ファンタスティックMr.FOX

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ファンタスティックMr.FOX / ジョージ・クルーニー

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「ファンタスティックMr.FOX」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「チャーリーとチョコレート工場」の原作者ロアルド・ダールのロングセラー児童文学『すばらしき父さん狐』を、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のウェス・アンダーソン監督がパペットを使用した手作り感あふれるストップモーション・アニメで映画化したファンタジー・コメディ。子どもが生まれて以来、泥棒稼業から足を洗い、妻と息子と家族3人で平穏な穴暮らしをしてきたMr.FOX。しかし、人生も折り返し地点に差し掛かり、貧乏で退屈な穴ぐら生活への疑問が芽生え始める。そして、近くに悪名高い3人の農場主がいるから危険だとの友人の忠告にも耳を貸さず、丘の上にそびえる大木の家へと引っ越してしまうMr.FOXだったが…。

「ファンタスティックMr.FOX」 の作品情報

作品情報

製作年: 2009年
製作国: アメリカ/イギリス
原題: FANTASTIC MR. FOX
受賞記録: 2009年 NY批評家協会賞 アニメーション賞
2009年 LA批評家協会賞 アニメーション賞

「ファンタスティックMr.FOX」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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6〜 10件 / 全41件

時代に媚びない傑作です

投稿日:2011/11/01 レビュアー:よふかし

 ウェス・アンダーソンはあまり好きではなくていつも文句ばかり書いているんですが、これはあっけにとられてしまうほど面白い作品でした。たいへんな傑作です。
 いかにもお人形というパペットアニメーションで綴られたロアルド・ダール原作の、ユーモアに満ちた冒険物語。その語り方はウェス・アンダーソンらしく、アニメとしてはひじょうに抑制が効いています。ピクサーとかの懇切丁寧な作品に慣れていると、ちょっと冷たい感じがするかもしれません。
 親切じゃないから大人向け? いやどうなんだろう。「大人向け絵本」とか「子どもの心をもった大人むけ」みたいな、胡散臭いものではない。どういう人が見るか? なんてマーケティングと無縁なのではないか。ただ子どものころの感動をそのまま映画にしてしまったような、ギャグのバカバカしさや、思いがけぬアクションのスピード感、ニワトリをガツガツ食べてしまうとかシッポがちょん切れてしまうといういかにもキツネが主人公らしい残酷さ。ほんとに子どもが作っているような気がするのは、観客のことをあまり考えていないからでしょう笑。
 でもだからこそ、時代や観客におもねない、ただ映画として屹立する作品になったと思うのです。セルアニメ、CGアニメ、あるいはクレイアニメ(ウォレス&グルミットみたいなのね)がみんな美しくなってしまい、「動くこと」自体の感動は次第に薄れてしまったような気がしますが、この映画には「人形が動いている」ことの喜びがあふれています。
 ウェス・アンダーソンの父子関係へのこだわりや、抑制のきいたユーモア、ダメな自分の肯定などがいつもは鼻について仕方がないのですが、パペットのキツネが主人公となることで、こんなにもすっと胸に落ちる物語になりました。
 ああもう一度観たい。80点。

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影までハイセンス♪

投稿日:2011/12/27 レビュアー:パンケーキレンズ

ストップモーション・アニメはやっぱり、いいな〜♪

なにがいいって、嘘のない、影。
ライトが当たって、自然と生まれる、影。
人形たちの、丸みと、厚みと、毛の流れを感じさせる、影。

そして、黄金色に輝く「りんご酒」☆

もう、魅了されっぱなしでした♪

ほんでもって、この「声たち」でしょ!

子供に観せるにはもったいないw
実際、一歩譲って吹き替えで観始めたものの
うちの2歳の子も、4歳の子も、10分で他の事し始めた・・・(笑)
だから、夜中にオリジナルで一人で堪能したのさ♪

父さんと母さんの、二人だけの会話シーン、背景が美しすぎる!

西部劇チックな音楽が!

息子の成長が!

どこまでもキツネ目線な所が!

