ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE. / 緒方恵美

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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

社会現象を巻き起こした「エヴァンゲリオン」シリーズを全4部作として新たに製作した劇場版第2弾。新キャラクター、真希波・マリ・イラストリアスを加え、大きな運命を託された14歳の少年・碇シンジの物語はTV版とも違う未知の領域へ突入する。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.」 の作品情報

作品情報

製作年: 2009年
製作国: 日本

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

脚本: 庵野秀明
原作: 庵野秀明
音楽: 鷺巣詩郎

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ユーザーレビュー:100件

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6〜 10件 / 全100件

設定上の補足説明

投稿日:2011/01/11 レビュアー:勇光

ストーリーの背景になっている設定がわかりずらいので、その入口から中に入れない人がけっこういます。
ので、ここで、ちょっとだけ補足説明をします。

エバンゲリオンというのは、基本構造が使徒と同じで、一種の生物らしいのですが、これは普通の細胞からできている普通の生物ではなく、どこか別の次元(もしかして別の星とか)で生まれた生命体です。地球上の普通の生命体も、もともとはその使徒の一種だったらしいのですが、地球上にたどり着いて独自の進化を経たために、使徒とは大きく異なるものになってるようです。
その違いの最大のものはATフィールドをあやつれるかどうか、という点です。このATフィールドというのは、念力のような物理的な作用を物質化したものらしいのですが、膜のような形で現れたり、金属の塊のような形で現れたり、放射線のような形で現れたりします。
エバンゲリオンとは、そのATフィールドをあやつる使徒を人工的につくったものです。
使徒第1号と認定されているアダムなるものをモデルにしてできていますが、これを人間が操れるようにするために、なにか特別な構造がつけ加えられてあります。その構造とは、たぶん、人間の魂のようなものを抽出して植え付けたものです。初号機に植え付けられた魂みたいなモノは、たぶん、主人公の母親のものです。ですから、初号機は主人公の少年が乗り込んだときにのみ、異様に強い力を発揮し、少年の生命が危機に晒されると暴走します。また、これは、他の者がパイロットとして乗り込んだり、人工的につくったプログラムをパイロットの代わりに使おうとすると、これに対して拒否反応を起こしたり、不安定な状態に陥ったりします。

テレビシリーズにおけるストーリーでは、12の使徒とエバンゲリオン初号機をつかって、人類補完計画なるものを実施します。
この人類補完計画とは、人類が潜在的に持っているATフィールド(自分と自分以外のものを区別する精神からつくられる壁のようなもの)になんらかの物理作用を与え、全人類を一体の生命体のような形につくり変えることのようです。わかりやすく言うと、個々に別れて暮らしている人類から精神的な壁を取り払い、皆を融合させることです。目的は、淋しい気分をとっぱらうということのようです。

なにがなんだかよくわからない、という感想をクチにする人たちは、ここらあたりの事情がよくわかっていないみたいです。

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これが、あのエヴァなのね・・・

投稿日:2011/08/27 レビュアー:エコエコアザラク

昨日、テレビで放映してたので観てみました。全くの初見なのでシナリオがよく分かりません。
とりあえず、本作で世界観や背景を予想しながら鑑賞しました。
突然現われる敵・使徒とは、エイリアンなのかな。解説付きレビューも拝読しましたが、書いておられる方も
ご自分の想像を踏まえて語ってましたので、まだまだ謎だらけの物語なんでしょうね。
エヴァは、ただのメカロボかと思ってたら、ちと違うようですね。パイロットの精神と関係して能力が安定したり、暴走したりするようです。まるで生き物のようです。だから感受性の強い年頃の少年、少女がパイロットに
選ばれるのかな?
主人公・シンジ君はアムロ・レイよりウジウジしてますね(笑 ちょっとイラっとしました。
ヒーローアニメの主人公の定番とは程遠いイジケキャラが異色です。これがまたウケるのかな?
四部作とは知らずに見たので、あのラストに唖然・・・まだまだ続くのですね・・・
映像の美麗さは凄いです。凄惨な戦闘シーンで「翼をください」が流れたり、演出もマニアックな香りがします。
あと、電線多すぎ(笑 つまずいて転びそう〜 

