マージン・コール

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マージン・コール / ケビン・スペイシー

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「マージン・コール」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

大手投資銀行を舞台に、2007年に発生した世界金融危機にフォーカスした金融サスペンス。ケヴィン・スペイシー、ポール・ベタニー、ジェレミー・アイアンズ、デミ・ムーアら豪華キャストが顔を揃えた。2008年、ニューヨーク・ウォール街にある投資銀行で、突然の大量解雇が発生。リスク管理部門の責任者からUSBメモリを渡された部下のピーターは、そのデータから会社が大きな負債を抱えていることを知る。会社は市場が混乱する前に不良債権の処理を決断するのだが…。

「マージン・コール」 の作品情報

作品情報

製作年: 2011年
製作国: アメリカ
原題: MARGIN CALL

「マージン・コール」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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6〜 10件 / 全26件

静かな動きにも迫力を感じる

投稿日:2013/04/17 レビュアー:趣味は洋画

2008年にアメリカの投資銀行リーマン・ブラザースが破綻したが、本作はそれを題材にしている。会社が、全資産を超える損失に繋がりかねないリスクを内包した大量の金融商品(不動産担保証券、いわゆるサブプライム商品)を抱えている、という問題を露呈し、会社存続のために上層部がどう決断するか、という点を、リストラを背景に描いている。出演俳優の演技力で迫力を感じる、見ごたえのあるドラマに仕上がっている。なつかしいメアリー・マクドネルの出演や、製作者でもあるザカリー・クイント(彼の眉の長さと濃さはスゴイの一言)の出演がうれしい。スタンリー・トゥッチは演技力に磨きがかかって、いい役者になってきた。

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勝者と敗者は同じ数

投稿日:2012/09/08 レビュアー:こうさま

評価80点(100点満点)
日本では劇場未公開映画だがなかなか面白い作品でなんか掘り出し物を発見したような気分になる。金融モノでは「ウォールストリート」が秀作だが本作は数年前全世界を経済パニックに陥れたリーマンシヨックの前夜をえがいたものでドキュメンタリー風ではなくそこに織りなされる人間模様にスポットをあてている。
大手投資銀行で突如実施される大量リストラ、別室に呼ばれた解雇対象者は人事担当者から冷たく解雇手当、健康保険なんかの条件を提示され、私物を箱に入れて社外退去をするだけ。そこにはなんの交渉も選択肢のないのが米国におけるリストラの実情、家庭事情や勤続年数もなんら考慮されずリストラリストに載った不運を恨むしかない。
つまり会社に残れた社員は明日はわが身であってもとりあえずは勝者ということになる。
リストラされた危機管理部長が部下に託したUSB、そこには会社存続を危うくするデーターが残されていた。ここらは少しサスペンス風。
深夜にもかかわらず緊急招集される役員陣、当然CEO-最高経営責任者もヘリでやって来る。CEOを頂点とした役員会の様子もなかなかリアル、
そしてCEOが決断したのは禁じ手の対応策、しかし他に妙案はない。
そもそも発端は個人向けの住宅ローンを投資銀行が買取り他の債権と組み合わせて商品化して売り出したサブプライム商品でかなり複雑な構図になっていて商品の実態がよくわからないまま取引されていたもの。銀行が担保もない個人に融資をして家を建てさせそれを転売させるというのが基本、銀行は利息で儲け、個人は転売で利益を得る、そして投資銀行はそのローンを買い取り商品化するというものなんだが、当然どこかで頭打ちになり、転売ができないとローンの返却は不可、個人は破産しその債権を肩代わりしている投資銀行は膨大な含み損を抱えてしまったというお粗末な話。
年収50億円も稼ぐCEOにとって自身の収入を維持するため、お金を守るためだったら抱え込んだ不良債権を投売りして世界市場をパニックに導いてもいたしかたないという発想、この危機を一年前に担当重役から示唆されていたのを無視していた責任も毛ほど感じていない。
「世の中幸福と不幸は隣り合わせ、人生敗者と勝者は同数になるようにバランスしている」これほど勝組と負け組みがはつきりする世界はないだろう。
エンディングがちよっと舌足らずで物足りなかったがキャストも豪華で見ごたえのある作品、金融経済に無関心な方にはちよっと地味かも。