ツボがいっぱいありすぎw☆

とってもハイセンスなアニメーション☆

なかなか好きです♪これ♪

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いまだかつて見たことない知的な雰囲気のアニメ! ネタバレ

投稿日:2011/11/28 レビュアー:みなみ

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最初は白々しい感じがしたのですが、見ているうちに引き込まれていきました。
私はウェス・アンダーソン監督はニガテなほうですが、これは面白かったです。
知的で独特の雰囲気がありました。

Mr.FOXは、いつもきちんとした服装をしていて、姿勢正しい。でもドロボー。
そのギャップが面白い♪
「泥棒をやめると約束したのになぜ?」と奥さんに聞かれ
すまなさそうに「野生動物だから」と答える彼に爆笑(^o^) 

「野生なら、自然のほうでやってよ。まじめに生産している人間のモノを盗らないで〜」
と思ったりしたけど、そうしたらナマナマしくなるし
まあここは人間がワルモノになっておいてもいいのかな。

キャラの顔は個性的ってわけじゃないけど、おしゃれで上品な雰囲気で
美術にも細部までこだわりが感じられました。音楽もよかったです。

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ウェス・アンダーソンはこういう映画のほうが向いてるよね、たぶん。

投稿日:2011/11/04 レビュアー:パープルローズ

ウェス・アンダーソンが撮った、こだわりのストップモーション・ピクチャー。
「構想10年 撮影期間2年 総カット数125,280!!」ということなんだけど、正直そのすごさはよくわからず。
けれども、監督自身がこの物語が好きでたまらなくて、本当に楽しんで撮ってるんだなあということは伝わってきました。
相当趣味に走っていることは確かで、やっぱり資金と時間に余裕があるんだろうなとは思いましたが。
しかし、実写映画の「ダージリン急行」などにくらべるとはるかにおもしろかったし、 ウェス・アンダーソンはこういう映画の方が向いてるのではないでしょうか。

「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールの原作なのだそうです。
Mr.Foxは妻の妊娠を機に、盗みの仕事から足を洗い、新聞記者として働いている。
もっといい暮らしを夢みて丘の上の家を購入するが、丘の向こうには悪どい3人の人間が経営する農場が。野生の本能に目覚めたMr.Foxが人間との戦いを始めるというお話。

動物たちが穴を掘るときのしぐさや、普段はきちんとしてるMr.Foxの食べ方が汚いところがおもしろかったです。

ジョージ・クルーニー、メリル・ストリープと声優が豪華。
この手の映画には珍しく字幕版のみの公開でしたが、吹き替えはどうなってるのか聞いてみたいです。

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ファンタスティックMr.アンダーソン

投稿日:2011/12/13 レビュアー:ビンス

私の大切な友達が言っておりました。
「あれとかこれとかツボ♪」
「きっと、そのあれとかこれとかのツボがわかってくれると思う」
あれとかこれとか。
あれとかこれとかじゃなくて。
あれもこれもでした。
あれもこれもどれもそれも。
あれもこれもってツボを挙げていけば。
結局全てのシーンが、ツボとして挙げられて。
結局「全部好き」って、簡単な一言で片付けてしまえるほどに。
ほどに好きでした。
もともとクレーンアニメストップモーション・アニメが大好きということを差し引いても。
こいつぁ、あっぱれ。
色味や小物がステキフルなのは、ウェス作品では当たり前のこと。
今回はストップモーションアニメなので、世界全体をクリエイト。
その世界がとんでもなく好み。
この世界を歩いてみたい。
過去に観たウェス監督作品。
非常にくすぐられる箇所が何度となく登場したものの。
全体的には、自分の中で「突き抜けたもの」を感じることはありませんでした。
ファンタスティックMr.アンダーソン。
今作で咲きました。
ボクの中でウェス・アンダーソンが満開です。
咲く・アンダーソン。
彼の最高傑作に認定。
私の大切なお友達よ。
友達として「感性の一致」がこの上ない喜びです。

フォックスの声優がジョージ・クルーニー。
これが大正解。
こういう男はジョージでしょ。
フォックスと実際のジョージが、かなりダブって感じられた。
イメージぴったり。

