ビューティフル・マインド

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ビューティフル・マインド / ラッセル・クロウ

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「ビューティフル・マインド」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

1947年9月、プリンストン大学院の数学科に入学を果たしたジョン・ナッシュ。彼の頭にあるのは「この世のすべてを支配する真理を見つけ出したい」という欲求のみ。ひとり研究に没頭するナッシュは次第にクラスメートからも好奇の目で見られるようになる。しかし、ナッシュはついに画期的な“ゲーム理論”を発見する。やがて希望するMITのウィーラー研究所に採用され、愛する人と結婚もしたナッシュ。しかし、米ソ冷戦下、彼の類い希な頭脳が暗号解読という極秘任務に利用され、彼の精神は次第に大きなプレッシャーに追いつめられていく……。

「ビューティフル・マインド」 の作品情報

作品情報

製作年: 2001年
製作国: アメリカ
原題: A BEAUTIFUL MIND
受賞記録: 2001年 アカデミー賞 作品賞
2001年 ゴールデン・グローブ 作品賞(ドラマ)

「ビューティフル・マインド」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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めぐりあう時間たち

帰らない日々

偽りの忠誠 ナチスが愛した女

ヒストリー・オブ・バイオレンス

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6〜 10件 / 全229件

予備知識がまったくないまま鑑賞。

投稿日:2005/07/29 レビュアー:旭竜

数学者を主人公にする珍しい作品。
才能溢れるあまりに陥ってしまった苦悩なんでしょうかねぇ。

謎が解けていく要所要所のシーンでは身震いしました。
妻を演じたジェニファー・コネリーは美しく、暖かく手助けする妻アリシアを好演しています。いやホントに美しい。
実生活のパートナー、ポール・ベタニーも出演です。

「美しい思考」と取れるようなタイトルでしたので、ファンタジーものかと思いましたが外れてました。
才能ある数学者とその家族の話しかと思っていたらこれもまた外れ。
でもそれはいい意味で裏切られたようです。
作品的に面白かった。

反面、ジョン・ナッシュは離婚していた等、事実とかけ離れていたり、不正確に描写されている部分が多いのも事実。
また、統合失調症という重いテーマについてほとんど触れていないし、結局何を表現したくて、何を伝えたかったのかわかりにくいとも感じる。

「ビューティフル・マインド」の公開後、PBSが製作した「Brilliant Madness 」がかなり忠実に彼の人生を再現しているようです。

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撮影現場見学記

投稿日:2005/07/19 レビュアー:パープルローズ

「プリティプリンセス2」の冒頭の卒業式のシーンが、プリンストン大学で撮られたらしく、そのシーンで思い出したんだけど、この映画の撮影当時プリンストンに住んでいて、撮影を見学に行きました。
当時我が家では、超有名全国紙とローカル紙の2つの新聞を購読していたのですが、ローカル紙の方には時々「今日どこどこで何とかの映画のロケがあって、だれだれが来ます。」と載るんです。(そのほかに「サイン」と「NY式ハッピーセラピー」のロケの記事をみました。)
その日、プリンストン大学に行くと、クラシックカーが並べてあったり、ロケの匂いが!映画の時代の服装をして自転車にのっている下っ端の出演者に、「どこにいったらラッセル・クロウに会えるの?」と聞いたら、親切に教えてくれて感激しました。
結局ラッセルは遠くからちらっと見えただけだったけど・・・当時、ラッセルは「グラディエーター」でオスカーを取った直後。スノッブな嫌な奴という印象をプリンストン関係者に残して、2日で去っていきました。
この映画のモデルのジョン・ナッシュさん、お目にかかったことはありませんが、家がご近所でした。とっても変わった人という噂でした。(そりゃ、そうですよね。)

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良い作品なんですが。相当ネタバレ。 ネタバレ

投稿日:2008/08/12 レビュアー:ホワイト

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初めに点数を書くと85点。
もちろん、見ることをお薦めいたします。

ラッセルクロウ演じるナッシュは天才数学者。独自の理論を展開し、マサセッチュー工科大学の教授として迎えられる。

そして国防総省から「暗号解読」の専門家として極秘任務が与えられる。

監督が「24」のロンハワードだけにどんでん返しがあるだろうとワクワクして、そして、「疑って」見ていたが、

途中でそのドンデンが分かってしまった。

そのドンデンとはプリンストン大学の同僚は「架空」の人物であり、国防総省からの依頼も「架空」の人物から・・・。

つまり、精神分裂症なのであった。

なのに数学的な才能は抜群。

ノンストップアクションではないが、実話に基づくこの話は、

「ビューティフルマインド」と題名するだけあって、最後の10分は内容の深さに納得させられてしまう。

人間の価値とは、何なのか、

人を評価する基準とは?

