マネーボール / ブラッド・ピット
マネーボール
/ベネット・ミラー
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(128)
解説・ストーリー
※一部のブルーレイプレーヤー及び、レコーダーの機種によっては、最新のバージョンにアップデートが必要になります。機種のアップデートに関するお問合せ先:ソニー・ピクチャーズ “BD-ROM” テクニカル・サポート<br>フリーダイヤル:0120-5021-85<br>受付時間:月〜金:午前11:00〜午後5時(午後1〜2時は昼休み)<br>低迷していたオークランド・アスレチックスを革新的球団運営で常勝チームへと作りかえた実在のゼネラルマネージャー、ビリー・ビーンの成功物語をブラッド・ピットの主演で映画化した感動ドラマ。監督は「カポーティ」のベネット・ミラー。高校時代は花形選手だったものの、プロでは大成することなく引退したビリー・ビーン。その後、若くしてアスレチックスのゼネラルマネージャーに就任するも、貧乏球団では選手の補強もままならない。そんな時、名門イェール大の経済学部を卒業した青年ピーター・ブランドと出会う。彼のデータを重視した斬新な選手評価を基に、安い選手を買って勝てるチームをつくる独自の経営戦略を打ち立てるビリーだったが…。
※一部のブルーレイプレーヤー及び、レコーダーの機種によっては、最新のバージョンにアップデートが必要になります。機種のアップデートに関するお問合せ先:ソニー・ピクチャーズ “BD-ROM” テクニカル・サポート<br>フリーダイヤル:0120-5021-85<br>受付時間:月〜金:午前11:00〜午後5時(午後1〜2時は昼休み)<br>低迷していたオークランド・アスレチックスを革新的球団運営で常勝チームへと作りかえた実在のゼネラルマネージャー、ビリー・ビーンの成功物語をブラッド・ピットの主演で映画化した感動ドラマ。監督は「カポーティ」のベネット・ミラー。高校時代は花形選手だったものの、プロでは大成することなく引退したビリー・ビーン。その後、若くしてアスレチックスのゼネラルマネージャーに就任するも、貧乏球団では選手の補強もままならない。そんな時、名門イェール大の経済学部を卒業した青年ピーター・ブランドと出会う。彼のデータを重視した斬新な選手評価を基に、安い選手を買って勝てるチームをつくる独自の経営戦略を打ち立てるビリーだったが…。
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「マネーボール」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
※一部のブルーレイプレーヤー及び、レコーダーの機種によっては、最新のバージョンにアップデートが必要になります。機種のアップデートに関するお問合せ先:ソニー・ピクチャーズ “BD-ROM” テクニカル・サポート<br>フリーダイヤル:0120-5021-85<br>受付時間:月〜金:午前11:00〜午後5時(午後1〜2時は昼休み)<br>低迷していたオークランド・アスレチックスを革新的球団運営で常勝チームへと作りかえた実在のゼネラルマネージャー、ビリー・ビーンの成功物語をブラッド・ピットの主演で映画化した感動ドラマ。監督は「カポーティ」のベネット・ミラー。高校時代は花形選手だったものの、プロでは大成することなく引退したビリー・ビーン。その後、若くしてアスレチックスのゼネラルマネージャーに就任するも、貧乏球団では選手の補強もままならない。そんな時、名門イェール大の経済学部を卒業した青年ピーター・ブランドと出会う。彼のデータを重視した斬新な選手評価を基に、安い選手を買って勝てるチームをつくる独自の経営戦略を打ち立てるビリーだったが…。
「マネーボール」 の作品情報
「マネーボール」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
マネーボールの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
133分 |
日英 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD80216 |
2012年03月21日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
93枚
|
1人
|
2人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】マネーボール(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
133分 |
日本語・英語 |
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語 2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
BRR80216 |
2012年03月21日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
51枚
|
2人
|
0人
|
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
マネーボールの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
133分 |
日英 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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RDD80216 |
2012年03月21日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
93枚
