ハピネス

ハピネスの画像・ジャケット写真

ハピネス / イム・スジョン

全体の平均評価点:(5点満点)

12

全体の平均評価点:

DVD

ジャンル :

「ハピネス」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

解説・ストーリー

『四月の雪』で知られる恋愛映画の巨匠、ホ・ジノ監督が手掛けたラブストーリー。都会で夢に破れた男と病に冒された薄幸の女の純愛を綴る。『サイボーグでも大丈夫』のイム・スジョンと『ユア・マイ・サンシャイン』のファン・ジョンミンが共演。

「ハピネス」 の作品情報

作品情報

製作年: 2007年
製作国: 韓国
原題: HAPPINESS/幸福

「ハピネス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

恋するファピョン姫〜幸せをつかむ大作戦〜

商道[サンド]

マジック学校

チャーミング・ガール

ユーザーレビュー:12件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

6〜 10件 / 全12件

試写会で観たときの感想 ネタバレ

投稿日:2009/02/27 レビュアー:ハッカ飴

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 去年、試写会でみせていただいた作品で、そのときの感想をちょっと書いてみました。

『都会ソウルで派手にクラブなどを経営して派手に生きてきたヨンスはクラブの経営に失敗し、恋人スヨンとも別れる。身体は不調(肝硬変)でその療養のために田舎の療養院に行くことになる。そこで肺に重い病気を持つウニと出会い、ふたりは療養院を出て一緒に暮らすようになる。1年後にヨンスは健康を取り戻す。そんな彼の前に別れた元カノが現れて・・・』というお話です。

 この映画を観て、チルチルミチルの「青い鳥」を思い出しました。そう、結局、「幸福」は自分のすぐそばにあるって・・・。肝硬変を患うことも、肺病になることも、「幸福」な状態とはいえないのだと思うけれど、ウニがいうように病気であっても、「その日その日をよく生きればいい」、自然の中でそれぞれの身体に合う薬草を見つけたり、陽をたっぷり浴びた干し柿をそっとつまんだりしながらその日一日を大切にして、その大切にした一日と同じくらい相手のことを大事に生きていくことがきちんと芯のある「幸福」であるように見えました。 

 ヨンスは肝硬変で肝臓はやられていて、胃もただれてしまったかのように見えました。ウニとの一年で肝硬変は快復したけれど、その肝硬変を生み出してしまったと思われる心の「ただれ」が治ってはいなかった・・・のかなと思いました。
 単純に田舎に住めば、自然は美しく、空気はおいしく、癒されるから田舎の生活のほうがいいと思っているわけではありません。でも、ただ都会のきらびやかなものの中だけにほんとうの意味できらめくものがあるのではなく、自分の足できちんと大地に立ってみたら、ほんとうにきらめくようなものをつかめるのかもしれないと思わされました。

 ただ、ヨンスが都会にしがみつく背景がもう少し、台詞だけでもいいから描かれていたらよかったなと思いました。前の恋人と復縁したいという熱い思いも感じられなかったし、4億7千万ウォンというお金の話はありましたが、彼がそのお金をなんとしても生み出さなければならない理由もぼんやりの私には少し理解しがたかったです。

 ふたりの田舎の生活の様子を見ているだけで紅葉の美しさや雨のにおいや、土の温かさや井戸の水の冷たさ、風に舞う枯葉の小さな音が感じられて、私自身が癒されていいくような気がしたりもしました。 

 やわかくて、悲しくて、でも「幸福」を考えさせてくれる作品かなとは思いました。でも、ホ・ジノ監督作品なら「八月のクリスマス」のほうがやっぱり好きだなあ。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

弱さゆえに・・・

投稿日:2009/04/13 レビュアー:りん

観ていて、微笑ましいやら、胸が抉られそうで苦しいやら、
本当に「幸せ」の一刻一刻を、甘く過ごすことと、共有することとの違いを、突きつけられた感じです。

それを、「死」という、別れの、永遠のテーマで、繰り広げられる、とても「人」らしい映画を観た感じです。

枯葉の寒い畑道を、苦しそうに、もがきそうに、枯葉にまみれながら道に倒れ苦しむ、スジョンの女心満載の演技が、今でも焼きついています。。。

このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています

かなり好きな雰囲気の映画でした ネタバレ

投稿日:2010/10/16 レビュアー:ひよママ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 「ファン・ジョンミン」は不細工なのか、カッコいいのか。役柄によって印象がとても変わる、高い演技力のある俳優。
この映画では、終盤「破滅に向かう」と薄々感じながら、一旦傾いてしまった気持ちに抗えず、ヒロインと別れてゆくところが見せ場でした。
 そして「イム・スジョン」がまた非常に良かったです。
ほかに居場所のないヒロインには、逃げ道がありません。その分、寿命や病気に向き合うことが出来たもかもしれません。
遊園地での涙が秀逸でした。

