ホット・チック

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久々に大笑いした映画でした。
コメディや学園モノが好きな私は大満足！

ロブ・シュナイダーが凄いです。楽しんでノリノリで女子高生を演じてます。
はじめは、あんまりにも汚らしいオヤジで気持ち悪くて、
こんなのが女子高生になるの〜！感情移入しにくいよ〜。なんて思ってたんだけど、全然そんな心配は無用でした。

どう見ても（外見以外は）イケイケキャピキャピ女子高生！
ロブ・シュナイダーの女子高生っぷりが笑える・笑える！
だんだん可愛く思えてくるし、最後の方は親友のエイプルが惚れてしまったように、かっこよく素敵に思えるほど。

容姿はオッサンになったのに、中身は勝ち組女子そのままだから、そのギャップが面白い！そりゃぁ、あの姿ではアイスは奢ってもらえないよ（笑）首も絞められます！

エイプリルだけじゃなく、他の仲間も割とすぐにオッサンの姿になったジェシカを受け入れてくれるのがよかったな。
でも、みんなに説明する度にアソコを見せてたのが可笑しい。

アナ・ファリスとレイチェル・マクアダムズが可愛かった。
他の2人はイケてるグループなわりには可愛くないような・・・
レイチェルは“ミーン・ガールズ”の時より、コッチの方が華があって可愛かったと思う。作品自体もコッチの方が上！！

こういう学園モノでは負け犬キャラにされる、デブ娘やゴスっ娘もしっかり活躍してるし、両親、弟、彼氏、友達、それぞれの関係もちゃんと描かれてて、ただのお馬鹿映画と侮っちゃいけません！！

この映画を見るまでロブ・シュナイダーって苦手な俳優さんだったけど、なんだか好きになってしまいそう・・・。ってくらい
魅力的でした。
明るく楽しい気持ちになれるので、おススメです！

わかりやすくてちょっとお下品なコメディが好きな人におすすめ。入れ替わる男は小汚いキャラなのでイマイチだけど、主役の女の子二人はきれいなのでそれでかなり救われてる。舞台はハイスクールで、淡い恋愛もからむので若い人向けなんだけど下品だから子供とは見られない。びみょーだ。

HOT CHICKとは”かわいいこ”という意味だそうな。
アダム・サンドラー映画には常に欠かせないロブ・シュナイダーが
中身は女子高生というとんでもない役どころを見事に演じてみせます。
初めは気色わるーい！！って思っていたのに
おや、おや、不思議なことに、次第にロブがすごく可愛く見えてくるのですよ、これが。
本当に中身は本物の女子高生なんじゃないかと錯覚するくらい（笑）

今までにも体が入れ替わっちゃう映画は、東西いろいろあれど、ここまで笑える設定はそうありませんよ！
体が小汚い中年男になった親友の不幸を嘆きながらも、ちょっと見せてなんてイチモツをおねだりするところなんざぁ、もう大笑いでした。
入れ替わる事によって、今まで見えなかった事や物が見えてきて、自分自身を反省する・・っていうお決まりの展開ではありますが、明るい話題があまりない昨今の世の中、たまにはこういうおバカ映画で頭の中空っぽにするのもいいですね。

ところで、レイチェル・マクアダムスってちっともキュートじゃないのに
学校一の美人みたいな設定になってるのが不満！
むしろ親友のエイプリル役のアンナ・ファリスの方が美人なんだけどなぁ・・
恋人役も全然イケメンさんでもなく、ゴリラ顔の間抜けヅラだったのも、何かの受け狙いだったのかな？
それでもレイチェル、心はおっさん、体は女子高生の時の、型破りな演技はなかなか巧かった。

あまり期待せずに借りてはみたものの、けっこう面白い^^v
得した気分でした。

アメリカンジョークもありましたが、声を出して笑うこと２回
最近（2008年一年間）では、このての作品では最多の“声出し笑い”
そのシーンを２回も観直しちゃいました。

個人的には、レゲイ髪の店員がツボです。^^

気軽に借りてみて下さい。

とにかく笑えます。女の子かわいいし、男の子もかっこいいし、何と言ってもロブ・シュナイダーの演技は最高！！よくある入れ替わりの話ですが本当に楽しいんです。お勧めの一本です。