ディスクロージャー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ほぼ昇進が内定していた主人公。
が、実際に昇進したのは、元恋人だった！？！
上司となった彼女に呼ばれ、誘惑され……
…ってなストーリー（笑）

男女逆転のパワハラがメインかと思ってたら、
さらに物語は進み……
なかなか面白いストーリー構成。

でも、見終わった後に？？
いまいちスッキリしない、びみょーな余韻……。


＊＊＊＊＊以下もろネタバレ＊＊＊＊＊


結局、元恋人と社長達が組んで、
主人公を陥れようとしてたんだよね？
…えらく、まわりくどい方法で……（￣▽￣;）

でも、仮に、計画通りいったとしても、
自分達の会社そのものの信用を落とすんちゃうの？
＜彼の失敗＝会社の落ち度＞になるんじゃ……？？
…へんなの〜。

あと、主人公に送られていたメール…
（これによって主人公は導かれていった訳だけど）
その正体が………。
なんでこの人は知ってたの？？
ってか、知ってたなら知ってたで、
メールじゃなくても、何か出来たんじゃ…？ (・・?)？

う〜ん……
見ている間は、それなりに楽しめたけど…
見終わってみると、なーんか釈然としない内容だった。

結構ぞくっとする怖さがあります。オススメです。

はっきり言ってそれほど面白くなかった。
製作者としてはミステリー要素を込めたつもりでしょうが、あんまりドキドキ感もハラハラ感も怖さもなかった。

それになんと言っても今から１４年も前の作品なのに、マイケル・ダグラスは年をとって疲れている様で、あの色男ぶりはどこに行ったの？という感じ。
服装もだらーっとしていて似合っていなかった。ビシッとスーツを着ている方がカッコいいと思う。
デミ・ムーアも声が変だった。映画の中ではすごい美人で魅力的という設定だったけど、そうかなあ？
それほど美しい感じはしなかった。
役柄とは言え、「ゴースト」のあの初々しい健気さ、はかなさ、いじらしさは今何処。

あの野心家ぶり、したたかぶり、日本人では考えにくいですが、観た後意外とすっきりします。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

だらしない男を演じたらすごいマイケルダグラスさんが割とまともな役してます。

逆セクハラはカモフラージュで実は、、というのがあって逆セクハラを正面から扱った法廷ものではありません。
いつものマイケルならあそこでやめてなくて、「先っぽしか入れていません」「発射していません」とか言って、更に事態は深刻化していたのかもしれないしそうなったほうが面白かったかもしれませんが。

セクハラの定義があいまいで、働きにくくなったご時世ですが、自分の身を守る事を考えると危ない橋をわたる必要はありません。新入社員を飲み会で酔いつぶし、放置して死なせてしまうと安全管理義務違反になる時代です。
職場の飲み会も仕事の延長であり、女子社員に酌をさせることもセクハラです。でもカッコいいモテ男はそんなこといわなくても酌してくれます。
所詮、モテない男が上司にならないと女の子に相手にしてくれないだけかもしれませんが。

いつもの暴れん坊マイケルだったらよかったのにね。私も注意します。