ノルウェイの森

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ノルウェイの森 / 松山ケンイチ

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「ノルウェイの森」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

村上春樹の世界的ベストセラーを松山ケンイチと菊地凛子の主演で映画化した青春ラブ・ストーリー。昭和40年代を背景に、深い喪失感を抱えたまま対照的な2人の女性の間で揺れ動く青年の葛藤と再生の日々を、切なくも美しいタッチで描き出す。監督は「青いパパイヤの香り」のトラン・アン・ユン。唯一の親友・キズキを突然の自殺で失ったワタナベは、悲しみから立ち直れないまま東京の大学で学生生活をスタートさせる。ある日、ワタナベはキズキの恋人・直子と偶然の再会を果たす。2人は次第に惹かれ合うが、いつしか直子は心のバランスを崩し、療養所に入院してしまう。そんな中、直子とは対照的に生命力に満ちた女性・緑と出会うワタナベだったが…。 JAN:4547462076632

「ノルウェイの森」 の作品情報

作品情報

製作年: 2010年
製作国: 日本
原題: NORWEGIAN WOOD

「ノルウェイの森」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:103件

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6〜 10件 / 全103件

悲しみ、に於いて、経験は、何の、役にも、立たない・・・

投稿日:2011/05/25 レビュアー:KASPAR

そんなに期待はしてないけど、まぁまだまだ無料パスポート中なんでね!一応観にいっときました♪
トラン・アン・ユン監督、松山ケンイチ&菊池凛子主演の『ノルウェイの森』です♪
・・・え!?案外オモロイやんかー♪
決して傑作とは言わんけど、ぜんぜんふつーに良く出来とります♪まぁちょっと俳優さんにムリがある気はするけど・・・

◇◆◇

とりあえず、なんつっても撮影が素晴らし過ぎる!!!

なんなんだこの映像は!?
なんなんだこの動きの美しさは!?
日本でこんな映像が撮れるんかよ!?

全てが素晴らしかったんやけど、特にあの公園を歩くシーンの素晴らしさはどーよ!?

なんやねん、このドキドキ感は!?

歩いてるキクリン(←え?)なんかには全くドキドキしてないし、
当然、マツケンにもドキドキなんかしてないんやけど、
この映像(画の動き)の、あまりの美しさにドキドキしてもーたよ(((; °д°)))ドキドキ

当然、演出もあるし、演技もあるし、編集もあるんやけど、

なんやねんこのカメラは!!!

李屏賓(リーピンピン)はヤバすぎるっしょ?

これから注目しとかなあかん人やね(」°□°)」<イヤ、既に超有名なんすけど!

◇◆◇

【原作は読んでないので、映画上で感じたままを書いてます。あくまでも映画として評してます♪】

内容については、ほぼ全てが表面的に描かれてて、そしてその表面を非常に繊細に描くことで、
観客に内面を読み取らせようとする手法を取ってあるっすね((φ(・д・。)ワザとですな

その表面からどう内面を捉えるかは、観客に依存してる作品やね((φ(・д・。)それが作品の深みになるんですな♪

内面なんて誰にもわからないんですな・・・
誰もがわからないとわかってるんですな・・・
だから誰もがわかってるんですな・・・(ノ_・。)

そしてその内面は、"愛"という言葉にも置き換えられるんですなー(ノ_・。)わからないとわかってるんだ♪

"愛"なんて誰にもわからないんですな・・・
誰もがわからないとわかってるんですな・・・
だから誰もがわかってるんですな・・・(ノ_・。)

そんな人間の内面を、繊細に表面的に描いた映画なんですなー♪

そしてこのノルウェイの森では、その"愛"には、なぜか"死"がべっとりと纏わりついてるんですなー(((; °д°)))愛には常に死が付きまとうのか!?

終盤になって、内面の感情が爆発することで、感情が単純化するとき、物語が弛緩して、急激に色褪せてしまうのは、
複雑な感情こそがオモシロさともいえる作品では、仕方が無いこととも言えるんですなー(´・ω・`)単純化しちゃダメ!

