海角七号/君想う、国境の南

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海角七号/君想う、国境の南 / ファン・イーチェン

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「海角七号/君想う、国境の南」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

本国台湾で空前の大ヒットを記録した郷愁あふれる感動ドラマ。届くことのなかった日本統治時代の古いラブレターが、現代の台湾人男性と日本人女性に芽生えた恋を静かに後押しするさまを詩情豊かに綴る。台北でミュージシャンとしての成功を夢見ていた青年、阿嘉(アガ)は、挫折して故郷・恒春に舞い戻る。郵便配達のバイトを始めた彼は、今は存在しない住所“海角七号”宛ての届け先不明小包を見つける。中には、60年前、敗戦によって台湾から引き揚げざるを得なかった日本人教師が、恋人の台湾人女性に宛ててしたためた7通のラブレターが入っていた。一方、町では日本人歌手・中孝介を招いての町興しライブが企画され、阿嘉も即席の前座バンドのボーカルに駆り出されてしまうのだが…。

「海角七号/君想う、国境の南」 の作品情報

作品情報

製作年: 2008年
製作国: 台湾
原題: 海角七號/CAPE NO. 7

「海角七号/君想う、国境の南」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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6〜 10件 / 全27件

酒のはずみってヤツですか? ネタバレ

投稿日:2012/07/04 レビュアー:ひよママ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 なんだか奇怪な、じつに奇怪な話のつぎはぎに戸惑いつつ、「バンド連中の面白すぎるキャラクター」にうっかり魅せられ、意味不明だなあと言う感じで終盤。そこで!!
それは確かに「酒のはずみってヤツでしょ?」
大体、なんなんだ?あの「手紙」を読む抑揚は?
と、あきれるやら感心するやらで終わってしまった。
ヒロインと中さんの大根ぶりには腰を抜かしました。
茂おじいさんに拍手。
 大ヒット映画だからといってくれぐれも期待はしないほうがいい。
そうしたら、楽しく鑑賞できるかも。
 

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よかったと思います ネタバレ

投稿日:2011/03/13 レビュアー:ケイアイ

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 久しぶりに普通のドラマをみた。ドラマの中心としては、手紙の話よりもバンドの話に焦点をあてて、しぼったほうがよかったかもしれません。手紙の話は、台湾の女性と日本に行くと約束しながら、彼女を港においたまま自分だけ日本に帰った男が、後悔して出せずにいた手紙なのですから、なんだか同情するというよりはその男に怒りを感じざるを得ないでしょう。なんたって、その少女がものすごくかわいいのだから。最後にちょっとしか出てこないので、彼女の話をもっとだしてほしかったと思います。
 主演の田中ちえさんですか。台湾で女優として人気なんですね。初めて知りました。台湾で生活していると台湾人らしくなるのでしょう。ガラスにものを投げつけたり、酒の席でとなりの男をひっぱたいたりするのは日本人的ではないですね。後半、おとなしくなってからは日本人でした。演技は下手だとは思いません。中孝介の演技のほうが問題です。いくら歌手でももうすこし演技指導はすべきでしょう。台湾の人が日本語の感じがわからなかったのかもしれないですね。で、この人、本当に人気があるんですか。
 私は、最後まで楽しめました。感動まではなかったです。それは、やはり日本に逃げ帰った男に感情移入できないからです。どうしようもない、事情がないとだめです。直前にむりやり引き離されたとか、人ごみにまぎれて会えなかったとか。そこが重要でしょう。船べりからこっそり隠れて見ているなんて、最低の男だと思いましたが。