人間の尊厳にまで深く触れている脚本に拍手。

二点だけ・・・

カメラマンが、オーソドックスすぎる。
ラッセルクロウの醜いぶよぶよな体型は、役作りとは無関係な気がした。ラッセルクロウが体重を増やしたり減らしたりする俳優と言うことは知っているが、今回は、単に怠けていたはず。
アカデミー賞も逃しているのは、こんなところか。

ジェニファーコネリーが献身的な妻を好演しているのが印象深い。

必見。



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彼を支えた愛情の物語 ネタバレ

投稿日:2007/04/10 レビュアー:iuiu

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後半ずっと涙が止まりませんでした。
妻アリシアはもちろんのこと、彼を支えた周囲の愛情の深さに。
友人関係の構築が苦手でも、愛されることはできる。愛してくれる人はひとりならずいる。
そして誰かが愛してくれるということが、どれほど困難に立ち向かう勇気をくれることか。

統合失調症や幻覚が見えるということが実際にどういう感じなのか疑似体験できたのはよかったと思う。名前だけは有名なこの疾患が、実際どういう感覚を持つものなのかはあまり知られていないし、私も知らなかった。この世に自分ひとりしかいないなら別に変でもない(=自分がおかしいと認めるに至るまでには相当な苦難を要す)この病は、「人間は社会で生きる」という一大要素があって初めて「おかしい」ということになる。

プリンストン大学に入学したばかりのナッシュはおどおどして挙動不審。ラッセル・クロウがそのナッシュの不審ぶりを全編にわたって「やりすぎず、適切に」演じたと思う。
メイクの手柄もあるが、年を取っていくナッシュやアリシアが実に自然だった。

数学は私にとってはギリシャ語も同じ。しかし数学の秩序とそれを理解する能力にはずっと憧れている。高校生の頃はむやみに天才を羨んでいたが、天才には天才の苦労があるのだな。
窓にきれいに字を書けるあの筆記具はなんですかね? あれが欲しくなった。

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普遍の妄想 ネタバレ

投稿日:2006/09/18 レビュアー:silver fish

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 あの、まずはじめに、このDVDのイントロダクション、間違ってますよね? 暗号解読という極秘任務に利用されていないですよね、ナッシュは。それは、彼の妄想だった、という内容でしょ?  当然、彼の精神を追い詰めていったものも、ありもしないその任務なんかではなくて(彼の意識の中ではまさにそのとおりだったけれども)、なんていうか、自分には、価値がある、必要とされているそう思いたい一心から生み出し続けていた妄想にだんだん首を絞められていった、というところが本当でしょ? 
 だけど、そういう妄想、抱いたことない人っているんでしょうか。私は子供の頃、頭の中はそういう空想でいっぱいでした。みんなが私のこと大好きで、私は常に頼られていて、ひっぱりだこで、もう困っちゃう・・・みたいな世界に住んでいました。
 だから、ナッシュの妄想の中の人物が、無条件に彼を愛するルームメイトだったり、子供に好かれる柄でもない彼に、両手を広げてとびついてくる幼い女の子だったり、君だけがこの国を救うことができる人間なんだと迫ってくるエージェントだったり、ということはすごく納得がいくんです。イントロダクションにだまされていたので、それが全部妄想だったとわかったときには、作品中の彼の奥さんと同じくらいびっくりしたけど(おかげで余計楽しめましたよ)。
 だけど、それが妄想だと言われていちばんびっくりしたのは、間違いなくナッシュ本人でしょうね。無二の親友が実在しない? 命をかけることを強要されていたはずの仕事が実在しない? そのかわりにつきつけられた現実は、自分の頭が「いかれている」ってこと。
 それからの、彼の死に物狂いの一歩一歩が、痛々しくも尊くて、心を打たれました。また妄想に逃げ込んで自尊心を慰めてもらいたい狂おしいばかりの誘惑と戦い抜いて、無様な自分をさらしながら、その現実を引き受けて、よいしょ、よいしょ、と歩き続けた彼の姿。私もそうでありたいなあ。
 自分を丸ごと受け入れてくれる存在があって初めて成し遂げられる苦行ですよね。彼の奥さんにとっても、受け入れる行為は苦行そのものだったに違いないけれど、最後にああいうかたちで報われて、それが実話で・・・あー、いいもの観た!

