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香港の鬼才ジョニー・トー監督が、「列車に乗った男」のジョニー・アリディを主演に迎えて贈るノワール・アクション。娘家族を殺されたフランス人男性が、雇った3人の殺し屋とともに過酷な復讐に乗り出す姿をスタイリッシュに描き出していく。初老のフランス人男性、コステロの愛娘アイリーンは、中国人男性と結婚し、マカオの高級住宅地に暮らしていた。ある日、その家が何者かに襲われ、夫と2人の子どもが惨殺され、アイリーンも重態に陥る。パリから駆けつけたコステロは、娘から犯人の特徴を聞き出すと、必ず復讐すると娘に誓う。しかし異国で右も左も分からないコステロ。そんな時、偶然にもホテルで3人組の殺し屋と出会い、彼らに復讐の助っ人を依頼するが…。
製作年: |
2009年 |
---|---|
製作国: |
香港/フランス |
原題: |
VENGEANCE/復仇 |
香港の鬼才ジョニー・トー監督が、「列車に乗った男」のジョニー・アリディを主演に迎えて贈るノワール・アクション。娘家族を殺されたフランス人男性が、雇った3人の殺し屋とともに過酷な復讐に乗り出す姿をスタイリッシュに描き出していく。初老のフランス人男性、コステロの愛娘アイリーンは、中国人男性と結婚し、マカオの高級住宅地に暮らしていた。ある日、その家が何者かに襲われ、夫と2人の子どもが惨殺され、アイリーンも重態に陥る。パリから駆けつけたコステロは、娘から犯人の特徴を聞き出すと、必ず復讐すると娘に誓う。しかし異国で右も左も分からないコステロ。そんな時、偶然にもホテルで3人組の殺し屋と出会い、彼らに復讐の助っ人を依頼するが…。
製作年: |
2009年 |
---|---|
製作国: |
香港/フランス |
原題: |
VENGEANCE/復仇 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | ACBR10817 | 2010年12月03日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 2人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
R-15
記番:
ACBR10817
レンタル開始日:
2010年12月03日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | ACBR10817 | 2010年12月03日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 2人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
R-15
記番:
ACBR10817
レンタル開始日:
2010年12月03日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
0人
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原題は「復讐」。
フレンチ・ノワール作品につけられて、好評を博した雰囲気の邦題が
つけられているが、似て非なりとはこのこと。
ジョニー・トー監督の思い描くハードボイルドはフレンチ・ノワールとは異質だ。
本作の一番の小細工である、主人公が記憶を失っていくこと。
だが、残念ながらこれが全くの逆効果。
本人の復讐に対する執念みたいなものの欠落につながっていて。
「復讐」への執念が伝わってこない。
記憶を失ってもなお復讐を果たすって狙いなんだろうけど、あきらかに不発。
そこにロマンもなにも感じなかった。
もうひとつの大きな敗因は殺し屋3人組。
彼らを主人公にして作品つくれそうなぐらいいいキャラだし、迫力も十分だった。
が、があそこまでやることが全くもって理解できない。
ボスを裏切り、犬死覚悟の銃撃戦には、意味すら見出せない。
根本の根本で、ぬるい脚本なわけだ。
それではハードボイルドは描けない。
ハードボイルドを装った凡作。
中の下ってとこだろうか。
ジョニー・アリディは悪くないんだけどねぇ。
記憶喪失も3人組の殺し屋の存在も着眼点が素晴らしいのに
こんな仕上がりでは。。。
策士策に溺れるとはまさにこのことだ。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
違和感の始めは4対3のガンファイト。その直前の、古自転車を的にした4人の正確な射撃シーンは何だったのか?? 依頼人が記憶喪失しても尚、命懸けで義理立てするのは熱い友情というよりまさしくファンタジー。
ラストはたった一人で、大勢にガードされているボスを追い詰めるスローガンファイト。何しろ真昼間から夜まで掛かるんですから(爆) だったら最初から一人でやれるんとちゃうの?
とは言ったもののスカッとする復讐劇かな。
※レーティングは、A+,A,A->B+,B,B->C+,C,C- の9段階。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
『ザ・ミッション』に始まる三部作の最終章。僕は『ザ・ミッション』は大好きで、『エグザイル』はちょっと鼻についてしまったんですが、この『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』は……タイトル長いよ! 原題『ヴェンジェンス/復仇』でもいいじゃん!
