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アルコールに溺れて自滅していた元カントリー・ミュージック界のスターが再起を図ってライブツアーに臨んでいく姿とその人間模様を描いた音楽ヒューマン・ドラマ。
製作年: |
2010年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
COUNTRY STRONG |
監督: |
シャナ・フェステ |
---|---|
製作: |
トビー・マグワイア 、 ジェンノ・トッピング 、 ジェンノ・トッピング |
製作総指揮: |
メレディス・ザムスキー |
出演: |
グウィネス・パルトロー 、 TIM MCGRAW 、 レイトン・ミースター 、 マーシャル・チャップマン 、 ジェレミー・チャイルズ 、 グウィネス・パルトロー 、 ティム・マッグロウ 、 ギャレット・ヘドランド 、 レイトン・ミースター 、 レイトン・ミースター |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
117分 | 日英 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD80159 | 2011年08月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
117分
字幕:
日英
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
レイティング:
記番:
RDD80159
レンタル開始日:
2011年08月24日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
117分 | 日英 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD80159 | 2011年08月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
117分
字幕:
日英
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
レイティング:
記番:
RDD80159
レンタル開始日:
2011年08月24日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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岡田斗司夫と内田樹の対談本『評価と贈与の経済学』(徳間書店)の中で、アメリカ人気質についての面白いやりとりがあった。曰く、彼らには「予防」という発想がないと。危機的状況の「リカバリー」は非常に手際がよく優れた判断力と行動力を発揮するが、そもそもそういう状況にならない為にはどうしたら良いかについては知恵を使わない。リカバー力が強くて「必ず立ち直れる」っていう“リカバリー神話”があるから簡単に堕落する、みたいな話だったんですけど。これ読んで、私はこの映画のことを思い出したんですね。
この作品のヒロイン、ケリー(グウィネス・パルトロウ)は最初っからアル中で、その理由は描かれていない。トップスターがアルコールに溺れるなんて「普通のこと」、みたいになってる。それより、そこから立ち直ることの方がずっと大きなコトなんだよと言ってるよう。しかも、ケリーは結局、依存症を克服することもなく逝ってしまう。つまりはステージに復帰すればOK、ビジネスで再起できればそれで「大変に立派だ」という結論なのです。
彼女が何故アルコールに溺れるようになったのか、その原因を突き止めて、そこに対処して、そして依存を断ち切る、そんな考えはこの映画には微塵もない。人として心安らかに穏やかに生きられる方が本当は幸せなんじゃないか?そんな問いかけもない。夫も商業的な成功のことしか考えていない風だったし、愛人のボーは途中で別の女のところに行っちゃうしで、ここにはハリウッドの金科玉条「愛こそ全て」もないのだから、やっぱりこれは「リカバリーが全て」の映画なのだと思う。どん底から這い上がって素晴らしいステージをやり遂げました、ってそれだけ。そんなん歌手なんだからお仕事しただけじゃんって思う。グウィネスは確かに歌が上手いので、そこは見応えありましたけど。なんだかなー。
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「デュエット」で、歌の上手さを披露して、その後最近では「glee」のゲスト出演でもその才能を遺憾なく発揮するグウィネス・パルトロー。この作品もたっぷり堪能できる作品です。
人気歌手としての自分と、それ以外の自分。
この作品の監督は、ブリトニー・スピアーズからヒントを得たそうですが、明と暗というか、スターも楽じゃないというのがきちんと描かれていて、だからこそ途中は切なくて泣けちゃったりします。
ただ。楽じゃない世界でもちゃんと自分の幸せを見出していく人だってたくさんいるのだから、違うラストもあっていいんじゃないかなぁ・・・って思う。余韻が寂しい映画でした。
ティム・マッグロー、良かったです。劇中は歌わないのですが。
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一度落ちぶれたカントリーシンガー、ケリー・カンターの苦悩がほとんど描かれていない・・・
メイクがどろどろになって、精神的にガタが来ていることは分かるんだけど、
何が彼女をそうさせるのか、彼女が何を思っているのか、夫への想い、ボーへの想い、楽曲への思い入れ、大成功を収めたラストショー直前の決意とか何もかもが私たちには分からない。
赤ちゃんを流産したエピソードも台詞のみで、フラッシュバックのように映像として挟み込んでもよいのではないか、と思いました。
全体的に汚いところをすべて払い落してしまったんだね。削られた未公開シーンを見ると、それは意図的なもののように感じました。
ポジティブに考えると、カントリー・ソングの軽快な感じを壊したくなかったのかしらね。
ケリー・カンターのヒューマン・ドラマじゃないのね。話が進むにつれ、主役が誰か分からなくなってくる。誰目線なんだ??