◇◆◇

とまぁ、なんやかんやと書いてきたわけですが、なんとなく纏まってないのは、わし今カゼひいとりますから、
少し"死"に近づいとるからなんですなー←近づいてないって!>L(‐□‐L)

ま、カゼひいてないときでもまとまってないやん!って言われたら、その通りなんすけどね(」°□°)」<ソノトーリ!


最後に、キクリンさんは、ちょっと年をとりすぎでっせ!
UPになったとき、年相応に見えるならまだしも、35−6に見えるんすけど(」°□°)」<実年齢より老けて見えとるって!
っつーか、なぜ童顔でもないキクリンさんを選んだんだ!?
演技が上手いとか下手とかそういう問題以前のとこでひっかかったんすけど・・・←ミドリ役がむちゃくちゃ若く見えてしまうし!

あ、キクリンさん自体は、キライじゃないっすけどね〜

個人的満足度 71点! オススメ度 65点!

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湿度が低い

投稿日:2011/07/01 レビュアー:蒼生


遡ること、20数年前でしょうか?
赤無地と緑無地の装丁の上下巻が
週間ベストセラーランキングの1位にずっと君臨していましたが、
ラブストーリーということで、
まったく読む気にならなかった作品でした。

でも今回玉山くん出演で映画化されたことを知って
DVD化を待っていました。
玉山くんが出ていなかったら、観ていないと思います。

観て驚いたのですが、ベストセラーになるほどのストーリーとは、
私には思えませんでした。

キズキの自殺の理由に関して、触れられていませんが、
何となく、何となく、
ただ虚しくなっただけ、のような気がします。
こんな言葉では表現しきれていないのですが、
ガムテープで車の窓の目張りをする様子が淡々としていて、悲壮感がないこと、
そして年齢的な要素からも、そう感じました。

ワタナベは優しくて薄い男性だと思います。
薄っぺらいという意味ではなく、ベタッとしてない、というか、
さらりとしている感じで、温かくも冷たくもなく、
優しい。
そう考えると、作品全体も薄い気がします。
厚みがないという意味ではなく、
どこか軽いイメージです。
重みがないという意味ではなく。
何が言いたいのかわからないですね。
でも、何を言ったらいいのかわからない作品でした。

ただ、
今、何か辛いとか、悩んでるような人は、
気分が上向きになるまで観ないほうがいいと思いました。
つられていってしまいたくなるかもしれない、ような
気がしました。

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やるだけやったということをほめてやるべきなのか・・・

投稿日:2012/01/04 レビュアー:ykk1976

『ノルウェイの森』は、原作は10数年前に読んで以来なので、うっすらとしか覚えていません。
だから、原作に対してどうこうということは言えませんが、映画のストーリーが少し支離滅裂というか、曖昧模糊し過ぎていました。
70年代のファッションがステキなことと、出ている俳優さんが美形ぞろい(主人公ワタナベの松山ケンイチ、高良健吾、玉山鉄二・・・玉山さんの底なしの美しさにうっとり)
のため、二時間少しを我慢できましたが、そうじゃなければ、早送りしちまっていたでしょう。
(いや、それでも何度も早送りをしようと試みてしまいました・・・我慢の子でしたけど)

それにしても、『ノルウェイの森』は、ワタナベと直子(菊池凜子)と緑(水原希子)との関係にゆれる恋愛部分だけクローズアップして描くと、
妙に生々しい映画になるんですね。それに、少し驚きました。
映像は透明感満載で(トライ・アン・ユン監督の力か・・・)、雨のシーンなんてみずみずしささえ感じます。
しかし、描いているストーリーは、セリフはとても文学的なものが多いのもかかわらず、ある種の生々しさをぬぐいきれません。
性的なことをしっかり描いているせいでしょうか。

映像の美しさは、圧巻。それは、ピカイチでした。それだけは、すごく眼福な映画です。
ある芸能人の方が、見ているとキスをしたくなる映画だとおっしゃっていましたが、
わたしには、それほどラブストーリーとしても響きませんでした。
個人的なことを言うと、
もう少し、ビートルズの歌を聞きたかったです。原作では、ほかにもたくさんの歌を歌われていた気がしました。

