フェアウェル さらば、哀しみのスパイ

フェアウェル さらば、哀しみのスパイの画像・ジャケット写真

フェアウェル さらば、哀しみのスパイ / エミール・クストリッツァ

全体の平均評価点:(5点満点)

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「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ソビエト連邦を崩壊させたきっかけの一つともいわれる実在のスパイ事件“フェアウェル事件”を映画化したヒューマン・サスペンス。愛する息子と祖国の未来のため、危険なスパイ行為に及んだ男(コードネーム:フェアウェル)の実像と、民間人でありながら仲介役としてスパイ活動の一翼を担ったフランス人技師の葛藤を、それぞれの家族との関係を軸に描き出していく。主演は「パパは、出張中!」「アンダーグラウンド」などで知られる世界的映画監督のエミール・クストリッツァ。共演に「ヴィドック」のギョーム・カネ。監督は「戦場のアリア」のクリスチャン・カリオン。

「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2009年
製作国: フランス
原題: L’AFFAIRE FAREWELL/FAREWELL

「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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私の夫はジェームス・ボンド

投稿日:2011/06/15 レビュアー:裸足のラヴァース

「XMENファーストジェネレーション」は「キックアス」のマシュー・ボーンがどこまで意識的に演出してるのかはわからないが 冷戦構造に生きる人々の心理的抑圧と世界の不透過な成り立ちを曖昧に描いて なかなか面白い作品でした

今の時点から冷戦構造の時を回顧的に了解するようなお話にはなっていなくて 現在もまた世界は不透過であることの不安がはっきりと描かれている映画で それはこの「哀しみのスパイ」と同じ視点であります

左右の対立を超えてインターナショナルな連帯を夢想するなどは いかに冷戦構造に支えられたイデオロギーであったかとゆうのが苦い思い出としてあるのです だからエミール・クストリッツアは祖国の再興のために自己犠牲の元に 情報を漏洩したのではなく 世界が見えない不安と焦燥の中で 情報の垂れ流しを始めたのです 構造的に世界のタガが緩みだした時に個人が取る不可解な行動の物語です 日本にあっては件の小室直樹先生がソビエト崩壊を奇しくも予言した頃のお話

俳優としてのエミール・クストリッツアの存在感が素晴らしい 彼の映画よりいいではないですか また当時を再現するプロダクト・デザインは優秀で それを際立たせる撮影・照明はこれまた素晴らしいの一言 地下鉄やら車の質感が驚異的にすごいし 後半の取調室の演出とのコラボも思わず唸りっぱなしです 

レーガンがいつまでも執着する「リヴァティ・バランスを撃った男」の挿話など皮肉が利いていて いいのです 現代スパイ映画としてお勧めします 

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スパイである前に、一人の人間!

投稿日:2014/01/09 レビュアー:パンケーキレンズ

ソ連崩壊の引き金ともなった、「フェアウェル事件」の内情映画

一言で言えば、スパイ映画なんですけど
なんとも、そこに秘められた人間ドラマが、重厚この上なくクギヅケにさせます
あんまり濃厚なもんだから、正月早々2度観♪

自国の為に、機密情報を根こそぎ横流しする男

鉄のカーテンをこじ開ける突破口となったのは、家電メーカーの技師によって運ばれた機密情報!

その情報のやり取りや、情報の重さが
映画全体をスリリングに演出してくれますし
“地味版”スパイものならではの、緊迫した空気が印象的♪
終盤の逃走劇や
X部隊がらみの、一連の出来事など
ジワリジワリと追い詰められてゆく緊張感とスリルがなんとも言えません!