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人類補完計画の前に、電線の地中化を。 ネタバレ

投稿日:2010/06/25 レビュアー:ぴよさん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 序破急の(いや、序破Qね)“破”らしく、ドラマはオリジナルの作品世界から急速にスライドしていく。しかしそれは、とっ散らかって観る者を翻弄したTV 版への反省に立って、筋を整えている過程なのだと信じたい。願わくば残り2作、きちんと作って下さいな。いや大丈夫だよね、さすがに。


 最高意思決定機関ゼーレと、ネルフ総指令碇ゲンドウの思惑のズレを俯瞰しながら、次々に提示される「謎」に、観る者は弄ばれる。ゼーレの切り札は「Mark.06」と「ロンギヌスの槍」、ゲンドウは初号機とリリス、そして「ネブカドネザルの鍵」を握って、それぞれに目指す人類補完計画の結末へと導こうとしている(ようだ)

 チルドレン達は結果的に、酷い形で利用されているわけだが、相変わらず健気に戦い続ける。TV版、そして『シト新生』『Air 』で見せられた、子供達の精神崩壊表現が抑えられているのには、少しホッとした。その種の表現の限界を目指したような前シリーズだったが、いささか行き過ぎてしまったとスタッフも自覚しているのではないか。観ているファンの子供達の精神まで汚染して(痛めつけて)しまうのは、本意では無かろう。だいたいこの作品がこんなに広く観られるようになるとは、思っていなかったろうし。

 現在確認されている6体のエヴァの内、ネルフ東京本部が保有しているのは、バチカン条約の制限ギリギリの3体。(エヴァを保有していない場所にでも、使徒は襲って来るのか?そのことに各国が気づいたワケではなかろうが、結果的に戦場は第三東京市周辺ばかりとなってしまう)
『シト〜Air 』では、ゼーレが人為的にサード・インパクトを起こそうとするが、この序破Q(&X)では事情が違うようだ。いずれにせよ展開はまるで読めない。読めないから、面白い。

 『序』のクライマックスは第6使徒に対する「ヤシマ作戦」だったが、本編では第10使徒(TV 版で言うところの第14使徒)との決戦になり、弐号機の「ザ・ビースト」の発動から、初号機の「覚醒」へと展開してゆく。ここのシークエンスの凄まじさには、力が入らずにいられない。おそろしく激しい戦いなのに、その動機が「相互理解による救い」にあるなんて。そしてその先に訪れる結末…。

 最も残虐なシーンに「あの歌」を流し、ラストに別の「あの歌」を持ってくる演出。日本人にとって、強い印象と感慨のある歌という意味で、やられた感半分、あざとさ半分。

 あと、どうでもいいことだけど、電線・電柱をやたら画面に入れるのは、日本特撮に毒されたスタッフ達の依存症(笑)だ。あそこまで高度に要塞都市化しているのに、あんなに電柱を残してるのはどう考えてもおかしいもん。

 ま、入れたいんだよね、分かるよ分かる。





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私を月まで連れてって…ええ、そこが地獄だって知ってるわ!^^ ネタバレ

投稿日:2010/07/03 レビュアー:アルディ

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技術は向上するもの、技能は練磨されるもの、では「人」のこころは?。
残念な事に、この劇場版第二作を観る限り、それは「衰えている」としか思えません。
先ず、無駄なCGの使用です。
手書きで迫力の有るパースが掛かった映像の前後に画に力が「全く」感じられない安っぽいCGに切り替わります。
それを使う事が「現代の常識」なのでしょうか?。
手書きとCGの境界線が「明確」過ぎて世界観が台無しです。
単純に大地から飛び上がるVTOLをCGで描く事。
これは「美しい」でしょうか?。
人間の目は数値で物は見ていません。
学習と記憶と「勘」で世界を感じているのではないのでしょうか?。
所詮、2Dの真ッ平らな嘘空間に嘘3Dを描いて世界観が繋がる訳が有りません。
どちらかに「嘘でも」質感をよせるべきです。
それが出来ないので有れば、どちらかを排除すべきでしょう?。
これは前作でも感じた事ですが「その道」で飯を喰っている人には全く「絵面」が異なる事に気付かないのでしょうか?。
ツルツルペタペタとした前時代的CGの使徒に何のリアリティーと脅威を感じる事が出来るのでしょうか?。
全く理解出来ません。
ストーリーはキャラクターの置換と練り直し、新たな謎の付加をしては有りますが余りにも胡散臭い。
ザックリ、先読みをしてしまうと、この話って前回の補完が完遂された世界と言う事にしたいのではないのでしょうか?。
自分の伴侶として選んだアスカに「気持ち悪い」と言う異物感を提示されて悩んだシンジが巻き戻した内宇宙の独り言の様にも感じます。
自分達だけでは事が解決出来ない。
だから新たなファクターを必要としたとしか思えませんね。
拒絶する事自体「相手の存在を認めてしまう事」に他なりません。
前映画版の最後で、これは美しく語られて終息したのではないのでしょうか?。
何とも青臭く子供騙しな展開を観客に押し付けてくることでしょうか。
思わせぶりな台詞と謎っぽい小物は今回「こそ」は「本当に」整合された結末を生むのでしょうか?。
それとも観客に「勝手に想像してくださいな」と言うオチを又使うのでしょうか?。
「Q(急?)」と言う副題を付けてしまって有る第三話にも全く期待は出来ません。
バランスが悪い最先端玩具。
この作品のイメージはそれです。
論理は面白いのですが新しくも無く、結局「直ぐ飽きる」のです。
一応、世界有数の技術力で生産はされている「片鱗」は見えますが未だにCGと手書きの壁も越えられないビジュアル的なセンスの無さと女の子ガンバル!と言う古代漫画の様な展開には正直驚きました。