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悲しくも、伝えないと、、、

投稿日:2010/07/10 レビュアー:りん

成功に終わるか、本当にハラハラしながら、
でも、こんなラブシナリオがあるなんて、
残酷すぎるって、何回観ただろうか。。。

そんな時代を初めて知る若者への
エール的映画。

手紙が届くときの、感動がなんともいえなく、
後ろ姿が、なんともいえなく、、、

寛容って、こういうことなのかって。。。。

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「海角」とは何 「紅におう 野中の薔薇」

投稿日:2021/10/01 レビュアー:ちゅく

「海角七号 君想う、国境の南」(2008年、台湾、カラー、130分)。
魏徳聖(ウェイ・ダーション)(1969生)の監督・脚本・共同製作。

青年「阿嘉(アガ)」(ファン・イーチェン)は、首都・台北(タイペイ)でバンド活動をしていたがプロのボーカルになれず、故郷・台南の「ホンチュン(恒春)」に帰還し、郵便配達の仕事に就く。宛先不明の郵便を見つける。それは、六十年前の日本人教師が書いた手紙を、彼の娘が父の遺品から見つけて台湾に向けて郵送したものだったが、「台湾恒春郡海角七番地」の住所は今は存在せず、届かなかったのだ。「阿嘉(アガ)」は手紙を開封してしまう。その一通に浜辺で笑う女性のモノクロ写真が同封されていたが、彼には日本語が読めなかった……。
この手紙の秘密は、やがて二人の「日本人」──アジアで活動する歌手「中孝介」(同人役)、中国語ができる、売れないファッションモデルの「友子」(田中千絵)との出会いで、次第に読み解かれ、過去と現在が交錯するようになる。「海角」とは最南端の岬(CAPE)のことだった。バイクでそこへ向かう道中で海にかかった虹は、何をつなぐのか。
日本統治下の1940年代の台湾。「ホンチュン(恒春)」で日本人の教師(中孝介、前記の歌手と二役)が、台湾民族の教え子(レイチェル・リャン)と恋に落ちる。彼女は日本名「小島友子」を名乗った。二人は駆け落ちをしようと誓い合ったが、日本が戦争に負けると、教師は「友子」を残し、日本への引き揚げ船に乗った。7日間の航海中、毎日、「友子」への手紙を書き続けた。
「君想う、国境の南」という邦画・副題の意味も分かってくるようです。
手紙は誰に届いたのか。誰を結んだのか。
怪我をして郵便配達の仕事を「阿嘉(アガ)」に任せた「茂(ボー)じいさん」(リン・ゾンレン)が楽しい。バイクで「わらべば見たり 野中の花」と歌う。バンドでは「この楽器は弦が多すぎる」とぼやき、タンバリンを任される。「わしは国宝だ!」ライブの場面では「ルアン」を弾いて「わらべは見たり」のシューベルトの子守歌を引き出す。(この曲、黒澤明の「八月の狂詩曲」でも聴きました。)
ファン・イーチェンは台湾の人気歌手だったのですね。この映画で知りました。演技も上手いですね。
中孝介は歌手としては途中で軽く入るが、恋文のナレーションでそれ以上に詠っている。
「君を忘れたふりをしよう 僕たちの思い出が──渡り鳥のように飛び去ったと思い込もう 君の冬が終わり 春が始まったと思い込もう 本当にそうだと思えるまで必死に思い込もう そして君が 永遠に幸せであることを──祈っています」(DVDの日本語字幕による)。
「孔雀の珠」を、わたしも欲しい。昔に戻って、それを首に巻きたい。

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憧れられる日本人像とは

投稿日:2021/02/13 レビュアー:しおちゃん

女優、田中千絵さんを一躍大スターにした台湾映画。あるバンドが大きな野外コンサートに出演を目指すといのが話の大筋ですが、そこに、とある高齢の女性が若い頃日本人に恋をして、彼を待ち続けた、彼は彼女を思いながら帰ることはできなかった、というロマンが背景に描かれています。歴史をきちんと理解していない私の感想なので裏付けはないですが、台湾の人たちにとって統治時代の日本人が信頼に値する人間として、愛を貫くに値する人間(男)として描かれていて、気持ちが引き締まりました。当時台湾で暮らした人たちは本当に真面目で信じる価値のある人たちだったことでしょう。今もそんな風であってほしいと思いました。

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酒のはずみってヤツですか?

投稿日

2012/07/04

レビュアー

ひよママ

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 なんだか奇怪な、じつに奇怪な話のつぎはぎに戸惑いつつ、「バンド連中の面白すぎるキャラクター」にうっかり魅せられ、意味不明だなあと言う感じで終盤。そこで!!
それは確かに「酒のはずみってヤツでしょ?」
大体、なんなんだ?あの「手紙」を読む抑揚は?
と、あきれるやら感心するやらで終わってしまった。
ヒロインと中さんの大根ぶりには腰を抜かしました。
茂おじいさんに拍手。
 大ヒット映画だからといってくれぐれも期待はしないほうがいい。
そうしたら、楽しく鑑賞できるかも。
 

よかったと思います

投稿日

2011/03/13

レビュアー

ケイアイ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 久しぶりに普通のドラマをみた。ドラマの中心としては、手紙の話よりもバンドの話に焦点をあてて、しぼったほうがよかったかもしれません。手紙の話は、台湾の女性と日本に行くと約束しながら、彼女を港においたまま自分だけ日本に帰った男が、後悔して出せずにいた手紙なのですから、なんだか同情するというよりはその男に怒りを感じざるを得ないでしょう。なんたって、その少女がものすごくかわいいのだから。最後にちょっとしか出てこないので、彼女の話をもっとだしてほしかったと思います。
 主演の田中ちえさんですか。台湾で女優として人気なんですね。初めて知りました。台湾で生活していると台湾人らしくなるのでしょう。ガラスにものを投げつけたり、酒の席でとなりの男をひっぱたいたりするのは日本人的ではないですね。後半、おとなしくなってからは日本人でした。演技は下手だとは思いません。中孝介の演技のほうが問題です。いくら歌手でももうすこし演技指導はすべきでしょう。台湾の人が日本語の感じがわからなかったのかもしれないですね。で、この人、本当に人気があるんですか。
 私は、最後まで楽しめました。感動まではなかったです。それは、やはり日本に逃げ帰った男に感情移入できないからです。どうしようもない、事情がないとだめです。直前にむりやり引き離されたとか、人ごみにまぎれて会えなかったとか。そこが重要でしょう。船べりからこっそり隠れて見ているなんて、最低の男だと思いましたが。