「愛と名声を同時に手に入れることはできない」
ケリーはボーに愛を、チャイルズ・スタントンには名声を手に入れてほしいと願った。
しかし、チャイルズの選択はケリー・カンターの勘を否定してしまったよ!という衝撃のラスト。
ボーが哀しむ場面も最終的には削られ、浅い男に見えた。ちゃっかりミスコン女王と幸せになっちゃうしね。
旦那がかわいそうだ。
ん?なんだこの映画は。
ヒューマン・ドラマとして汚い部分もきちんと描写していた「ウォーク・ザ・ライン」と比べると…チープだね。
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ユーザーレビュー:14件
投稿日
2013/05/23
レビュアー
ポッシュ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
岡田斗司夫と内田樹の対談本『評価と贈与の経済学』(徳間書店)の中で、アメリカ人気質についての面白いやりとりがあった。曰く、彼らには「予防」という発想がないと。危機的状況の「リカバリー」は非常に手際がよく優れた判断力と行動力を発揮するが、そもそもそういう状況にならない為にはどうしたら良いかについては知恵を使わない。リカバー力が強くて「必ず立ち直れる」っていう“リカバリー神話”があるから簡単に堕落する、みたいな話だったんですけど。これ読んで、私はこの映画のことを思い出したんですね。
この作品のヒロイン、ケリー(グウィネス・パルトロウ)は最初っからアル中で、その理由は描かれていない。トップスターがアルコールに溺れるなんて「普通のこと」、みたいになってる。それより、そこから立ち直ることの方がずっと大きなコトなんだよと言ってるよう。しかも、ケリーは結局、依存症を克服することもなく逝ってしまう。つまりはステージに復帰すればOK、ビジネスで再起できればそれで「大変に立派だ」という結論なのです。
彼女が何故アルコールに溺れるようになったのか、その原因を突き止めて、そこに対処して、そして依存を断ち切る、そんな考えはこの映画には微塵もない。人として心安らかに穏やかに生きられる方が本当は幸せなんじゃないか?そんな問いかけもない。夫も商業的な成功のことしか考えていない風だったし、愛人のボーは途中で別の女のところに行っちゃうしで、ここにはハリウッドの金科玉条「愛こそ全て」もないのだから、やっぱりこれは「リカバリーが全て」の映画なのだと思う。どん底から這い上がって素晴らしいステージをやり遂げました、ってそれだけ。そんなん歌手なんだからお仕事しただけじゃんって思う。グウィネスは確かに歌が上手いので、そこは見応えありましたけど。なんだかなー。
投稿日
2011/08/15
レビュアー
えんむる※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「デュエット」で、歌の上手さを披露して、その後最近では「glee」のゲスト出演でもその才能を遺憾なく発揮するグウィネス・パルトロー。この作品もたっぷり堪能できる作品です。
人気歌手としての自分と、それ以外の自分。
この作品の監督は、ブリトニー・スピアーズからヒントを得たそうですが、明と暗というか、スターも楽じゃないというのがきちんと描かれていて、だからこそ途中は切なくて泣けちゃったりします。
ただ。楽じゃない世界でもちゃんと自分の幸せを見出していく人だってたくさんいるのだから、違うラストもあっていいんじゃないかなぁ・・・って思う。余韻が寂しい映画でした。
ティム・マッグロー、良かったです。劇中は歌わないのですが。
投稿日
2012/02/19
レビュアー
もりもり※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
一度落ちぶれたカントリーシンガー、ケリー・カンターの苦悩がほとんど描かれていない・・・
メイクがどろどろになって、精神的にガタが来ていることは分かるんだけど、
何が彼女をそうさせるのか、彼女が何を思っているのか、夫への想い、ボーへの想い、楽曲への思い入れ、大成功を収めたラストショー直前の決意とか何もかもが私たちには分からない。
赤ちゃんを流産したエピソードも台詞のみで、フラッシュバックのように映像として挟み込んでもよいのではないか、と思いました。
全体的に汚いところをすべて払い落してしまったんだね。削られた未公開シーンを見ると、それは意図的なもののように感じました。
ポジティブに考えると、カントリー・ソングの軽快な感じを壊したくなかったのかしらね。
ケリー・カンターのヒューマン・ドラマじゃないのね。話が進むにつれ、主役が誰か分からなくなってくる。誰目線なんだ??
「愛と名声を同時に手に入れることはできない」
ケリーはボーに愛を、チャイルズ・スタントンには名声を手に入れてほしいと願った。
しかし、チャイルズの選択はケリー・カンターの勘を否定してしまったよ!という衝撃のラスト。
ボーが哀しむ場面も最終的には削られ、浅い男に見えた。ちゃっかりミスコン女王と幸せになっちゃうしね。
旦那がかわいそうだ。
ん?なんだこの映画は。
ヒューマン・ドラマとして汚い部分もきちんと描写していた「ウォーク・ザ・ライン」と比べると…チープだね。
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