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面白いけどつまらない

投稿日:2012/05/02 レビュアー:勇光

出だしのドロンとした風景はかなり眠い。が、そこを抜けるとシリアスな緊張感が漂い、じわりと面白くなる。けど、中盤以降はつまらない。ドキュメンタリーでもないみたいだし、ドラマとしては中途半端。ハッピーエンドでもないし、奈落の底を覗くというわけでもない。

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人間ひとりのできること。

投稿日:2012/02/11 レビュアー:casey25

米国は旧ソ連との宇宙への開発競争が終止符を打った後大量の優秀な技術者があぶれた。彼らの向かった先は金融である。金融工学が発達し優秀な頭脳が金融界を目指した。いわゆるデリバティブという金融派生商品が発達し金融界は一挙に拡大した。この一般の人に分かりにくい商品の陰で金融界は巨額の利益を上げ米国の優秀な若者は高給与にひかれ益々金融界に集まる結果となった。それが結果としてサブプライム問題で世界中にリスクがどこにあるか分かりにくい商品をバラマキ大混乱と損害を世界中の一般個人投資家に与えることとなった。
この映画はその渦中で手元に持っているリスクの高い「やばい商品」をできるかぎり早く他社に渡してしまおうとする人々の物語だ。
では誰が悪いのか?肥大化した金融界が悪いのか?デリバティブが悪いのか?それとも混乱のもとを作った無節操に住宅ローンを勧めた金融機関が悪いのか?それを半ば放置した
FRBなど監督当局が悪いのか?特定するのは残念ながら難しく原因はそのすべてだとも言える。
しかし悪いのは人間だ。それははっきりしている。
デリバティブも場合によってはローンの債務負担を減らし借入人の利益となる。発達した金融工学もこの映画のようにリスク管理システムの飛躍的な発展をもたらす。
しかしそれを使うのは生身の人間であり実際にそのなかで個人のできることは限られている。
映画ででてくるように主役のケビン・スぺーシーの唯一できた人間的なことは死んだ愛犬を別れた奥さんの敷地に埋める事だ。これはけっして復讐でもなんでもないただ彼にとり
バーチャルでない唯一の実態を持った人間生身の作業だ。

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なるほどね〜

投稿日:2012/11/19 レビュアー:CHieeee

決して理解しやすいタイプの映画ではなく、どちらかというと難解。
実話はもっと難解だったんでしょう。
私にも分かりやすく鑑賞する事が出来ました。
結局、バカを見るのは下ッパ。
それはどの会社でも同じ事なのでしょう。
職を失うその時まで、会社の為に尽くす。。。
何か見てて悲しくなる映画です。
流行を出すのも、亡くすのも、こういう風なんだろうなぁ・・・。ってしみじみってしまいました。


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静かな動きにも迫力を感じる

投稿日

2013/04/17

レビュアー

趣味は洋画

2008年にアメリカの投資銀行リーマン・ブラザースが破綻したが、本作はそれを題材にしている。会社が、全資産を超える損失に繋がりかねないリスクを内包した大量の金融商品(不動産担保証券、いわゆるサブプライム商品)を抱えている、という問題を露呈し、会社存続のために上層部がどう決断するか、という点を、リストラを背景に描いている。出演俳優の演技力で迫力を感じる、見ごたえのあるドラマに仕上がっている。なつかしいメアリー・マクドネルの出演や、製作者でもあるザカリー・クイント(彼の眉の長さと濃さはスゴイの一言)の出演がうれしい。スタンリー・トゥッチは演技力に磨きがかかって、いい役者になってきた。