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1人
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2人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】マネーボール(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
133分 |
日本語・英語 |
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語 2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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BRR80216 |
2012年03月21日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
51枚
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1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
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ユーザーレビュー:128件
これが敗者の音だ
警備室の画面と誰もいない深夜の球場 ブラピは観客席でラジオを聴いている なかなかいい出だしだ ラジオに後から気づくのだが 何かが媒介して試合は映画の観客に伝えられるのだが
例えば「BECK」とゆう映画は具体的音響処理はどうしたのだろうか
そこで脚本の映画であろうことが想像されるのであるが なるへそザカリヤスの本であるわけだ それで会話劇が大半を占めることになるわけで この演出が
どうでもよかった「カポーティ」よりずっと良いのだ
シーモア・ホフマンの凡庸な顔の魅力 演技ほとんどなしなのにリアル
奇妙な映画であり 普通のスポーツ映画と違いまず理論があるわけだ それも血の通わない統計的理論 しかし血の通った理論って何だろう 野村監督はどう見る
それで会話劇主体になってアンチ・クライマックスな映画になってしまって 間違えると「真昼の決闘」になってしまう しかしこれが実話なので ほんまかいなややこしい
予告編ではブラピは試合は見ない結果は携帯で知らせろと 懐刀の男に指示して会場を後にして誤解するのだが これは理論優先のGMのクールな態度ではなくて 実は現場が怖いし
自己の采配に自信がなくて それは過去の選手時代のトラウマが現場を遠ざけているのだと映画を見ているとわかることになる
しかし 70分ほどで遂に堪忍袋の緒が切れて 選手室に乗り込んで人間的接触の開始 この時ブラピの怒りはバットが部屋の隅に転がっていく音で処理される
この野球映画は音楽でなく 会話を含めた音響で心理までもが処理される 台詞で物語が進行する映画ではないのだ
同じくインデペンドの戦いを描いたコッポラの傑作「タッカー」に思いが行くのだが ブラピはGMであり どこか冷酷ではある 選手や監督の現場の側の人ではない
資本の冷酷はきちっと描写される 1250万ドルの契約金を結局ブラピは蹴るが その二年後にレッドソックスは優勝 資本はきちっと金になる理論を簒奪してしまうだろう
ブラピはすべてを資金のある球団に持って行かれてしまうので 限られた予算の中での戦いを試行しなければならないとわかっている これはB級映画のありかたそのものであり
野球とゆうジャンル映画の奇妙な現在への登場の意味を考えてもいいだろうか
さて これは父と娘のシネマでもある ブラピの机の上の多分 誕生日のプレゼントである 単なるコーヒーカップに気が付いた人は多いだろうか その娘の平凡な顔と歌声が
素晴らしくて泣けてしまう映画でもある
このレビューは気に入りましたか?
11人の会員が気に入ったと投稿しています
勝利はどこだ?
投稿日:2012/02/19
レビュアー:TOMY
うっわ〜っ!
うっわ〜っっ!!
おもしろかった!
すんごい、すんごいおもしろかったっ!!
そうなんだよ。
そうなんだろうなぁ〜。
この世は、なんておもしろいんだろう!?
ビーンとピーターの会話だけでも、緊張感がピーン。
勝負の世界って、そうなんだろうなぁ。
実は、野球はほとんど感心ないのだけれど、そんなだったら夢中になるのわかるよ。
そりゃ、そうだ。
本気だ。
人生かけてる。
前知識ほとんど無しだったもので、大きく予想が外れた。
いや、お金なんだけどね。
お金じゃないんだよ。
お金で選んだことがある?
いや、お金だけじゃなかったはずだ。
元野球選手という、負けず嫌いの、等身大の中年男(とは言っても実年齢より年下)を演じるブラッド・ピットがすごくかっこいい。
私は、どちらかというと好きかな、程度なのだけど、本作は本当に良かった。
ここまで生きてくりゃ、傷くらいあるさ。
時間が経っても、痛いものは痛い。
けれど、勝利はどこだ?
そう思い続ける。
探し続ける。
それがいいんだ。
そういう人生がかっこいい。
仕事。
それが人生かかってる人には、応えるシーンが多い。
自分の仕事は要らない、と告げられる人。
自分の仕事は要らない、と思っていたのに、必要と告げられる人。
その瞬間。
あぁ、胸がどくん、とする。
フィリップ・シーモア・ホフマンが、実年齢よりかなり年上の監督役で、見事な老け役。
プライド高い、でも、どこか半ば人生諦めてるおっさんを、相変わらず気持ち悪いほど上手く演じる。
妻役のロビン・ライトも、この人離婚してから、いい役やってるような気がする。
そして、12歳の娘。
くう〜、やるね〜。
この歌声にはまいっちゃう。
この映画観終わった後、私はもう、お目々キラキラになりました。
ドラマティックというのとは違うと思うけど、私は大好き。
勝利はどこか、なんてわからないからいい。
個人的には、力いっぱいお薦めしますっ!!
