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S・キューブリックが「シャイニング」以来、久々にメガホンを取った作品で、G・ハスフォードの原作を基にベトナム戦争の狂気を描く。徴兵された若者が、次第に戦闘マシーンとして人間性を失っていく様を冷徹な視点で追っている。
製作年: |
1987年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
FULL METAL JACKET |
監督: |
スタンリー・キューブリック |
---|---|
製作: |
スタンリー・キューブリック |
製作総指揮: |
ヤン・ハーラン |
出演: |
マシュー・モディン 、 アダム・ボールドウィン 、 ヴィンセント・ドノフリオ 、 リー・アーメイ 、 ドリアン・ヘアウッド 、 アーリス・ハワード 、 エド・オロス 、 ジョン・デーリー 、 R・リー・アーメイ 、 ドリアン・ヘアウッド |
脚本: |
マイケル・ハー 、 グスタフ・ハスフォード 、 スタンリー・キューブリック 、 マイケル・ハー 、 グスタフ・ハスフォード |
原作: |
グスタフ・ハスフォード 、 グスタフ・ハスフォード |
撮影: |
ダグラス・ミルサム |
音楽: |
アビゲイル・ミード |
S・キューブリックが「シャイニング」以来、久々にメガホンを取った作品で、G・ハスフォードの原作を基にベトナム戦争の狂気を描く。徴兵された若者が、次第に戦闘マシーンとして人間性を失っていく様を冷徹な視点で追っている。
製作年: |
1987年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
FULL METAL JACKET |
監督: |
スタンリー・キューブリック |
---|---|
製作: |
スタンリー・キューブリック |
製作総指揮: |
ヤン・ハーラン |
出演: |
マシュー・モディン 、 アダム・ボールドウィン 、 ヴィンセント・ドノフリオ 、 リー・アーメイ 、 ドリアン・ヘアウッド 、 アーリス・ハワード 、 エド・オロス 、 ジョン・デーリー 、 R・リー・アーメイ 、 ドリアン・ヘアウッド |
脚本: |
マイケル・ハー 、 グスタフ・ハスフォード 、 スタンリー・キューブリック 、 マイケル・ハー 、 グスタフ・ハスフォード |
---|---|
原作: |
グスタフ・ハスフォード 、 グスタフ・ハスフォード |
撮影: |
ダグラス・ミルサム |
音楽: |
アビゲイル・ミード |
1〜 2件 / 全2件
S・キューブリックが「シャイニング」以来、久々にメガホンを取った作品で’・ハスフォードの原作を基にベトナム戦争の狂気を描く。徴兵された若者が、次第に戦闘マシーンとして人間性を失っていく様を冷徹な視点で追っている。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
117分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR21154 | 2002年12月13日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
5枚 | 0人 | 0人 |
S・キューブリックが「シャイニング」以来、久々にメガホンを取った作品で、G・ハスフォードの原作を基にベトナム戦争の狂気を描く。徴兵された若者が、次第に戦闘マシーンとして人間性を失っていく様を冷徹な視点で追っている。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
117分 | 1:ドルビーデジタル//英語 2:ドルビーデジタル//ポルトガル 3:ドルビーデジタル//英(解説) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLRY18470 | 2008年07月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 0人 |
1〜 2件 / 全2件
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
117分 | 日本語・英語・北京語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:リニアPCM/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
WBRY18627*B | 2009年11月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
117分
字幕:
日本語・英語・北京語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:リニアPCM/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
レイティング:
記番:
WBRY18627*B
レンタル開始日:
2009年11月17日
在庫枚数
11枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
1〜 2件 / 全2件
1〜 2件 / 全2件
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
