ハウルの動く城

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ハウルの動く城 / 倍賞千恵子

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「ハウルの動く城」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

魔法と科学が混在する世界のとある国。愛国主義が全盛を誇り、いよいよ戦争が目前に迫っていた。父の遺した帽子店を切り盛りする18歳の少女ソフィーは、ある日町で美貌の青年と出会う。彼こそは人々が怖れる悪名高い魔法使いハウルだったのだが、ソフィーは彼の優しさに心奪われる。だがその夜、彼女は荒地の魔女に呪いをかけられ90歳の老婆にされてしまうのだった。本当のことが言えずに家を出たソフィーは、人里離れた荒地をさまよい、やがてハウルが暮らす動く大きな城に潜り込み、住み込みの家政婦として働き始めるのだった…。

「ハウルの動く城」 の作品情報

作品情報

製作年: 2004年
製作国: 日本
原題: HOWL’S MOVING CASTLE
受賞記録: 2004年 ヴェネチア国際映画祭 オゼッラ・ドゥオロ賞
2005年 NY批評家協会賞 アニメーション賞
2005年 LA批評家協会賞 音楽賞

「ハウルの動く城」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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「人間は何を食べてきたか」〜3 アジア・豊かなる食の世界 1

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6〜 10件 / 全292件

祝!会員10万人突破記念レビューも兼ねて、

投稿日:2005/11/17 レビュアー:オタエドン

今年の1月に5万人突破記念を書いたのに・・・すごい!!
今後の進展が、さらに、さらに楽しみになってまいりました。
しかし、ある意味、借りにくくなってくるのも事実かな?
皆さんの要望に応えて、DISCASさん、頑張って入荷数を増やして下さい。特に、Cランククラスは、枚数を。よろしく。
 
て、ことで、このハウルの城、立て続けに3回見ましたよ。
頑固煎餅さんほどに、解釈、説明は出来ませんが、宮崎世界観を、私は、しっかと楽しませてもらいました。3ヶ国語で、感じが違って面白かった〜それぞれの、キャラと声がマッチして、グーでした。倍賞さんの声、キムタクの声、出だしは、本人の姿を意識しましたが、途中からは、気にならなくなりました。
この作品も、今、旬な、時間軸交差が沢山出て来て、少々混乱?
でも、根源には、愛が世界を救う!な思いが伝わってきました。
一番感じたことは、ソフィーの心の逞しさ、柔軟さかな〜・・・
ある意味、とっても羨ましくさえ感じられました。見習おうと。
日本国中の方がご覧になっている作品。楽しみましょう。

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何が幸福で何が不幸なのか その意味は人それぞれ

投稿日:2007/02/18 レビュアー:ハット

ソフィーは、なぜ老婆にされても落ち込まず、より行動的に生き生きしていたのか。なぜ呪いをかけた荒れ地の魔女を憎まなかったのか。
これはソフィーがどういう人間かをよく理解することで、すべて納得がいく行為です。ハウルとはじめて会う前のソフィーの行動や感情をよく読み取ってみて下さい。無感情なソフィーは、その時点で幸せを感じていたのでしょうか。ソフィーは老婆になったことで解放されたんだと思いますよ。
何が幸福で何が不幸なのか、その意味は人それぞれですから、老婆は不幸で若者は幸福といった短絡的な価値基準でこの映画を観ると、きっと面白くないでしょう。他にもそうした短絡的に観ていては理解できないシーンがたくさんあります。
たとえば、ラストでサリマンが「早くこの戦争を終わらせましょう」と言うセリフ。戦争を起こした当事者でありながら、白々しくこんなことを言うサリマンの「権力者としての無神経さ」にゾッーとします。悪意がなく理知的で穏和そうなサリマンだけに、いかに厄介な無神経さなのかが分かりますよね。弟子だったハウルが、なぜサリマンのもとを去ったのかがよく理解できる場面です。
ただサリマンも悪というわけではなく、自分の立場において役目を果たしているだけです。荒れ地の魔女にしても同じです。この映画には悪は存在しません。敵もいません。しかし戦争は起きる。だから、善悪や敵はどこで味方は誰とかをキッチリ分けたがるハリウッド映画のような短絡的な見方に慣らされた人達からすると、この映画はワケが分からんという事になるのではないでしょうか。アメリカでウケなかったのもうなずけます。
この映画は、もっとじっくり味わって観て欲しいと思う映画です。受け身ではなく、自分から登場人物たちの心を理解しようしながら観ると、きっとこの映画の面白さが分かると思います。
手軽においしいさを求めてハンバーガーやカップラーメンばかり食べていると、本当においしいモノが分からなくなりますよ。
それと、この映画は子供向けじゃないです。大人のための映画です。

