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レザボア・ドッグス / ハーヴェイ・カイテル

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「レザボア・ドッグス」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

宝石店襲撃に失敗した強盗たちの確執をタイトに描いた傑作バイオレンス・アクション。描きこまれたキャラクター、縦横無尽に時間軸を越えた構成、緩急自在の演出とどれもが素晴らしく、脚本・監督(おまけに出演も)の異才タランティーノの名を一躍世に知らしめた。トップ・シーンからエンディングまで、トップノッチで突っ走る。

「レザボア・ドッグス」 の作品情報

作品情報

製作年:

1991年

製作国:

アメリカ

原題:

RESERVOIR DOGS

「レザボア・ドッグス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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6〜 10件 / 全152件

BANG BANG BAWWOW ネタバレ

投稿日:2008/11/14 レビュアー:ひろぼう

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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冒頭の男達の実にくだらない会話シーン。タラ監督が好んで使う演出なのですが、このシーンで各人物の性格と印象付けを行ってるようで、見返してみるとその後各人がとる行動が、さり気ない描写で示されてました。ウェイトレスの生活を語る人情にあついMrホワイト、チップをケチりそれを理論化する狡猾なMrピンク、冗談混じりながらも銃を撃つしぐさを繰り返す不気味さ漂うMrブロンド、終始黙り気味で少し印象の薄いMrオレンジ等々。それと、虚構としての想像の人物に皆が知ってる現実の出来事を語らせることで、彼等に生命感を与える効果もあります。しかし、1番の理由はタラ監督が“好き”だからかもしれません(笑)
続くBGMでクールでスタイリッシュにキメて、暗転し、いきなりの修羅場を見せ付ける展開。食事中の無駄話でダラ〜っと流し、男達が闊歩するシーンで引き締めて、血だらけのリア・シートでズドンと落とす、意外性のリズム感が抜群なのです。そのリズムは、隠れ家の倉庫へと集まる男達の人物像を徐々に明らかにする過去のシーンの挿入にも示され、物語の連続性を途切れさせはするのですが、物語に抑揚と深みをもたらす効果があると思います。

省略された強盗シーンは主に製作費ゆえのことでしょうが、それを補うイメージを鑑賞者は与えられます。しっかりした各人の性格付けと、丹念に裏打ちする過去の描写がもたらすリアリティによって、男達は確かに存在する者となって、彼等が喚き散らし飛ばす唾や流す汗や血が、本物と見まがう生命の勢いやともしびのように揺らぐ魂となって見えてくるのでしょう。
これらをもたらすのは、巧妙に演出された映像と緻密な脚本。流れる血と弾丸の量はやや多めですが、冷静にみるとそんなに派手なアクションではありません。撃たれた痛みと死の恐怖を十二分に感じさせる男の喚きが、リアリティの持つ重みとなって過激に見えてくるのでしょう。唯一過激と思う“耳”のシーンも微妙に焦点を外し、恐怖を想像力の喚起で呼び寄せるため、鑑賞者はより痛みの意識を強めるのだと思います。裏切り者を探す疑心暗鬼に満ちた男達、次々と倉庫に表れ話をかき混ぜる男達、鑑賞者のみに与えられる情報としての過去の男達、繰り返し事実として突き付けられる男達の生き様が、いったいどうなるんだこの男達はという妖しい吸引力が、ラストまで保たれるのです。

これを一言で表すと“B級”となるのでしょう。お金はないけどオレが楽しいって思うことを目一杯詰め込んだぜという、監督の意気込みなのでしょう。“B級”ではありますが、由緒正しく、しかも正真正銘の“B級”なのだと思います。