このレビューは気に入りましたか?
10人の会員が気に入ったと投稿しています
ファン
近年一番胸が熱くなった野球映画です。
きっとトータルしてもトップ3には確実に食い込んでくる名作になりでしょう。
野球シーンはほとんど出てこないのに。
これほど胸が熱くなるなんて。
これほど目頭が熱くなるなんて。
将来を渇望された選手だったビリー。
野球に挫折しスカウトに転進。
その後アスレチックスのGMとなります。
勝つために。
彼は昔気質な伝統ある、というか誰もが唯一と信じる方法論を捨てる。
そして野球素人の理論を基に、徹底的に出塁率を重視した戦術へとシフトする。
そこで生まれる対立。
迷いと葛藤。
変化はすぐには起こりづらいもの。
そして、変化とは結果が伴って初めて「成功」というものに形を変えるもの。
ブラピ演じるビリー。
そのビリーの右腕を演じたジョナ・ヒル。
(彼はサイコーと言っていい仕事をしていると思う)
そしてビリーと対立する監督にクセ者のフィリップ・シーモア・ホフマン。
グイグイ惹きこまれる。
一緒に苦しみ、悩み、それでも信じる。
そして、信じさせるための努力と難しさ。
誰もが野球に真剣で、一生を捧げている。
その熱に、昴まりを抑えることが出来ない。
熱は渦となり、その中心へと求心されていく。
求心のヘソ。
野球。
そして、この物語が真実だと知ったとき。
高揚感はさらなる高みへと到達します。
でもこれだけじゃない。
ここまでではない。
最後の最後に気付かされるのです。
その高揚感じゃないんだよ・・・と。
ここまでの熱くなった気持ちの全てを粉々に破壊して。
尚且つ気付かされたことに最大限の喜びを感じてしまうプレゼント。
そんなプレゼントを渡されるんです。
そのプレゼントは。
ビリー・ビーンを誰よりも愛する、世界一のファンからの贈り物でした。
ビリーを自分に置き換えて。
このプレゼントを渡されたと仮定したらどうでしょう。
世界一のファンは、誰よりも理解してくれていました。
そして体から余計な力を抜かせ。
楽にしてくれます。
「違う明日」を見せてくれる力を与えてくれながら。
人生を楽しみ(FUN)ましょう。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
信念を貫く姿は、やっぱりカッコイイ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
映画館で見ました。面白かったです。
元々プロ野球が好きなので、華やかな表舞台の裏側をとても興味深く見ることができました。
とても「いい人」とは言えない、欠点だらけのビリー・ビーン(ブラット・ピット)だけど、
自分が信じた道を突き進む姿には共感できたし、とても魅力的でした。
いろいろ考えさせられる人間ドラマに仕上がっていたと思います。
ビリー・ビーンの知識は全く無しで見たのですが、彼は夢破れたメジャーリーガーだったんですね。
見栄えとか、品行とか、イメージで判断するスカウトたち。大金を提示されてプロの道に進んだものの、
自分は人生を誤ってしまったという思いがある。
未来を買ってはいけない、成功するのは一握りなのだ…
だからこそ、彼はこのマネーボール理論にハマったんですね。
しかし選手として成功しなかったのは、才能云々よりも彼の短気でゴリ押しする性格にも原因があると思いました。
結婚生活も然り。そして挫折しても、そこから成長しているように感じられない
モノに当たるところは、星野監督を連想しちゃいました…^^;
「金持ち球団、貧乏球団、クソ、の そのまた下である球団」が、金を使わずに勝てる方法。
それがマネーボール理論。データ分析による出塁率の重視など、面白い理論でした。
「それは理論上だけのものではないのか、経験がものをいうんだ」と周囲の批判を浴びるが屈しない。
自分の信念を貫く姿は、やっぱりカッコよかった。連敗し続けてもやらせてくれたオーナーも偉いけど。
アメリカのプロ野球では、結果を出せなかったら即放出される。
電話であんなに簡単にやり取りするんだ…商品みたいで、ちょっと空しくなりますね。
選手も納得した上でやっているんだろうけど…
「最後に勝てなければ(=優勝しなければ)意味がない。」というビリーの言葉。
確かに勝負の上ではそうだけど、弱小球団の20連勝は多くのファンを元気づけ、心に残ったし、
大きな意味があったと思います。
でもビリー・ビーンは、大きな助っ人、ピーターがいなければ成功しなかったな。
自分をわかってくれる上に、分析能力に長けている…こんなパートナーがいればいいですね。
このレビューは気に入りましたか?
