フライトナイト／恐怖の夜

昨晩　WOWWOWで見てて　そんなに悪くはないとゆうか　こんな話を普通に見てられるレベルは演出力はありとゆうか　「ラースとその彼女」
のなんとかギレスピー監督かあ　そりゃあちょいとハードルあげさせてもらって　三ツ星程度だなあ

ラースからするとわかるわけだけど　だめなボク　ティ−ンエイジャーがテーマの映画なわけね

つまりこの映画の欠点は隣人の恐怖とゆうヒッチコック的テーマに関心がないから　サスペンスがまったくだめなわけだわね
ミルクチョコさんがおっしゃってますが　家に入れないなら　燃やしてしまえってな乱暴さは　サスペンスゼロの演出だし
だいち　それってそうゆう問題ではないでしょうとＷ　しかし３Ｄのために爆発させちゃえ　ときたわけか

ブルーの基調の室内撮影が落ち着いていていいんだけど　カスパーさんのレヴューから撮影がビクトルエリセの「マルメロの陽光」
を撮ったハヴィエルなのでびっくり　出稼ぎしてますねえ　それだけで録画保存はしていいでしょう

フライトナイト、むかーし観たけど記憶にないな・・・
なんて思いつつ、オリジナルを観た後
劇場で本作を鑑賞しました。

コリンファレルがヴァンパイアってなんか
顔が濃すぎて個人的には「？？」だったんですが、
オリジナルのヴァンパイアも濃い顔だったんで納得しました。

しかも、もう一つ驚いたのが
このリメイクの監督
「ラースとその彼女」のクレイグギレスビー監督だったとは！！！！
へえーーー！！！

で、中身ですが、
オリジナルと大きな違いはないと思うのですが、
あのピーターヴィンセントがおじいちゃんではなくて、
若いマジシャンだってのが
ちょっとノレなかったな。

おじいちゃんでなくて、若いんだから、
しかもマジシャンなんだから、
その設定ならではの「何か」があると思ったんですけど
そうでもなかったですねー。

とかなんだかんだ言いつつも、
オーソドックスなヴァンパイアホラーコメディって感じで
そこそこ面白かったです♪
（オリジナルもそこそこ面白かった、という感想）

家に招いてくれなきゃ入ることができないという
ヴァンパイアお決まりのシーンもありますが、
入れてくれないなら燃やしちゃうっていうのも
極端すぎて笑ってしまいましたが・・・・

コリンファレル、もう少し
セクシーなヴァンパイア見せてくれると思って期待してたんだけどな。
噛み付く当たりの「いくぜー！！」の表情はなかなか良かった（笑

怖くないホラーコメディとして、重宝する１本ですね♪

『フライトナイト』（1985年）のリメイク。３Dだと言うことで楽しみにしていたので映画館で観ました。
オリジナルは、じわじわとした恐怖感がありちょっとコミカルで、私はとても大好きなヴァンパイア映画です。
リメイクは、とっても現代的な進化系ヴァンパイア物でした。迫力とスピード感を備えた３D大バトルアクションホラーでした。
私は、どちらが好きかと言われたら、ストーリーに比重があり丁寧な作りの”オリジナル”と答えるかも知れません。
でも、リメイクもとっても楽しめたのは確かです。もちろん単品で楽しむのはOKですが、オリジナルと観比べてみるのもいいかも知れません。
ファミリーでも楽しめるのでどなたにもオススメのホラーです!!

面白かった！！

懐かしの映画のリメイクですが、これはかなり新鮮でした。

何が面白いって、台詞が結構笑える。コメディ??

マクラビンもでてるし、出てるだけで笑える。

2Dで観ちゃったけど、なるほど、これは3D用につくられてますね。3Dで観ればよかったとちょっと後悔。

主演の Anton Yelchin は、最初イマイチなんだけど、段々可愛くなってくる。

そしてやっぱり上手い。

相手役の Imogen Pootsも、この手のホラーには欠かせないタイプの美人で、”Buffy”並みの活躍をみせてくれます。

Colin Farrellのヴァンパイアも、もともと顔色良くないのでぴったりでした。ちょっとSEXYな感じで。

主人公のお母さん役 Toni Colletteも相変わらずCOOLです。

もともと知っているお話なので、驚きはありませんでしたが、こういう昔っぽい感じの映画はいいですね。

オリジナルみたことないひとにはおススメします。

観たことある人も、演出もかなり新鮮になっているので楽しめると思いますよ。

私は、いんちきくさいヴァンパイア退治？？のPeter Vincent のところにいた、毒舌美女、ジンジャーがかなりツボでした。

ティーン向けの設定に
ティーンが大好きなヴァンパイアが加わって
これぞまさにティーンのデートムービーって感じです。
ポップコーン片手に
声をあげながら楽しむのが本流なんでしょうかね（笑）
色んな設定や流れをすっ飛ばして本題に突入する姿勢も
ティーン向けな感じがして潔いです。
難しい作品では
きっとポップコーンの売り上げが減るんだと思います。
そして、リメイクなんですね。
オリジナルは観てませんが、
なんとなくリメイク版のほうが面白いような気がします。

冴えないオタクと
そんな青年を好きになる美女
イジメっこも加わって
設定としてはこれ以上ないくらい完璧です。
親友とのイザコザ
そこからの後悔と決断
これはもう素直に楽しむっきゃないです。
素直な気持ちで楽しんで
一ヵ月後ぐらいにはほとんど忘れている。
それがこの映画との正しい接し方かもしれません。

ヴァンパイアはイイですね。
彼らには色んな縛りがあり、
そのルールだけでも楽しめます。
日光がダメとか・・
今回初めて知りましたが
家の中には「招かれない」と入れないんですね。
こういうのもまた物語を面白くする鍵です。
コリンのヴァンパイアも様になってました。
キャスティングに意外性があっていいです。
それにあまりガツガツしてないというか
余裕を感じさせます。
実際は血に飢えて余裕はないのかもしれませんが
一旦泳がしたりと、一連の戦いを楽しんでいる感がありました。
コメディ要素も含まれ
そのさじ加減が程よかったです。
あ、コリンの「濃い」顔立ちも
今回はそれほど気になりませんでした。