ウェスの作品に登場する主人公。
信じて疑わないキラキラした折れない志を持っている。
本人以外は「はぁ!?」って言っちゃうようなこと。
だけど本人は全くブレずに斜め前だけを向いて歩む・・・みたいな。
進む以外に道はないのだ!・・・みたいな。
曲げられないよ、コレが正しい答えなんだから・・・・・とチョイ優越感っぽいとこもあったりするような。
そういう人物が愛される世界。
それがボクの中の「ウェス・アンダーソンの世界」

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6〜 10件 / 全41件

ファンタスティックMr.FOX

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時代に媚びない傑作です

投稿日

2011/11/01

レビュアー

よふかし

 ウェス・アンダーソンはあまり好きではなくていつも文句ばかり書いているんですが、これはあっけにとられてしまうほど面白い作品でした。たいへんな傑作です。
 いかにもお人形というパペットアニメーションで綴られたロアルド・ダール原作の、ユーモアに満ちた冒険物語。その語り方はウェス・アンダーソンらしく、アニメとしてはひじょうに抑制が効いています。ピクサーとかの懇切丁寧な作品に慣れていると、ちょっと冷たい感じがするかもしれません。
 親切じゃないから大人向け? いやどうなんだろう。「大人向け絵本」とか「子どもの心をもった大人むけ」みたいな、胡散臭いものではない。どういう人が見るか? なんてマーケティングと無縁なのではないか。ただ子どものころの感動をそのまま映画にしてしまったような、ギャグのバカバカしさや、思いがけぬアクションのスピード感、ニワトリをガツガツ食べてしまうとかシッポがちょん切れてしまうといういかにもキツネが主人公らしい残酷さ。ほんとに子どもが作っているような気がするのは、観客のことをあまり考えていないからでしょう笑。
 でもだからこそ、時代や観客におもねない、ただ映画として屹立する作品になったと思うのです。セルアニメ、CGアニメ、あるいはクレイアニメ(ウォレス&グルミットみたいなのね)がみんな美しくなってしまい、「動くこと」自体の感動は次第に薄れてしまったような気がしますが、この映画には「人形が動いている」ことの喜びがあふれています。
 ウェス・アンダーソンの父子関係へのこだわりや、抑制のきいたユーモア、ダメな自分の肯定などがいつもは鼻について仕方がないのですが、パペットのキツネが主人公となることで、こんなにもすっと胸に落ちる物語になりました。
 ああもう一度観たい。80点。

影までハイセンス♪

投稿日

2011/12/27

レビュアー

パンケーキレンズ

ストップモーション・アニメはやっぱり、いいな〜♪

なにがいいって、嘘のない、影。
ライトが当たって、自然と生まれる、影。
人形たちの、丸みと、厚みと、毛の流れを感じさせる、影。

そして、黄金色に輝く「りんご酒」☆

もう、魅了されっぱなしでした♪

ほんでもって、この「声たち」でしょ!

子供に観せるにはもったいないw
実際、一歩譲って吹き替えで観始めたものの
うちの2歳の子も、4歳の子も、10分で他の事し始めた・・・(笑)
だから、夜中にオリジナルで一人で堪能したのさ♪

父さんと母さんの、二人だけの会話シーン、背景が美しすぎる!

西部劇チックな音楽が!

息子の成長が!

どこまでもキツネ目線な所が!

ツボがいっぱいありすぎw☆

とってもハイセンスなアニメーション☆

なかなか好きです♪これ♪

いまだかつて見たことない知的な雰囲気のアニメ!