 最近のホ・ジノ監督の作品の中では、一番好きな雰囲気の映画。

このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています

幸せって何だろう。。 ネタバレ

投稿日:2010/07/04 レビュアー:まりもってぃ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ソウルでナイトクラブを経営し、華やかな生活を送っていたヨンス。
しかし店は潰れ、おまけに肝硬変に侵されていることが発覚。
都会での生活に嫌気が差したヨンスは田舎の療養所で治療をすることに。
そこで出会ったのが重度の肺疾患で入所していたウニだった。
やがて恋に落ちた二人は療養所を出て一緒に住むことに…。
ウニの献身的な看護のお陰ですっかり健康を取り戻した
ヨンスの元にソウルにいた時の恋人と仕事仲間が現れ、
また一緒にビジネスを始めないかと持ちかけられる。

ヨンスってホント大バカ野郎(`ε´)
自分が良くなったらすっかりウニの恩も忘れてしまって。。
でもヨンスの中に人間の本性を見た気がしてならない。

病に侵された男女の出会い…なんてよくある話だけど、
人間の幸福はどの様なところにあるのかという
人生哲学的な要素も盛り込み、
だたのお涙頂戴な悲恋の物語で終わらせていないところが
さすが恋愛映画の巨匠・ホジノ監督ですね。

このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています

幸せの選択 ネタバレ

投稿日:2009/05/30 レビュアー:ゆみゆみ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

イム・スジョンって、あたしとしては演技うまいと思うし、もっと露出してもいいのになぁ
なんて思う女優さんなのですが、儚いっちゅうか薄幸そうな役回りが多いからか、
あまり目立たない存在ですよねぇ・・・今作でも、めちゃめちゃ薄幸・・・・・・

スジョン演じるのが、病気療養のために8年間も田舎の療養所で暮らすウニ。
都会から、その療養所にやってきた男ヨンスと出会い、恋をして、彼のために尽くし、
ひと時は幸せな時間を過ごすも、ヨンスは都会に戻り、ウニは捨てられ・・・
なんか、もう本当に見ていて辛かったです。

なんにもない田舎で、ただ二人だけで慎ましく暮らす。
それが最高のハピネスだったりするわけですよね。
ヨンスの人生において、酒に溺れ、どうしようもない満たされない都会での生活よりも、
そのひと時の方がずっとキラキラ輝いてるのに。そう観客には映ります。
でも、ヨンスはそれに気づくことはない。
それは、誰かを労わったり、労わられたりするのって、
彼にとっては努力が必要だからぢゃないでしょうか。
そんなことを気にしない、何も考えない、お酒を飲んで現実逃避してる間は楽だから。

そして彼も、多くの人と同じように、失ってからその輝きに気づき、自分の人生を後悔する。
どちらの人生がよりいいかなんて、分岐点に立った時にはわからないものかもしれないですね。
だから、人間は後悔しながら生きていくものだし、ある意味仕方ないと諦めるしかないのかなぁ。

このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています

6〜 10件 / 全12件

ハピネス

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:12件

試写会で観たときの感想

投稿日

2009/02/27

レビュアー

ハッカ飴

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 去年、試写会でみせていただいた作品で、そのときの感想をちょっと書いてみました。

『都会ソウルで派手にクラブなどを経営して派手に生きてきたヨンスはクラブの経営に失敗し、恋人スヨンとも別れる。身体は不調(肝硬変)でその療養のために田舎の療養院に行くことになる。そこで肺に重い病気を持つウニと出会い、ふたりは療養院を出て一緒に暮らすようになる。1年後にヨンスは健康を取り戻す。そんな彼の前に別れた元カノが現れて・・・』というお話です。

 この映画を観て、チルチルミチルの「青い鳥」を思い出しました。そう、結局、「幸福」は自分のすぐそばにあるって・・・。肝硬変を患うことも、肺病になることも、「幸福」な状態とはいえないのだと思うけれど、ウニがいうように病気であっても、「その日その日をよく生きればいい」、自然の中でそれぞれの身体に合う薬草を見つけたり、陽をたっぷり浴びた干し柿をそっとつまんだりしながらその日一日を大切にして、その大切にした一日と同じくらい相手のことを大事に生きていくことがきちんと芯のある「幸福」であるように見えました。 

 ヨンスは肝硬変で肝臓はやられていて、胃もただれてしまったかのように見えました。ウニとの一年で肝硬変は快復したけれど、その肝硬変を生み出してしまったと思われる心の「ただれ」が治ってはいなかった・・・のかなと思いました。
 単純に田舎に住めば、自然は美しく、空気はおいしく、癒されるから田舎の生活のほうがいいと思っているわけではありません。でも、ただ都会のきらびやかなものの中だけにほんとうの意味できらめくものがあるのではなく、自分の足できちんと大地に立ってみたら、ほんとうにきらめくようなものをつかめるのかもしれないと思わされました。