十何年ぶりに観直したのですが、本作へ込められた熱さと勢いは健在でした。
死のステップを踏む男、マイケル・マドセン若いなぁ、やっぱり目付き悪いなぁの★4個。

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追悼。クリス・ペン

投稿日:2006/01/29 レビュアー:ぶわつ

 数日前に飛び込んできた、ショーン・ペンの実弟でもある俳優クリス・ペンの訃報。
 自宅マンションで死亡しているのが見つかったとか。
 享年40歳。俳優としてはまだまだこれからだったはずなのに。
 特別ファンでもなかったので、彼を目的に映画を選ぶことはしなかったけど、本作とか『トゥルー・ロマンス』『狼たちの街』、『モブスターズ』等、けっこう印象に残る俳優さんだったので、少なからずショックを受けています。

 この『レザボア・ドッグス』で、クリス・ペンが演じていたのは、銀行強盗団のボス、ジョーの息子ナイスガイ・エディ。
 ティム・ロス、ハーヴェイ・カイテル、マイケル・マドセン、スティーブ・ブシェミと強烈なメンバーの中にあっても、しっかりその存在感を見せてくれています。
 マイケル・マドセンのサイコっぷりをはじめ、個性派俳優陣の怪演をあらためて楽しみつつ、クリス・ペンの冥福を祈っているところです・・・。

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みんなで歩いてるだけでカッコイイ。

投稿日:2003/05/12 レビュアー:イギー

かの勝新太郎に「どこから読んでも面白いコミック」と言わしめたハードボイルドな男の映画。宝石強盗をするチームの話なのに、愛嬌のあるキャラクターばかりで、みんなどこかトボケタ奴らばかり。ニックネームの決め方でもめたり、チップの払い方で喧嘩したり、マドンナの歌詞がどうのこうの(下ネタ)とかで盛りあがったり。まさに悪ガキが集まったらって感じです。
でも黒のスーツに細いタイはかっこいいし、バックの音楽もクール!この映画の肝は、そんな奴らのリアルな生きた会話にあります。
公開時の「アメリカ版仁義なき闘い」ってコピーも今となってはどうかなって感じですけど。

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タラちゃんが苦手だと思っていた私を惹きつけた理由

投稿日:2011/08/01 レビュアー:飛べない魔女

全く前知識無しで観てみました。
最初から最後までぐいぐいと惹きつけられました。

レストランで男たちが朝食をとりながら雑談をしているシーンから始まります。
このどうでもよい会話から彼らがこれから何をするつもりなのかはさっぱり想像も出来ません。
(マドンナの”LIKE A VIRGIN”の歌詩の解釈の仕方、エロ話なのになるほど、そういう風にもとれるか感心してしまった(笑))

そしてあの和やかな朝食シーンから一転して
次のシーンでは一人の男がいきなりの血だらけ、瀕死の重傷になっています。

さあ、彼らは何をしたのでしょうか?

彼らに何が起こったのでしょうか?

あとは倉庫の中でのやりとりが中心になって、こうなった原因が除所に明らかになって行きます。
まるで舞台劇を観ているようかと思えば、過去の回想シーンが入り込み、
彼らのたくらみが何故失敗したのかが次第に判ってきます。

誰がポリの犬なのか?

このあたりのスリリングな展開とリズムの良さ、綿密な構成のうまさは絶秒ではないでしょうか。

残酷な描写をも目をつぶれるほどの上出来具合にタラちゃんを見直しました。
ていうか、タランティーノ作品を観るなら一番最初にこれを観るべきでしたね(笑)


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映画好きになるきっかけとなった映画

投稿日:2007/11/18 レビュアー:さむこ

この映画で映画にはまり、タランティーノに夢中になりました。

いい意味で裏切られ、スピーディーで意外な展開に釘付けに。
ラスト、どうしてああなったのか考えるのも面白い。
強烈な個性を持った人達が集まってるもんだから、中だるみもない。

当時、あまりの面白さに何を勘違いしたのか、父と母に薦めて一緒に見ました・・。
ええ、気まずかったですよ、特に最初のマドンナについて語るシーン。
それ以来、一緒に見る映画には慎重になりました(笑)

