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パフューム ある人殺しの物語

パフューム ある人殺しの物語の画像・ジャケット写真

パフューム ある人殺しの物語 / ベン・ウィショー

全体の平均評価点: (5点満点)

317

パフューム ある人殺しの物語 /トム・ティクヴァ

全体の平均評価点: 

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DVD

旧作

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「パフューム ある人殺しの物語」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

 パトリック・ジュースキントの禁断のベストセラー『香水 ある人殺しの物語』を、「ラン・ローラ・ラン」「ヘヴン」のトム・ティクヴァ監督が映画化した衝撃のサスペンス・ドラマ。ある“香り”にとりつかれた一人の青年が、その香りを追い求めるあまり、恐るべき凶行へと駆り立てられていくさまを緻密かつ緊張感みなぎる映像で綴る。18世紀のパリ。悪臭立ちこめる魚市場で産み落とされたグルヌイユは、育児所に引き取られ孤独な少年時代を送る。そんな彼には、超人的な嗅覚が備わっていた。青年となった彼はある時、赤毛の少女が発する匂いに激しく心を奪われるのだったが…。

「パフューム ある人殺しの物語」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

ドイツ

原題:

PERFUME: THE STORY OF A MURDERER

「パフューム ある人殺しの物語」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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6〜 10件 / 全317件

小説の甘美、映像の非現実 ネタバレ

投稿日:2007/10/03 レビュアー:武蔵野婦人

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

これはねえ、もう10年以上前に小説が周囲ですっごい話題になって、みなで熱狂して読み回しをしたのです。
文句なくおもしろかった! 「香り」という見えないものに対する想像力を文字だけの世界から広げていく。ここまでエキサイティングにこんな作業をさせてしまう、それだけのちからが小説にはあったと思います。いやあ、おもしろかったー。

転じて。
おお! あれが映画になるの?
すごいなあ、どうやって映像化するんだろう。。。。。。。
そんな興味もあって楽しみにしていたこの映画。

私は好きでした!
おもしろかった。上手に作ったもんだなあ、と思います。
「香り」に関しては、香道かじったこともあるし、「五感の中でも生理的に一番本能にダイレクトに働きかけるもの」としての神秘体験や、実生活での効果もあれこれ興味があるところ。
主人公グルヌイユの心理描写がまったくないのもいいです。「気持ち」の不在をすべて「香り」の存在が補っている。

香りも感情も目に見えず、映像にできず、ほかの事象を積み重ねることで推測しかできない世界なわけですが、この映画の場合は「香り」の表現が、そのままグルユイユの心理になっている。
特に香りは「言葉」で表現することも難しい世界です。言葉も拒絶された世界の中に見えてくる「香り」の正体。

過酷な生い立ちの中で感情が死に絶え、教育を受けられず言葉の表現も会得できなかったグルヌイユにとって、唯一の自己確認が「香り」だったのだと思います。だからこその、最後のシーンにつながるのだと。


さて、そんな風にお話としてはいい線いってると思うこの作品。

小説ではかなりの世界を体験することができたのどす>私。

しかし、映画はおもしろいのだが、鑑賞後に残るのはどことなく突飛な滑稽感。そう、この映画、出来はいいのだけれど、キワモノでありB級ファンタジーという後味が否めない。
小説の読後に感じた、なんともいえぬ重厚感はないのです。

文字から自分の脳内想像を経て構築される世界と
作り手の提供する「映像」を享受する映画とでは
やはり物事の見え方はとてつもなく違ってくる。
特に、「香り」という見えない世界を表現する上では、やはり映像の限界はあるのだなあ、というのが私の一番の感想。

文字だけの世界から、見えない「香り」の世界を脳内に構築していくと、えもいわれぬひとつの現実世界が見えてくるわけです。
もうこれは、ファンタジーの中のファンタジーなわけで、それは見えない翼を広げて自分の中に物語世界を作り上げていく。

でも、映像はやはり、どこかで現実なんです。
目に見える確固とした「現実」の映像を積み重ねながら、この突飛な「パフューム」の世界を構築していくと、やはりどこかでやりきれない非現実感を抱え込む。
結果、特に最後に香水を前に広場で大勢の人たちが別世界にトリップしちゃう、、、、なんてあたりが、すっかり滑稽な見え方になっていく。


