恋する宇宙

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恋する宇宙 / ヒュー・ダンシー

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「恋する宇宙」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

アスペルガー症候群を患う、人付き合いが苦手な天体オタクの青年と、失恋で心に傷を抱えた童話作家志望の女性が織りなすホロ苦い純愛の顛末を描いたラブ・ロマンス。

「恋する宇宙」 の作品情報

作品情報

製作年: 2009年
製作国: アメリカ
原題: ADAM

「恋する宇宙」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:13件

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6〜 10件 / 全13件

こういう誠実な映画は久しぶり ネタバレ

投稿日:2011/07/06 レビュアー:ポッシュ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ショップで何気なく手に取ったが、これは拾い物。

 邦題がロマンティック・コメディ風なのでそういう物語を期待していたら全く違っていた。いや、実のところ違ってくれて良かった。冒頭から主人公アダムの「ちょっと変わった」姿が静謐な画調で淡々と描かれ、これはイントロダクションにあるような“オタク”なんて括りで語られる人物じゃないだろうと、すぐにイヤな予感がした。彼はベスという女性に出会いお互いに魅かれ合うが、会話もデートもぎこちない。やがてアダムは自分がアスペルガー症候群であると告白。彼女は事実を受け止め周囲の否定的な反応にも屈さず恋人として付き合う・・・。この辺まできて胸苦しくなって、一旦観るのを止めた。ベスの職場である小学校を訪れた彼が、フェンス越しに子供たちを眺めていたら警察に通報されてしまうエピソードなど、現実的すぎてちょっと辛くなってしまったのだ。

 障害について語るのは難しい。当事者ではない自分が何を言ってもキレイ事にしかならない。ただ、出会ってきた人たちはいて、そこから自分なりに学んだ事はある。レッテルを貼ることが差別を助長すると言う人もいるだろうが、周囲が何も知らないで「フツー」に接することで軋轢が生まれてしまうより、障害のある方なんだと認識することで衝突や不和が緩衝されるということもあると思う。コミュニケーションというのは、自分が相手のことを「よく知らない」というスタート地点にいることを意識するところから始まる。知らないから知ろうとする。相手を慮る。

 その意味で、この映画のアダムに対する真摯な“態度”には驚くと共に安心した。他人の気持ちが分からない、気が利かない、相手の言葉を「言葉通り」にしか理解できない等、アダムの言動はとてもリアル。そして観客にも「病名」を明らかにして、ヒロインには本で知識を得させてその上での戸惑いや決心という自然な感情表出をさせている。周囲の人々の描写も、そこを理解している人と彼のことを良く知らない人とで、それぞれに自然なリアクションを取らせている。アダムの突拍子のない言動に過度に嫌悪感を示す者もいなければ、お伽噺のように嘘臭い理解を示す者もいない。適度に狼狽し適度に受容する、といった具合。分かった風な、よくある「映画らしい」ドラマティックな描写は殆どないのだ。(オハナシの展開上必要なコンフリクトはあるけど、控えめなもんです)

 この適切な距離感があったからこそ、このまま2人がうまく行くとは思えず、もしハッピーエンドにするなら、アダムという男をもっとファンタジックに、フォレストガンプみたいな非現実的な人物に仕立ててくれないと、とても嘘臭くて見てられないだろうと、いたたまれなくなって思わずリモコンの停止ボタンを押してしまったのだ。

 ところが。意を決して続きを観始めたら、ベスの親のエピソードがどんどんシリアスな方向に進んできて、これが恋の行方と絡んで実にナチュラルな着地点に向かって行ったので、切ないながらも不思議と気持ち良く観ていけた。この脚本は素晴らしい。アダムとの関係に不安を抱き始めたベスに母親が語ったことも一つの真実であるなら、ベスの決断もまた一つの真実。愛に正答なんてないのだね。これが正しい愛の形、なんて誰にも言えない。

