ジョナ・ヘックス

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　コミックスを原作にしたウェスタン。基本的なプロットは、妻子を殺されたガンマン、ジョナ・ヘックス（ジョシュ・ブローリン）が復讐の鬼と化して、元南軍の将軍で合衆国を破滅させようとする仇敵（ジョン・マルコヴィッチ）を追いかけるというもの。そこに一度死にかけたガンマンが手に入れた「死者と通信する能力」や時代設定は無視した「超兵器」が登場します。
　ふつうにウェスタンを期待すると、突拍子もなくまさにマンガ的に思えますが、別物と思いながら観ました。主人公は焼印を押された顔を自らナイフでえぐり取っており、その異形な見た目や悲しい過去は、アメコミ原作の定番。しかしどうしてアメコミには、こういう一種奇形になった主人公の復讐というお話が多いんだろう？　また、マルコヴィッチが手に入れる巨大な砲の造形や、主人公が肉弾戦も得意としているところなど、なんとなく最近作のガイ・リッチー『シャーロック・ホームズ』を思い起こしました。
　ウェスタンではないと思ってみると、のんびりなかなか楽しめました。死者をつかんで蘇らせるところなんて、CGですがなかなか楽しい。
　娼婦に扮したミーガン・フォックスはなかなかのはまり役。上気した感じがちょっとだけ色っぽいですが、終盤の活躍にはなんであんなに強いの？　と思いました。続きができそうです。５５点。

なんか、よくわからない能力を持っていて
それを説明しないまま終わってしまった感じで
いまいち、のめりこめない感じでした。

アクションシーンも中年オヤジが主人公なので
そこまで見応えがあるわけではないので、
中途半端な感じがしました。

Blu-ray版だと、1.5倍速再生すると
シークバーが画面上に表示され続け、
字幕が見えなくなるので注意が必要です。

今までにない西部劇。アメコミ原作というので荒唐無稽さはいっぱいあるのですが、今までの新機軸西部劇（色々あるよね・・・苦笑モンが・・・）に比べればまだ見れたもんか。真実っぽいところに少しのウソくささを交えているのがうまくいっているポイントなのかも知れません。

主人公があんまりかっこよくない汚れたおっさんなので、まぁ、あんまりウケはよくないんでしょうが、時間もよろしいので、安心してぼぉっと見れる作品。ストーリーはあってないようなもんでしたんで、なんも考えずにどうぞ。

テロリストに、身動きが出来ない状態で、女房・子供を惨殺されたジョナ
しかも、本人も顔に「焼印」を押され、殺害される寸前に、原住民に助けられる
生死の世界を彷徨う時に、相手の心理が読めるような能力を身に付ける。
復讐劇の幕開けだ。
テロリストの生存を知り、その計画を阻止する為に軍隊（騎兵隊）の指揮を執る。
アメリカを崩壊してやる！テロリストVS母と子のリベンジを誓うジョナ
壮絶な戦いに画面を離れられない。面白かった〜
ホラー映画と西部劇とを併せたような、娯楽作である。

主人公のバックグラウンドは説明されているし、能力についてもなんとなくはわかる。
でも、主人公は不死身！？
いまいちよくわからない。

せっかくの西部劇ベースなのにガンファイトに魅力が無いのが残念。
コミックベースなのでぶっ飛んだ武器が出るのは良いと思うけど。

ミーガン・フォックスがヒロインってことでちょっと期待してたのですが、魅力をまったく感じず、キャラも良くわからず、主人公との関係もいまいち説明不足。。

全体的にうすーい感じでした。