117分 | 日本語・英語・北京語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:リニアPCM/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
WBRY18627*B | 2009年11月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
117分
字幕:
日本語・英語・北京語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:リニアPCM/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
レイティング:
記番:
WBRY18627*B
レンタル開始日:
2009年11月17日
在庫枚数
11枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
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教官から口汚い言葉で罵られながら過酷な訓練に勤しむシーンは凄いと思うし、もちろん前半部分のクライマックスである教官の殺害シーンも非常に衝撃的だ。ベトナムに舞台を移してからも、街中、戦場を問わず実に臨場感が溢れていると思う。でも、やはりこの作品で一番凄いと思うのは、ベトコンの女性を殺害するシークエンスと、それに続くミッキーマウスのテーマを合唱しつつ夜の戦場を海兵隊員達が行軍するラストシークエンスだ。しかし、個々のシーン(シークエンス)もそれぞれ素晴らしいと思うが、この二つが密接に繋がり連続していることにこそこの作品の凄みがあるのだと思う。
前半に位置するシークエンスでは、仲間を殺害したベトコンの女スナイパーを前にして、彼女の処遇を巡った行き詰まる議論のシーンが展開される。仲間の殺害に対する恨みから銃殺を叫ぶ者、戦時法に基づき捕虜としての正当な処遇を主張する者、彼女が傷付き先が長くはない上に捕虜として同行させることが困難なため安楽死を薦める者、さらには英語で「殺してくれ」と哀願するスナイパー自身が行き詰まる議論を展開するのだが、ここでは厳密に全てのショットがフィックスで撮影され、カメラは文字通り揺らぐことのない盤石さで各々の表情を非情なカットバックで捉える。言葉に詰まった表情までも、それがかなり長い時間であるにもかかわらず、微動だにしないカメラが捉え続けているのだ。
後半の行軍のシークエンスは、一転した移動撮影が、これまた厳密に全てのショットにおいて展開されている。残り火だけが頼りなく燃え続ける戦禍の瓦礫の中を、疲れ果てた(ように感じられる)海兵隊の面々が力なく歩く様を、フレーム(画角)やアングルを変えながらも、移動のロングショットで捉え続けているのだ。そして、彼らの口から流れるのはスローテンポの「ミッキーマウスのテーマ」。
議論のシークエンスが、昨今の作品にありがちなゆらゆらと蠢くカメラワークや激情した表情を写し込むことを目的とするアップの多用で撮られていたのなら、あるいは行軍のシークエンスにおいて、主立った面々の徒労感あるいは苦渋に満ちた表情を挟み込んでいたのなら、恐らくは全く別な作品・・・単なる凡庸な戦争物にしかならなかったと思うが、さすがキューブリック、そんな節操のないことなどはせずに、本質的な意味における「完全主義者」の名に恥じない、ストイックなまでの「画面で構成されているものとしての映画」を実現している。極限的なシーンや極限的な台詞・演技、あるいは極限的な撮影手法を用いることなくても、いやむしろ表面的な局限性から一歩(以上)距離を置くことによってこそ観る者に極限を感じさせてくれる。まさしく映画的としか言いようのない見事な作品だと思う。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
戦場とは異常が日常となる場所です。
訓練の現場で徹底的に人格を否定され、殺人マシーンにされる若者たち。故郷に帰れるのは死んだ時だけ。
汚い言葉の連発です。もういい加減にしてくれと言いたいくらい。
しかし映像はさすがキューブリック。
冒頭の若者たちの丸刈りシーンから魅せてくれます。羊の毛を刈るようにしゅわ〜ん、しゅわ〜んとなんと気持ちのいいこと。
訓練兵が整列するところを中央から撮る。二段ベッドも整列。無駄な物がひとつも無い。おまけにトイレの便器もきれいに並んじゃってる。
そしてラストもやっぱり整列でしたね。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
この作品は二部構成になっています。最初のパートは主人公たちが海兵隊に入隊し、罵詈雑言を浴びせられ、人格を否定され次第に兵士に変わっていく様子を主人公とその周囲の青年(少年?)たちを中心に描きます。特にヴィンセント・ドノフリオ演じる太った志願者が教育係の軍曹に罵られ、仲間たちからも苛めを受けて、最後に軍曹を射殺して自分も自殺するシーンは随分、怖かった覚えがあります。
第二部になるともうベトナムの戦場で、カメラが淡々とした撮り方をしているので、逆に怖いシーンも多いです。私が鮮明に覚えているのはヘリから機関銃で眼下の田を銃撃する兵士です。この兵士にとっては回り全てが敵に見えているのでしょう。