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2018年プロ野球開幕日に!
2011年(アメリカ)ブラッド・ピット主演作。
……………………監督役でフィリップ・シーモア・ホフマン。
……………………ブレーンにジョナ・ヒル。ポンコツ選手にクリス・………………………プラットが出てたりします。
今夜から待ちに待ったプロ野球の開幕です。
この映画「マネーボール」は、ヤンキースのような金持球団に比較して何十分の一の予算で長いシーズンを戦うために、選手の能力を、細かくデータ分析して、埋もれている能力の発掘や、変革で安い予算でも、
勝利数を積み上げられ、優勝を争うチームに作り上げた、
オークランド・アスレチックスのGM(ゼネラル・マネージャー)の、
ビリー・ビーン(ブラッド・ピット)の挑戦を描いた映画です。
日本ハム・ファイターズの経営法を見るようでしたね。
FA権を取得して年俸を上げなければならなくなると、すぐさま放出。
高く売れる選手はどんどん売り払う。
去年なんか、どこが“日本ハム・ファイターズなの?”って思うほど、
見たこともない新人ばかりだった(笑)
「チームの顔」なんてお構い無し。
要するにそれでも効率よく安い予算でも優勝すれば良いということでしょうね。
でも、とても面白い映画で、ブラッド・ピットもとても良かった。
「野球には夢がある」事実、チームの好成績は立派に人生の生きる喜びになりますからね。
今年も「たくさんの感動と夢を野球から、感じたい」
そう思います。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
これが敗者の音だ
投稿日
2012/05/16
レビュアー
裸足のラヴァース
警備室の画面と誰もいない深夜の球場 ブラピは観客席でラジオを聴いている なかなかいい出だしだ ラジオに後から気づくのだが 何かが媒介して試合は映画の観客に伝えられるのだが
例えば「BECK」とゆう映画は具体的音響処理はどうしたのだろうか
そこで脚本の映画であろうことが想像されるのであるが なるへそザカリヤスの本であるわけだ それで会話劇が大半を占めることになるわけで この演出が
どうでもよかった「カポーティ」よりずっと良いのだ
シーモア・ホフマンの凡庸な顔の魅力 演技ほとんどなしなのにリアル
奇妙な映画であり 普通のスポーツ映画と違いまず理論があるわけだ それも血の通わない統計的理論 しかし血の通った理論って何だろう 野村監督はどう見る
それで会話劇主体になってアンチ・クライマックスな映画になってしまって 間違えると「真昼の決闘」になってしまう しかしこれが実話なので ほんまかいなややこしい
予告編ではブラピは試合は見ない結果は携帯で知らせろと 懐刀の男に指示して会場を後にして誤解するのだが これは理論優先のGMのクールな態度ではなくて 実は現場が怖いし
自己の采配に自信がなくて それは過去の選手時代のトラウマが現場を遠ざけているのだと映画を見ているとわかることになる
しかし 70分ほどで遂に堪忍袋の緒が切れて 選手室に乗り込んで人間的接触の開始 この時ブラピの怒りはバットが部屋の隅に転がっていく音で処理される
この野球映画は音楽でなく 会話を含めた音響で心理までもが処理される 台詞で物語が進行する映画ではないのだ
同じくインデペンドの戦いを描いたコッポラの傑作「タッカー」に思いが行くのだが ブラピはGMであり どこか冷酷ではある 選手や監督の現場の側の人ではない
資本の冷酷はきちっと描写される 1250万ドルの契約金を結局ブラピは蹴るが その二年後にレッドソックスは優勝 資本はきちっと金になる理論を簒奪してしまうだろう
ブラピはすべてを資金のある球団に持って行かれてしまうので 限られた予算の中での戦いを試行しなければならないとわかっている これはB級映画のありかたそのものであり
野球とゆうジャンル映画の奇妙な現在への登場の意味を考えてもいいだろうか
さて これは父と娘のシネマでもある ブラピの机の上の多分 誕生日のプレゼントである 単なるコーヒーカップに気が付いた人は多いだろうか その娘の平凡な顔と歌声が
素晴らしくて泣けてしまう映画でもある
勝利はどこだ?
