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東野圭吾の直木賞受賞作を、福山雅治と柴咲コウ共演で映画化。貝塚北警察署の刑事・内海から殺人事件の相談を受けた湯川学は、かつての親友である天才数学者・石神哲哉が事件に深く関わっているのではと疑念を抱き…。共演は堤真一と松雪泰子。
製作年: |
2008年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
128分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBE73287 | 2009年03月18日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
50枚 | 7人 | 3人 |
収録時間:
128分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
PCBE73287
レンタル開始日:
2009年03月18日
在庫枚数
50枚
1位登録者:
7人
2位登録者:
3人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
128分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBE73287 | 2009年03月18日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
50枚 | 7人 | 3人 |
収録時間:
128分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
PCBE73287
レンタル開始日:
2009年03月18日
在庫枚数
50枚
1位登録者:
7人
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3人
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どこかコミカルだったTV版と違い、映画版容疑者Xの献身は、かなりシリアスな話で、ドラマとは一味違う感じで楽しめました。
今回の主役は、湯川(福山雅治)と内海(柴咲コウ)のコンビというより、むしろ石神(堤真一)と石神の隣室に住む花岡靖子(松雪泰子)親子ですね。
河川敷で男の遺体が発見され、被害者の元妻靖子に殺人容疑がかかるのですが、しかし彼女には明確なアリバイがあったのです。
愛する人のために犯してしまった罪。彼女を守るために天才が考え出したトリック。その頭脳をもっと有意義なことに使って欲しかったと湯川が言うのですが、しかし彼の苦悩を知ると何とも言えない複雑な気持ちになってしまいます。
この物語のキーマンである石神という天才数学者。かつては、湯川と同じ大学で天才数学者と言われ、いつの間にか人生を踏み外した石神。彼はまるで息を潜めて生きているかのような陽の当たらない場所で毎日を過ごし、それはスタイリッシュにスーツを着こなして颯爽と歩いているいる湯川とは正反対の人生です。
警察に協力する湯川は、旧友である石神との天才対決に臨むのですが、二人の天才かつ友人同士の頭脳戦。謎解き以上に、人を愛するあまりに過ちを犯す石上の切なさや、友の秘密を暴くことを躊躇う湯川の苦悩に焦点を絞り、犯罪をめぐる人間の暗部や、業が丹念に描かれていて、重厚な人間ドラマとして哀しい余韻を残しています。
天才数学者を靖子への献身と動かしたもの。石神の筋書きは、最後には崩れるものの、それは靖子の石神への愛情、あるいは感謝による情で、彼の献身は崩れ、石上の努力が水の泡となってしまうのですが、だけど、献身は報われたと気付くのではないでしょうか?
湯川が友人への疑惑をもたらし、苦悩させたのは、皮肉にも彼が苦手とする学問からは程遠い「情」「無償の愛」であったというのが 新たな側面を見せたのではないかと思います。
このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています
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今年は「地球が静止する日」と「アマルフィー」は断固として擁護したいと思います ははは どちらも映画してるんですよ
「県庁の星」とゆう作品が気になっていた 「アマルフィー」の西谷弘監督 やっぱ映画館に行くべきだった ホワイトさんがTVの演出家から映画監督になった作品がこの「容疑者X」とのことで 確かにその通りですね 随所に映画的演出に執念を燃やしています 冒頭 まさにテレビ画面から始めて 突然に画面がブラックにびっくり それからスペクタクルなどうでもいい実験装置の爆破が これから映画するぞ宣言みたいで 笑えてすごいW
それからタイトルが流れ出し 堤真一が歩き出すと これが映画が動いてるなあって感じでいいんですね 西谷監督のびのびと東京湾岸を撮りながら ばっちり伏線も張っていますね ここから松雪のお弁当やさんへ そして元夫殺しまで編集のテンポが良くて 一気に見せます 映画館で観ていたら興奮してましたね たぶん
映画内容としては ガリレオなんてキャラはつまらんですね 通俗的な超絶探偵です やはりメルカトル鮎のがすごい 大体二人が数学物理の天才には見えないでしょ なんでこんな事件に彼を頼るんでしょうか 原作はもっと説得的なのかしら それでもってしてどいつもこいつも 勘やら憶測で動いていて どこが科学的なんやねん 松雪を怪しいとにらむ 二人の刑事はいいですね それでいいんかい しかし刑事映画ではあまりない展開で いいかげんでいいですよこれ