勝者と敗者は同じ数

投稿日

2012/09/08

レビュアー

こうさま

評価80点(100点満点)
日本では劇場未公開映画だがなかなか面白い作品でなんか掘り出し物を発見したような気分になる。金融モノでは「ウォールストリート」が秀作だが本作は数年前全世界を経済パニックに陥れたリーマンシヨックの前夜をえがいたものでドキュメンタリー風ではなくそこに織りなされる人間模様にスポットをあてている。
大手投資銀行で突如実施される大量リストラ、別室に呼ばれた解雇対象者は人事担当者から冷たく解雇手当、健康保険なんかの条件を提示され、私物を箱に入れて社外退去をするだけ。そこにはなんの交渉も選択肢のないのが米国におけるリストラの実情、家庭事情や勤続年数もなんら考慮されずリストラリストに載った不運を恨むしかない。
つまり会社に残れた社員は明日はわが身であってもとりあえずは勝者ということになる。
リストラされた危機管理部長が部下に託したUSB、そこには会社存続を危うくするデーターが残されていた。ここらは少しサスペンス風。
深夜にもかかわらず緊急招集される役員陣、当然CEO-最高経営責任者もヘリでやって来る。CEOを頂点とした役員会の様子もなかなかリアル、
そしてCEOが決断したのは禁じ手の対応策、しかし他に妙案はない。
そもそも発端は個人向けの住宅ローンを投資銀行が買取り他の債権と組み合わせて商品化して売り出したサブプライム商品でかなり複雑な構図になっていて商品の実態がよくわからないまま取引されていたもの。銀行が担保もない個人に融資をして家を建てさせそれを転売させるというのが基本、銀行は利息で儲け、個人は転売で利益を得る、そして投資銀行はそのローンを買い取り商品化するというものなんだが、当然どこかで頭打ちになり、転売ができないとローンの返却は不可、個人は破産しその債権を肩代わりしている投資銀行は膨大な含み損を抱えてしまったというお粗末な話。
年収50億円も稼ぐCEOにとって自身の収入を維持するため、お金を守るためだったら抱え込んだ不良債権を投売りして世界市場をパニックに導いてもいたしかたないという発想、この危機を一年前に担当重役から示唆されていたのを無視していた責任も毛ほど感じていない。
「世の中幸福と不幸は隣り合わせ、人生敗者と勝者は同数になるようにバランスしている」これほど勝組と負け組みがはつきりする世界はないだろう。
エンディングがちよっと舌足らずで物足りなかったがキャストも豪華で見ごたえのある作品、金融経済に無関心な方にはちよっと地味かも。

面白いけどつまらない

投稿日

2012/05/02

レビュアー

勇光

出だしのドロンとした風景はかなり眠い。が、そこを抜けるとシリアスな緊張感が漂い、じわりと面白くなる。けど、中盤以降はつまらない。ドキュメンタリーでもないみたいだし、ドラマとしては中途半端。ハッピーエンドでもないし、奈落の底を覗くというわけでもない。

人間ひとりのできること。

投稿日

2012/02/11

レビュアー

casey25

米国は旧ソ連との宇宙への開発競争が終止符を打った後大量の優秀な技術者があぶれた。彼らの向かった先は金融である。金融工学が発達し優秀な頭脳が金融界を目指した。いわゆるデリバティブという金融派生商品が発達し金融界は一挙に拡大した。この一般の人に分かりにくい商品の陰で金融界は巨額の利益を上げ米国の優秀な若者は高給与にひかれ益々金融界に集まる結果となった。それが結果としてサブプライム問題で世界中にリスクがどこにあるか分かりにくい商品をバラマキ大混乱と損害を世界中の一般個人投資家に与えることとなった。
この映画はその渦中で手元に持っているリスクの高い「やばい商品」をできるかぎり早く他社に渡してしまおうとする人々の物語だ。
では誰が悪いのか?肥大化した金融界が悪いのか?デリバティブが悪いのか?それとも混乱のもとを作った無節操に住宅ローンを勧めた金融機関が悪いのか?それを半ば放置した
FRBなど監督当局が悪いのか?特定するのは残念ながら難しく原因はそのすべてだとも言える。
しかし悪いのは人間だ。それははっきりしている。
デリバティブも場合によってはローンの債務負担を減らし借入人の利益となる。発達した金融工学もこの映画のようにリスク管理システムの飛躍的な発展をもたらす。
しかしそれを使うのは生身の人間であり実際にそのなかで個人のできることは限られている。
映画ででてくるように主役のケビン・スぺーシーの唯一できた人間的なことは死んだ愛犬を別れた奥さんの敷地に埋める事だ。これはけっして復讐でもなんでもないただ彼にとり
バーチャルでない唯一の実態を持った人間生身の作業だ。

なるほどね〜

投稿日

2012/11/19

レビュアー

CHieeee

決して理解しやすいタイプの映画ではなく、どちらかというと難解。
実話はもっと難解だったんでしょう。
私にも分かりやすく鑑賞する事が出来ました。
結局、バカを見るのは下ッパ。
それはどの会社でも同じ事なのでしょう。
職を失うその時まで、会社の為に尽くす。。。
何か見てて悲しくなる映画です。
流行を出すのも、亡くすのも、こういう風なんだろうなぁ・・・。ってしみじみってしまいました。


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