投稿日
2012/02/19
レビュアー
TOMY
うっわ〜っ!
うっわ〜っっ!!
おもしろかった!
すんごい、すんごいおもしろかったっ!!
そうなんだよ。
そうなんだろうなぁ〜。
この世は、なんておもしろいんだろう!?
ビーンとピーターの会話だけでも、緊張感がピーン。
勝負の世界って、そうなんだろうなぁ。
実は、野球はほとんど感心ないのだけれど、そんなだったら夢中になるのわかるよ。
そりゃ、そうだ。
本気だ。
人生かけてる。
前知識ほとんど無しだったもので、大きく予想が外れた。
いや、お金なんだけどね。
お金じゃないんだよ。
お金で選んだことがある?
いや、お金だけじゃなかったはずだ。
元野球選手という、負けず嫌いの、等身大の中年男(とは言っても実年齢より年下)を演じるブラッド・ピットがすごくかっこいい。
私は、どちらかというと好きかな、程度なのだけど、本作は本当に良かった。
ここまで生きてくりゃ、傷くらいあるさ。
時間が経っても、痛いものは痛い。
けれど、勝利はどこだ?
そう思い続ける。
探し続ける。
それがいいんだ。
そういう人生がかっこいい。
仕事。
それが人生かかってる人には、応えるシーンが多い。
自分の仕事は要らない、と告げられる人。
自分の仕事は要らない、と思っていたのに、必要と告げられる人。
その瞬間。
あぁ、胸がどくん、とする。
フィリップ・シーモア・ホフマンが、実年齢よりかなり年上の監督役で、見事な老け役。
プライド高い、でも、どこか半ば人生諦めてるおっさんを、相変わらず気持ち悪いほど上手く演じる。
妻役のロビン・ライトも、この人離婚してから、いい役やってるような気がする。
そして、12歳の娘。
くう〜、やるね〜。
この歌声にはまいっちゃう。
この映画観終わった後、私はもう、お目々キラキラになりました。
ドラマティックというのとは違うと思うけど、私は大好き。
勝利はどこか、なんてわからないからいい。
個人的には、力いっぱいお薦めしますっ!!
ファン
投稿日
2012/06/12
レビュアー
ビンス
近年一番胸が熱くなった野球映画です。
きっとトータルしてもトップ3には確実に食い込んでくる名作になりでしょう。
野球シーンはほとんど出てこないのに。
これほど胸が熱くなるなんて。
これほど目頭が熱くなるなんて。
将来を渇望された選手だったビリー。
野球に挫折しスカウトに転進。
その後アスレチックスのGMとなります。
勝つために。
彼は昔気質な伝統ある、というか誰もが唯一と信じる方法論を捨てる。
そして野球素人の理論を基に、徹底的に出塁率を重視した戦術へとシフトする。
そこで生まれる対立。
迷いと葛藤。
変化はすぐには起こりづらいもの。
そして、変化とは結果が伴って初めて「成功」というものに形を変えるもの。
ブラピ演じるビリー。
そのビリーの右腕を演じたジョナ・ヒル。
(彼はサイコーと言っていい仕事をしていると思う)
そしてビリーと対立する監督にクセ者のフィリップ・シーモア・ホフマン。
グイグイ惹きこまれる。
一緒に苦しみ、悩み、それでも信じる。
そして、信じさせるための努力と難しさ。
誰もが野球に真剣で、一生を捧げている。
その熱に、昴まりを抑えることが出来ない。
熱は渦となり、その中心へと求心されていく。
求心のヘソ。
野球。
そして、この物語が真実だと知ったとき。
高揚感はさらなる高みへと到達します。
でもこれだけじゃない。
ここまでではない。
最後の最後に気付かされるのです。
その高揚感じゃないんだよ・・・と。
ここまでの熱くなった気持ちの全てを粉々に破壊して。
尚且つ気付かされたことに最大限の喜びを感じてしまうプレゼント。
そんなプレゼントを渡されるんです。
そのプレゼントは。
ビリー・ビーンを誰よりも愛する、世界一のファンからの贈り物でした。
ビリーを自分に置き換えて。
このプレゼントを渡されたと仮定したらどうでしょう。
世界一のファンは、誰よりも理解してくれていました。
そして体から余計な力を抜かせ。
楽にしてくれます。
「違う明日」を見せてくれる力を与えてくれながら。
人生を楽しみ(FUN)ましょう。
信念を貫く姿は、やっぱりカッコイイ
投稿日
2012/02/08
レビュアー
みなみ
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映画館で見ました。面白かったです。
元々プロ野球が好きなので、華やかな表舞台の裏側をとても興味深く見ることができました。
