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“ろくろ首”“のっぺらぼう”“かまいたち”という3つの妖怪をモチーフに、現代に生きる3人のヒロインが裡に秘めた心の闇によって次第に妖怪へと変化していくさまをコミカルかつ切なく描いたホラー・ドラマ。主演は伴杏里、宮光真理子、市川春樹。監督は「心中エレジー」「楽園 流されて」の亀井亨。
“ろくろ首”“のっぺらぼう”“かまいたち”という3つの妖怪をモチーフに、現代に生きる3人のヒロインが裡に秘めた心の闇によって次第に妖怪へと変化していくさまをコミカルかつ切なく描いたホラー・ドラマ。主演は伴杏里、宮光真理子、市川春樹。監督は「心中エレジー」「楽園 流されて」の亀井亨。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
85分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FMDR9181 | 2007年02月23日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
4枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
85分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
FMDR9181
レンタル開始日:
2007年02月23日
在庫枚数
4枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
85分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FMDR9181 | 2007年02月23日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
4枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
85分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
FMDR9181
レンタル開始日:
2007年02月23日
在庫枚数
4枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
約35,500
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亀井監督を初めて知ったのは「超怖い話」の実写版だったけれど、途中までが良かった分、登場人物に一気に解説させるというあまりにお粗末な結末にドン引きして以来、ちょっと億劫な監督でした。
それが最近「喰う家」に収録されている「霊視」を見てちょっと待てよと思い借りたのが今作。
作品はまだ大掛かりなものは少ないらしいし、ドラマもDVD化されていないものもあるようだけど、これからはまめに拾っていこうと思わせる1本でした。
リンクしあう3話構成の作品で、リンクの仕方も丁寧で面白い。
1話目「ROKURO」の主人公は雑誌モデルの美智子(宮光真理子)。華やかな世界にいながら飾り気が無く控えめな彼女はモデル仲間からもウザがられるうちストレスで頚椎にひどい痛みを感じて入院することに。先に怪我で入院していた同室の女子高生はそんな彼女をポツリポツリとフォローしてはくれるが・・・。
2話目「KAMAITACHI」の主人公はフリーターのみひろ(伴杏里)。3人チームでバイト中も周囲のことなどお構いなしで始終自慢の爪を気にしている。けれど最近その爪の伸び方が異常になり行きつけのネイルサロンでも相談するが埒が明かず・・・。
3話目の「NOPPERA」の主人公は女子高校の真奈(市川春樹)。離れて暮らす父親(浜田晃)の前では可愛い娘を演じながら、遊び仲間(綾野剛、他)に幼馴染を売るような黒い心の持ち主だが、ある夜暴漢に襲われ大怪我を負い入院する羽目に・・・。
いきなりキスおばちゃん(浅見千代子)の幼児虐待?^^;で始まるオープニングもキツイが台詞がともかくキツイ。今度は誰がどんなひどいことを言うのだろう、どうやってフォローするのだろうと終始気が抜けず、最後まで一気に引きずられる。
女性たちはみな綺麗で、特に地味な美智子役宮光真理子はその長く華奢な手足や首筋の繊細さやオフでの清浄でくりんとした眼差しも素敵だし、真奈役市川春樹の憎まれ役ながら最後はいとしくて可哀想で思わず抱きしめたくなるような繊細な感性にも圧倒される。
本編ももちろん深い余韻を残す作品だけど、メイキングでの市川が泣き出してしまう1コマにも胸締め付けられる。うちの子も含めて彼女たちはまさに今このキツイ世界で生きてるのかと愕然とさせられる。
夏休みが始まった我が家の高2と見てるんだけど、最近この系にあたり率が高くていろいろ勉強させられます。ちなみに娘の評価も★5つの大当たりだそうです。
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物語に入り込める要素が薄く、空振った。最も共感しやすい『ROKURO』の主人公は無駄死にを遂げ、『KAMAITACHI』の主人公は病院へ行く常識すら持たず、『NOPPERA』の主人公は心のありようがよく見えない。最後だけ感情たっぷりに号泣されても感動できない。