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違いすぎます、おもしろすぎます!! ネタバレ

投稿日:2010/06/13 レビュアー:trygun

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前シリーズ(TV、映画)の解釈とかなり変化が。
映画館、DVDを購入しての感想。

前シリーズの私なりの解釈は、綾波=母を拒否し、近親相姦的な融合を拒否して、一女性としてのアスカを選び、ラストに「気持ち悪い」と言わせてオタクを否定するといった感じでした。

でも今回は綾波を助けようとしている!!どうなっているの、庵野さん!!!
「ラヴ&ホップ」をみて、監督って割と健康的じゃんと思っていたのですが、それがもろに出てます。(トミノさんの新訳Zみたいな半端ではないですう〜)

前作のファンほど展開に戸惑い、はまると思います。
でも1番の変化が、おとうさん=ゲンドウの扱い方!いい人になってます!!
私自身、初めてエヴァみたときは子供いなかったので、シンジくんの立場でみていたけど、今回はおとうさんの立場でみていました。
そうでなくても、母の墓参りのシーンから入るところから、「今までと違いますぜ」という臭いがプンプンです。私も年をとったなあ。

次作の独眼竜アスカに超期待です!!
早く次がみたいなあ。うきぃーーー。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.

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2011/01/11

レビュアー

勇光

ストーリーの背景になっている設定がわかりずらいので、その入口から中に入れない人がけっこういます。
ので、ここで、ちょっとだけ補足説明をします。

エバンゲリオンというのは、基本構造が使徒と同じで、一種の生物らしいのですが、これは普通の細胞からできている普通の生物ではなく、どこか別の次元(もしかして別の星とか)で生まれた生命体です。地球上の普通の生命体も、もともとはその使徒の一種だったらしいのですが、地球上にたどり着いて独自の進化を経たために、使徒とは大きく異なるものになってるようです。
その違いの最大のものはATフィールドをあやつれるかどうか、という点です。このATフィールドというのは、念力のような物理的な作用を物質化したものらしいのですが、膜のような形で現れたり、金属の塊のような形で現れたり、放射線のような形で現れたりします。
エバンゲリオンとは、そのATフィールドをあやつる使徒を人工的につくったものです。
使徒第1号と認定されているアダムなるものをモデルにしてできていますが、これを人間が操れるようにするために、なにか特別な構造がつけ加えられてあります。その構造とは、たぶん、人間の魂のようなものを抽出して植え付けたものです。初号機に植え付けられた魂みたいなモノは、たぶん、主人公の母親のものです。ですから、初号機は主人公の少年が乗り込んだときにのみ、異様に強い力を発揮し、少年の生命が危機に晒されると暴走します。また、これは、他の者がパイロットとして乗り込んだり、人工的につくったプログラムをパイロットの代わりに使おうとすると、これに対して拒否反応を起こしたり、不安定な状態に陥ったりします。

