アミューズメント

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カワイイ女の子３人と、異常な男の子。
子供の頃のちょっとした出来事を根にもって男がリベンジする…
というストーリーだけど、女の子は恨まれるようなことしてたっけ？
そこは異常者なので仕方ないのかな…変質的に気に入ったということで。

３人の女性は大人になって違うところに住んでいて、
1人ずつ別々に拉致してくるため、
ドライブ、家で子守＆留守番、謎のペンション（屋敷）と、
シチュエーションがバラエティーに富んでて楽しいし、
からくり仕掛けの楽器？などの映像的な魅力はありましたね。

でも全体としては、ありきたりの域を出なかったかな…

犯人が大してインパクト無かったのが残念。
笑い声が不気味とか一応特徴づけていたけど、役不足な感じでした。

親友関係にあるシェルビー、タバサ、リサの3人がそれぞれ事件に巻き込まれる前半パートと
やがて一人の人物との結びつきが明らかにされ、クライマックスに突入する後半パート。

冒頭のシェルビー編で見事なまでに惹きこまれ、
突然タバサ編に切り替わり作品の趣旨を理解、キャサリン・ウィニックの可愛さに惹きこまれ、
リサ編では機械仕掛けの罠に惹きこまれました。

ここまでなら★４つぐらいまでの高評価だったのですが、
そこから先はもう奇抜過ぎるのか？はたまた掟破りなのか？？

イントロにあるような恐怖のどん底感を味わうことはできないし、
犯人に魅力が無いし、ヒロインらと犯人の因果関係も弱い。
”何で今さら復讐？”、”無理があるでしょ！”とか思い始めるとと何だか腹ただしい？
（エロが無いとかは文句言いますまい。。。）

ただ、この監督さんがすごいのか脚本が良いのか、
他の作品を観てみると良作に出会えるような期待が持てる作品に感じました。

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オーソドックスな殺人鬼モノがベース。
これにギミック的味付けが施されています。

オープニングでいきなり犯人を示唆しているので、犯人探しの要素は切り捨て。展開の妙で勝負する意気込みを宣言。

オムニバス形式の３つの支流が、1つの本流へ。

総じて建物が良いですね。
ロケ地選択、成功です。
「ペレのペンション」キテます。

タイトルにちなみ、いろいろ趣向が凝らされていて、飽きることはありません。
ショッキング・シーンも、きちんと。
人間標本的シーンは、ファン納得の出来。

ラストの位置関係が分かりづらく、余韻不足なのが残念です。
殺人鬼の心理描写とか、もう少し描き込んでほしかった。

タバサ役キャサリン・ウィックちゃん最高！！
久々のＢ萌え爆誕。
これにより、評価は当社比１５０％。

全くの余談ですが、『ヒルズ・ラン・レッド』の主役ダッド・ヒルゲンブリンクがシェルビー編で出演です。
誰も気にしないか……。

１００点満点ではありませんが…
久々に最後まで、展開を楽しめながら見れた作品でした。

在庫数が少ない作品だったので、あまり期待をせずに
見ましたが、ストーリーも分かりやすいし、
見やすい作りになっている辺りも○

ホラー、サスペンスが大好きな我が家でも
満足して見れました。

どこかで見たことあるような演出は所々ありましたが、
最後まで飽きずに見られる、
オススメの１本です。

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みなさんの高評価をみて再認識、確かによく出来ていたよなー！

けっこう美人だったし。

でも吹き替えが無いのでながら観の自分には話しを追うだけで、けっこう辛かった。
前の方のを見て早々そうだったと思い起こすも、グロもグロくて
あまり好みではないのはそこです。

痛そうだったな・・・

あくまでもただの変質者でなく執念のお話でした。