天使にラブ・ソングを…　２

１とともに、シナリオうんぬんより、歌声が聞きたくて何度も観てしまった映画です。
２ではシスター達の歌声を聞ける機会は少ないのですが、高校生に扮する実力派の歌声が楽しめます。

でもね、シナリオがあるからきっと感動するんですよね。
これは日本語ではなく、オリジナル音声で楽しむことをお奨めします。

「ウーピー・ゴールドバーグが女優を引退するとCNNの「ラリー・キング・ライブ」で語った」・・っと
ニュースで知りました。
「ハリウッドにはもう自分の居場所がない」という。

えっ
そんな事言わないで(;_;)私はあなたのファンなのよ
と伝えたい。
この映画でどれだけ元気と勇気をもらったか。

ただ見かけが個性的なだけに
役柄がかぎられてくるのは
確かだろうと。。
ともすれば
脇役で仕事がきたとしても
主役を食うくらいの見かけと演技力と歌唱力だもんね。

でもね・・
居場所は絶対あると思う。
年取っていくから
それでも女優として生き残ってくのは大変な事だとは思うけれど。

シルベスタースタローンは５０代で
ロッキーファイナルをこの間作って感動をよびました。
その体作りの為に、
命をけずってまで作ったといっても過言ではないでしょう。
でも、その年齢の彼だからこその感動がそこにありました。
しかも現在
老体にムチうってランボーまでも撮影中・・・・
まだまだリタイヤには早い気が。

どなたか
ウーピーに
この作品の３作目、
久しぶりにやらない？？と言ってくれないかなー・・

たとえば
ストーリーは
売れっ子２流スターだったデロリスも今や過去の人
そんな時に昔のシスター達がやってきて・・・
ナンテ
チョットロッキーファイナルっぽいこと考えちゃったり(笑)

あの若いかわいシスターさんのその後もみてみたいし。
ホントやらないかなーと
ここに届くわけもない声をかく私！

そう・・
この２作目もとてもいいです(^^)
子供達が少しずつ心をひらいていき
すごく良い声を出していくあたりもいい。
確かこの中の黒人の女の子
歌手としてもデビューしてますよね（こっちが先か歌手が先かはわからないけど）

国を変えて、とか
続編作りません？？（まだ言うか）

　＊物語は、ラスベガスで前作をコメディータッチで歌うデロリス（ウーピー・ゴールドバーグ）のもとを、懐かしい修道院のシスター達が訪れる事から始まる。シスター達が訪れたのは、デロリスにある事をお願いするためだった…。その願いとは、現在シスター達が社会奉仕している高校にきて欲しいという事だった。なんでも、悪ガキ達に手を焼いているらしく、デロリスに助けを求めにきたのだった。
　音楽担当として、高校にやってきたデロリス…、ここでも自分の得意分野である聖歌隊を結成することを決意する。そんな中、この学校の閉校の話も出ていて…？？
　はたして、悪ガキ達で、聖歌隊はできるのか？この高校の未来はどうなってしまうのか？？

　＊感想は、前作がとても面白かったため、期待しすぎたせいか、がっかりしました…。前作に比べ、デロリスの圧倒的な存在感や、ハチャメチャぶりが見られなかったのが、残念である。準主役扱いの女子生徒の出番が多すぎた気がする…。個人的には、準主役はいらず、デロリス一本で、いってほしかった。あと、高校ではどんなハチャメチャぶりの先生が、見れるのかとおもいきや、意外に先生らしかったのにも、期待が外れた…。個人的には、もっとありえない先生ぶりを見たかったです。
　また、高校の生徒達も、歌がうますぎるし…。生徒の一人一人が、歌を歌うシーンが、いかに自分が声がいいかをアピールしているように、感じました。もっと、歌が下手な生徒をまぜて、それをデロリスが聖歌隊としてまとめていった欲しかったです。
　でも、ある一人の男子生徒が、思いがけない高い声で歌うシーンには、鳥肌が立ちました！
　作品自体は、おもしろいので、前作を見ていなければ、もっと楽しめたように思います。期待しすぎたため、残念です。
　

１も良いですが、こちらもまたGOOD！
特にローリンヒルが…。
最後は感動しました。
音楽も１とはまた違う良さがあり、かなりオススメです。

ビデオを持ってるのですが、一緒に歌いたくて
ＤＶＤを借りて英語字幕にして観ました。
何度観ても、元気をもらえる大好きな映画です。