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生と死のあわいに生きる男

投稿日:2011/06/26 レビュアー:ポッシュ

 原作は若い頃に読みました。当時は直子に完全移入で滂沱の涙を流したものですが、流石におばちゃんとなった今は誰にも共感出来まへん(苦笑)。ただ、「そーだよな、だからハルキ・ムラカミは世界で読まれるんだよな」と改めて確信したのですね。登場人物に感情移入はしないけど、この人が描こうとしているコトには揺さぶられる。恋愛をこういう風に描く作家って日本にはあんまりいない気がするのですね。なんとなくヨーロッパ的な感じがする。

 この作品は映画館で観て、観終わってすぐに感じたことを手帳に殴り書きしたのですが、まんまここに書くとかなりイッちゃってる人ふうなので(苦笑)、ちゃんとレビューとして読めるように書きなおしますね。

 なにしろ生々しい性愛が描かれている作品なんですけど、自分が生きている世界に対して漠とした不安というか不確かさを抱いてる、若い時って誰でもそんな時期があると思うけど、ここに出てくる人たちは皆そういう不安定さの中でもがいてる感じ。まぁ悩み方はそれぞれで、それに対する対処(ふるまい)の仕方もそれぞれなんだけど、1番ストレートに悩み苦しんでるのが直子なんですな。彼女の苦悩って別に「不感症」がどーのって話じゃなくて、「濡れる」か「濡れない」か、その行為(現象)一つひとつに「意味」を求めてしまう、そういう「生き方」の問題だと思うのです。

 世の中っていうのは「記号」の連なりとも言える訳で、この世に存在するものは全て、人もモノも自然もみんな世界に立ち現われている姿は境界の曖昧な「なにものか」でしかないけれど(表象というものですかね)、人間は言葉を持っているがゆえに全てを概念化できるし、またそうしなければ(たぶん)生きていけない存在なんでしょう。言語化して意味を付与することで安心できる。普通の人は、そうやって言葉を獲得してモノゴコロついた時からずっと、ごくごく“自然に”世界を言語化し抽象化して捉えていると思うのだけど、それって「記号」を「記号」のまま理解して納得して了解しているってことなのかなと。「好き」も「セックスする」も記号として普通に意味が想起される行為だから、普通の人は何もひっかからないで、所謂「恋愛」の手続きとか流れとして捉える訳だけど、村上春樹においてはこういう「記号」をいちいち解体しちゃうというか、記号からありきたりの意味を引き剥がしてみせるというか、本当の世界はこんな白々しく空疎な記号の連なりなんかじゃなくて、もっと生々しく確かな手触りがあるものなんじゃないかって、そういう手応えを求めているように思えて仕方ないのですね。だから物語としては、表面的に展開している「出来事」と、それが「意味すること」との間にすごく距離を感じさせる。当然、登場人物たちの感情や言動も、目に見えてるオハナシから想起され得るものとは違う。KASPARさんが「表面」と「内面」という二項対立で書かれているのは正鵠を得ていると思います。“愛”というものが確かな実感のあるものでありながら、その実体はどこまでも不鮮明かつ不確かなものであって、こんなに「記号」として便利なものはないし、「記号」として役立たずなものも無いっちゅう、世界を問い直す作業において、この“愛”ってものはかなり優れたテーマなんじゃないかなぁと思えるのです。

 さきほど、直子の苦悩は「生き方」にあると書きましたが、彼女は世界に対してそうやっていちいち「意味」を問いただし、自分の肉体や生理現象にすら「答え」を求めてしまうものだから、とても身が持たないのですね。以下は鑑賞後のメモ。
「“問い”は世界への呼びかけ。挑戦。ノック。ノックし続けると世界はひび割れ崩れ落ちる。直子はそうやって世界を壊し自身を壊したのだ」