てな感じで 物語内容に関して実にいいかげんに演出してますね それに対して 歩行する堤真一がなかなか良くて それがダンカンに送られて帰る松雪を アパートの階段で凝視するシーンなんかが突然で恐く この辺のサスペンス演出が映画的とゆうか どこか澤田信一郎的な感じがして アイドル映画のようなものを映画作家の作品にしてしまう 同じ演出的執念を感じるのですが どうでしょうか
サスペンス演出と 「アマルフィー」にもあるアンチ・メロドラマな演出が はっきり意図的にやっていてなかなかやるのです 堤の冴えない数学教師の恋の相手が松雪であり 終始おどおどとぼとぼと堤が歩行するのは 松雪と視線を合わさせないための演出ですね 松雪が彼を見るのは 恋の視線ではないし 映画の後半の一方的な堤の視線を 松雪は気がつきません 視線のメロドラマを禁欲して 最後の堤の号泣<泣いてはいなかったかな につなげる演出は見事なものでした 今後の西谷弘監督の仕事は見逃せません
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物語の導入部で披露される実験は米軍が実際に兵器化を検討していたキルネティックキャノンの一つです。
リニアレールガンとも呼ばれ弾体を磁気で音速近くまで加速して打ち出し局所的に迅速に深く撃ち抜く物です。
弾体は表面をコーティング(まぁ、燃料と思って下さい)する必要が有るので普通のベアリング玉では効果は期待出来ません。
当りどころによっては強大な熱量を発生(例えば燃料タンクとか)させるので爆発する事は有りますが、あの実験装置では大爆発はないでしょう。
つまり、この作品は既に最初のシーンから「間違い」だと言う事です。
文系が苦手な理数系の台詞を並べてもっともらしく見せていますが実際には大した推理も目眩ましもなく普通の温情殺人補助事件が「本屋」の頭の中で展開するだけの退屈な話です。
映画のチケット…
どこにしまいます?。
私なら財布に入れますが?。
パンフに二枚挟みますと言うのも大して「利口」な犯罪者のやり口には見えません。
本来「善人」なのでディテールに拘り過ぎたと言う演出なのでしょうか?。
天才同士の対決と言うよりは現実の見えない世捨て人の言い訳とコジツケにしか見えません。
時間軸のズレと言うミステリの基本に犯罪捜査に関わっている人間が違和感を覚えず「勘ですよ」と言い切るだけで物語をごり押しすりやり方も粗いとしか言えません。
こんかモノの評価が高いと言うのは個人的には信じられませんね。
特に福山の下手さ加減には辟易としますね。
リリーフランキーの方がまだ上手だ。
多分、この人は自分の台詞の意味なんて半分も理解していないのでしょうね。
台詞に重みを感じ取る事が全く出来ません。
但し、原作が優れていると言う点は脚色の端々に感じる事は出来ます。
敢えて間違いの有る理論を石神に解かせて犯した過ちの倫理観を問い、あまつさえ無防備に寝て見せて友愛の重きを説き「君は変わらない」言う老齢の訪れに関する台詞の後に湯川が石神の背中に自分の背中を重ねて見る構図は面白いとは感じました。
そこでまた福山の下手さが鼻に付きます。
これはミスキャストです。
湯川は堤、石神はダンカン、福山は主題歌と言うのが正しい方程式に思えます。
それでは客が呼べないと考える人は多いでしょう。
ですが、その銭勘定の汚さが日本映画がダメになった理由の一つだと思います。
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ユーザーレビュー:289件
投稿日
2009/03/16
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
どこかコミカルだったTV版と違い、映画版容疑者Xの献身は、かなりシリアスな話で、ドラマとは一味違う感じで楽しめました。
今回の主役は、湯川(福山雅治)と内海(柴咲コウ)のコンビというより、むしろ石神(堤真一)と石神の隣室に住む花岡靖子(松雪泰子)親子ですね。
河川敷で男の遺体が発見され、被害者の元妻靖子に殺人容疑がかかるのですが、しかし彼女には明確なアリバイがあったのです。
愛する人のために犯してしまった罪。彼女を守るために天才が考え出したトリック。その頭脳をもっと有意義なことに使って欲しかったと湯川が言うのですが、しかし彼の苦悩を知ると何とも言えない複雑な気持ちになってしまいます。
この物語のキーマンである石神という天才数学者。かつては、湯川と同じ大学で天才数学者と言われ、いつの間にか人生を踏み外した石神。彼はまるで息を潜めて生きているかのような陽の当たらない場所で毎日を過ごし、それはスタイリッシュにスーツを着こなして颯爽と歩いているいる湯川とは正反対の人生です。
警察に協力する湯川は、旧友である石神との天才対決に臨むのですが、二人の天才かつ友人同士の頭脳戦。謎解き以上に、人を愛するあまりに過ちを犯す石上の切なさや、友の秘密を暴くことを躊躇う湯川の苦悩に焦点を絞り、犯罪をめぐる人間の暗部や、業が丹念に描かれていて、重厚な人間ドラマとして哀しい余韻を残しています。
天才数学者を靖子への献身と動かしたもの。石神の筋書きは、最後には崩れるものの、それは靖子の石神への愛情、あるいは感謝による情で、彼の献身は崩れ、石上の努力が水の泡となってしまうのですが、だけど、献身は報われたと気付くのではないでしょうか?