ということはさておいて。ジョニー・アリディが加わるというのはどうかなと懸念していたんですが、実にいいんですよ。この映画のアリディには押しつけがましさがまったくなくて、ただ「そこにいる人」という感じ。もちろん一皮むけば激情が走っているでしょうし、かつての殺しのプロとしての冷酷さが顔を出す瞬間もあるんですが、死の病を抱えていることから、たぶん諦念のようなものがある。
娘や孫の復讐という命題も、彼の病気のせいで、途中から割合宙ぶらりんになってしまうんですよ。なんていうのかな、復讐する意味はほとんど消えてしまうんだけど、復讐という「形」があるから最後までサイモン・ヤムを追い続けるのだ、みたいなね、超然とした感じがこの作品にはあります。そんな娯楽映画としてはちょっとおかしなことが、香港の街でひとりふわふわと地に足のついていない幽霊のようなジョニー・アリディの一身によって、リアルなものとなっています。当初予定されたアラン・ドロンよりも良かったんっじゃないでしょうか。
アンソニー・ウォン、ラム・カートン、ラム・シューも、なんとなくアリディに引きずられるように、軽々と最後の戦いに臨みます。僕は『ワイルドバンチ』の最後をちょっと思い出しましたが、男のロマンというのとはちょっと違うんですね。この世には、そんな甘っちょろい感情よりも、強力なものがある。淡々と男たちは死地に向かう。このときの戦いは、ゴミを箱状に圧縮したものを敵がドタンバタンと押して転がしてくるというアイディアが面白いですね。アクションシーンはもちろん、安定しています。
食事のシーンが多いのも楽しいですね。襲撃された娘(シルヴィー・テステュー好演)の家でパスタを食べる男たちもいいですが、キャンプ場で敵の殺し屋たちの家族だんらんを見守っているあたりのシーンはトーならではでしょう。
この後はとうぶんこうしたノワールは撮らないそうですが、三部作を締めくくるにふさわしい作品になったと思います。75点。
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ユーザーレビュー:35件
投稿日
2011/05/08
レビュアー
MonPetit※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
原題は「復讐」。
フレンチ・ノワール作品につけられて、好評を博した雰囲気の邦題が
つけられているが、似て非なりとはこのこと。
ジョニー・トー監督の思い描くハードボイルドはフレンチ・ノワールとは異質だ。
本作の一番の小細工である、主人公が記憶を失っていくこと。
だが、残念ながらこれが全くの逆効果。
本人の復讐に対する執念みたいなものの欠落につながっていて。
「復讐」への執念が伝わってこない。
記憶を失ってもなお復讐を果たすって狙いなんだろうけど、あきらかに不発。
そこにロマンもなにも感じなかった。
もうひとつの大きな敗因は殺し屋3人組。
彼らを主人公にして作品つくれそうなぐらいいいキャラだし、迫力も十分だった。
が、があそこまでやることが全くもって理解できない。
ボスを裏切り、犬死覚悟の銃撃戦には、意味すら見出せない。
根本の根本で、ぬるい脚本なわけだ。
それではハードボイルドは描けない。
ハードボイルドを装った凡作。
中の下ってとこだろうか。
ジョニー・アリディは悪くないんだけどねぇ。
記憶喪失も3人組の殺し屋の存在も着眼点が素晴らしいのに
こんな仕上がりでは。。。
策士策に溺れるとはまさにこのことだ。
投稿日
2011/06/18
レビュアー
かづしげ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
違和感の始めは4対3のガンファイト。その直前の、古自転車を的にした4人の正確な射撃シーンは何だったのか?? 依頼人が記憶喪失しても尚、命懸けで義理立てするのは熱い友情というよりまさしくファンタジー。
ラストはたった一人で、大勢にガードされているボスを追い詰めるスローガンファイト。何しろ真昼間から夜まで掛かるんですから(爆) だったら最初から一人でやれるんとちゃうの?
とは言ったもののスカッとする復讐劇かな。
※レーティングは、A+,A,A->B+,B,B->C+,C,C- の9段階。
投稿日
2010/11/12
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
『ザ・ミッション』に始まる三部作の最終章。僕は『ザ・ミッション』は大好きで、『エグザイル』はちょっと鼻についてしまったんですが、この『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』は……タイトル長いよ! 原題『ヴェンジェンス/復仇』でもいいじゃん!
ということはさておいて。ジョニー・アリディが加わるというのはどうかなと懸念していたんですが、実にいいんですよ。この映画のアリディには押しつけがましさがまったくなくて、ただ「そこにいる人」という感じ。もちろん一皮むけば激情が走っているでしょうし、かつての殺しのプロとしての冷酷さが顔を出す瞬間もあるんですが、死の病を抱えていることから、たぶん諦念のようなものがある。
娘や孫の復讐という命題も、彼の病気のせいで、途中から割合宙ぶらりんになってしまうんですよ。なんていうのかな、復讐する意味はほとんど消えてしまうんだけど、復讐という「形」があるから最後までサイモン・ヤムを追い続けるのだ、みたいなね、超然とした感じがこの作品にはあります。そんな娯楽映画としてはちょっとおかしなことが、香港の街でひとりふわふわと地に足のついていない幽霊のようなジョニー・アリディの一身によって、リアルなものとなっています。当初予定されたアラン・ドロンよりも良かったんっじゃないでしょうか。
アンソニー・ウォン、ラム・カートン、ラム・シューも、なんとなくアリディに引きずられるように、軽々と最後の戦いに臨みます。僕は『ワイルドバンチ』の最後をちょっと思い出しましたが、男のロマンというのとはちょっと違うんですね。この世には、そんな甘っちょろい感情よりも、強力なものがある。淡々と男たちは死地に向かう。このときの戦いは、ゴミを箱状に圧縮したものを敵がドタンバタンと押して転がしてくるというアイディアが面白いですね。アクションシーンはもちろん、安定しています。
食事のシーンが多いのも楽しいですね。襲撃された娘(シルヴィー・テステュー好演)の家でパスタを食べる男たちもいいですが、キャンプ場で敵の殺し屋たちの家族だんらんを見守っているあたりのシーンはトーならではでしょう。
この後はとうぶんこうしたノワールは撮らないそうですが、三部作を締めくくるにふさわしい作品になったと思います。75点。
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冷たい雨に撃て、約束の銃弾を