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生きる喜びと悲しみは陳腐でも永遠のテーマ

投稿日:2006/04/29 レビュアー:伊予山さくら

やはり久石譲の音楽は素晴らしいですね。
聞いてるだけで心がジーンと震えてきます。。。

そのせいでしょうか? 私は、この作品自体が、
ヨーロッパの街角のストリートオルガンのような気がしました。
物悲しくも懐かしいオルガンの調べに乗せて、
いろんなからくりが出てきて、ビックリしたり喜んだり、、、
気がつくと自分がどこにいるのかもわからず、
暮れる夕焼けを見て途方にくれるような。。。。

つじつまや脈絡なんかないことは、あの城がまさに象徴♪
人生にとって、あまり役に立たないようなつまらないことや、
昔のどうでもいいような思い出や、無駄なものやガラクタ、
心の底で捨てきれないものをいっぱい抱え、
びっくりするくらいの細い足で支えて歩く滑稽さ。。。

若さのうつろい、見えるものの不確かさ、
魔法使いといえども、自由には程遠く、
契約と世の中の流れに従って生きている。

そんな世界でも、やはり生きることは素晴らしいのですね。
そして、生きる喜びとは愛なのでしょう。
今、宮崎駿が愛を、それも恋を表現するのは、
全てを抱合してなお愛であるという、究極でもあるのでしょう。

戦争シーンを見て、湾岸戦争の映像を思い出しました。
一体私たちは生きるために何をしたいのでしょうね。。。





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がんじがらめの心じゃ、見えないものがある  

投稿日:2006/03/13 レビュアー:素敵な声で抱きしめて

皆さんのレビューを拝見しますと、この作品に限っては、ネタバレチェックなしで、それと気付かず、うっかりネタバレしちゃってる方が多いような…。作品を観た後でよかった〜。

まぁ、それだけ魅力のあるシーンが多いってことですよね。よしよし!

映画に関しては、「ネタバレしないレビューを書こう」と心掛けているので、特に今回は感想だけにとどめます。

さて、本題。

年齢とか性別とか。人間だとか魔女だとか。美しいとか醜いとか。生物とか“もの”とか。そんな垣根を全てとっぱらって付き合うことの自由。

自分を縛り付けている様々な“しがらみ”から解放されたとき、人はなんて優しくなれる存在なんでしょう。

もちろん、この作品には、説教くさいメッセージなんか込められていませんが、心に「ふーっ」と暖かいものが送られてくる感じがしたんです。

観方や感じ方は人それぞれ。ぜひ先入観なく、この作品をご覧ください。

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和魂洋才

投稿日:2005/11/19 レビュアー:aiai

ひさびさに理屈抜きで楽しめる作品だった。
というのも、細部にあって理屈がなさすぎる。

 まず、各登場人物の感情の動きが理にかなっていない。少女がハウルになぜ恋したのかわからない。少女が自分にのろいをかけた荒地の魔女をすんなり受け入れる気持ちがわからない。ハウルがなぜ悪の道に入りかけたのかわからない。ハウルが戦争に加わっている理由がわからない。どことどこが敵対関係にあるのかわからない。簡単に戦争を止められる王室付き魔女の立場がよくわからない。火の玉くんをわざわざ城から出して、城をくずして、また城に戻す意味がわからない。少女が老婆に瞬時に変身したところで、しゃべり方まで老婆になるのはちょっと・・・