そして、クライマックス、半壊した建物に立てこもった狙撃兵に1人また1人と狙撃されていく海兵隊員たち、銃火を犯して建物に入り込んだ主人公たちが見た敵とは・・・。「兵士とは見も知らぬ他人を殺して立ち尽くす者である。」という台詞を昔、何かで読んだ覚えがあります。その言葉を思い出すようなラストです。正面きって反戦を叫ぶような映画より数段深く戦場で兵士が落ちていく地獄を描き出した傑作です。
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ユーザーレビュー:134件
投稿日
2006/12/06
レビュアー
parole※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
教官から口汚い言葉で罵られながら過酷な訓練に勤しむシーンは凄いと思うし、もちろん前半部分のクライマックスである教官の殺害シーンも非常に衝撃的だ。ベトナムに舞台を移してからも、街中、戦場を問わず実に臨場感が溢れていると思う。でも、やはりこの作品で一番凄いと思うのは、ベトコンの女性を殺害するシークエンスと、それに続くミッキーマウスのテーマを合唱しつつ夜の戦場を海兵隊員達が行軍するラストシークエンスだ。しかし、個々のシーン(シークエンス)もそれぞれ素晴らしいと思うが、この二つが密接に繋がり連続していることにこそこの作品の凄みがあるのだと思う。
前半に位置するシークエンスでは、仲間を殺害したベトコンの女スナイパーを前にして、彼女の処遇を巡った行き詰まる議論のシーンが展開される。仲間の殺害に対する恨みから銃殺を叫ぶ者、戦時法に基づき捕虜としての正当な処遇を主張する者、彼女が傷付き先が長くはない上に捕虜として同行させることが困難なため安楽死を薦める者、さらには英語で「殺してくれ」と哀願するスナイパー自身が行き詰まる議論を展開するのだが、ここでは厳密に全てのショットがフィックスで撮影され、カメラは文字通り揺らぐことのない盤石さで各々の表情を非情なカットバックで捉える。言葉に詰まった表情までも、それがかなり長い時間であるにもかかわらず、微動だにしないカメラが捉え続けているのだ。
後半の行軍のシークエンスは、一転した移動撮影が、これまた厳密に全てのショットにおいて展開されている。残り火だけが頼りなく燃え続ける戦禍の瓦礫の中を、疲れ果てた(ように感じられる)海兵隊の面々が力なく歩く様を、フレーム(画角)やアングルを変えながらも、移動のロングショットで捉え続けているのだ。そして、彼らの口から流れるのはスローテンポの「ミッキーマウスのテーマ」。
議論のシークエンスが、昨今の作品にありがちなゆらゆらと蠢くカメラワークや激情した表情を写し込むことを目的とするアップの多用で撮られていたのなら、あるいは行軍のシークエンスにおいて、主立った面々の徒労感あるいは苦渋に満ちた表情を挟み込んでいたのなら、恐らくは全く別な作品・・・単なる凡庸な戦争物にしかならなかったと思うが、さすがキューブリック、そんな節操のないことなどはせずに、本質的な意味における「完全主義者」の名に恥じない、ストイックなまでの「画面で構成されているものとしての映画」を実現している。極限的なシーンや極限的な台詞・演技、あるいは極限的な撮影手法を用いることなくても、いやむしろ表面的な局限性から一歩(以上)距離を置くことによってこそ観る者に極限を感じさせてくれる。まさしく映画的としか言いようのない見事な作品だと思う。
投稿日
2007/04/03
レビュアー
おうち大好き※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
戦場とは異常が日常となる場所です。
訓練の現場で徹底的に人格を否定され、殺人マシーンにされる若者たち。故郷に帰れるのは死んだ時だけ。
汚い言葉の連発です。もういい加減にしてくれと言いたいくらい。
しかし映像はさすがキューブリック。
冒頭の若者たちの丸刈りシーンから魅せてくれます。羊の毛を刈るようにしゅわ〜ん、しゅわ〜んとなんと気持ちのいいこと。
訓練兵が整列するところを中央から撮る。二段ベッドも整列。無駄な物がひとつも無い。おまけにトイレの便器もきれいに並んじゃってる。
そしてラストもやっぱり整列でしたね。
投稿日
2008/06/13
レビュアー
さっちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
この作品は二部構成になっています。最初のパートは主人公たちが海兵隊に入隊し、罵詈雑言を浴びせられ、人格を否定され次第に兵士に変わっていく様子を主人公とその周囲の青年(少年?)たちを中心に描きます。特にヴィンセント・ドノフリオ演じる太った志願者が教育係の軍曹に罵られ、仲間たちからも苛めを受けて、最後に軍曹を射殺して自分も自殺するシーンは随分、怖かった覚えがあります。
第二部になるともうベトナムの戦場で、カメラが淡々とした撮り方をしているので、逆に怖いシーンも多いです。私が鮮明に覚えているのはヘリから機関銃で眼下の田を銃撃する兵士です。この兵士にとっては回り全てが敵に見えているのでしょう。
そして、クライマックス、半壊した建物に立てこもった狙撃兵に1人また1人と狙撃されていく海兵隊員たち、銃火を犯して建物に入り込んだ主人公たちが見た敵とは・・・。「兵士とは見も知らぬ他人を殺して立ち尽くす者である。」という台詞を昔、何かで読んだ覚えがあります。その言葉を思い出すようなラストです。正面きって反戦を叫ぶような映画より数段深く戦場で兵士が落ちていく地獄を描き出した傑作です。
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