりの最新鋭のピカティニー・レール付アサルトライフルで武装した麻薬軍団に対抗する保安官側は大型のバンの後部に積み込んだ三脚付ヴィッカース・マシンガンの乱射やらトンプソンM1928あたりか、ドラム・マガジン付のモデルを持ち出してきます。あとは保安官事務所にあったポンプ・アクション・ショットガンと各人の持つ拳銃のみ。おかしいのは麻薬軍団のリーダー、トーマス・ブレル(ピーター・ストーメア)が持つのが西部開拓時代のコルトM1851ネービーという旧式のリボルバーに対してオーウェンズが持つのがS&Wの最新鋭にして最大級の威力を持つM500というリボルバーだということです。
 彼らを倒した後で、今度は本命のコルテスとの対決です。ここが第2のクライマックスとも言える迫力で、コルテスのZR1を町長のシボレー・カマロZL1で止めようとする場面に続き、メキシコへの逃走路(この辺りはあまり詳しく書くと本当にネタバレになりますので割愛)での素手での格闘があります。あえて銃を使わなかったのは、シュワルツェネッガーの肉体は衰えても、意地でも悪党を捕らえるぞという執念を表現したかったからではないかと思います。
 序盤での若い保安官補の殉職とか、にわか保安官補の任命とか、ラストの格闘とかを見ると、ハワード・ホークスの『リオ・ブラボー』を連想しました。あの頑固なまでに、孤軍で法と町の治安を守ろうとするジョン・ウェイン(彼の場合、そう年寄りではありませんが)の姿がシュワルツェネッガーの姿に重なって見えました。

復活!シュワルツェネッガー

投稿日

2019/12/09

レビュアー

趣味は洋画

ラストスタンド(2013年・アメリカ、カラー、107分)

アーノルド・シュワルツェネッガーが「ターミネーター3」以来、10年ぶりに主演映画に復活した作品。<エクスペンダブルズなどの出演作品はありますが、‘主演’というのがポイント>

出演時66歳の彼がどこまでアクションを張れるか興味をもって観たら、なかなかヤルではないか!
これはストレス解消にもってこいの傑作アクション映画で、脚本もちゃんと筋が通っていて面白い。

元ロス市警の敏腕刑事だったレイ・オーウェン(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、年を重ねて一線から退き、今は米国とメキシコ国境の町で保安官の任に就いていた。ある日、郊外の農場主の老人(ハリー・ディーン・スタントン)が射殺されたことで、レイは副保安官のサラ(ジェイミー・アレクサンダー)やマイク(ルイス・ガスマン)と共に捜査を開始する。一方、大物麻薬王コルテス(エドゥアルド・ノリエガ)の移送を指示するFBIのジョン捜査官(フォレスト・ウィレカー)は、コルテスの作戦にまんまとはまり、護送車列から逃げられた挙句、エレン捜査官(ジェネシス・ロドリゲス)を人質に取られてしまう。コルテスは特別仕様車のコルベットZR−1を駆使し、メキシコへの逃走を図るが...

麻薬王コルテスの脱走計画を実行するのは、冷酷なブレル(ピーター・ストーメア)という男が率いる武装集団で、これがまた軍隊規模のワル集団。
原題の「ラストスタンド」が ‘最後の砦’ という意のようで、そのワル集団に立ち向かうのがシュワちゃんという設定なのは分かるが、果たして老体にムチうって大丈夫?と、あらぬ心配をしたくなる。
オマケにコルテスの逃走車は時速300キロはゆうに超す1000馬力とやらの特別仕様車。

レイ保安官を助ける面々が個性的で面白い。(コメディ要素も少し感じられるので)
上述のマイク副保安官・・・事なかれ主義の中年副保安官だが、最後は一味と戦う。
上述のサラ副保安官・・・唯一の女性副保安官で、フランクの元恋人。一味との銃撃戦で活躍する。
ジェリー副保安官・・・若くて経験が浅い。フランクの親友。都会での勤務を望んでいる。
フランク・マルチネス・・・暴行容疑で牢の中にいる。窮地によりレイから臨時副保安官を命ぜられる。
ルイス・・・武器マニアで多種の武器を所持。窮地により、同じくレイから副保安官を命ぜられる。
えっ! どんだけ副保安官がいるの?、5人か...でも、それで武装集団に勝てるのか?

壮絶なカーチェイスや、スクールバスを使ったアクション、凄まじい銃撃シーンと、観る者を飽きさせない。痛快な展開に加え、FBIに内通者がいる設定など、サスペンス性も加味されている。

出演シーンは短いながらも、農場主の気丈な老人を演じた名脇役ハリー・ディーン・スタントンの出演は嬉しかった。4年後、「ラッキー」が彼の遺作となる。

6〜 10件 / 全57件