 ドアのチャンネルをまわすと外の世界が異次元風に変わっていく風景がこの物語全体を象徴しているがごとく、まあとにかくあらゆる理由が説明なくよくわからないうちにころころ物語が進む。

    しかし、何か心を打つものがある。

 このあたりが綿菓子風日本メルヘンには決してあらわれない、伝統ある西洋メルヘンのスピリッツなんだろう。そして、その違和感をうまくアレンジできる力量を持ったアニメータは、日本ではいま宮崎監督だけだろうと思わせる作品なのだ。

 倍賞さんは名女優で確かに少女と老婆を使い分けるという難しい役所にはうってつけかもしれないが、やはり無理があった。

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ハウルの動く城

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祝!会員10万人突破記念レビューも兼ねて、

投稿日

2005/11/17

レビュアー

オタエドン

今年の1月に5万人突破記念を書いたのに・・・すごい!!
今後の進展が、さらに、さらに楽しみになってまいりました。
しかし、ある意味、借りにくくなってくるのも事実かな?
皆さんの要望に応えて、DISCASさん、頑張って入荷数を増やして下さい。特に、Cランククラスは、枚数を。よろしく。
 
て、ことで、このハウルの城、立て続けに3回見ましたよ。
頑固煎餅さんほどに、解釈、説明は出来ませんが、宮崎世界観を、私は、しっかと楽しませてもらいました。3ヶ国語で、感じが違って面白かった〜それぞれの、キャラと声がマッチして、グーでした。倍賞さんの声、キムタクの声、出だしは、本人の姿を意識しましたが、途中からは、気にならなくなりました。
この作品も、今、旬な、時間軸交差が沢山出て来て、少々混乱?
でも、根源には、愛が世界を救う!な思いが伝わってきました。
一番感じたことは、ソフィーの心の逞しさ、柔軟さかな〜・・・
ある意味、とっても羨ましくさえ感じられました。見習おうと。
日本国中の方がご覧になっている作品。楽しみましょう。

何が幸福で何が不幸なのか その意味は人それぞれ

投稿日

2007/02/18

レビュアー

ハット

ソフィーは、なぜ老婆にされても落ち込まず、より行動的に生き生きしていたのか。なぜ呪いをかけた荒れ地の魔女を憎まなかったのか。
これはソフィーがどういう人間かをよく理解することで、すべて納得がいく行為です。ハウルとはじめて会う前のソフィーの行動や感情をよく読み取ってみて下さい。無感情なソフィーは、その時点で幸せを感じていたのでしょうか。ソフィーは老婆になったことで解放されたんだと思いますよ。
何が幸福で何が不幸なのか、その意味は人それぞれですから、老婆は不幸で若者は幸福といった短絡的な価値基準でこの映画を観ると、きっと面白くないでしょう。他にもそうした短絡的に観ていては理解できないシーンがたくさんあります。
たとえば、ラストでサリマンが「早くこの戦争を終わらせましょう」と言うセリフ。戦争を起こした当事者でありながら、白々しくこんなことを言うサリマンの「権力者としての無神経さ」にゾッーとします。悪意がなく理知的で穏和そうなサリマンだけに、いかに厄介な無神経さなのかが分かりますよね。弟子だったハウルが、なぜサリマンのもとを去ったのかがよく理解できる場面です。
ただサリマンも悪というわけではなく、自分の立場において役目を果たしているだけです。荒れ地の魔女にしても同じです。この映画には悪は存在しません。敵もいません。しかし戦争は起きる。だから、善悪や敵はどこで味方は誰とかをキッチリ分けたがるハリウッド映画のような短絡的な見方に慣らされた人達からすると、この映画はワケが分からんという事になるのではないでしょうか。アメリカでウケなかったのもうなずけます。
この映画は、もっとじっくり味わって観て欲しいと思う映画です。受け身ではなく、自分から登場人物たちの心を理解しようしながら観ると、きっとこの映画の面白さが分かると思います。
手軽においしいさを求めてハンバーガーやカップラーメンばかり食べていると、本当においしいモノが分からなくなりますよ。
それと、この映画は子供向けじゃないです。大人のための映画です。

