シャドー・チェイサー

ウィルの立場になったらどうだろう。
多分、家族を見捨てて逃げる。（サイテー）
だって、あまりにも情報少ないでしょ。
父親がＣＩＡだって知った途端に１人で家族を救う羽目になったのだ。そりゃ、無茶だよ。。。
個人的には、シガニー・ウィーバーが好きなので見た映画ですが、【ミッシングＩＤ】でも同じような役柄だったなぁ。
敵か味方か分からない謎のオバチャン。
そして内容も似たような感じ。逃げ回りながら謎を追う。
多分、３日したら内容がごっちゃになるでしょう　笑
そして、父親役がブルース・ウィリスである意味が分からん。
その辺の役者で十分でしょ。あの程度の役なら。
明らかに、【シガニー・ウィーバー＆ブルース・ウィリス】という客寄せパンダが見え見え。
それに乗っかってみると、全然面白くないかも。
まぁ、暇つぶしにはなりますが。。。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

なんていうか中途半端な作品でした。
配役で興行収入をあげようとしたのかな？
ブルース・ウィルスも簡単に死ぬし。（苦笑

死は偽装で、復活するかと思いきや・・・

ストーリーはそのまま（笑

こういう役者に頼った作りは勘弁して欲しい。

なんかぱっとしない作品でした。

一応、最後まで見れましたが、満足感はナッシングでした。

残念〜

スペインの美しい街並み・・・・
青い海・・・。

そんな中でのアクション・・・。

特にカーチェイスが
ハラハラ、ドキドキさせてくれます♪

ブルース・ウィリス、もっと観たかったな・・・。
意外と出番すくなかったな・・・。

一瞬、もしかして死んでいないのでは？？？
なんて思って期待してたのですけど・・・・。

まあ、娯楽映画としては及第ですね♪

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

最近は公私ともに「夜遊び」の機会がめっきり減って平日も家で夕食を摂ってラムかジンを舐めながらDVD鑑賞することが多くなったもので、結構観る本数は多いんですがその分「外れ」も多くてガッカリしたり腹が立ったりで、そーいう時は酒も不味くて悪酔いするしタバコの本数が矢鱈増えて心身の健康にもよろしく無い（笑）。しかし本作は全く期待せずにブルース・ウィリスとシガニー・ウィーバーの名前だけで借りたのに「意外にも」面白かったんで、こーいう「望外のシアワセ」というのが一番ウレシイ。うな重だって「梅」と「竹」は「値段に見合った味」でいいけど「松」は「望外の美味さ」を出せなきゃ名店とは言えない（関係無いか）。
本作の何が面白かったかと言うと、つまりは「ストーリー展開の意外性」と「役者起用の巧みさ」ですかね。主演のヘンリ−・カヴィルという男優は初めて見たと思う。少なくとも記憶に残るほど個性的演技をする役者じゃないけど、本作での役柄は一般人には全く想定外の事件に突然「巻き込まれる素人」ですからこれでイイ。そこ行くと父親のブルース・ウィルスは登場した途端に如何にも胡散臭くて「何かヤラカシそう」で、私など一瞬「何だ。やっぱりブルースが主演のサスペンス・アクションなんだ」ってちょっとガッカリしたんですが、これがトンデモ無い問題を引き起こしておいて呆気なく退場しちゃうところが「意外」の始まりで、ここで私は一気に引き込まれましたね。その後もCIA、モサド、国際テロ集団などが入り乱れて殴り合い、撃ち合い、誘拐、監禁、拷問、カー・チェイスと、「定番」のアクションは一通り盛り込んであるのですが、何せ主役は「素人」という設定だし、「スーパーマン」のブルースは退場しちゃってるし、敵の頭目は元「エイリアン退治」で勇名を馳せたとは言え既に62歳のシガニー・ウィーバーですからボーン（マット・デイモン）やソルト（アンジェリーナ・ジョリー）のようなワケにはいかない。結構モタついたりするのが逆にリアリティあって、最近のCG使いまくりの荒唐無稽アクションよりよっぽど興奮しましたねぇ。
しかしさらに面白かったのは、途中から主人公に寄り添うハメになる「添え物ヒロイン」のスペイン娘（ベロニカ・エチェギ；ルックスも演技もかなり私の好みです。余計なハナシですけど）が「意外にも」ストーリー展開上重要な役割を果たしていたことです。既に退場してしまっているブルースのキャラをあらためて引き立てるだけでなく、作中ほとんど姿を見せずに「監禁」されっ放しの母や弟への主人公の「思い」まで引き出して見せて冒頭の家族再会のシーンが立派に「伏線」だったことを思い出させる、という演出の木目細かさが好感持てました。
でも何と言ってもこの映画で私が一番「ウレシかった」のは「意外にも」シガニーの好演でした。CIAのベテランで冷酷非情で冷徹なプロ中のプロ、という「いかにも」お年を召した彼女にピッタリの役柄ですが、「ド素人」の主人公と小娘に散々振り回された挙句車で追い回されて、遂にキレちゃって体張って勝負に出る、ってところが何か「リプリー」そのまんまの「色気」まで垣間見せていて、ヨかったですねぇ。

ブルースウィルスは外して考えたほうがいいかもしれません、まったく期待はずれの作品です。
一応早送りながらも最後まで見ましたが。