テレビシリーズにおけるストーリーでは、12の使徒とエバンゲリオン初号機をつかって、人類補完計画なるものを実施します。
この人類補完計画とは、人類が潜在的に持っているATフィールド(自分と自分以外のものを区別する精神からつくられる壁のようなもの)になんらかの物理作用を与え、全人類を一体の生命体のような形につくり変えることのようです。わかりやすく言うと、個々に別れて暮らしている人類から精神的な壁を取り払い、皆を融合させることです。目的は、淋しい気分をとっぱらうということのようです。

なにがなんだかよくわからない、という感想をクチにする人たちは、ここらあたりの事情がよくわかっていないみたいです。

これが、あのエヴァなのね・・・

投稿日

2011/08/27

レビュアー

エコエコアザラク

昨日、テレビで放映してたので観てみました。全くの初見なのでシナリオがよく分かりません。
とりあえず、本作で世界観や背景を予想しながら鑑賞しました。
突然現われる敵・使徒とは、エイリアンなのかな。解説付きレビューも拝読しましたが、書いておられる方も
ご自分の想像を踏まえて語ってましたので、まだまだ謎だらけの物語なんでしょうね。
エヴァは、ただのメカロボかと思ってたら、ちと違うようですね。パイロットの精神と関係して能力が安定したり、暴走したりするようです。まるで生き物のようです。だから感受性の強い年頃の少年、少女がパイロットに
選ばれるのかな?
主人公・シンジ君はアムロ・レイよりウジウジしてますね(笑 ちょっとイラっとしました。
ヒーローアニメの主人公の定番とは程遠いイジケキャラが異色です。これがまたウケるのかな?
四部作とは知らずに見たので、あのラストに唖然・・・まだまだ続くのですね・・・
映像の美麗さは凄いです。凄惨な戦闘シーンで「翼をください」が流れたり、演出もマニアックな香りがします。
あと、電線多すぎ(笑 つまずいて転びそう〜 

人類補完計画の前に、電線の地中化を。

投稿日

2010/06/25

レビュアー

ぴよさん

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 序破急の(いや、序破Qね)“破”らしく、ドラマはオリジナルの作品世界から急速にスライドしていく。しかしそれは、とっ散らかって観る者を翻弄したTV 版への反省に立って、筋を整えている過程なのだと信じたい。願わくば残り2作、きちんと作って下さいな。いや大丈夫だよね、さすがに。


 最高意思決定機関ゼーレと、ネルフ総指令碇ゲンドウの思惑のズレを俯瞰しながら、次々に提示される「謎」に、観る者は弄ばれる。ゼーレの切り札は「Mark.06」と「ロンギヌスの槍」、ゲンドウは初号機とリリス、そして「ネブカドネザルの鍵」を握って、それぞれに目指す人類補完計画の結末へと導こうとしている(ようだ)

 チルドレン達は結果的に、酷い形で利用されているわけだが、相変わらず健気に戦い続ける。TV版、そして『シト新生』『Air 』で見せられた、子供達の精神崩壊表現が抑えられているのには、少しホッとした。その種の表現の限界を目指したような前シリーズだったが、いささか行き過ぎてしまったとスタッフも自覚しているのではないか。観ているファンの子供達の精神まで汚染して(痛めつけて)しまうのは、本意では無かろう。だいたいこの作品がこんなに広く観られるようになるとは、思っていなかったろうし。

 現在確認されている6体のエヴァの内、ネルフ東京本部が保有しているのは、バチカン条約の制限ギリギリの3体。(エヴァを保有していない場所にでも、使徒は襲って来るのか?そのことに各国が気づいたワケではなかろうが、結果的に戦場は第三東京市周辺ばかりとなってしまう)
『シト〜Air 』では、ゼーレが人為的にサード・インパクトを起こそうとするが、この序破Q(&X)では事情が違うようだ。いずれにせよ展開はまるで読めない。読めないから、面白い。

 『序』のクライマックスは第6使徒に対する「ヤシマ作戦」だったが、本編では第10使徒(TV 版で言うところの第14使徒)との決戦になり、弐号機の「ザ・ビースト」の発動から、初号機の「覚醒」へと展開してゆく。ここのシークエンスの凄まじさには、力が入らずにいられない。おそろしく激しい戦いなのに、その動機が「相互理解による救い」にあるなんて。そしてその先に訪れる結末…。