 辛い思いをした2人だけど、2人ともこの「出会い」があったから成長できたという爽やかなラストに、気持ち良く泣けた。最後にヒュー・ダンシーの誠実な演技に拍手を送りたいと思います。こういう役って役者としては「いただきますっ!」って感じで美味しく演りたくなっちゃうだろうに、よくコラエました。目立たないけど身体の動きが微妙に鯱張ってる感じなんて上手だなぁと、オバサン、ちゃんと見てたからね(笑)。

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アスペルガー症候群の人と付き合うのは大変という話

投稿日:2013/08/14 レビュアー:チキンハート

感想・総評:アスペルガー症候群という障害を持って生きていくのは大変だけど、理解ある人と出会えれば不可能ではないということ

対象年齢:小学生以上(子供はこれを見てアスペルガー症候群の人をどう思うのだろうか?暴力場面なし。H場面はないが、微妙な場面はあり)

食事中に見られるか:問題なし

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よかったわー

投稿日:2011/03/27 レビュアー:カニ

ホントのことを、頭に思いついたことをすぐに口に出してしまうことで人間関係が悪くなる。や 人間関係を築けない=ウソを身にまとうor 口に出さない。 
「ウソから始まる恋と仕事の成功術」が「もしも・・・」のコメディとして、この映画は人の障害として、リアルに描いている。
前者では、そうだったら面白いなー、後者では、えーこれ病気なん?大なり小なり僕にもあるし、他にも見かけるよーって感じ。
だからふつーのラブストーリーとして観れたし、よかったわーこの映画。
ローズ・バーンはかわいい!はじめて認識した。ふつーのおんなのこ的でよい。
ひさびさに人に(特に女性に)ええ映画として薦めれる映画みつけた。

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偶然に

投稿日:2011/01/21 レビュアー:かなえ

偶然にアスペルがー症候群っていうのをネットで調べたことがありましたので見ていてなるほど大変だな〜って思いながら見ました。
とても難しいことだと思いました。
もっとロマンチックなのを想像してたのでちょっとがっくりかな?現実的すぎてたので。
コメントが難しいなこの映画は・・

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点数のみ

投稿日:2020/03/01 レビュアー:Goose

星2.5

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6〜 10件 / 全13件

恋する宇宙

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ユーザーレビュー:13件

こういう誠実な映画は久しぶり

投稿日

2011/07/06

レビュアー

ポッシュ

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 ショップで何気なく手に取ったが、これは拾い物。

 邦題がロマンティック・コメディ風なのでそういう物語を期待していたら全く違っていた。いや、実のところ違ってくれて良かった。冒頭から主人公アダムの「ちょっと変わった」姿が静謐な画調で淡々と描かれ、これはイントロダクションにあるような“オタク”なんて括りで語られる人物じゃないだろうと、すぐにイヤな予感がした。彼はベスという女性に出会いお互いに魅かれ合うが、会話もデートもぎこちない。やがてアダムは自分がアスペルガー症候群であると告白。彼女は事実を受け止め周囲の否定的な反応にも屈さず恋人として付き合う・・・。この辺まできて胸苦しくなって、一旦観るのを止めた。ベスの職場である小学校を訪れた彼が、フェンス越しに子供たちを眺めていたら警察に通報されてしまうエピソードなど、現実的すぎてちょっと辛くなってしまったのだ。

 障害について語るのは難しい。当事者ではない自分が何を言ってもキレイ事にしかならない。ただ、出会ってきた人たちはいて、そこから自分なりに学んだ事はある。レッテルを貼ることが差別を助長すると言う人もいるだろうが、周囲が何も知らないで「フツー」に接することで軋轢が生まれてしまうより、障害のある方なんだと認識することで衝突や不和が緩衝されるということもあると思う。コミュニケーションというのは、自分が相手のことを「よく知らない」というスタート地点にいることを意識するところから始まる。知らないから知ろうとする。相手を慮る。