投稿日

2011/11/28

レビュアー

みなみ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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最初は白々しい感じがしたのですが、見ているうちに引き込まれていきました。
私はウェス・アンダーソン監督はニガテなほうですが、これは面白かったです。
知的で独特の雰囲気がありました。

Mr.FOXは、いつもきちんとした服装をしていて、姿勢正しい。でもドロボー。
そのギャップが面白い♪
「泥棒をやめると約束したのになぜ?」と奥さんに聞かれ
すまなさそうに「野生動物だから」と答える彼に爆笑(^o^) 

「野生なら、自然のほうでやってよ。まじめに生産している人間のモノを盗らないで〜」
と思ったりしたけど、そうしたらナマナマしくなるし
まあここは人間がワルモノになっておいてもいいのかな。

キャラの顔は個性的ってわけじゃないけど、おしゃれで上品な雰囲気で
美術にも細部までこだわりが感じられました。音楽もよかったです。

ウェス・アンダーソンはこういう映画のほうが向いてるよね、たぶん。

投稿日

2011/11/04

レビュアー

パープルローズ

ウェス・アンダーソンが撮った、こだわりのストップモーション・ピクチャー。
「構想10年 撮影期間2年 総カット数125,280!!」ということなんだけど、正直そのすごさはよくわからず。
けれども、監督自身がこの物語が好きでたまらなくて、本当に楽しんで撮ってるんだなあということは伝わってきました。
相当趣味に走っていることは確かで、やっぱり資金と時間に余裕があるんだろうなとは思いましたが。
しかし、実写映画の「ダージリン急行」などにくらべるとはるかにおもしろかったし、 ウェス・アンダーソンはこういう映画の方が向いてるのではないでしょうか。

「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールの原作なのだそうです。
Mr.Foxは妻の妊娠を機に、盗みの仕事から足を洗い、新聞記者として働いている。
もっといい暮らしを夢みて丘の上の家を購入するが、丘の向こうには悪どい3人の人間が経営する農場が。野生の本能に目覚めたMr.Foxが人間との戦いを始めるというお話。

動物たちが穴を掘るときのしぐさや、普段はきちんとしてるMr.Foxの食べ方が汚いところがおもしろかったです。

ジョージ・クルーニー、メリル・ストリープと声優が豪華。
この手の映画には珍しく字幕版のみの公開でしたが、吹き替えはどうなってるのか聞いてみたいです。

ファンタスティックMr.アンダーソン

投稿日

2011/12/13

レビュアー

ビンス

私の大切な友達が言っておりました。
「あれとかこれとかツボ♪」
「きっと、そのあれとかこれとかのツボがわかってくれると思う」
あれとかこれとか。
あれとかこれとかじゃなくて。
あれもこれもでした。
あれもこれもどれもそれも。
あれもこれもってツボを挙げていけば。
結局全てのシーンが、ツボとして挙げられて。
結局「全部好き」って、簡単な一言で片付けてしまえるほどに。
ほどに好きでした。
もともとクレーンアニメストップモーション・アニメが大好きということを差し引いても。
こいつぁ、あっぱれ。
色味や小物がステキフルなのは、ウェス作品では当たり前のこと。
今回はストップモーションアニメなので、世界全体をクリエイト。
その世界がとんでもなく好み。
この世界を歩いてみたい。
過去に観たウェス監督作品。
非常にくすぐられる箇所が何度となく登場したものの。
全体的には、自分の中で「突き抜けたもの」を感じることはありませんでした。
ファンタスティックMr.アンダーソン。
今作で咲きました。
ボクの中でウェス・アンダーソンが満開です。
咲く・アンダーソン。
彼の最高傑作に認定。
私の大切なお友達よ。
友達として「感性の一致」がこの上ない喜びです。

フォックスの声優がジョージ・クルーニー。
これが大正解。
こういう男はジョージでしょ。
フォックスと実際のジョージが、かなりダブって感じられた。
イメージぴったり。

ウェスの作品に登場する主人公。
信じて疑わないキラキラした折れない志を持っている。
本人以外は「はぁ!?」って言っちゃうようなこと。
だけど本人は全くブレずに斜め前だけを向いて歩む・・・みたいな。
進む以外に道はないのだ!・・・みたいな。
曲げられないよ、コレが正しい答えなんだから・・・・・とチョイ優越感っぽいとこもあったりするような。
そういう人物が愛される世界。
それがボクの中の「ウェス・アンダーソンの世界」

6〜 10件 / 全41件