アウトレイジ ビヨンド

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アウトレイジ ビヨンド / ビートたけし

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「アウトレイジ ビヨンド」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

北野武監督による、ヤクザ抗争を描いた続編。内部抗争を経て会長となった加藤により勢力を広げる関東のヤクザ組織・山王会。刑事の片岡は、抗争中に死んだはずの男・大友を刑務所から仮釈放させ、東西のヤクザ同士を対立させようとする。※R15+

「アウトレイジ ビヨンド」 の作品情報

作品情報

製作年: 2012年
製作国: 日本

「アウトレイジ ビヨンド」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

脚本: 北野武
撮影: 柳島克己
音楽: 鈴木慶一

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6〜 10件 / 全72件

びよーんど ネタバレ

投稿日:2013/02/15 レビュアー:ウーベ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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星★★★★★です!

名画座で見ました。
お恥ずかしながら、
北野映画を劇場で見るのは今作が初めてです。

「アウトレイジ」は見ておらず、
トップシーン、マルボーの会話で固有名詞が飛び交って
人物や関係性を把握するのに苦労するかなと思ったけど、
実にシンプルな作りで、余裕で把握できて助かりました。
なので、前作を見ていない方でも大丈夫ですよ!

音楽が鈴木慶一で、作品によって使い分けてるのが意外でした。
って当たり前か。すみません、なめてません。

全員悪人というキャッチコピーでしたが、
日本人大好き、勧善懲悪の要素を入れて
きっちり娯楽作品に仕上げています。
中野英雄が一番、ヤーコーの完成度が高かったです。
誰だかぜんぜんわかりませんでした。

銃でバンバン人が死にますが、
もうさほど、監督はガンアクションを撮るということに
興味はなさそうに感じました。
何を撮ろうとしていたのかまでは僕にはわからないのですが。。。
もっと勉強します。

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ジメついたヤクザを襲う 乾いた暴力

投稿日:2013/07/02 レビュアー:ちびた

降りかかる暴力によって
肉体が傷ついたり
あるいは最終的に 死んでしまったりすることを
「ま、しょうがねえか」
と切り捨てられるのが ヤクザとするなら

ここに登場する多くのヤクザたちは
ヤクザになりきれていないようです

暴力的に聞こえる台詞を
大声で怒鳴ってはいますが
その権謀術数のありさまは
サラリーマン社会でやっていることとさほど変わりはありません

その サラリーマン的なヤクザたちを
出所してきたマイナーなヤクザが叩き潰すのですが
暴力を描くとき
多かれ少なかれ
否定や憧憬の感情が付加されるものですが
ここではそれが感じられません

あくまでもドライに
抛り出すように描かれています

北野監督は
数多くの暴力を扱った作品を撮っていますが
さて 彼自身
暴力についてどのようなスタンスを持っているのか
それが興味のポイントです

それにしても
日本の銃撃シーンは格段の進歩を見せています
使われたオートマチックハンドガンは
すべてブロー・バックし
薬きょうが排出されるところも実にリアルでした

これが映画の中だけ
モデルガンの使用だけにとどまることを
心から願います

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新たなる代表作

投稿日:2013/04/14 レビュアー:さえぴょん

冒頭第1ショットは、これまでの北野武映画の象徴ともいえる「海」から始まる。
そして、そこから幽霊のように浮上してくる、不気味な黒光りを湛えた車。まるで大友の帰還を表しているかのようだ。
そう、本作の大友はその通りまるで幽霊のように不死身で、亡霊のように神出鬼没なのだ。
銃で撃たれても平然と相手を殴り飛ばして退散させ、自主的に行動することなく、ただ自分を必要としてくれる中野英雄にはついていき、
どこからともなくふらっとフレーム内に出現する。いつの間にか三浦友和の隣席に座っていることの恐怖。
その足取りの軽さは、とても狙われている人間のそれとは思えない。

また食事の場面もよく出てくるが、この大友は料理に手をつけている描写が全く存在しない。それは小日向に誘われた料亭でも、韓国フィクサーのところでも一緒だ。
一体生きた人間が食事しないなんてことがあり得るのだろうか?