 対する緑ちゃんは「意味」を否定する存在というか、直子のような強迫的な「意味づけ」を「無意味化」してしまう女の子。直子がタナトス(=死)志向の女性で、緑はエロス(=生)を象徴する女性。ワタナベは直子に身を絡めとられつつも、緑の存在があったればこそ、「世界」をそのままに引き受ける力を得たんじゃないかな。戦うのではなくしなやかに受け止める。生と死の「あわい」に生きる男のオハナシ。松ケンは良かったね。女の子2人はわたしゃピンと来なかったぞよぞよ。

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朗読会

投稿日:2012/05/14 レビュアー:ビンス

村上さんの作品は「海辺のカフカ」(だったかな?)ぐらいしか読んだことありません。
不思議な読後感を与える作品でした。
なんとなく捉えどころのないというか・・・
直撃しないというか・・・・
だもんで、村上作品に関しては「わからない」と言ったほうが早いです。
そんなボクがこの映画を観てみたら・・・
やはり「海辺の〜」と同じような感覚を味わいました。
なんだろうなぁ〜これ・・・・って。
村上作品にある(であろう)、雰囲気は感じることができると思います←無知の意見。
で、面白くないです。
そこだけは確かだと思います。
なんなら、勝手にキャスト間違いもしてまして・・・
主役はテッキリ「にの」だと思ってたわけです。←嵐のね。
それが出てきたのは松ケンで・・・・
あれま・・・ってなことで。
出てくる女性陣もまるでタイプじゃないという、一体何を楽しめばいいんだ状態でした。
一番感じたことは「セリフの印象」です。
セリフがイチイチ文学的というかなんというか・・・・
それはまるで、映画全体を使って、ノルウェイの森という作品の朗読会をしているかのようでした。
喋ってるんじゃなくて、読んでいる。
そんな印象をもらいました。
内容は・・・どうでもいいです。
こういうのはどうでもいいです。
うだうだやってろコノヤローです。
そして、何気にビックリなのがYMOの三人のうち、二人がさりげなく出演していること。
教授が出てれば777(スリーセブン)だったのに・・・と、関係ないところで「チト悔しい」と思ったり。


むかしむかし。
近所に住んでいたお姉ちゃんのところに遊びに行ったとき。
枕元に「ノルウェイの森」という本が置いてあったことを思い出す。
「コレ面白いの?」
「面白いよ」
(読んでみる・・・・数行で断念する)
「意味わからん」←心のつぶやき
「大人になっていくって、こういうの読むことか・・・」←心のつぶやき
で、やっぱりこれからも読む気にはなれそうにもありませんでしたとさ。

出た!玉鉄のヨコワケ。
ヨコワケハンサムワールド!

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6〜 10件 / 全103件

ノルウェイの森

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悲しみ、に於いて、経験は、何の、役にも、立たない・・・

投稿日

2011/05/25

レビュアー

KASPAR

そんなに期待はしてないけど、まぁまだまだ無料パスポート中なんでね!一応観にいっときました♪
トラン・アン・ユン監督、松山ケンイチ&菊池凛子主演の『ノルウェイの森』です♪
・・・え!?案外オモロイやんかー♪
決して傑作とは言わんけど、ぜんぜんふつーに良く出来とります♪まぁちょっと俳優さんにムリがある気はするけど・・・

◇◆◇

とりあえず、なんつっても撮影が素晴らし過ぎる!!!

なんなんだこの映像は!?
なんなんだこの動きの美しさは!?
日本でこんな映像が撮れるんかよ!?

全てが素晴らしかったんやけど、特にあの公園を歩くシーンの素晴らしさはどーよ!?

なんやねん、このドキドキ感は!?

歩いてるキクリン(←え?)なんかには全くドキドキしてないし、
当然、マツケンにもドキドキなんかしてないんやけど、
この映像(画の動き)の、あまりの美しさにドキドキしてもーたよ(((; °д°)))ドキドキ

当然、演出もあるし、演技もあるし、編集もあるんやけど、

なんやねんこのカメラは!!!

李屏賓(リーピンピン)はヤバすぎるっしょ?

これから注目しとかなあかん人やね(」°□°)」<イヤ、既に超有名なんすけど!