J・ボンドも、一度結婚してますが
あのまま家庭を持っていたら、こんな苦悩をしたのだろうか・・・w

スパイ活動とほぼ同時進行で展開される、不倫活動(?)も
これまた、人間臭いではありませんかw
何事も、人前(車とか公園とか)で行ってはイケマセンッwww

命取りになります・・・

目には目を
スパイにはスパイを、だ・・・
スパイ合戦は、単純な図式では描けない
CIA長官役、ウィレム・デフォーの終盤のシークエンスで見せる
ちょっとしたどんでん返しが、それを物語る

銃声に飛び立つ鳥たち

その鳥たちは、彼の死を見届けたのだろうか・・・


ヒゲ面のギョーム・カネも、なかなかでしたョ♪

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実話ですか・・・・・。

投稿日:2012/09/14 レビュアー:レイちゃん

スパイ映画のイメージと違います・・・・。
派手なカーアクションもなければ
ドンパチもありません。

唯一、逃走するとき雪道を800Kも!!!
フィンランドに逃げれてよかったです♪

夫がこんなやばい事してたら
妻はショックですよね・・・・。

ホントはスパイってこうゆう
フツーっぽい人がやっているのかしら???
なんて思いながら見てました・・・・。

ラストはチョット意味深でしたが・・・。
どうなったのでしょうね???

シリアスな今までにないスパイ映画でした。

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ドラマとして出来ている

投稿日:2011/04/25 レビュアー:ちゅく

スパイ映画は好きなジャンルですが、007シリーズよりも、リアルなものを好みます。DVD化されていない映画では、「寒い国から帰ったスパイ」が好きです。さて、この映画のことですが、秀作ではないでしょうか。プロのスパイ、しかもマスターと言われる幹部を演じるのは、E・クストリッツァ。監督としては知っていましたが、役者としてまず素晴らしい人だったんですな。「 アンダーグラウンド 」もDVDにならんもんでしょうか? さて、巻き込まれる男が、G・ノエ。全くの素人なところを、ある特性をKGB幹部に見いだされたのは、なぜか……。家族をいうものを感じさせる作品です。こんなスパイ映画を見たのは、初めてです。

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★市民の信頼を失うと「民主主義」は機能しない…

投稿日:2011/09/24 レビュアー:ザ★ウォーカー

「実際の事件」らしいが事件自体は知らなかった…う〜んんん…内容も含め様々な意味で「深い」映画だったなぁ…
今や世界は「情報戦」で「情報」を制する者が勝つと言われているが…ネットや携帯がまだ「浸透」しなかった時代にすでに始まっていたんだな…と勉強になった…

「スパイ映画」と言う事で「派手な銃撃戦やアクション」を期待されている人は見ないほうが良いかも知れませんが…(^○^)

劇中で「CIA長官」演じるウィレム・デフォーが語る…市民の信頼を失うと「民主主義」は機能しない…と言う言葉は、どこかの島国に重ね合わせて考えたりして…正直「複雑な気分」になった…

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フェアウェル さらば、哀しみのスパイ

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私の夫はジェームス・ボンド

投稿日

2011/06/15

レビュアー

裸足のラヴァース

「XMENファーストジェネレーション」は「キックアス」のマシュー・ボーンがどこまで意識的に演出してるのかはわからないが 冷戦構造に生きる人々の心理的抑圧と世界の不透過な成り立ちを曖昧に描いて なかなか面白い作品でした

今の時点から冷戦構造の時を回顧的に了解するようなお話にはなっていなくて 現在もまた世界は不透過であることの不安がはっきりと描かれている映画で それはこの「哀しみのスパイ」と同じ視点であります

左右の対立を超えてインターナショナルな連帯を夢想するなどは いかに冷戦構造に支えられたイデオロギーであったかとゆうのが苦い思い出としてあるのです だからエミール・クストリッツアは祖国の再興のために自己犠牲の元に 情報を漏洩したのではなく 世界が見えない不安と焦燥の中で 情報の垂れ流しを始めたのです 構造的に世界のタガが緩みだした時に個人が取る不可解な行動の物語です 日本にあっては件の小室直樹先生がソビエト崩壊を奇しくも予言した頃のお話

俳優としてのエミール・クストリッツアの存在感が素晴らしい 彼の映画よりいいではないですか また当時を再現するプロダクト・デザインは優秀で それを際立たせる撮影・照明はこれまた素晴らしいの一言 地下鉄やら車の質感が驚異的にすごいし 後半の取調室の演出とのコラボも思わず唸りっぱなしです 

レーガンがいつまでも執着する「リヴァティ・バランスを撃った男」の挿話など皮肉が利いていて いいのです 現代スパイ映画としてお勧めします 

スパイである前に、一人の人間!