 その意味で、この映画のアダムに対する真摯な“態度”には驚くと共に安心した。他人の気持ちが分からない、気が利かない、相手の言葉を「言葉通り」にしか理解できない等、アダムの言動はとてもリアル。そして観客にも「病名」を明らかにして、ヒロインには本で知識を得させてその上での戸惑いや決心という自然な感情表出をさせている。周囲の人々の描写も、そこを理解している人と彼のことを良く知らない人とで、それぞれに自然なリアクションを取らせている。アダムの突拍子のない言動に過度に嫌悪感を示す者もいなければ、お伽噺のように嘘臭い理解を示す者もいない。適度に狼狽し適度に受容する、といった具合。分かった風な、よくある「映画らしい」ドラマティックな描写は殆どないのだ。(オハナシの展開上必要なコンフリクトはあるけど、控えめなもんです)

 この適切な距離感があったからこそ、このまま2人がうまく行くとは思えず、もしハッピーエンドにするなら、アダムという男をもっとファンタジックに、フォレストガンプみたいな非現実的な人物に仕立ててくれないと、とても嘘臭くて見てられないだろうと、いたたまれなくなって思わずリモコンの停止ボタンを押してしまったのだ。

 ところが。意を決して続きを観始めたら、ベスの親のエピソードがどんどんシリアスな方向に進んできて、これが恋の行方と絡んで実にナチュラルな着地点に向かって行ったので、切ないながらも不思議と気持ち良く観ていけた。この脚本は素晴らしい。アダムとの関係に不安を抱き始めたベスに母親が語ったことも一つの真実であるなら、ベスの決断もまた一つの真実。愛に正答なんてないのだね。これが正しい愛の形、なんて誰にも言えない。

 辛い思いをした2人だけど、2人ともこの「出会い」があったから成長できたという爽やかなラストに、気持ち良く泣けた。最後にヒュー・ダンシーの誠実な演技に拍手を送りたいと思います。こういう役って役者としては「いただきますっ!」って感じで美味しく演りたくなっちゃうだろうに、よくコラエました。目立たないけど身体の動きが微妙に鯱張ってる感じなんて上手だなぁと、オバサン、ちゃんと見てたからね(笑)。

アスペルガー症候群の人と付き合うのは大変という話

投稿日

2013/08/14

レビュアー

チキンハート

感想・総評:アスペルガー症候群という障害を持って生きていくのは大変だけど、理解ある人と出会えれば不可能ではないということ

対象年齢:小学生以上(子供はこれを見てアスペルガー症候群の人をどう思うのだろうか?暴力場面なし。H場面はないが、微妙な場面はあり)

食事中に見られるか:問題なし

よかったわー

投稿日

2011/03/27

レビュアー

カニ

ホントのことを、頭に思いついたことをすぐに口に出してしまうことで人間関係が悪くなる。や 人間関係を築けない=ウソを身にまとうor 口に出さない。 
「ウソから始まる恋と仕事の成功術」が「もしも・・・」のコメディとして、この映画は人の障害として、リアルに描いている。
前者では、そうだったら面白いなー、後者では、えーこれ病気なん?大なり小なり僕にもあるし、他にも見かけるよーって感じ。
だからふつーのラブストーリーとして観れたし、よかったわーこの映画。
ローズ・バーンはかわいい!はじめて認識した。ふつーのおんなのこ的でよい。
ひさびさに人に(特に女性に)ええ映画として薦めれる映画みつけた。

偶然に

投稿日

2011/01/21

レビュアー

かなえ

偶然にアスペルがー症候群っていうのをネットで調べたことがありましたので見ていてなるほど大変だな〜って思いながら見ました。
とても難しいことだと思いました。
もっとロマンチックなのを想像してたのでちょっとがっくりかな?現実的すぎてたので。
コメントが難しいなこの映画は・・

点数のみ

投稿日

2020/03/01

レビュアー

Goose

星2.5

6〜 10件 / 全13件