各話とも結末は投げっぱなしの感があり、消化不良でもある。それぞれの主人公が少しずつ関わる展開もあるが、取って付けたような印象。切り離したとしても、出来に大差があるとは思えない。志向したのは悲喜劇なのだろうが、どちらの要素も半端だ。各話の主人公を務めた役者、光や空気の雰囲気などには魅力があった。
同じ監督(兼脚本家)の『楽園』を先に観たが、何故そこでそうする、という展開が多いのは共通していた。同作のメイキングで役者たちも似たようなことを言っていたぐらいだから、そういう作り手なのだろう。純粋に喜劇を志向したものを観てみたい気はする。
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実は私、ろくろ首も、かまいたちの子も、最後に出てくるのっぺらぼうも、怖くはありませんでした。
変化についても「へえ〜」という感じで・・。
ただ、とても怖かったのは、のっぺらぼうの女の子の同級生ですね。
もちろんのっぺらぼうになる子のほうが悪かったのですが、教室の中、あざのできた顔で後ろからにらみつけている様子がものすごく怖かったです。
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ユーザーレビュー:13件
投稿日
2009/07/24
レビュアー
夜子※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
亀井監督を初めて知ったのは「超怖い話」の実写版だったけれど、途中までが良かった分、登場人物に一気に解説させるというあまりにお粗末な結末にドン引きして以来、ちょっと億劫な監督でした。
それが最近「喰う家」に収録されている「霊視」を見てちょっと待てよと思い借りたのが今作。
作品はまだ大掛かりなものは少ないらしいし、ドラマもDVD化されていないものもあるようだけど、これからはまめに拾っていこうと思わせる1本でした。
リンクしあう3話構成の作品で、リンクの仕方も丁寧で面白い。
1話目「ROKURO」の主人公は雑誌モデルの美智子(宮光真理子)。華やかな世界にいながら飾り気が無く控えめな彼女はモデル仲間からもウザがられるうちストレスで頚椎にひどい痛みを感じて入院することに。先に怪我で入院していた同室の女子高生はそんな彼女をポツリポツリとフォローしてはくれるが・・・。
2話目「KAMAITACHI」の主人公はフリーターのみひろ(伴杏里)。3人チームでバイト中も周囲のことなどお構いなしで始終自慢の爪を気にしている。けれど最近その爪の伸び方が異常になり行きつけのネイルサロンでも相談するが埒が明かず・・・。
3話目の「NOPPERA」の主人公は女子高校の真奈(市川春樹)。離れて暮らす父親(浜田晃)の前では可愛い娘を演じながら、遊び仲間(綾野剛、他)に幼馴染を売るような黒い心の持ち主だが、ある夜暴漢に襲われ大怪我を負い入院する羽目に・・・。
いきなりキスおばちゃん(浅見千代子)の幼児虐待?^^;で始まるオープニングもキツイが台詞がともかくキツイ。今度は誰がどんなひどいことを言うのだろう、どうやってフォローするのだろうと終始気が抜けず、最後まで一気に引きずられる。
女性たちはみな綺麗で、特に地味な美智子役宮光真理子はその長く華奢な手足や首筋の繊細さやオフでの清浄でくりんとした眼差しも素敵だし、真奈役市川春樹の憎まれ役ながら最後はいとしくて可哀想で思わず抱きしめたくなるような繊細な感性にも圧倒される。
本編ももちろん深い余韻を残す作品だけど、メイキングでの市川が泣き出してしまう1コマにも胸締め付けられる。うちの子も含めて彼女たちはまさに今このキツイ世界で生きてるのかと愕然とさせられる。
夏休みが始まった我が家の高2と見てるんだけど、最近この系にあたり率が高くていろいろ勉強させられます。ちなみに娘の評価も★5つの大当たりだそうです。
投稿日
2011/04/01
レビュアー
rooster※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
物語に入り込める要素が薄く、空振った。最も共感しやすい『ROKURO』の主人公は無駄死にを遂げ、『KAMAITACHI』の主人公は病院へ行く常識すら持たず、『NOPPERA』の主人公は心のありようがよく見えない。最後だけ感情たっぷりに号泣されても感動できない。
各話とも結末は投げっぱなしの感があり、消化不良でもある。それぞれの主人公が少しずつ関わる展開もあるが、取って付けたような印象。切り離したとしても、出来に大差があるとは思えない。志向したのは悲喜劇なのだろうが、どちらの要素も半端だ。各話の主人公を務めた役者、光や空気の雰囲気などには魅力があった。
同じ監督(兼脚本家)の『楽園』を先に観たが、何故そこでそうする、という展開が多いのは共通していた。同作のメイキングで役者たちも似たようなことを言っていたぐらいだから、そういう作り手なのだろう。純粋に喜劇を志向したものを観てみたい気はする。
投稿日
2007/09/08
レビュアー
tainao7※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
実は私、ろくろ首も、かまいたちの子も、最後に出てくるのっぺらぼうも、怖くはありませんでした。
変化についても「へえ〜」という感じで・・。
ただ、とても怖かったのは、のっぺらぼうの女の子の同級生ですね。
もちろんのっぺらぼうになる子のほうが悪かったのですが、教室の中、あざのできた顔で後ろからにらみつけている様子がものすごく怖かったです。
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