デュー・デート　〜出産まであと５日！史上最悪のアメリカ横断〜

ザック大好きなので観ました。
ロバート・ダウニーJr.とザックの掛け合いに
少しドキドキしながら。。
面白かったです。

もうず〜〜っと４０年も前の事です
おっくんの出産が半月も予定日より早く陣痛が起こって
分娩室まではお姫様抱っこをして運びました！
それでも、出産には立ち会っておりません。

映画の主人公はアメリカの正反対の都市に出張中！
奥様から「出産に立ち会って！」ラブコール〜！！

大評判の「ハングオーバー」はまだ観ていません

こちらを先に観ることに・・・（WOWOWで録画していたから）

よくある大陸横断物で、予想通りの展開と結末でした！


主人公（ロバート・ダウニー・jr）がひどい目に会う話で
飛行機に乗る寸前に財布〜パスポート等盗られてしまう事に

〜慌てても動きが起こせない！困った〜。




キャラ的には「アイアンマン」とさして変わりはない。
あれほど超リッチではないが、傲慢な感じ・・・・


相方が、出演作品を見ると、結構観ているのに
さっぱり記憶に残っていなかったザック・ガリフィアナキィ。
舌を噛みそうな名でした。




俳優を目指しているワガママな男＝自分勝手・・・
私はボケでとんでもないキャラより、
鋭いツッコミで図々しいキャラの方が好きなので
いまひとつ乗れませんでした〜！



どうしても、主人公に感情移入して観ていたら
疲れ果てました。
こんな奴と一緒に絶対旅したくない！

　面白かったです。
　でも。そもそもの話として、妻の出産にそこまでして立ち会わなくてはならないもんでしょうかね？

　まあそれを言っちゃぁおしまいよ、という感じでもあるんですが、私個人的には、けっこうこの手の“のっぴきならない”話の場合、どこまで“のっぴきならない”状況を作れるのか？ってとこが、かなり重要なファクターだったりするんですよね。
　ここで少しでも「別にそこまでする必要ないじゃん」と思っちゃうと、テンション急降下してしまうというか、さーっと冷めてしまうんです。

　まあそれでかなり個人的にはポイントロスしてしまいましたが、それを差っ引いても全体的に面白いコメディ作品ではありました。
　特に面白かったのは、やっぱりジェイミー・フォックス演じるダリルとの絡みかな。「猫砂みたいなコーヒー」とか、もうコーヒー缶初登場の瞬間から「絶対これヤバい」ってわかっていながらのお約束大爆笑みたいな。「９カ月前くらいか？」「そうだな」とか。
　ほかにもわざわざパーマ？のくだりとか、かえってわかりにくい芸名のくだりとか（いいじゃん、イーサン・チェイスのほうが！みたいな笑）、いちいち面白く、笑うツボが合う方ならそれなりに満足のいく90分だと思います。

　なにこれ！
　つまんない！
　一応最期まで見たけど、全然集中して見てなかった。
　シモネタも多いので、娘と見ながら苦笑いしてしまいましたよ。

　まー私には合わなかったつーことですが、ドタバタ道中記系の映画なので、好きな人には良いんでしょうね。
　私もドタバタ道中記なんかは大好きなんだけど、これは楽しめなかった。

　★★

原題の「DUE　ＤＡＴＥ」って、赤ちゃんの出産予定日のことなんですね。
知らなかったので、ひとつ勉強になりました。
『ハングオーバー！消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』でスマッシュヒットを飛ばしたトッド・フィリップス監督の
ドタバタコメディのロードムービーです。

ビジネスマン・ピーター（ロバート・ダウニーＪｒ）が、俳優志望イーサン（ザック・ガリフィアナキス）とのトラブルで飛行機に乗りそびれ、
彼と妻（ミシェル・モナハン）の出産に間に合うように、イーサンの車に同乗して、アトランタからロサンゼルスを目指します。
どういうエンディングになるのかは、おおよそ検討がつくので、その過程を楽しむというロードムービーの定石で、
ハングオーバーをヒットさせたトッド・フィリップス監督お得意と思える、ありえない状況をどんどん呼び込んでいきます。
ありえない状況を引き起こすと言えば、その道の名人はザック・ガリフィアナキスというくらい、
彼は今回も大活躍しています。

でも、ハングオーバーが良すぎたのか、あれでちょっとやそっとじゃ驚かない耐性が、見る側のわたしについちゃったのか、
いまいち乗り切れませんでした。
多少、不快なやり過ぎ感も感じてしまいましたし。

それにしても、ロバート・ダウニーＪｒ、ジャンキーだった過去をうまいこと使っています。
「芸は身を助け」とはよく聞かれることですが、俳優さんにとっては過去の過ちも映画の笑いを誘う
エッセンスになるようです（まあ、きっぱりとやめたからできることでしょうけど）。
演技派であり、アクション俳優としても成功しており、コメディまでもこなすとなれば、本当に鬼に金棒ですね。