しかし、彼に関する映画にはまったのも、トゥルー・ロマンス、パルプフィクション、フロム・ダスク・ティル・ドーンあたりまで。
ジャッキー・ブラウン以降、面白く思えなくなりました。
キル・ビルなど私には理解不能です。
初期の作品を超える作品がこれからまた撮れるのか、まだ期待してます。

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レザボア・ドッグス

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BANG BANG BAWWOW

投稿日

2008/11/14

レビュアー

ひろぼう

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冒頭の男達の実にくだらない会話シーン。タラ監督が好んで使う演出なのですが、このシーンで各人物の性格と印象付けを行ってるようで、見返してみるとその後各人がとる行動が、さり気ない描写で示されてました。ウェイトレスの生活を語る人情にあついMrホワイト、チップをケチりそれを理論化する狡猾なMrピンク、冗談混じりながらも銃を撃つしぐさを繰り返す不気味さ漂うMrブロンド、終始黙り気味で少し印象の薄いMrオレンジ等々。それと、虚構としての想像の人物に皆が知ってる現実の出来事を語らせることで、彼等に生命感を与える効果もあります。しかし、1番の理由はタラ監督が“好き”だからかもしれません(笑)
続くBGMでクールでスタイリッシュにキメて、暗転し、いきなりの修羅場を見せ付ける展開。食事中の無駄話でダラ〜っと流し、男達が闊歩するシーンで引き締めて、血だらけのリア・シートでズドンと落とす、意外性のリズム感が抜群なのです。そのリズムは、隠れ家の倉庫へと集まる男達の人物像を徐々に明らかにする過去のシーンの挿入にも示され、物語の連続性を途切れさせはするのですが、物語に抑揚と深みをもたらす効果があると思います。

省略された強盗シーンは主に製作費ゆえのことでしょうが、それを補うイメージを鑑賞者は与えられます。しっかりした各人の性格付けと、丹念に裏打ちする過去の描写がもたらすリアリティによって、男達は確かに存在する者となって、彼等が喚き散らし飛ばす唾や流す汗や血が、本物と見まがう生命の勢いやともしびのように揺らぐ魂となって見えてくるのでしょう。
これらをもたらすのは、巧妙に演出された映像と緻密な脚本。流れる血と弾丸の量はやや多めですが、冷静にみるとそんなに派手なアクションではありません。撃たれた痛みと死の恐怖を十二分に感じさせる男の喚きが、リアリティの持つ重みとなって過激に見えてくるのでしょう。唯一過激と思う“耳”のシーンも微妙に焦点を外し、恐怖を想像力の喚起で呼び寄せるため、鑑賞者はより痛みの意識を強めるのだと思います。裏切り者を探す疑心暗鬼に満ちた男達、次々と倉庫に表れ話をかき混ぜる男達、鑑賞者のみに与えられる情報としての過去の男達、繰り返し事実として突き付けられる男達の生き様が、いったいどうなるんだこの男達はという妖しい吸引力が、ラストまで保たれるのです。

これを一言で表すと“B級”となるのでしょう。お金はないけどオレが楽しいって思うことを目一杯詰め込んだぜという、監督の意気込みなのでしょう。“B級”ではありますが、由緒正しく、しかも正真正銘の“B級”なのだと思います。

十何年ぶりに観直したのですが、本作へ込められた熱さと勢いは健在でした。
死のステップを踏む男、マイケル・マドセン若いなぁ、やっぱり目付き悪いなぁの★4個。

追悼。クリス・ペン

投稿日

2006/01/29

レビュアー

ぶわつ

 数日前に飛び込んできた、ショーン・ペンの実弟でもある俳優クリス・ペンの訃報。
 自宅マンションで死亡しているのが見つかったとか。
 享年40歳。俳優としてはまだまだこれからだったはずなのに。
 特別ファンでもなかったので、彼を目的に映画を選ぶことはしなかったけど、本作とか『トゥルー・ロマンス』『狼たちの街』、『モブスターズ』等、けっこう印象に残る俳優さんだったので、少なからずショックを受けています。