生きる喜びと悲しみは陳腐でも永遠のテーマ

投稿日

2006/04/29

レビュアー

伊予山さくら

やはり久石譲の音楽は素晴らしいですね。
聞いてるだけで心がジーンと震えてきます。。。

そのせいでしょうか? 私は、この作品自体が、
ヨーロッパの街角のストリートオルガンのような気がしました。
物悲しくも懐かしいオルガンの調べに乗せて、
いろんなからくりが出てきて、ビックリしたり喜んだり、、、
気がつくと自分がどこにいるのかもわからず、
暮れる夕焼けを見て途方にくれるような。。。。

つじつまや脈絡なんかないことは、あの城がまさに象徴♪
人生にとって、あまり役に立たないようなつまらないことや、
昔のどうでもいいような思い出や、無駄なものやガラクタ、
心の底で捨てきれないものをいっぱい抱え、
びっくりするくらいの細い足で支えて歩く滑稽さ。。。

若さのうつろい、見えるものの不確かさ、
魔法使いといえども、自由には程遠く、
契約と世の中の流れに従って生きている。

そんな世界でも、やはり生きることは素晴らしいのですね。
そして、生きる喜びとは愛なのでしょう。
今、宮崎駿が愛を、それも恋を表現するのは、
全てを抱合してなお愛であるという、究極でもあるのでしょう。

戦争シーンを見て、湾岸戦争の映像を思い出しました。
一体私たちは生きるために何をしたいのでしょうね。。。





がんじがらめの心じゃ、見えないものがある  

投稿日

2006/03/13

レビュアー

素敵な声で抱きしめて

皆さんのレビューを拝見しますと、この作品に限っては、ネタバレチェックなしで、それと気付かず、うっかりネタバレしちゃってる方が多いような…。作品を観た後でよかった〜。

まぁ、それだけ魅力のあるシーンが多いってことですよね。よしよし!

映画に関しては、「ネタバレしないレビューを書こう」と心掛けているので、特に今回は感想だけにとどめます。

さて、本題。

年齢とか性別とか。人間だとか魔女だとか。美しいとか醜いとか。生物とか“もの”とか。そんな垣根を全てとっぱらって付き合うことの自由。

自分を縛り付けている様々な“しがらみ”から解放されたとき、人はなんて優しくなれる存在なんでしょう。

もちろん、この作品には、説教くさいメッセージなんか込められていませんが、心に「ふーっ」と暖かいものが送られてくる感じがしたんです。

観方や感じ方は人それぞれ。ぜひ先入観なく、この作品をご覧ください。

和魂洋才

投稿日

2005/11/19

レビュアー

aiai

ひさびさに理屈抜きで楽しめる作品だった。
というのも、細部にあって理屈がなさすぎる。

 まず、各登場人物の感情の動きが理にかなっていない。少女がハウルになぜ恋したのかわからない。少女が自分にのろいをかけた荒地の魔女をすんなり受け入れる気持ちがわからない。ハウルがなぜ悪の道に入りかけたのかわからない。ハウルが戦争に加わっている理由がわからない。どことどこが敵対関係にあるのかわからない。簡単に戦争を止められる王室付き魔女の立場がよくわからない。火の玉くんをわざわざ城から出して、城をくずして、また城に戻す意味がわからない。少女が老婆に瞬時に変身したところで、しゃべり方まで老婆になるのはちょっと・・・

 ドアのチャンネルをまわすと外の世界が異次元風に変わっていく風景がこの物語全体を象徴しているがごとく、まあとにかくあらゆる理由が説明なくよくわからないうちにころころ物語が進む。

    しかし、何か心を打つものがある。

 このあたりが綿菓子風日本メルヘンには決してあらわれない、伝統ある西洋メルヘンのスピリッツなんだろう。そして、その違和感をうまくアレンジできる力量を持ったアニメータは、日本ではいま宮崎監督だけだろうと思わせる作品なのだ。

 倍賞さんは名女優で確かに少女と老婆を使い分けるという難しい役所にはうってつけかもしれないが、やはり無理があった。

6〜 10件 / 全292件