 最も残虐なシーンに「あの歌」を流し、ラストに別の「あの歌」を持ってくる演出。日本人にとって、強い印象と感慨のある歌という意味で、やられた感半分、あざとさ半分。

 あと、どうでもいいことだけど、電線・電柱をやたら画面に入れるのは、日本特撮に毒されたスタッフ達の依存症(笑)だ。あそこまで高度に要塞都市化しているのに、あんなに電柱を残してるのはどう考えてもおかしいもん。

 ま、入れたいんだよね、分かるよ分かる。





私を月まで連れてって…ええ、そこが地獄だって知ってるわ!^^

投稿日

2010/07/03

レビュアー

アルディ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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技術は向上するもの、技能は練磨されるもの、では「人」のこころは?。
残念な事に、この劇場版第二作を観る限り、それは「衰えている」としか思えません。
先ず、無駄なCGの使用です。
手書きで迫力の有るパースが掛かった映像の前後に画に力が「全く」感じられない安っぽいCGに切り替わります。
それを使う事が「現代の常識」なのでしょうか?。
手書きとCGの境界線が「明確」過ぎて世界観が台無しです。
単純に大地から飛び上がるVTOLをCGで描く事。
これは「美しい」でしょうか?。
人間の目は数値で物は見ていません。
学習と記憶と「勘」で世界を感じているのではないのでしょうか?。
所詮、2Dの真ッ平らな嘘空間に嘘3Dを描いて世界観が繋がる訳が有りません。
どちらかに「嘘でも」質感をよせるべきです。
それが出来ないので有れば、どちらかを排除すべきでしょう?。
これは前作でも感じた事ですが「その道」で飯を喰っている人には全く「絵面」が異なる事に気付かないのでしょうか?。
ツルツルペタペタとした前時代的CGの使徒に何のリアリティーと脅威を感じる事が出来るのでしょうか?。
全く理解出来ません。
ストーリーはキャラクターの置換と練り直し、新たな謎の付加をしては有りますが余りにも胡散臭い。
ザックリ、先読みをしてしまうと、この話って前回の補完が完遂された世界と言う事にしたいのではないのでしょうか?。
自分の伴侶として選んだアスカに「気持ち悪い」と言う異物感を提示されて悩んだシンジが巻き戻した内宇宙の独り言の様にも感じます。
自分達だけでは事が解決出来ない。
だから新たなファクターを必要としたとしか思えませんね。
拒絶する事自体「相手の存在を認めてしまう事」に他なりません。
前映画版の最後で、これは美しく語られて終息したのではないのでしょうか?。
何とも青臭く子供騙しな展開を観客に押し付けてくることでしょうか。
思わせぶりな台詞と謎っぽい小物は今回「こそ」は「本当に」整合された結末を生むのでしょうか?。
それとも観客に「勝手に想像してくださいな」と言うオチを又使うのでしょうか?。
「Q(急?)」と言う副題を付けてしまって有る第三話にも全く期待は出来ません。
バランスが悪い最先端玩具。
この作品のイメージはそれです。
論理は面白いのですが新しくも無く、結局「直ぐ飽きる」のです。
一応、世界有数の技術力で生産はされている「片鱗」は見えますが未だにCGと手書きの壁も越えられないビジュアル的なセンスの無さと女の子ガンバル!と言う古代漫画の様な展開には正直驚きました。

違いすぎます、おもしろすぎます!!

投稿日

2010/06/13

レビュアー

trygun

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前シリーズ(TV、映画)の解釈とかなり変化が。
映画館、DVDを購入しての感想。

前シリーズの私なりの解釈は、綾波=母を拒否し、近親相姦的な融合を拒否して、一女性としてのアスカを選び、ラストに「気持ち悪い」と言わせてオタクを否定するといった感じでした。

でも今回は綾波を助けようとしている!!どうなっているの、庵野さん!!!
「ラヴ&ホップ」をみて、監督って割と健康的じゃんと思っていたのですが、それがもろに出てます。(トミノさんの新訳Zみたいな半端ではないですう〜)

前作のファンほど展開に戸惑い、はまると思います。
でも1番の変化が、おとうさん=ゲンドウの扱い方!いい人になってます!!
私自身、初めてエヴァみたときは子供いなかったので、シンジくんの立場でみていたけど、今回はおとうさんの立場でみていました。
そうでなくても、母の墓参りのシーンから入るところから、「今までと違いますぜ」という臭いがプンプンです。私も年をとったなあ。

次作の独眼竜アスカに超期待です!!
早く次がみたいなあ。うきぃーーー。

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