ラスト・シークエンスで葬儀場へと続く青みがかった坂道を上る北野武。その姿は冥界からやってきた死神を思わせる。
「アウトレイジ ビヨンド」という題名が示す通り、本作は前作で死んだはずの男が「彼岸」から召還されてくる物語だったのだ。
だからこそ、自らを召還しようとした罰当たり者に鉄槌を下すラストは正当なものとして受け入れられる。
一瞬のラストカットから暗転でエンドクレジットに入るその唐突さ。一切の感情を断ち切られるあの簡潔な終わり方は、最早ブレッソンの領域にも迫っている。

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次作のタイトルは「アウトレイジ フォーエバー」か

投稿日:2013/07/08 レビュアー:哲郎

さらなる続編の製作をにおわせるラストでしたね。
だいぶ現実離れした虚構の世界を描いていて、こういうのは“VS(バイオレンス・フィクション)映画”と呼ぼうかな。
あれだけ派手に組事務所がやられて殺人が行われているのに、警察が大きく動く様子がなく、○暴の部署が中で対策を話し合ってるだけなんて、ちょっと手を抜きすぎてない?まあ、北野監督ファンにとってはそうした細かいことは気にならないのかな...

ヤクザ屋さんは抗争のために組織を維持しているわけではない。ありていに言えば「生活」のためだ。
基本的に彼らには堅気の世界に居場所がない。人は働いてカネを稼がねば食えないわけだが、通常彼らは表の仕事からはあぶれている。
だが彼らとて、ただ飢え死にしたくはない。それで、アングラな(あるいはアングラ的な)稼ぎで糧を得ているわけだ。
だから彼らは決して権力を敵に回さない。警察や軍とまともに遣り合っても勝てないはずだが、それよりも何よりも日々を凌ぐ糧を失うことになることを知っているからだ。組織どうしの抗争だって、それを真に喜ぶ構成員はたぶんいないだろう。

『極道の妻たち』という映画(シリーズ)がある。
これは家田荘子のルポルタージュが原作で、確か映画化の前に一回テレビドラマ化されたと記憶している。
映画ではだいぶバラエティ化がなされて大衆化されたのだが、テレビドラマでは原作のルポどおりに、現実の小規模なヤクザ一家の日々の様子がリアルに描かれていた。それはこの北野映画よりも数段スリリングで、見ていてかなりの緊張感をもたらす内容だった。
それを思うと、どうしてこの映画が虚構の抗争劇、戦争ごっこを派手に描いているのかよくわかる。
現実をそのまま映したら、きっと“当局”はそれをそのまま認めるはずはないからだ。

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ケッジッメ〜

投稿日:2013/10/20 レビュアー:ロンリー火真西

前作が下剋上ムービーなら本作は汚いヤツらへのケジメ映画と見ます

加藤も石原も大友にケジメつけられて
人を操り出世をもくろむ丸暴の刑事にもきっちりケジメつけさせてやった

「え?」じゃね〜よコノヤロウ
BangBang

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びよーんど

投稿日

2013/02/15

レビュアー

ウーベ

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名画座で見ました。
お恥ずかしながら、
北野映画を劇場で見るのは今作が初めてです。

「アウトレイジ」は見ておらず、
トップシーン、マルボーの会話で固有名詞が飛び交って
人物や関係性を把握するのに苦労するかなと思ったけど、
実にシンプルな作りで、余裕で把握できて助かりました。
なので、前作を見ていない方でも大丈夫ですよ!

音楽が鈴木慶一で、作品によって使い分けてるのが意外でした。
って当たり前か。すみません、なめてません。

全員悪人というキャッチコピーでしたが、
日本人大好き、勧善懲悪の要素を入れて
きっちり娯楽作品に仕上げています。
中野英雄が一番、ヤーコーの完成度が高かったです。
誰だかぜんぜんわかりませんでした。

銃でバンバン人が死にますが、
もうさほど、監督はガンアクションを撮るということに
興味はなさそうに感じました。
何を撮ろうとしていたのかまでは僕にはわからないのですが。。。
もっと勉強します。

ジメついたヤクザを襲う 乾いた暴力

投稿日

2013/07/02

レビュアー

ちびた

降りかかる暴力によって
肉体が傷ついたり
あるいは最終的に 死んでしまったりすることを
「ま、しょうがねえか」
と切り捨てられるのが ヤクザとするなら

ここに登場する多くのヤクザたちは
ヤクザになりきれていないようです

暴力的に聞こえる台詞を
大声で怒鳴ってはいますが
その権謀術数のありさまは
サラリーマン社会でやっていることとさほど変わりはありません

その サラリーマン的なヤクザたちを
出所してきたマイナーなヤクザが叩き潰すのですが
暴力を描くとき
多かれ少なかれ
否定や憧憬の感情が付加されるものですが
ここではそれが感じられません