 ただ、ヨンスが都会にしがみつく背景がもう少し、台詞だけでもいいから描かれていたらよかったなと思いました。前の恋人と復縁したいという熱い思いも感じられなかったし、4億7千万ウォンというお金の話はありましたが、彼がそのお金をなんとしても生み出さなければならない理由もぼんやりの私には少し理解しがたかったです。

 ふたりの田舎の生活の様子を見ているだけで紅葉の美しさや雨のにおいや、土の温かさや井戸の水の冷たさ、風に舞う枯葉の小さな音が感じられて、私自身が癒されていいくような気がしたりもしました。 

 やわかくて、悲しくて、でも「幸福」を考えさせてくれる作品かなとは思いました。でも、ホ・ジノ監督作品なら「八月のクリスマス」のほうがやっぱり好きだなあ。

弱さゆえに・・・

投稿日

2009/04/13

レビュアー

りん

観ていて、微笑ましいやら、胸が抉られそうで苦しいやら、
本当に「幸せ」の一刻一刻を、甘く過ごすことと、共有することとの違いを、突きつけられた感じです。

それを、「死」という、別れの、永遠のテーマで、繰り広げられる、とても「人」らしい映画を観た感じです。

枯葉の寒い畑道を、苦しそうに、もがきそうに、枯葉にまみれながら道に倒れ苦しむ、スジョンの女心満載の演技が、今でも焼きついています。。。

かなり好きな雰囲気の映画でした

投稿日

2010/10/16

レビュアー

ひよママ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 「ファン・ジョンミン」は不細工なのか、カッコいいのか。役柄によって印象がとても変わる、高い演技力のある俳優。
この映画では、終盤「破滅に向かう」と薄々感じながら、一旦傾いてしまった気持ちに抗えず、ヒロインと別れてゆくところが見せ場でした。
 そして「イム・スジョン」がまた非常に良かったです。
ほかに居場所のないヒロインには、逃げ道がありません。その分、寿命や病気に向き合うことが出来たもかもしれません。
遊園地での涙が秀逸でした。

 最近のホ・ジノ監督の作品の中では、一番好きな雰囲気の映画。

幸せって何だろう。。

投稿日

2010/07/04

レビュアー

まりもってぃ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ソウルでナイトクラブを経営し、華やかな生活を送っていたヨンス。
しかし店は潰れ、おまけに肝硬変に侵されていることが発覚。
都会での生活に嫌気が差したヨンスは田舎の療養所で治療をすることに。
そこで出会ったのが重度の肺疾患で入所していたウニだった。
やがて恋に落ちた二人は療養所を出て一緒に住むことに…。
ウニの献身的な看護のお陰ですっかり健康を取り戻した
ヨンスの元にソウルにいた時の恋人と仕事仲間が現れ、
また一緒にビジネスを始めないかと持ちかけられる。

ヨンスってホント大バカ野郎(`ε´)
自分が良くなったらすっかりウニの恩も忘れてしまって。。
でもヨンスの中に人間の本性を見た気がしてならない。

病に侵された男女の出会い…なんてよくある話だけど、
人間の幸福はどの様なところにあるのかという
人生哲学的な要素も盛り込み、
だたのお涙頂戴な悲恋の物語で終わらせていないところが
さすが恋愛映画の巨匠・ホジノ監督ですね。

幸せの選択

投稿日

2009/05/30

レビュアー

ゆみゆみ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

イム・スジョンって、あたしとしては演技うまいと思うし、もっと露出してもいいのになぁ
なんて思う女優さんなのですが、儚いっちゅうか薄幸そうな役回りが多いからか、
あまり目立たない存在ですよねぇ・・・今作でも、めちゃめちゃ薄幸・・・・・・

スジョン演じるのが、病気療養のために8年間も田舎の療養所で暮らすウニ。
都会から、その療養所にやってきた男ヨンスと出会い、恋をして、彼のために尽くし、
ひと時は幸せな時間を過ごすも、ヨンスは都会に戻り、ウニは捨てられ・・・
なんか、もう本当に見ていて辛かったです。

なんにもない田舎で、ただ二人だけで慎ましく暮らす。
それが最高のハピネスだったりするわけですよね。
ヨンスの人生において、酒に溺れ、どうしようもない満たされない都会での生活よりも、
そのひと時の方がずっとキラキラ輝いてるのに。そう観客には映ります。
でも、ヨンスはそれに気づくことはない。
それは、誰かを労わったり、労わられたりするのって、
彼にとっては努力が必要だからぢゃないでしょうか。
そんなことを気にしない、何も考えない、お酒を飲んで現実逃避してる間は楽だから。

そして彼も、多くの人と同じように、失ってからその輝きに気づき、自分の人生を後悔する。
どちらの人生がよりいいかなんて、分岐点に立った時にはわからないものかもしれないですね。
だから、人間は後悔しながら生きていくものだし、ある意味仕方ないと諦めるしかないのかなぁ。

6〜 10件 / 全12件