親指さがし

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オープニングからエンディングまで単調な質感と盛り上がり所の無いドラマに少々イライラしながら見てましたが、最近のＪホラーの中では出色のツマラナサ。役者の顔ぶれ見た時点で期待薄だなと思ってましたが、お話そのものが一昔前の「世にも不思議な・・・」系のミステリードラマ、驚きも少なく面白くないですね。Ｊホラーってこの手の心理物が非常に多いけど、怖がらせるにはそれなりの演技が必要です。主演はＶ６の三宅健って、主演にしてはセリフは少ないし存在感は希薄だし、この程度が限度って事でしょうが、いい加減に演技の出来んアイドル使うの止めてもらえないかな。

まともにホラー期待すると無茶苦茶がっかりする作品ですが、ジャニーズファンには需要が有るのかな。三宅健、シャイニングやるには１００年早い。

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…えっ！？なにこれ？？

私はこれを小説ではなくコミックで読んだのだが…話、ぜんっぜん違うー？？
いやいやいや？箕輪…サキ？スズじゃなくて？しかも、なんか話をはしょりすぎたのか、何を探してるのかサッパリわからなかったぞ。まぁ、原作からいくと「親指」を探してるんだけども、そんなの一言もなかったし。いなくなった由美子（の何か）を探していた？むむむむむ？
つーか、三宅は何に取り憑かれてたんだ？自分の闇？なんじゃそりゃあっ！？

なんか、しょっぱな幼なじみが殺されたときから「変だ」と思ったんだよなー。
コミックの方では、もうほとんど貞子か伽椰子みたいな怨霊が出てきて、次々と幼なじみたちを惨殺していくのに、その描写が微塵もなかったもんなー。

何がどうなって、こんな話になったんだ？ジャニが出てるからか？
だったら、最初からキャストから外しておけ！というか、三池崇史監督を見習え！
原作がちゃんとあってメッチャ怖いのに、こんなどうしようもないもの作っちゃって、どーすんすかー。
これは「親指さがし」じゃない。三宅ファンのためだけの妙チクリンな激安恋愛ものだ。

ああ、久しぶりにババ引いた気分だ。期待して損した。

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まず最初に。
この映画はホラーじゃないです。

コンサートでも、三宅くんが「いや…ホラーって言うか…。」っと言葉を濁していたので、気になってはいたのですが、まさかこう言う事だったとはッ！！っと、逆に驚愕。
何だろう、ホラーって言うより、都市伝説に似ている感じ？

ホラー映画と言うものは、大抵お化け側にあまり理由が存在しません。
一応こうやってお化けになったって言う経緯はあっても、解決策が存在しなかったり…。
でも、これはホラーを通じて、納得行く終わりを作り出したっと言うか…。
多分原作を読んでいたり、前知識があると、これは「面白いくない」、「中途半端だ」と言う印象を受けるのかもしれない。
でも、自分的は純粋にこれを「ホラー」だと思って借りて見たので、呪いの正体が分かった気がして、微妙にすっきりした感じかな？

無駄にお化けが暴れるわけじゃない。
理由があり、結果があるホラー。
そう言うのもいいかなーって思った作品でした。

人間の心の闇を描いた作品です。

すぐに内容を理解できるような、易しい映画が多い今、
久しぶりに考えながら、頭を使いながら見た作品でした。

出演された方の演技も違和感がなくて映画の世界に入り込んで観れました。

いくらか本編のストーリーには矛盾点があったけれど
考え(あくまで想像)をめぐらせれば繋がる点はかなり多いし、その(考えた末の)結果この作品は
良い意味でとても深い映画だと思ったし、素晴らしいと思いました。

ホラー映画だ、と期待してみるとがっくりきてしまうかもしれないですけどね・・・

なんかずっと根暗な三宅くんでした。

原作読んでたので、ほんとはあれれ？？な展開。

原作読んで映画見るのはやめましょう。。

残念ながら単なる矛盾だらけのホラーでもなく、またまたサイコサスペンスでもなく、、という映画でした。

松山ケンイチくんはやっぱりいいですね。

どうしてここまでいろんなイメージの役ができるんでしょう。
いい俳優になりそうです。

三宅くん、いい体してたな。かわいいのにずっとしかめっつらでした。