投稿日

2014/01/09

レビュアー

パンケーキレンズ

ソ連崩壊の引き金ともなった、「フェアウェル事件」の内情映画

一言で言えば、スパイ映画なんですけど
なんとも、そこに秘められた人間ドラマが、重厚この上なくクギヅケにさせます
あんまり濃厚なもんだから、正月早々2度観♪

自国の為に、機密情報を根こそぎ横流しする男

鉄のカーテンをこじ開ける突破口となったのは、家電メーカーの技師によって運ばれた機密情報!

その情報のやり取りや、情報の重さが
映画全体をスリリングに演出してくれますし
“地味版”スパイものならではの、緊迫した空気が印象的♪
終盤の逃走劇や
X部隊がらみの、一連の出来事など
ジワリジワリと追い詰められてゆく緊張感とスリルがなんとも言えません!

J・ボンドも、一度結婚してますが
あのまま家庭を持っていたら、こんな苦悩をしたのだろうか・・・w

スパイ活動とほぼ同時進行で展開される、不倫活動(?)も
これまた、人間臭いではありませんかw
何事も、人前(車とか公園とか)で行ってはイケマセンッwww

命取りになります・・・

目には目を
スパイにはスパイを、だ・・・
スパイ合戦は、単純な図式では描けない
CIA長官役、ウィレム・デフォーの終盤のシークエンスで見せる
ちょっとしたどんでん返しが、それを物語る

銃声に飛び立つ鳥たち

その鳥たちは、彼の死を見届けたのだろうか・・・


ヒゲ面のギョーム・カネも、なかなかでしたョ♪

実話ですか・・・・・。

投稿日

2012/09/14

レビュアー

レイちゃん

スパイ映画のイメージと違います・・・・。
派手なカーアクションもなければ
ドンパチもありません。

唯一、逃走するとき雪道を800Kも!!!
フィンランドに逃げれてよかったです♪

夫がこんなやばい事してたら
妻はショックですよね・・・・。

ホントはスパイってこうゆう
フツーっぽい人がやっているのかしら???
なんて思いながら見てました・・・・。

ラストはチョット意味深でしたが・・・。
どうなったのでしょうね???

シリアスな今までにないスパイ映画でした。

ドラマとして出来ている

投稿日

2011/04/25

レビュアー

ちゅく

スパイ映画は好きなジャンルですが、007シリーズよりも、リアルなものを好みます。DVD化されていない映画では、「寒い国から帰ったスパイ」が好きです。さて、この映画のことですが、秀作ではないでしょうか。プロのスパイ、しかもマスターと言われる幹部を演じるのは、E・クストリッツァ。監督としては知っていましたが、役者としてまず素晴らしい人だったんですな。「 アンダーグラウンド 」もDVDにならんもんでしょうか? さて、巻き込まれる男が、G・ノエ。全くの素人なところを、ある特性をKGB幹部に見いだされたのは、なぜか……。家族をいうものを感じさせる作品です。こんなスパイ映画を見たのは、初めてです。

★市民の信頼を失うと「民主主義」は機能しない…

投稿日

2011/09/24

レビュアー

ザ★ウォーカー

「実際の事件」らしいが事件自体は知らなかった…う〜んんん…内容も含め様々な意味で「深い」映画だったなぁ…
今や世界は「情報戦」で「情報」を制する者が勝つと言われているが…ネットや携帯がまだ「浸透」しなかった時代にすでに始まっていたんだな…と勉強になった…

「スパイ映画」と言う事で「派手な銃撃戦やアクション」を期待されている人は見ないほうが良いかも知れませんが…(^○^)

劇中で「CIA長官」演じるウィレム・デフォーが語る…市民の信頼を失うと「民主主義」は機能しない…と言う言葉は、どこかの島国に重ね合わせて考えたりして…正直「複雑な気分」になった…

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