ワイルド・スピード　ＭＥＧＡ　ＭＡＸ

丁度　この映画が劇場公開されている時に　ＤＶＤでこのシリーズの１から観始めた（遅ッ！）

今作は　メガマックスと言うだけあって　スケールが　でかッ！

オープニングから　笑ってしまう程（良い意味で）のカーチェイスで掴みはＯＫ♪

連れが　途中から観始めたにも関わらず　釘づけになって観ていたと言うことは　やっぱ　面白いんだろうなぁ〜。
しかも　連れは　このシリーズを一つも観てない。

個人的には　お気に入りの　ハン（３で死んだ）の出演が嬉しかった♪　

それにしても・・・この映画　誰が正義で誰が悪！？つーか　みんな悪じゃん！（笑）
マッチョな警官が　一番悪そうな顔してるし（笑）

大迫力のカーチェイスシーンは　勿論大好きだけど　今回　レースシーンが無かったって言うか　オマケ程度だったのがちょっと残念。
スケールでかくなりすぎて　レースどころじゃないって感じ？

メガの次は　何だろう・・・？
完全に　続くの終わり方だったもんねー。

前作のMAXと数字を比較してみた。
MAXの制作費 $85,000,000、MEGA MAXの制作費$125,000,000
MAXの興行収入 $363,164,265、MEGA MAXの興行収入 $626,137,675
MAXの日本での興行収入9億5000万円、MEGA MAXの日本での興行収入 14.4億円

MEGAは１００万倍という意味だけれども、１００万倍にはなってない。
けど、まあ、前作よりは派手だったと思う。ドゥエイン・ジョンソンが参戦したぶんメガってことか・・？　ワンダーウーマンが今回は小さい水着を着て登場したぶんもあるか・・。
ストーリーは相変わらず大したことないし、ちょっとあり得ないアクションが随所に見られてシラける。とくに、ヴィンとドゥエインがとっくみあいをするシーンで、ヴィンがドゥエインに馬乗りになって大きなレンチを振りかぶるところがあるのだが、周囲にはドゥエインの部下が銃をかまえて取り囲んでおり、間違いなくヴィンは射殺されるはず。が、だれも発砲しない。ここはシラけた。あと、警察の建物の中に設置されてあった大きな金庫にワイヤーをかけて２台の車で引っぱると金庫が壁からはずれてズルズルと出てくるシーンも観ていてシラける。キャタピラーつきの重機で引けばもしかしたら金庫が動くかもしれないが、普通のタイヤをはいた自動車２台では無理に決まっている。エンジンのパワーの問題ではない。
一番の難点は悪役のギャングのボスとヴィンたちの間になんの経緯もないこと。相手が金持ちで悪いことをしてるヤツだからそのカネを盗んでもいい・・・ってどういうことなのか・・・？　どっちも悪者で、どこにも正義がない。

ま、そういう映画なんだと思って観れば楽しめるのかもしれない。

前作『MAX』から100万倍になった『MEGA MAX』
前作もかなり面白かったんで、さすがに100万倍は無理ですが（笑）
スタートからお約束の派手なカーアクションで一気に引き込まれラストまであっという間。
130分なんて嘘のようなMEGA SPEEDです。

あれ？彼は『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』で死んだんじゃ？なんて思ってはいけません。
時間軸的には『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』の前になるそうです。

あのSDカードは、なんでGT40のナビに隠してあったの？とか、
あの金庫はマスタング2台では引っ張れないでしょ？とか、
いやいや、盗み方からしてあまりに力技すぎるでしょ？とか、
そんな小さい事はどうでもいいんです！

むしろ、
そんな荒野をGT40やパンテーラで走らないで〜（泣）と思ったあなたは車好きです（笑）
ラストで修理工場に登場する『世界に4台しか無い』とか言ってるゲーニックセグCCXは約8,000万円なのに
大金せしめてもブライアンはGT-R　R35かよ！どんだけ日産好きなんだよ！
てか、途中で乗ってた箱スカのGT-Rの方が高いだろ？とか思ったあなたはマニアです（笑）

てな訳で、相変わらず車好きにはタマらん車が多数登場しますし、カーアクション満載で大満足です。
しかも、一説によるとCGを使っていないとか・・・
当然、スタントマンを使っているとは思いますが、ヴィン・ディーゼルって御年44歳なんですね・・・とても見えません。カッコ良すぎです。

（ところで、ヴィン・ディーゼルってプライベート ライアンに出てたらしいんですが、知ってました？）

☆☆☆☆☆（満点！）ちょい甘ですけど・・・

ラストのラストに『！！！』なシーンが！
こりゃ【TERA MAX】作るか？
10の12乗だから・・・1兆倍かぁ〜楽しみだ（笑）

てなことで、おススメ致します。

一作目で流れる車体を見せつけられ
そこそこ楽しめたのに
二作目からは主役のひとりであるヴィンさんが出演せず
そうなったらこっちも退散と、
スルーしてほっといてましたが
前作の「マックス」でヴィンさんが復帰し
ならばとこちらも復帰して
そこそこ楽しめるシリーズを
そこそこ楽しんでいた状況でした。
そこで今回の「メガマックス」です。
いやはやメガってました。
メガに偽りナシ
マックスの上を行くメガり具合で
シリーズ最高の面白さでした。
流れる車体描写はなくなったものの
ハンパないカーアクションを存分に見せ付けられました。
特にクライマックスでは
ぶっとびの発想と共にド迫力のメガるカーアクションで楽しませてくれます。
テンポも損なわず
２時間超えも苦にならない。
チームプレーでの盗みや
個人の実力でのハンドルさばき
見応えあります。
そこに今回からのメガ要素
メガるキャラクターの新登場
そうです。
ロック様です。
これがまた問答無用にカッコイイ
主役を捕らえる刑事役
この映画の正しい鑑賞の仕方に沿えば
正義の味方だけど「敵」という扱いです。
が、魅力的すぎてこちらも応援してしまう。
捕まって欲しくない
でも、ロック様も失敗してほしくない。
そういうせめぎ合いも楽しめたので満足です。
完全に世間から遅れをとった鑑賞時期ですが、
次作の「ユーロ・ミッション」も期待大で観ようと思っております。
で、劇場で「スカイ〜」観れれば最高なんだけどなぁ・・・・

一作目を観てた時は
まさかこのシリーズを「劇場で観たい」と思うとは・・・・
車よろしく、加速して面白くなりました。
ま、２、３作目で一度エンストしてるけど（笑）

流石に是は無理が有り過ぎましたぁー

ストーリー　逃走者の主人公がひとやま当てる為に仲間を集めてＦＢＩ・マフィアを相手に危険な賭けに・・・カーアクション？物

前半は結構楽しめたのですが中盤以降は飽きの来るカーアクション
アクション物に付き物の幾等何でものツッコミ所も私の許容を超えていましたぁー

続編もし有るなら飽きの来ないカーアクションを期待します