ま、映画として特化してみれば、とてもよくできた記憶に残る作品だったなあと思います。
ただ、文字で私が脳内に構築した世界は、もっと魅力的ですごかった。ファンタジーを描くとき、文字は個人の脳の中に「リアルな物語世界」を作り上げるけれど、映画がファンタジーを扱うときは、どうしてもスクリーンの上の現実映像のリアリティがじゃまをする。前者は個人幻想であるのに比べ、後者は共同幻想であるわけなので、同じ物事を描くにも見え方は大きく違ってくるわけで。映像の描くファンタジーと、文字の描くファンタジーの質は、実は限りなく別の手法を伴うわけなのですな。

テーマが香りだからというだけでなく、映画の持つちからと限界について改めて考えた作品でもありました。

いや、それにしてもいろいろ上手でした。
私は好きです、この世界。

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犬なみの嗅覚

投稿日:2010/01/22 レビュアー:ホヨマックス

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彼に係る人々の死と、彼に体臭が無いことの意味

投稿日:2008/02/26 レビュアー:たんぽぽ

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血塗られた青春!すばらしきド変態道 ネタバレ

投稿日:2007/09/11 レビュアー:ポッシュ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 結論から言って、もう、大好きです!

 究極の香水作りにかけた青年ジャン=バティストの血塗られた青春。

 以下、かなりのネタばれです。

 これってセックス・コメディ、いわゆる「青春おバカ映画」の見事な“ネガ”じゃないかなと。
 下半身に脳ミソがつまってる思春期の男子が、やれそでやれないジレンマの挙句に本当の愛を見つけてハッピーエンドというやつの。
 太陽とビーチ。キラキラ、サラサラな世界で男の子は数々の失敗の果てに最後は恋を成就させる。

 一方のこちら暗黒版青春物語は、悪臭でむせかえる陰鬱な18世紀のフランスが舞台。不潔な街の片隅、擦り切れたボロをまとった主人公ジャン=バティストは、その天才的な嗅覚でもって見事な調香の技を身につけるが、彼の真の目的は美しい女性の香をこの手につかみ、保ち続けることだった。

 で、まぁ、シリアル・キラーとなってしまうのですね。

 画面は常に暗く湿っぽく、グチャグチャ、ヌラヌラ、ドロドロ。そんな世界の中でジャン=バティストは「やれそでやれない」どころか、ガンガンに殺っちゃいます。なんたって鼻がききますからね、狙った少女が街を出たことも分かっちゃう。朝起き抜けイッパツでですよ。ついでに何処に逃げたかもひと嗅ぎで察知。衛星探査機いらずの科学忍法なお鼻なのでした。もうこの辺りから爆笑シークエンス満載です。

 クライマックスは処刑シーンなのですが、この壮大なバカバカしさったら。名優アラン・リックマンのポカン口演技が忘れられない。
 この群集シーン、いやぁ、すごい現場だなぁと、つい撮影の様子などを想像してしまいました。ヒエロニムス・ボッスの絵のようだなぁと思ったり。

 最後は当然、青春映画の裏返しですからハッピーエンドではなく。
主人公は最後に気づくんですね、自分が本当は何を求めていたかを。
ハッピーでおバカな男の子はまずそこから出発する、その“欲望”に自分でも気づいていなかった・・・。最初にそこを間違えちゃったからこんなことになっちまったんだ・・・と。

 だって彼にはそういうことを教えてくれる人が誰もいなかった。
父親も母親も、そして友達も。

 圧倒的に孤独な男の子がたどった失われた青春。
 それがこの、すんばらしきド変態道。

 このケレン味。監督は「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァだったんですね。
納得!