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ビューティフル・マインド

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予備知識がまったくないまま鑑賞。

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2005/07/29

レビュアー

旭竜

数学者を主人公にする珍しい作品。
才能溢れるあまりに陥ってしまった苦悩なんでしょうかねぇ。

謎が解けていく要所要所のシーンでは身震いしました。
妻を演じたジェニファー・コネリーは美しく、暖かく手助けする妻アリシアを好演しています。いやホントに美しい。
実生活のパートナー、ポール・ベタニーも出演です。

「美しい思考」と取れるようなタイトルでしたので、ファンタジーものかと思いましたが外れてました。
才能ある数学者とその家族の話しかと思っていたらこれもまた外れ。
でもそれはいい意味で裏切られたようです。
作品的に面白かった。

反面、ジョン・ナッシュは離婚していた等、事実とかけ離れていたり、不正確に描写されている部分が多いのも事実。
また、統合失調症という重いテーマについてほとんど触れていないし、結局何を表現したくて、何を伝えたかったのかわかりにくいとも感じる。

「ビューティフル・マインド」の公開後、PBSが製作した「Brilliant Madness 」がかなり忠実に彼の人生を再現しているようです。

撮影現場見学記

投稿日

2005/07/19

レビュアー

パープルローズ

「プリティプリンセス2」の冒頭の卒業式のシーンが、プリンストン大学で撮られたらしく、そのシーンで思い出したんだけど、この映画の撮影当時プリンストンに住んでいて、撮影を見学に行きました。
当時我が家では、超有名全国紙とローカル紙の2つの新聞を購読していたのですが、ローカル紙の方には時々「今日どこどこで何とかの映画のロケがあって、だれだれが来ます。」と載るんです。(そのほかに「サイン」と「NY式ハッピーセラピー」のロケの記事をみました。)
その日、プリンストン大学に行くと、クラシックカーが並べてあったり、ロケの匂いが!映画の時代の服装をして自転車にのっている下っ端の出演者に、「どこにいったらラッセル・クロウに会えるの?」と聞いたら、親切に教えてくれて感激しました。
結局ラッセルは遠くからちらっと見えただけだったけど・・・当時、ラッセルは「グラディエーター」でオスカーを取った直後。スノッブな嫌な奴という印象をプリンストン関係者に残して、2日で去っていきました。
この映画のモデルのジョン・ナッシュさん、お目にかかったことはありませんが、家がご近所でした。とっても変わった人という噂でした。(そりゃ、そうですよね。)

良い作品なんですが。相当ネタバレ。

投稿日

2008/08/12

レビュアー

ホワイト

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初めに点数を書くと85点。
もちろん、見ることをお薦めいたします。

ラッセルクロウ演じるナッシュは天才数学者。独自の理論を展開し、マサセッチュー工科大学の教授として迎えられる。

そして国防総省から「暗号解読」の専門家として極秘任務が与えられる。

監督が「24」のロンハワードだけにどんでん返しがあるだろうとワクワクして、そして、「疑って」見ていたが、

途中でそのドンデンが分かってしまった。

そのドンデンとはプリンストン大学の同僚は「架空」の人物であり、国防総省からの依頼も「架空」の人物から・・・。

つまり、精神分裂症なのであった。

なのに数学的な才能は抜群。

ノンストップアクションではないが、実話に基づくこの話は、

「ビューティフルマインド」と題名するだけあって、最後の10分は内容の深さに納得させられてしまう。

人間の価値とは、何なのか、

人を評価する基準とは?