あくまでもドライに
抛り出すように描かれています

北野監督は
数多くの暴力を扱った作品を撮っていますが
さて 彼自身
暴力についてどのようなスタンスを持っているのか
それが興味のポイントです

それにしても
日本の銃撃シーンは格段の進歩を見せています
使われたオートマチックハンドガンは
すべてブロー・バックし
薬きょうが排出されるところも実にリアルでした

これが映画の中だけ
モデルガンの使用だけにとどまることを
心から願います

新たなる代表作

投稿日

2013/04/14

レビュアー

さえぴょん

冒頭第1ショットは、これまでの北野武映画の象徴ともいえる「海」から始まる。
そして、そこから幽霊のように浮上してくる、不気味な黒光りを湛えた車。まるで大友の帰還を表しているかのようだ。
そう、本作の大友はその通りまるで幽霊のように不死身で、亡霊のように神出鬼没なのだ。
銃で撃たれても平然と相手を殴り飛ばして退散させ、自主的に行動することなく、ただ自分を必要としてくれる中野英雄にはついていき、
どこからともなくふらっとフレーム内に出現する。いつの間にか三浦友和の隣席に座っていることの恐怖。
その足取りの軽さは、とても狙われている人間のそれとは思えない。

また食事の場面もよく出てくるが、この大友は料理に手をつけている描写が全く存在しない。それは小日向に誘われた料亭でも、韓国フィクサーのところでも一緒だ。
一体生きた人間が食事しないなんてことがあり得るのだろうか?

ラスト・シークエンスで葬儀場へと続く青みがかった坂道を上る北野武。その姿は冥界からやってきた死神を思わせる。
「アウトレイジ ビヨンド」という題名が示す通り、本作は前作で死んだはずの男が「彼岸」から召還されてくる物語だったのだ。
だからこそ、自らを召還しようとした罰当たり者に鉄槌を下すラストは正当なものとして受け入れられる。
一瞬のラストカットから暗転でエンドクレジットに入るその唐突さ。一切の感情を断ち切られるあの簡潔な終わり方は、最早ブレッソンの領域にも迫っている。

次作のタイトルは「アウトレイジ フォーエバー」か

投稿日

2013/07/08

レビュアー

哲郎

さらなる続編の製作をにおわせるラストでしたね。
だいぶ現実離れした虚構の世界を描いていて、こういうのは“VS(バイオレンス・フィクション)映画”と呼ぼうかな。
あれだけ派手に組事務所がやられて殺人が行われているのに、警察が大きく動く様子がなく、○暴の部署が中で対策を話し合ってるだけなんて、ちょっと手を抜きすぎてない?まあ、北野監督ファンにとってはそうした細かいことは気にならないのかな...

ヤクザ屋さんは抗争のために組織を維持しているわけではない。ありていに言えば「生活」のためだ。
基本的に彼らには堅気の世界に居場所がない。人は働いてカネを稼がねば食えないわけだが、通常彼らは表の仕事からはあぶれている。
だが彼らとて、ただ飢え死にしたくはない。それで、アングラな(あるいはアングラ的な)稼ぎで糧を得ているわけだ。
だから彼らは決して権力を敵に回さない。警察や軍とまともに遣り合っても勝てないはずだが、それよりも何よりも日々を凌ぐ糧を失うことになることを知っているからだ。組織どうしの抗争だって、それを真に喜ぶ構成員はたぶんいないだろう。

『極道の妻たち』という映画(シリーズ)がある。
これは家田荘子のルポルタージュが原作で、確か映画化の前に一回テレビドラマ化されたと記憶している。
映画ではだいぶバラエティ化がなされて大衆化されたのだが、テレビドラマでは原作のルポどおりに、現実の小規模なヤクザ一家の日々の様子がリアルに描かれていた。それはこの北野映画よりも数段スリリングで、見ていてかなりの緊張感をもたらす内容だった。
それを思うと、どうしてこの映画が虚構の抗争劇、戦争ごっこを派手に描いているのかよくわかる。
現実をそのまま映したら、きっと“当局”はそれをそのまま認めるはずはないからだ。

ケッジッメ〜

投稿日

2013/10/20

レビュアー

ロンリー火真西

前作が下剋上ムービーなら本作は汚いヤツらへのケジメ映画と見ます

加藤も石原も大友にケジメつけられて
人を操り出世をもくろむ丸暴の刑事にもきっちりケジメつけさせてやった

「え?」じゃね〜よコノヤロウ
BangBang

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