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本当に「ある男の物語」 ネタバレ

投稿日:2007/07/27 レビュアー:エファ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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今やファッションの先端を行くフランスも、当時はかなり汚い街で有名だったようです。
排泄された糞尿は窓から放り投げられ、風呂に入る習慣もあまりないため、放つ悪臭をカバーするのには香水が使われ、手入れしない髪は派手なカツラで誤魔化されていたと言う。
そんな中、超人的な嗅覚を持つグルヌイユは生まれた。
彼は生まれた時からあらゆる匂いを求め、とうとう彼を魅了するような匂いに出会う。それは1人の貧しい少女。
グルヌイユは彼女の芳しい匂いを欲していただけだったが、誤って殺してしまう。
そこから彼が調香師へとステップアップし、究極の香りを求める物語。

主人公グルヌイユの出生の部分が、1番ドぎついです。
裸は沢山出てきますが、そんなにエロくはないです。
グルヌイユを演じるのは、ベン・ウィショー。何とも貧相で薄気味悪い風貌がシックリきていました。
しかし、この映画を影で支えていたのはダスティン・ホフマンとアラン・リックマン(ダイ・ハードの悪役。かなり太ってた!)だとも思います。

ヒロイン・ローラ役には、これまた新人のレイチェル=ハード・ウッド。『アメリカン・ホーンティング』にも出ていましたが、やっぱりキレイです。まだ15歳と言うのが信じられません。
彼女が悲劇のヒロインになるワケですが、物語的には最初に出てきた名もない少女の方が、運命の女・・って感じもします。

ホラー的なものを求めれば失敗します。タイトルそのまんま、「ある男の物語」として見るのが丁度いいでしょう。ナレーションはジョン・ハート。なかなか渋いですね。

【ここから先は、若干ネタバレします。】



早い話、善も悪も愛も学も全く教わることなく育った男が、自分の類稀なる嗅覚を駆使し、美しい女性の亡骸から体臭を香水に取り込むお話です。
己が渇望する匂いを求め、女性達を殺していくわけですよ。
しかし、人間の脂肪から石鹸を作り上げた話なども聞いた事があるので、さほど私には衝撃的なストーリーでもありませんでした。

しかも、処刑台に上がってからの展開はまるで真実味に欠け、ダスティン・ホフマンの台詞を借りるならば「有り得ない!」としか言いようがありません。
その究極の香りは天使のようだと例えられていますが、もう麻薬としか思えませんね(;^ω^)

ラスト、彼は気付いたのですね。自分の命を掛けてまで作り上げた香水は、何の意味も持たない事に。
彼が求めていたのは、匂いではなく愛だった。かつて1度として受ける事がなかった愛。愛する事を学んでこなかった彼には、最初に出合った少女に恋していた事など気付かなかったのでしょう。・・・と、私は捉えました。

この原作はドイツで生まれたベストセラーで、舞台背景はフランス。で、台詞は英語。
二時間半近い作品ですが、退屈する事はなかったです。が、絶賛にも至らなかった・・・のが正直なところではあります。

盛り上がるような映画ではないので、1人でじっくり見るのに相応しいかもしれません。

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6〜 10件 / 全317件

ユーザーレビュー

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小説の甘美、映像の非現実

投稿日

2007/10/03

レビュアー

武蔵野婦人

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これはねえ、もう10年以上前に小説が周囲ですっごい話題になって、みなで熱狂して読み回しをしたのです。
文句なくおもしろかった! 「香り」という見えないものに対する想像力を文字だけの世界から広げていく。ここまでエキサイティングにこんな作業をさせてしまう、それだけのちからが小説にはあったと思います。いやあ、おもしろかったー。

転じて。
おお! あれが映画になるの?
すごいなあ、どうやって映像化するんだろう。。。。。。。
そんな興味もあって楽しみにしていたこの映画。

私は好きでした!
おもしろかった。上手に作ったもんだなあ、と思います。
「香り」に関しては、香道かじったこともあるし、「五感の中でも生理的に一番本能にダイレクトに働きかけるもの」としての神秘体験や、実生活での効果もあれこれ興味があるところ。
主人公グルヌイユの心理描写がまったくないのもいいです。「気持ち」の不在をすべて「香り」の存在が補っている。

香りも感情も目に見えず、映像にできず、ほかの事象を積み重ねることで推測しかできない世界なわけですが、この映画の場合は「香り」の表現が、そのままグルユイユの心理になっている。
特に香りは「言葉」で表現することも難しい世界です。言葉も拒絶された世界の中に見えてくる「香り」の正体。