◇◆◇

【原作は読んでないので、映画上で感じたままを書いてます。あくまでも映画として評してます♪】

内容については、ほぼ全てが表面的に描かれてて、そしてその表面を非常に繊細に描くことで、
観客に内面を読み取らせようとする手法を取ってあるっすね((φ(・д・。)ワザとですな

その表面からどう内面を捉えるかは、観客に依存してる作品やね((φ(・д・。)それが作品の深みになるんですな♪

内面なんて誰にもわからないんですな・・・
誰もがわからないとわかってるんですな・・・
だから誰もがわかってるんですな・・・(ノ_・。)

そしてその内面は、"愛"という言葉にも置き換えられるんですなー(ノ_・。)わからないとわかってるんだ♪

"愛"なんて誰にもわからないんですな・・・
誰もがわからないとわかってるんですな・・・
だから誰もがわかってるんですな・・・(ノ_・。)

そんな人間の内面を、繊細に表面的に描いた映画なんですなー♪

そしてこのノルウェイの森では、その"愛"には、なぜか"死"がべっとりと纏わりついてるんですなー(((; °д°)))愛には常に死が付きまとうのか!?

終盤になって、内面の感情が爆発することで、感情が単純化するとき、物語が弛緩して、急激に色褪せてしまうのは、
複雑な感情こそがオモシロさともいえる作品では、仕方が無いこととも言えるんですなー(´・ω・`)単純化しちゃダメ!

◇◆◇

とまぁ、なんやかんやと書いてきたわけですが、なんとなく纏まってないのは、わし今カゼひいとりますから、
少し"死"に近づいとるからなんですなー←近づいてないって!>L(‐□‐L)

ま、カゼひいてないときでもまとまってないやん!って言われたら、その通りなんすけどね(」°□°)」<ソノトーリ!


最後に、キクリンさんは、ちょっと年をとりすぎでっせ!
UPになったとき、年相応に見えるならまだしも、35−6に見えるんすけど(」°□°)」<実年齢より老けて見えとるって!
っつーか、なぜ童顔でもないキクリンさんを選んだんだ!?
演技が上手いとか下手とかそういう問題以前のとこでひっかかったんすけど・・・←ミドリ役がむちゃくちゃ若く見えてしまうし!

あ、キクリンさん自体は、キライじゃないっすけどね〜

個人的満足度 71点! オススメ度 65点!

湿度が低い

投稿日

2011/07/01

レビュアー

蒼生


遡ること、20数年前でしょうか?
赤無地と緑無地の装丁の上下巻が
週間ベストセラーランキングの1位にずっと君臨していましたが、
ラブストーリーということで、
まったく読む気にならなかった作品でした。

でも今回玉山くん出演で映画化されたことを知って
DVD化を待っていました。
玉山くんが出ていなかったら、観ていないと思います。

観て驚いたのですが、ベストセラーになるほどのストーリーとは、
私には思えませんでした。

キズキの自殺の理由に関して、触れられていませんが、
何となく、何となく、
ただ虚しくなっただけ、のような気がします。
こんな言葉では表現しきれていないのですが、
ガムテープで車の窓の目張りをする様子が淡々としていて、悲壮感がないこと、
そして年齢的な要素からも、そう感じました。

ワタナベは優しくて薄い男性だと思います。
薄っぺらいという意味ではなく、ベタッとしてない、というか、
さらりとしている感じで、温かくも冷たくもなく、
優しい。
そう考えると、作品全体も薄い気がします。
厚みがないという意味ではなく、
どこか軽いイメージです。
重みがないという意味ではなく。
何が言いたいのかわからないですね。
でも、何を言ったらいいのかわからない作品でした。

ただ、
今、何か辛いとか、悩んでるような人は、
気分が上向きになるまで観ないほうがいいと思いました。
つられていってしまいたくなるかもしれない、ような
気がしました。