 この『レザボア・ドッグス』で、クリス・ペンが演じていたのは、銀行強盗団のボス、ジョーの息子ナイスガイ・エディ。
 ティム・ロス、ハーヴェイ・カイテル、マイケル・マドセン、スティーブ・ブシェミと強烈なメンバーの中にあっても、しっかりその存在感を見せてくれています。
 マイケル・マドセンのサイコっぷりをはじめ、個性派俳優陣の怪演をあらためて楽しみつつ、クリス・ペンの冥福を祈っているところです・・・。

みんなで歩いてるだけでカッコイイ。

投稿日

2003/05/12

レビュアー

イギー

かの勝新太郎に「どこから読んでも面白いコミック」と言わしめたハードボイルドな男の映画。宝石強盗をするチームの話なのに、愛嬌のあるキャラクターばかりで、みんなどこかトボケタ奴らばかり。ニックネームの決め方でもめたり、チップの払い方で喧嘩したり、マドンナの歌詞がどうのこうの(下ネタ)とかで盛りあがったり。まさに悪ガキが集まったらって感じです。
でも黒のスーツに細いタイはかっこいいし、バックの音楽もクール!この映画の肝は、そんな奴らのリアルな生きた会話にあります。
公開時の「アメリカ版仁義なき闘い」ってコピーも今となってはどうかなって感じですけど。

タラちゃんが苦手だと思っていた私を惹きつけた理由

投稿日

2011/08/01

レビュアー

飛べない魔女

全く前知識無しで観てみました。
最初から最後までぐいぐいと惹きつけられました。

レストランで男たちが朝食をとりながら雑談をしているシーンから始まります。
このどうでもよい会話から彼らがこれから何をするつもりなのかはさっぱり想像も出来ません。
(マドンナの”LIKE A VIRGIN”の歌詩の解釈の仕方、エロ話なのになるほど、そういう風にもとれるか感心してしまった(笑))

そしてあの和やかな朝食シーンから一転して
次のシーンでは一人の男がいきなりの血だらけ、瀕死の重傷になっています。

さあ、彼らは何をしたのでしょうか?

彼らに何が起こったのでしょうか?

あとは倉庫の中でのやりとりが中心になって、こうなった原因が除所に明らかになって行きます。
まるで舞台劇を観ているようかと思えば、過去の回想シーンが入り込み、
彼らのたくらみが何故失敗したのかが次第に判ってきます。

誰がポリの犬なのか?

このあたりのスリリングな展開とリズムの良さ、綿密な構成のうまさは絶秒ではないでしょうか。

残酷な描写をも目をつぶれるほどの上出来具合にタラちゃんを見直しました。
ていうか、タランティーノ作品を観るなら一番最初にこれを観るべきでしたね(笑)


映画好きになるきっかけとなった映画

投稿日

2007/11/18

レビュアー

さむこ

この映画で映画にはまり、タランティーノに夢中になりました。

いい意味で裏切られ、スピーディーで意外な展開に釘付けに。
ラスト、どうしてああなったのか考えるのも面白い。
強烈な個性を持った人達が集まってるもんだから、中だるみもない。

当時、あまりの面白さに何を勘違いしたのか、父と母に薦めて一緒に見ました・・。
ええ、気まずかったですよ、特に最初のマドンナについて語るシーン。
それ以来、一緒に見る映画には慎重になりました(笑)

しかし、彼に関する映画にはまったのも、トゥルー・ロマンス、パルプフィクション、フロム・ダスク・ティル・ドーンあたりまで。
ジャッキー・ブラウン以降、面白く思えなくなりました。
キル・ビルなど私には理解不能です。
初期の作品を超える作品がこれからまた撮れるのか、まだ期待してます。

6〜 10件 / 全152件