過酷な生い立ちの中で感情が死に絶え、教育を受けられず言葉の表現も会得できなかったグルヌイユにとって、唯一の自己確認が「香り」だったのだと思います。だからこその、最後のシーンにつながるのだと。


さて、そんな風にお話としてはいい線いってると思うこの作品。

小説ではかなりの世界を体験することができたのどす>私。

しかし、映画はおもしろいのだが、鑑賞後に残るのはどことなく突飛な滑稽感。そう、この映画、出来はいいのだけれど、キワモノでありB級ファンタジーという後味が否めない。
小説の読後に感じた、なんともいえぬ重厚感はないのです。

文字から自分の脳内想像を経て構築される世界と
作り手の提供する「映像」を享受する映画とでは
やはり物事の見え方はとてつもなく違ってくる。
特に、「香り」という見えない世界を表現する上では、やはり映像の限界はあるのだなあ、というのが私の一番の感想。

文字だけの世界から、見えない「香り」の世界を脳内に構築していくと、えもいわれぬひとつの現実世界が見えてくるわけです。
もうこれは、ファンタジーの中のファンタジーなわけで、それは見えない翼を広げて自分の中に物語世界を作り上げていく。

でも、映像はやはり、どこかで現実なんです。
目に見える確固とした「現実」の映像を積み重ねながら、この突飛な「パフューム」の世界を構築していくと、やはりどこかでやりきれない非現実感を抱え込む。
結果、特に最後に香水を前に広場で大勢の人たちが別世界にトリップしちゃう、、、、なんてあたりが、すっかり滑稽な見え方になっていく。


ま、映画として特化してみれば、とてもよくできた記憶に残る作品だったなあと思います。
ただ、文字で私が脳内に構築した世界は、もっと魅力的ですごかった。ファンタジーを描くとき、文字は個人の脳の中に「リアルな物語世界」を作り上げるけれど、映画がファンタジーを扱うときは、どうしてもスクリーンの上の現実映像のリアリティがじゃまをする。前者は個人幻想であるのに比べ、後者は共同幻想であるわけなので、同じ物事を描くにも見え方は大きく違ってくるわけで。映像の描くファンタジーと、文字の描くファンタジーの質は、実は限りなく別の手法を伴うわけなのですな。

テーマが香りだからというだけでなく、映画の持つちからと限界について改めて考えた作品でもありました。

いや、それにしてもいろいろ上手でした。
私は好きです、この世界。

犬なみの嗅覚

投稿日

2010/01/22

レビュアー

ホヨマックス

彼に係る人々の死と、彼に体臭が無いことの意味

投稿日

2008/02/26

レビュアー

たんぽぽ

血塗られた青春!すばらしきド変態道

投稿日

2007/09/11

レビュアー

ポッシュ

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 結論から言って、もう、大好きです!

 究極の香水作りにかけた青年ジャン=バティストの血塗られた青春。

 以下、かなりのネタばれです。

 これってセックス・コメディ、いわゆる「青春おバカ映画」の見事な“ネガ”じゃないかなと。
 下半身に脳ミソがつまってる思春期の男子が、やれそでやれないジレンマの挙句に本当の愛を見つけてハッピーエンドというやつの。
 太陽とビーチ。キラキラ、サラサラな世界で男の子は数々の失敗の果てに最後は恋を成就させる。

 一方のこちら暗黒版青春物語は、悪臭でむせかえる陰鬱な18世紀のフランスが舞台。不潔な街の片隅、擦り切れたボロをまとった主人公ジャン=バティストは、その天才的な嗅覚でもって見事な調香の技を身につけるが、彼の真の目的は美しい女性の香をこの手につかみ、保ち続けることだった。

 で、まぁ、シリアル・キラーとなってしまうのですね。

 画面は常に暗く湿っぽく、グチャグチャ、ヌラヌラ、ドロドロ。そんな世界の中でジャン=バティストは「やれそでやれない」どころか、ガンガンに殺っちゃいます。なんたって鼻がききますからね、狙った少女が街を出たことも分かっちゃう。朝起き抜けイッパツでですよ。ついでに何処に逃げたかもひと嗅ぎで察知。衛星探査機いらずの科学忍法なお鼻なのでした。もうこの辺りから爆笑シークエンス満載です。