やるだけやったということをほめてやるべきなのか・・・

投稿日

2012/01/04

レビュアー

ykk1976

『ノルウェイの森』は、原作は10数年前に読んで以来なので、うっすらとしか覚えていません。
だから、原作に対してどうこうということは言えませんが、映画のストーリーが少し支離滅裂というか、曖昧模糊し過ぎていました。
70年代のファッションがステキなことと、出ている俳優さんが美形ぞろい(主人公ワタナベの松山ケンイチ、高良健吾、玉山鉄二・・・玉山さんの底なしの美しさにうっとり)
のため、二時間少しを我慢できましたが、そうじゃなければ、早送りしちまっていたでしょう。
(いや、それでも何度も早送りをしようと試みてしまいました・・・我慢の子でしたけど)

それにしても、『ノルウェイの森』は、ワタナベと直子(菊池凜子)と緑(水原希子)との関係にゆれる恋愛部分だけクローズアップして描くと、
妙に生々しい映画になるんですね。それに、少し驚きました。
映像は透明感満載で(トライ・アン・ユン監督の力か・・・)、雨のシーンなんてみずみずしささえ感じます。
しかし、描いているストーリーは、セリフはとても文学的なものが多いのもかかわらず、ある種の生々しさをぬぐいきれません。
性的なことをしっかり描いているせいでしょうか。

映像の美しさは、圧巻。それは、ピカイチでした。それだけは、すごく眼福な映画です。
ある芸能人の方が、見ているとキスをしたくなる映画だとおっしゃっていましたが、
わたしには、それほどラブストーリーとしても響きませんでした。
個人的なことを言うと、
もう少し、ビートルズの歌を聞きたかったです。原作では、ほかにもたくさんの歌を歌われていた気がしました。

生と死のあわいに生きる男

投稿日

2011/06/26

レビュアー

ポッシュ

 原作は若い頃に読みました。当時は直子に完全移入で滂沱の涙を流したものですが、流石におばちゃんとなった今は誰にも共感出来まへん(苦笑)。ただ、「そーだよな、だからハルキ・ムラカミは世界で読まれるんだよな」と改めて確信したのですね。登場人物に感情移入はしないけど、この人が描こうとしているコトには揺さぶられる。恋愛をこういう風に描く作家って日本にはあんまりいない気がするのですね。なんとなくヨーロッパ的な感じがする。

 この作品は映画館で観て、観終わってすぐに感じたことを手帳に殴り書きしたのですが、まんまここに書くとかなりイッちゃってる人ふうなので(苦笑)、ちゃんとレビューとして読めるように書きなおしますね。

 なにしろ生々しい性愛が描かれている作品なんですけど、自分が生きている世界に対して漠とした不安というか不確かさを抱いてる、若い時って誰でもそんな時期があると思うけど、ここに出てくる人たちは皆そういう不安定さの中でもがいてる感じ。まぁ悩み方はそれぞれで、それに対する対処(ふるまい)の仕方もそれぞれなんだけど、1番ストレートに悩み苦しんでるのが直子なんですな。彼女の苦悩って別に「不感症」がどーのって話じゃなくて、「濡れる」か「濡れない」か、その行為(現象)一つひとつに「意味」を求めてしまう、そういう「生き方」の問題だと思うのです。

 世の中っていうのは「記号」の連なりとも言える訳で、この世に存在するものは全て、人もモノも自然もみんな世界に立ち現われている姿は境界の曖昧な「なにものか」でしかないけれど(表象というものですかね)、人間は言葉を持っているがゆえに全てを概念化できるし、またそうしなければ(たぶん)生きていけない存在なんでしょう。言語化して意味を付与することで安心できる。普通の人は、そうやって言葉を獲得してモノゴコロついた時からずっと、ごくごく“自然に”世界を言語化し抽象化して捉えていると思うのだけど、それって「記号」を「記号」のまま理解して納得して了解しているってことなのかなと。「好き」も「セックスする」も記号として普通に意味が想起される行為だから、普通の人は何もひっかからないで、所謂「恋愛」の手続きとか流れとして捉える訳だけど、村上春樹においてはこういう「記号」をいちいち解体しちゃうというか、記号からありきたりの意味を引き剥がしてみせるというか、本当の世界はこんな白々しく空疎な記号の連なりなんかじゃなくて、もっと生々しく確かな手触りがあるものなんじゃないかって、そういう手応えを求めているように思えて仕方ないのですね。だから物語としては、表面的に展開している「出来事」と、それが「意味すること」との間にすごく距離を感じさせる。当然、登場人物たちの感情や言動も、目に見えてるオハナシから想起され得るものとは違う。KASPARさんが「表面」と「内面」という二項対立で書かれているのは正鵠を得ていると思います。“愛”というものが確かな実感のあるものでありながら、その実体はどこまでも不鮮明かつ不確かなものであって、こんなに「記号」として便利なものはないし、「記号」として役立たずなものも無いっちゅう、世界を問い直す作業において、この“愛”ってものはかなり優れたテーマなんじゃないかなぁと思えるのです。