悲しくも、伝えないと、、、

投稿日

2010/07/10

レビュアー

りん

成功に終わるか、本当にハラハラしながら、
でも、こんなラブシナリオがあるなんて、
残酷すぎるって、何回観ただろうか。。。

そんな時代を初めて知る若者への
エール的映画。

手紙が届くときの、感動がなんともいえなく、
後ろ姿が、なんともいえなく、、、

寛容って、こういうことなのかって。。。。

「海角」とは何 「紅におう 野中の薔薇」

投稿日

2021/10/01

レビュアー

ちゅく

「海角七号 君想う、国境の南」(2008年、台湾、カラー、130分)。
魏徳聖(ウェイ・ダーション)(1969生)の監督・脚本・共同製作。

青年「阿嘉(アガ)」(ファン・イーチェン)は、首都・台北(タイペイ)でバンド活動をしていたがプロのボーカルになれず、故郷・台南の「ホンチュン(恒春)」に帰還し、郵便配達の仕事に就く。宛先不明の郵便を見つける。それは、六十年前の日本人教師が書いた手紙を、彼の娘が父の遺品から見つけて台湾に向けて郵送したものだったが、「台湾恒春郡海角七番地」の住所は今は存在せず、届かなかったのだ。「阿嘉(アガ)」は手紙を開封してしまう。その一通に浜辺で笑う女性のモノクロ写真が同封されていたが、彼には日本語が読めなかった……。
この手紙の秘密は、やがて二人の「日本人」──アジアで活動する歌手「中孝介」(同人役)、中国語ができる、売れないファッションモデルの「友子」(田中千絵)との出会いで、次第に読み解かれ、過去と現在が交錯するようになる。「海角」とは最南端の岬(CAPE)のことだった。バイクでそこへ向かう道中で海にかかった虹は、何をつなぐのか。
日本統治下の1940年代の台湾。「ホンチュン(恒春)」で日本人の教師(中孝介、前記の歌手と二役)が、台湾民族の教え子(レイチェル・リャン)と恋に落ちる。彼女は日本名「小島友子」を名乗った。二人は駆け落ちをしようと誓い合ったが、日本が戦争に負けると、教師は「友子」を残し、日本への引き揚げ船に乗った。7日間の航海中、毎日、「友子」への手紙を書き続けた。
「君想う、国境の南」という邦画・副題の意味も分かってくるようです。
手紙は誰に届いたのか。誰を結んだのか。
怪我をして郵便配達の仕事を「阿嘉(アガ)」に任せた「茂(ボー)じいさん」(リン・ゾンレン)が楽しい。バイクで「わらべば見たり 野中の花」と歌う。バンドでは「この楽器は弦が多すぎる」とぼやき、タンバリンを任される。「わしは国宝だ!」ライブの場面では「ルアン」を弾いて「わらべは見たり」のシューベルトの子守歌を引き出す。(この曲、黒澤明の「八月の狂詩曲」でも聴きました。)
ファン・イーチェンは台湾の人気歌手だったのですね。この映画で知りました。演技も上手いですね。
中孝介は歌手としては途中で軽く入るが、恋文のナレーションでそれ以上に詠っている。
「君を忘れたふりをしよう 僕たちの思い出が──渡り鳥のように飛び去ったと思い込もう 君の冬が終わり 春が始まったと思い込もう 本当にそうだと思えるまで必死に思い込もう そして君が 永遠に幸せであることを──祈っています」(DVDの日本語字幕による)。
「孔雀の珠」を、わたしも欲しい。昔に戻って、それを首に巻きたい。

憧れられる日本人像とは

投稿日

2021/02/13

レビュアー

しおちゃん

女優、田中千絵さんを一躍大スターにした台湾映画。あるバンドが大きな野外コンサートに出演を目指すといのが話の大筋ですが、そこに、とある高齢の女性が若い頃日本人に恋をして、彼を待ち続けた、彼は彼女を思いながら帰ることはできなかった、というロマンが背景に描かれています。歴史をきちんと理解していない私の感想なので裏付けはないですが、台湾の人たちにとって統治時代の日本人が信頼に値する人間として、愛を貫くに値する人間(男)として描かれていて、気持ちが引き締まりました。当時台湾で暮らした人たちは本当に真面目で信じる価値のある人たちだったことでしょう。今もそんな風であってほしいと思いました。

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