 クライマックスは処刑シーンなのですが、この壮大なバカバカしさったら。名優アラン・リックマンのポカン口演技が忘れられない。
 この群集シーン、いやぁ、すごい現場だなぁと、つい撮影の様子などを想像してしまいました。ヒエロニムス・ボッスの絵のようだなぁと思ったり。

 最後は当然、青春映画の裏返しですからハッピーエンドではなく。
主人公は最後に気づくんですね、自分が本当は何を求めていたかを。
ハッピーでおバカな男の子はまずそこから出発する、その“欲望”に自分でも気づいていなかった・・・。最初にそこを間違えちゃったからこんなことになっちまったんだ・・・と。

 だって彼にはそういうことを教えてくれる人が誰もいなかった。
父親も母親も、そして友達も。

 圧倒的に孤独な男の子がたどった失われた青春。
 それがこの、すんばらしきド変態道。

 このケレン味。監督は「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァだったんですね。
納得!

本当に「ある男の物語」

投稿日

2007/07/27

レビュアー

エファ

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今やファッションの先端を行くフランスも、当時はかなり汚い街で有名だったようです。
排泄された糞尿は窓から放り投げられ、風呂に入る習慣もあまりないため、放つ悪臭をカバーするのには香水が使われ、手入れしない髪は派手なカツラで誤魔化されていたと言う。
そんな中、超人的な嗅覚を持つグルヌイユは生まれた。
彼は生まれた時からあらゆる匂いを求め、とうとう彼を魅了するような匂いに出会う。それは1人の貧しい少女。
グルヌイユは彼女の芳しい匂いを欲していただけだったが、誤って殺してしまう。
そこから彼が調香師へとステップアップし、究極の香りを求める物語。

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裸は沢山出てきますが、そんなにエロくはないです。
グルヌイユを演じるのは、ベン・ウィショー。何とも貧相で薄気味悪い風貌がシックリきていました。
しかし、この映画を影で支えていたのはダスティン・ホフマンとアラン・リックマン(ダイ・ハードの悪役。かなり太ってた!)だとも思います。

ヒロイン・ローラ役には、これまた新人のレイチェル=ハード・ウッド。『アメリカン・ホーンティング』にも出ていましたが、やっぱりキレイです。まだ15歳と言うのが信じられません。
彼女が悲劇のヒロインになるワケですが、物語的には最初に出てきた名もない少女の方が、運命の女・・って感じもします。

ホラー的なものを求めれば失敗します。タイトルそのまんま、「ある男の物語」として見るのが丁度いいでしょう。ナレーションはジョン・ハート。なかなか渋いですね。

【ここから先は、若干ネタバレします。】



早い話、善も悪も愛も学も全く教わることなく育った男が、自分の類稀なる嗅覚を駆使し、美しい女性の亡骸から体臭を香水に取り込むお話です。
己が渇望する匂いを求め、女性達を殺していくわけですよ。
しかし、人間の脂肪から石鹸を作り上げた話なども聞いた事があるので、さほど私には衝撃的なストーリーでもありませんでした。

しかも、処刑台に上がってからの展開はまるで真実味に欠け、ダスティン・ホフマンの台詞を借りるならば「有り得ない!」としか言いようがありません。
その究極の香りは天使のようだと例えられていますが、もう麻薬としか思えませんね(;^ω^)

ラスト、彼は気付いたのですね。自分の命を掛けてまで作り上げた香水は、何の意味も持たない事に。
彼が求めていたのは、匂いではなく愛だった。かつて1度として受ける事がなかった愛。愛する事を学んでこなかった彼には、最初に出合った少女に恋していた事など気付かなかったのでしょう。・・・と、私は捉えました。

この原作はドイツで生まれたベストセラーで、舞台背景はフランス。で、台詞は英語。
二時間半近い作品ですが、退屈する事はなかったです。が、絶賛にも至らなかった・・・のが正直なところではあります。

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