とても「いい人」とは言えない、欠点だらけのビリー・ビーン(ブラット・ピット)だけど、
自分が信じた道を突き進む姿には共感できたし、とても魅力的でした。
いろいろ考えさせられる人間ドラマに仕上がっていたと思います。
ビリー・ビーンの知識は全く無しで見たのですが、彼は夢破れたメジャーリーガーだったんですね。
見栄えとか、品行とか、イメージで判断するスカウトたち。大金を提示されてプロの道に進んだものの、
自分は人生を誤ってしまったという思いがある。
未来を買ってはいけない、成功するのは一握りなのだ…
だからこそ、彼はこのマネーボール理論にハマったんですね。
しかし選手として成功しなかったのは、才能云々よりも彼の短気でゴリ押しする性格にも原因があると思いました。
結婚生活も然り。そして挫折しても、そこから成長しているように感じられない
モノに当たるところは、星野監督を連想しちゃいました…^^;
「金持ち球団、貧乏球団、クソ、の そのまた下である球団」が、金を使わずに勝てる方法。
それがマネーボール理論。データ分析による出塁率の重視など、面白い理論でした。
「それは理論上だけのものではないのか、経験がものをいうんだ」と周囲の批判を浴びるが屈しない。
自分の信念を貫く姿は、やっぱりカッコよかった。連敗し続けてもやらせてくれたオーナーも偉いけど。
アメリカのプロ野球では、結果を出せなかったら即放出される。
電話であんなに簡単にやり取りするんだ…商品みたいで、ちょっと空しくなりますね。
選手も納得した上でやっているんだろうけど…
「最後に勝てなければ(=優勝しなければ)意味がない。」というビリーの言葉。
確かに勝負の上ではそうだけど、弱小球団の20連勝は多くのファンを元気づけ、心に残ったし、
大きな意味があったと思います。
でもビリー・ビーンは、大きな助っ人、ピーターがいなければ成功しなかったな。
自分をわかってくれる上に、分析能力に長けている…こんなパートナーがいればいいですね。
2018年プロ野球開幕日に!
投稿日
2018/03/30
レビュアー
カマンベール
2011年(アメリカ)ブラッド・ピット主演作。
……………………監督役でフィリップ・シーモア・ホフマン。
……………………ブレーンにジョナ・ヒル。ポンコツ選手にクリス・………………………プラットが出てたりします。
今夜から待ちに待ったプロ野球の開幕です。
この映画「マネーボール」は、ヤンキースのような金持球団に比較して何十分の一の予算で長いシーズンを戦うために、選手の能力を、細かくデータ分析して、埋もれている能力の発掘や、変革で安い予算でも、
勝利数を積み上げられ、優勝を争うチームに作り上げた、
オークランド・アスレチックスのGM(ゼネラル・マネージャー)の、
ビリー・ビーン(ブラッド・ピット)の挑戦を描いた映画です。
日本ハム・ファイターズの経営法を見るようでしたね。
FA権を取得して年俸を上げなければならなくなると、すぐさま放出。
高く売れる選手はどんどん売り払う。
去年なんか、どこが“日本ハム・ファイターズなの?”って思うほど、
見たこともない新人ばかりだった(笑)
「チームの顔」なんてお構い無し。
要するにそれでも効率よく安い予算でも優勝すれば良いということでしょうね。
でも、とても面白い映画で、ブラッド・ピットもとても良かった。
「野球には夢がある」事実、チームの好成績は立派に人生の生きる喜びになりますからね。
今年も「たくさんの感動と夢を野球から、感じたい」
そう思います。
新規登録で
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- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
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- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
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※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
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