ＳＰ　野望篇

ＴＶドラマに結構嵌っていました私的にはまあまあ面白く観れました

ストーリー　要人警護に当たるＳＰ達の格闘を描いたアクション物
とり合えずこの作品だけで一応完結になっていました

ストーリー的には終わりまでが結構早く感じたので悪くは無かったと思います
岡田君のアクションも悪くは無かったです
しいて言えば敵なる者の行動がなーんか中途半端て感じる面とやりすぎやろーと言う面が極端過ぎました
まあ続編が観たくなる出来でした

流石に映画館で見るほどでは思いますがＤＶＤで観賞する分には十分の出来でしょう

評価７３点（１００点満点）
この作品はＴＶシリーズの最終回を２部に分けて映画化したという手法がとられているらしい。いきなり本作を見ると最初に出てくるのが主人公井上のトラウマや特殊能力、危険予知や記憶力、シンクロ現象と言うらしいが脳に負担がかかって激しい頭痛に襲われたりするらしい。上司である尾形、ある管理官が自殺した時に「大儀のためなら仕方ない」という謎の発信をしたのがＴＶシリーズの最後になつているらしい。こんなことはいきなり見るとよく分からないのでちよっと不親切だなぁと思うのだがＴＶの最終回なんだから文句があるなら最初から見なさいと言われればそれまで。
尾形やキャリア官僚達がこの国を大きく改革するというとてつもない計画を企んでいるらしいが計画に賛同しない井上が邪魔らしい。というわけで次作「革命遍」でその計画の全貌が明らかになるらしいので期待することにしよう。
あまりにもマンガチックな計画だったらズッコケてしまうかもしれない。
ともかく本作だけで岡田准一演じるＳＰ井上の心意気はよく分かった、アクションシーンも悪くない、岡田に拍手。

　真夏日続きのお盆休みの夜、この映画を観ました。
「ＳＰ」は毎回欠かさずチェックしていた大好きなドラマで、期待は大きく、のっけから「岡田くん、アクションすっごーい！！」と興奮していたんですが、、、、。

寝っ転がって見たのが敗因。
クーラーで気持ちよく冷えた部屋の片隅で、次に気がついたときには、大好きなテーマ曲。
「な、何？？　もう終わっちゃったの？」とつぶやくと、「母ちゃん、ずっと寝てたよ」と息子。
なんだ、エンディングだったんだぁ。
唖然。

「ずっとアクションすごかったよ。」だって。
起こしてくれたら良かったのに、、、、。息子よ。
がっかりしすぎて、見なおす気になれない出勤日。

でもなんとなく、このまま「革命編」へ突入しても、大丈夫な気もするんだよね。

ＳＰとしての要人警護から外れた冒頭ながらも、
しっかり登場人物の個性を印象付け。
テレビシリーズを見ていないと分からない、謎々な
人物が出てきて、ホテルの一室で会談するも展開が
進まないのは、この手の映画で仕方がないと言わなければ
ならないのだろうか。
後半怒涛のように進むアクションはなかなか見応え十分で、
それまでのＳＰの役割に面目躍如といった感じだけれど、
正直この終わり方では、映画館でお金を払う気にはならない。
好きだったクラシックの名曲も、テレビシリーズのような格上の
使われ方もされずにちょっと残念。
明らかに繋ぎ。でも、出演者の体を張ったアクションは素晴らしい。

まえに、同じV6メンバーいのっちと、脇汗が眩しい有働アナウンサーと、どっかのおっさんの３人でやってる情報番組あさイチに、岡田くんがゲスト出演してて、ノースタントでやってると話してたが、ほんとなんだね。
嵐の二宮くんと二人で実写版マリオブラザーズなんか撮ってはどうだろうか？(笑)

まあ、映画の話しはこの辺にしておいて(してねーじゃん笑)
堤のがに股いいかげん直せばいいのにと思いつつ、どうして面白いドラマって、映画化するととたんにつまんなくなるんだろうって、
悩んでしまう。
面白いドラマが面白い映画になったの個人的に観たこと無いですわ。。。不思議。

それにしても、香川照之ブームだね。
ドラマから映画からCMから。
器用だから、いい役から悪役まで、役の幅が広い。
だいたい２〜３年のタームで、そういう、やたらお呼びがかかる、役の幅がひろい、
はやりの脇役っていますよね。
香川以外だと、例えば、
　遠藤憲一
　大杉漣
　内藤剛志
　長塚京三
とかね。
悪役もやるしいい役もやると。
それなりに歳を重ねて円熟してからようやくモテ期が訪れる。

SPっていうと、あちらだと映画いろいろあるけど、
日本だと長渕剛のドラマがありました。
あれ、DVDでてんのかな？