湯川が友人への疑惑をもたらし、苦悩させたのは、皮肉にも彼が苦手とする学問からは程遠い「情」「無償の愛」であったというのが 新たな側面を見せたのではないかと思います。
投稿日
2009/09/27
レビュアー
裸足のラヴァース※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
今年は「地球が静止する日」と「アマルフィー」は断固として擁護したいと思います ははは どちらも映画してるんですよ
「県庁の星」とゆう作品が気になっていた 「アマルフィー」の西谷弘監督 やっぱ映画館に行くべきだった ホワイトさんがTVの演出家から映画監督になった作品がこの「容疑者X」とのことで 確かにその通りですね 随所に映画的演出に執念を燃やしています 冒頭 まさにテレビ画面から始めて 突然に画面がブラックにびっくり それからスペクタクルなどうでもいい実験装置の爆破が これから映画するぞ宣言みたいで 笑えてすごいW
それからタイトルが流れ出し 堤真一が歩き出すと これが映画が動いてるなあって感じでいいんですね 西谷監督のびのびと東京湾岸を撮りながら ばっちり伏線も張っていますね ここから松雪のお弁当やさんへ そして元夫殺しまで編集のテンポが良くて 一気に見せます 映画館で観ていたら興奮してましたね たぶん
映画内容としては ガリレオなんてキャラはつまらんですね 通俗的な超絶探偵です やはりメルカトル鮎のがすごい 大体二人が数学物理の天才には見えないでしょ なんでこんな事件に彼を頼るんでしょうか 原作はもっと説得的なのかしら それでもってしてどいつもこいつも 勘やら憶測で動いていて どこが科学的なんやねん 松雪を怪しいとにらむ 二人の刑事はいいですね それでいいんかい しかし刑事映画ではあまりない展開で いいかげんでいいですよこれ
てな感じで 物語内容に関して実にいいかげんに演出してますね それに対して 歩行する堤真一がなかなか良くて それがダンカンに送られて帰る松雪を アパートの階段で凝視するシーンなんかが突然で恐く この辺のサスペンス演出が映画的とゆうか どこか澤田信一郎的な感じがして アイドル映画のようなものを映画作家の作品にしてしまう 同じ演出的執念を感じるのですが どうでしょうか
サスペンス演出と 「アマルフィー」にもあるアンチ・メロドラマな演出が はっきり意図的にやっていてなかなかやるのです 堤の冴えない数学教師の恋の相手が松雪であり 終始おどおどとぼとぼと堤が歩行するのは 松雪と視線を合わさせないための演出ですね 松雪が彼を見るのは 恋の視線ではないし 映画の後半の一方的な堤の視線を 松雪は気がつきません 視線のメロドラマを禁欲して 最後の堤の号泣<泣いてはいなかったかな につなげる演出は見事なものでした 今後の西谷弘監督の仕事は見逃せません
投稿日
2009/03/22
レビュアー
アルディ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
物語の導入部で披露される実験は米軍が実際に兵器化を検討していたキルネティックキャノンの一つです。
リニアレールガンとも呼ばれ弾体を磁気で音速近くまで加速して打ち出し局所的に迅速に深く撃ち抜く物です。
弾体は表面をコーティング(まぁ、燃料と思って下さい)する必要が有るので普通のベアリング玉では効果は期待出来ません。
当りどころによっては強大な熱量を発生(例えば燃料タンクとか)させるので爆発する事は有りますが、あの実験装置では大爆発はないでしょう。
つまり、この作品は既に最初のシーンから「間違い」だと言う事です。
文系が苦手な理数系の台詞を並べてもっともらしく見せていますが実際には大した推理も目眩ましもなく普通の温情殺人補助事件が「本屋」の頭の中で展開するだけの退屈な話です。
映画のチケット…
どこにしまいます?。
私なら財布に入れますが?。
パンフに二枚挟みますと言うのも大して「利口」な犯罪者のやり口には見えません。
本来「善人」なのでディテールに拘り過ぎたと言う演出なのでしょうか?。
天才同士の対決と言うよりは現実の見えない世捨て人の言い訳とコジツケにしか見えません。
時間軸のズレと言うミステリの基本に犯罪捜査に関わっている人間が違和感を覚えず「勘ですよ」と言い切るだけで物語をごり押しすりやり方も粗いとしか言えません。
こんかモノの評価が高いと言うのは個人的には信じられませんね。
特に福山の下手さ加減には辟易としますね。
リリーフランキーの方がまだ上手だ。
多分、この人は自分の台詞の意味なんて半分も理解していないのでしょうね。
台詞に重みを感じ取る事が全く出来ません。
但し、原作が優れていると言う点は脚色の端々に感じる事は出来ます。
敢えて間違いの有る理論を石神に解かせて犯した過ちの倫理観を問い、あまつさえ無防備に寝て見せて友愛の重きを説き「君は変わらない」言う老齢の訪れに関する台詞の後に湯川が石神の背中に自分の背中を重ねて見る構図は面白いとは感じました。
そこでまた福山の下手さが鼻に付きます。
これはミスキャストです。
湯川は堤、石神はダンカン、福山は主題歌と言うのが正しい方程式に思えます。
それでは客が呼べないと考える人は多いでしょう。
ですが、その銭勘定の汚さが日本映画がダメになった理由の一つだと思います。
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容疑者Xの献身
(C)2008 フジテレビジョン アミューズ S・D・P FNS27社 ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。