 さきほど、直子の苦悩は「生き方」にあると書きましたが、彼女は世界に対してそうやっていちいち「意味」を問いただし、自分の肉体や生理現象にすら「答え」を求めてしまうものだから、とても身が持たないのですね。以下は鑑賞後のメモ。
「“問い”は世界への呼びかけ。挑戦。ノック。ノックし続けると世界はひび割れ崩れ落ちる。直子はそうやって世界を壊し自身を壊したのだ」

 対する緑ちゃんは「意味」を否定する存在というか、直子のような強迫的な「意味づけ」を「無意味化」してしまう女の子。直子がタナトス(=死)志向の女性で、緑はエロス(=生)を象徴する女性。ワタナベは直子に身を絡めとられつつも、緑の存在があったればこそ、「世界」をそのままに引き受ける力を得たんじゃないかな。戦うのではなくしなやかに受け止める。生と死の「あわい」に生きる男のオハナシ。松ケンは良かったね。女の子2人はわたしゃピンと来なかったぞよぞよ。

朗読会

投稿日

2012/05/14

レビュアー

ビンス

村上さんの作品は「海辺のカフカ」(だったかな?)ぐらいしか読んだことありません。
不思議な読後感を与える作品でした。
なんとなく捉えどころのないというか・・・
直撃しないというか・・・・
だもんで、村上作品に関しては「わからない」と言ったほうが早いです。
そんなボクがこの映画を観てみたら・・・
やはり「海辺の〜」と同じような感覚を味わいました。
なんだろうなぁ〜これ・・・・って。
村上作品にある(であろう)、雰囲気は感じることができると思います←無知の意見。
で、面白くないです。
そこだけは確かだと思います。
なんなら、勝手にキャスト間違いもしてまして・・・
主役はテッキリ「にの」だと思ってたわけです。←嵐のね。
それが出てきたのは松ケンで・・・・
あれま・・・ってなことで。
出てくる女性陣もまるでタイプじゃないという、一体何を楽しめばいいんだ状態でした。
一番感じたことは「セリフの印象」です。
セリフがイチイチ文学的というかなんというか・・・・
それはまるで、映画全体を使って、ノルウェイの森という作品の朗読会をしているかのようでした。
喋ってるんじゃなくて、読んでいる。
そんな印象をもらいました。
内容は・・・どうでもいいです。
こういうのはどうでもいいです。
うだうだやってろコノヤローです。
そして、何気にビックリなのがYMOの三人のうち、二人がさりげなく出演していること。
教授が出てれば777(スリーセブン)だったのに・・・と、関係ないところで「チト悔しい」と思ったり。


むかしむかし。
近所に住んでいたお姉ちゃんのところに遊びに行ったとき。
枕元に「ノルウェイの森」という本が置いてあったことを思い出す。
「コレ面白いの?」
「面白いよ」
(読んでみる・・・・数行で断念する)
「意味わからん」←心のつぶやき
「大人になっていくって、こういうの読むことか・・・」←心のつぶやき
で、やっぱりこれからも読む気にはなれそうにもありませんでしたとさ。

出た!玉鉄のヨコワケ。
ヨコワケハンサムワールド!

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