パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

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まず、Ｂｌｕ−ｒａｙで観たんですが、コレが凄いんだ!!とかよく分からない（汗
映像が綺麗とか、ＤＶＤで観てないから分からんしｗ
でも、パーシーが水を操るところは凄く綺麗だった。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊とってもネタバレです!!＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

で、内容はですね。。。ちょっとホントに笑ってしまいました(＊≧ｍ≦＊)ぷぷっ
あまりにも浅いお話だったのでｗ
ゼウスの稲妻が盗まれ、その盗んだ犯人がポセイドンの息子であるパーシーであると。
ここからして、何で犯人がパーシーって決めつけてんだ？って感じです。
パーシーは自分の父親がポセイドンだとは知らず、人間界で過ごしてるんですが、
その件で命を狙われてしまい、人間と神との間に生まれた人（デミゴッド）として
デミゴッド達が訓練をする場所に連れて行かれる。
その際に母親がハデスに連れ去られ、母を連れ戻す為に３つの真珠を集めて
ハデスの元へ行く!!ってのが大体の内容です。

ギリシャ神話の神々を登場させてるのに、冒険する場所はアメリカ国内って（呆
１番最初はどこか忘れましたが、石造店へ。２番目はナッシュビルにあるパルテノンへ。
３番目はラスベガスへ。そこにいる敵と闘って真珠を奪うんですが…。
何と言いますかｗ　もうツッコミどころが満載過ぎて、疲れました(ーー;)
で、３つの真珠を手に入れて、ハデスの所へ!!場所は？ＨＯＬＬＹＷＯＯＤの看板下!!
もう、苦笑しかでませーーーーん(￣∇￣)

そこでもいろいろツッコミどころは満載ですｗ
でも、無事にハデスの所から出られ、別でポセイドンの稲妻も手に入れ、
いよいよゼウスの元へ持って行く!!場所は？エンパイア・ステート・ビル!!
わぉーーーー(≧∇≦)　展望台みたいなところのドアを開けて電気のスイッチを
パチパチすると、扉が開きオリンポスへ向かうエレベーターに乗れちゃう!!
で、ゼウスに無事に稲妻を返して、神々の戦争を食い止めれたのでした。チャンチャンｗ
大事に至らなくて良かったね。それでいいんじゃない(^_^;)
文句なんてある過ぎるから言わないし、文句言うのも疲れるので書かないけど、
せめて神々のセリフぐらいギリシャ語にしてよ(￣^￣)　
そうしてくれてたら、ちょっとは寛容になれたのにｗｗｗ

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軽いお話でしたね〜！

冒頭、ことの始まりからして、あっけにとられました。
海の神ポセイドンに対して
「稲妻を盗んだのはお前の息子に違いない。○日までに返させろ。じゃないと戦争だ！」と、一方的に言うゼウス(・o・)　
思い込み激しすぎでは？神々のリーダーの台詞とも思えないし…

そして、これに巻き込まれた、何も知らないパーシー・ジャクソン少年の
冒険と友情の物語が、あっさりずんずん進んでいく。
なんだかあわただしく、あらすじを見せられたような感じ。

ということで、映画としてはイマイチだったような。

パーシー・ジャクソン役の子、なんか軽い。
描いたような、マンガみたいな眉毛をしてるので
驚いた顔がちょっと間が抜けた感じに見えてしまう…

ブルナー先生（ケイロン）役のピアース・ブロスナンはよかった。
あの足、すごく似合ってました！
それと、メドゥーサ役のユマ・サーマンもぴったり！妖艶でなかなかの迫力。
でもあんなにしょぼい場所に出現するなんて^^;
山の中とか草原とか、もっと壮大な大自然を背景に出てきてほしかったな〜
出番も短くて残念。

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単純にファンタジーの冒険が好きということでチョイス。

物語は海（水）の神ポセイドンと人間の母親の間に生まれた少年、１７歳のパーシーのお話。
文字がきちっと読めなかったり、多動的で、落ち着きのない自分は落ちこぼれだと思っていたパーシー。
おまけに、実の父親はなく、飲んだくれでどうしようもない養父にうんざり。
そんな時博物館で怪物？に襲われ、教師ブルナーや、守護神であるという親友から自分は神と人間の間に生まれた「デミゴット」であると知らされます。
なぜ怪物に襲われたのか？それはパーシーが全能の神ゼウスの最強の武器「稲妻」を盗んだと思われているから。

自分の父ポセイドンにゼウスは「期日まで返さなければ神々の間で戦争を起こすと宣言。
身に覚えのないパーシー。しかしこの騒動の隙に冥界に閉じ込められた父親の兄弟（名前忘れた）が、パーシーの母親を人質に「稲妻」を要求。

さあ、ややこしい。ゼウスに無実を訴えに行くか、それとも伯父のいる冥界に母親を助けにいくか。

限られた時間の中でパーシーはどう動くか。
母親は？恋の行方は？友情は？

と、お話は盛りだくさん。

肩のこらない冒険活劇。サクサク進むのであっという間です。

途中、落ちこぼれだと思っていた自分が「神の子」だといわれてもにわかに信じられないパーシー。
そんなパーシーに教師ブルナーが言う言葉が印象的でした。
「君は神の子だ。選ばれた子供なんだ。特別なんだ」と。
わが子にこんなことが言えたらいいですね。
まあ、ある意味、自分のもとに生まれたことが、特別であり選ばれたことに間違いはありませんけど＾＾

こんなすごい神ならだれが盗んだかなんて、お見通しだろうに。
こんなこと考えたら先に進めませんから気楽に楽しんで鑑賞と行きましょう。

ハリポタの見すぎです

おすすめ度★★☆☆☆

『タイタンの戦い』がビジュアルや画質においてかなりいい感じだったので、
なんとなく期待して観てみましたが、これはちょっと〜(・o・)！！
よく言えばお子様向けだけど、それにしても無理を感じる。
神話と現代っ子のアメリカ人を無理してこじつけなくてもいいんじゃないって思う。
それならいっそ、何かの映画みたいに過去と現在を行き来したりするようなファンタジーものにしちゃえばよかったのに。
中途半端！！
映像にも期待したけど、正直言ってイマイチでした。
迫力もなければ息をのむような綺麗な映像もなく・・・。
ユマ・サーマンのメデューサそのものは悪くはないけど、
なんでホームセンターのガーデニングコーナーみたいなところに住んでるの！！
神々が戦争を起こすからって世界中に嵐がきたり大変なことになっているんだけど、何の緊張感もない(=_=)

チープな映画ではないけれど、いろんなところでツメが甘くて残念・・・。
元々がありえない話なんだから、現実に引き戻されないようにもっと面白く作ってくれなくちゃ！