人間の尊厳にまで深く触れている脚本に拍手。

二点だけ・・・

カメラマンが、オーソドックスすぎる。
ラッセルクロウの醜いぶよぶよな体型は、役作りとは無関係な気がした。ラッセルクロウが体重を増やしたり減らしたりする俳優と言うことは知っているが、今回は、単に怠けていたはず。
アカデミー賞も逃しているのは、こんなところか。

ジェニファーコネリーが献身的な妻を好演しているのが印象深い。

必見。



彼を支えた愛情の物語

投稿日

2007/04/10

レビュアー

iuiu

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後半ずっと涙が止まりませんでした。
妻アリシアはもちろんのこと、彼を支えた周囲の愛情の深さに。
友人関係の構築が苦手でも、愛されることはできる。愛してくれる人はひとりならずいる。
そして誰かが愛してくれるということが、どれほど困難に立ち向かう勇気をくれることか。

統合失調症や幻覚が見えるということが実際にどういう感じなのか疑似体験できたのはよかったと思う。名前だけは有名なこの疾患が、実際どういう感覚を持つものなのかはあまり知られていないし、私も知らなかった。この世に自分ひとりしかいないなら別に変でもない(=自分がおかしいと認めるに至るまでには相当な苦難を要す)この病は、「人間は社会で生きる」という一大要素があって初めて「おかしい」ということになる。

プリンストン大学に入学したばかりのナッシュはおどおどして挙動不審。ラッセル・クロウがそのナッシュの不審ぶりを全編にわたって「やりすぎず、適切に」演じたと思う。
メイクの手柄もあるが、年を取っていくナッシュやアリシアが実に自然だった。

数学は私にとってはギリシャ語も同じ。しかし数学の秩序とそれを理解する能力にはずっと憧れている。高校生の頃はむやみに天才を羨んでいたが、天才には天才の苦労があるのだな。
窓にきれいに字を書けるあの筆記具はなんですかね? あれが欲しくなった。

普遍の妄想

投稿日

2006/09/18

レビュアー

silver fish

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 あの、まずはじめに、このDVDのイントロダクション、間違ってますよね? 暗号解読という極秘任務に利用されていないですよね、ナッシュは。それは、彼の妄想だった、という内容でしょ?  当然、彼の精神を追い詰めていったものも、ありもしないその任務なんかではなくて(彼の意識の中ではまさにそのとおりだったけれども)、なんていうか、自分には、価値がある、必要とされているそう思いたい一心から生み出し続けていた妄想にだんだん首を絞められていった、というところが本当でしょ? 
 だけど、そういう妄想、抱いたことない人っているんでしょうか。私は子供の頃、頭の中はそういう空想でいっぱいでした。みんなが私のこと大好きで、私は常に頼られていて、ひっぱりだこで、もう困っちゃう・・・みたいな世界に住んでいました。
 だから、ナッシュの妄想の中の人物が、無条件に彼を愛するルームメイトだったり、子供に好かれる柄でもない彼に、両手を広げてとびついてくる幼い女の子だったり、君だけがこの国を救うことができる人間なんだと迫ってくるエージェントだったり、ということはすごく納得がいくんです。イントロダクションにだまされていたので、それが全部妄想だったとわかったときには、作品中の彼の奥さんと同じくらいびっくりしたけど(おかげで余計楽しめましたよ)。
 だけど、それが妄想だと言われていちばんびっくりしたのは、間違いなくナッシュ本人でしょうね。無二の親友が実在しない? 命をかけることを強要されていたはずの仕事が実在しない? そのかわりにつきつけられた現実は、自分の頭が「いかれている」ってこと。
 それからの、彼の死に物狂いの一歩一歩が、痛々しくも尊くて、心を打たれました。また妄想に逃げ込んで自尊心を慰めてもらいたい狂おしいばかりの誘惑と戦い抜いて、無様な自分をさらしながら、その現実を引き受けて、よいしょ、よいしょ、と歩き続けた彼の姿。私もそうでありたいなあ。
 自分を丸ごと受け入れてくれる存在があって初めて成し遂げられる苦行ですよね。彼の奥さんにとっても、受け入れる行為は苦行そのものだったに違いないけれど、最後にああいうかたちで報われて、それが実話で・・・あー、いいもの観た!

6〜 10件 / 全229件