ダブル・ミッション

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

楽しめました。

観に行くつもりなかったんだけど、時間が余ってしまったのでちょうどいい時間のこの映画をチョイス。

よかったです。

予告を観て、ちょっとヴィン・ディーゼル主演「キャプテン・ウルフ」と似てるのかなあ、と思ったけどそうでもなかった。

確かにかぶるけどね。

ジャッキー老けたけどよかったよ！

やっぱ若干スタント入ってるのかな？

ハリウッド進出30年、すごいよね〜。最後のNGシーンでも英語の台詞をNGだしてるところが多いけど、台詞じゃなくて普通に英語しゃべっているときのほうが上手だよね。
自分の言葉じゃないから難しいのかな？

ジャッキーの笑顔がよいです。
こんな素敵な人がいたら、本当にいいなあ。

子供たちとの交流もちょっと最後はベタなんだけど、泣きそうになりました。


あ、マイリー・サイラスのお父さんが相棒役で出てきたときには笑った。。。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

中国から、CIAに出向中の諜報員が、
隣人の３人の子持ちの美女に惚れて、
引退を決意する。

最後の仕事として、対ロシアで、
なんだか、石油を食い尽くすバクテリアを手に入れた、
彼らと戦う。

首謀者を逮捕し、引退し、
愛する彼女が留守にするため、
子供を預かり、ベビーシッターとなる。

彼女と結婚するために、子供にも気に入られようと奮闘する中、
その男の子が、ジャッキーチェンのPCから、
バクテリアのデータをダウンロードしてしまい、
命を狙われることに・・・

というお話。

内容はどうのこうのというより、
ジャッキーチェンお得意のコメディ・アクション満載の映画で、
基本、そのお約束を楽しむ映画。

それ以上でも、それ以下でもない。

だから、ジャッキーチェンのオーソドックスな作りを、
評価できる人はOKだし、
ダメな人は、ダメという映画といえよう。

　ジャッキー映画だからそこそこ楽めるアクションにはなってるけど、毒気も感動も小さく、ファミリームーヴィという言葉がぴったりじゃないかな。



※レーティングは、A+,A,A-＞B+,B,B-＞C+,C,C- の9段階。

ユウチュブで何気にジョニー・リヴァーズの「秘密諜報員」を何件か聴いていた後　この映画をスカパで見始めたら　まさにその「シ−クレット・エージェントマン」で始まるので　嬉しくなってしまった

もう一つ　撮影が「バック・ト・ザフチャ」やカーペンターの「物体Ｘ」のディーン・カンディ　なので　久しぶりどんなんかなと興味が湧いたのです

始めのほうは　太った仲本工事みたいなジャッキーは　ボクに似ていて　つまり　すっかり爺むさくて　アクションもいまひとつ切れ味が無くて　だらだらした印象

これがしかしだんだんと調子をあげていきます　子供達のキャラと演技も良いし　ホームドラマ的な作品が多いブライアン・レヴァントは　演出のテンポがわかっているのでしょう　家庭内を描く美術と撮影も何気に良く出来ていて　いい意味の三つ星作品です

評価６８点（１００点満点）
ジャッキー・チェンももう５７歳、冒頭に若き日の映像が少し流れるが、外見上は年齢を感じさせないあたりが流石というところだろう。原題は「隣のスパイ」この直訳の方が合っているような感じ。中国人でＣＩＡ諜報部員のボブ、隣に住むシングルマザーで３人の子持ちのジュリアンと恋愛進行中、諜報部員を引退するつもりなのだがなかなかそうも行かない。結局ジュリアン達を巻き込んでしまうというアクション・コメディー仕立てで、アクションもハードではない軽い仕上がりで安心して見られるところがよい。今回の敵はロシアのワルよりも反抗期の娘、こちらの方がよっぽど手ごわいというところがミソ。例によって手近にあるフライパン、冷蔵庫、椅子、自転車を使ってのリズミカルなアクションプレイを披露してくれる。全体的にちよっと物足りない感は否めないが退屈せずに見れる。やはりジャッキーには笑顔が似合うのだ。