こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
「スパイキッズ」シリーズのロバート・ロドリゲス監督が7歳の息子レイサー君のアイデアを基に映画化したキッズ向けファンタジー・アドベンチャー。10歳の少年が夢の中で創り上げたヒーローと一緒に大冒険を繰り広げる。夢見がちな10歳の少年マックス。彼の一番の楽しみは、自分が生み出したスーパーヒーロー、シャークボーイとマグマガールの活躍を夢日記に綴ること。ある日、学校でその日記にイタズラ書きをされたマックスは怒りを爆発させる。すると、教室にシャークボーイとマグマガールが本当に現われたのだった…。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE ADVENTURES OF SHARKBOY AND LAVAGIRL |
監督: |
ロバート・ロドリゲス |
---|---|
製作: |
エリザベス・アベラン 、 ロバート・ロドリゲス 、 エリザベス・アベラン |
製作総指揮: |
ボブ・ウェインスタイン 、 ハーヴェイ・ウェインスタイン |
出演: |
テイラー・ロートナー 、 テイラー・ドゥーリー 、 ケイデン・ボイド 、 ジョージ・ロペス 、 デビッド・アークエット 、 クリスティン・ディビス |
脚本: |
ロバート・ロドリゲス |
---|---|
音楽: |
ジョン・デブニー 、 グレーム・レヴェル 、 ロバート・ロドリゲス 、 ジョン・デブニー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
93分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD40603 | 2006年07月12日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
93分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
RDD40603
レンタル開始日:
2006年07月12日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
93分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD40603 | 2006年07月12日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
93分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
RDD40603
レンタル開始日:
2006年07月12日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
タイトル以上
約250,000
タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
『スパイキッズ』シリーズのロバート・ロドリゲス監督が、『スパイキッズ3D -ゲームオーバー-』に続いて撮りあげた3D映画。R.ロドリゲス監督らしく稚気に溢れた作品だった。この手の作品が好きでない友人に言わせると「くだらない」のだそうだ。私は、その“くだらない”トコが好きなのだけどね。
彼女いわく「いかにも3Dって感じ(のカット)がイヤ」なのだそうだ。そんなことより作品の持つメッセージや物語世界についての感想を聞きたかったのだが、「キライになっちゃったら、もうダメ」とにべもない。それに3Dの出来映えもイマイチらしく、『キャプテンEO』の方が断然スゴイとのこと。目の前に飛び出して来る、と盛んに賞賛する。何だか俄かに『キャプテンEO』が見たくなった。(笑) ディズニーランドなんか滅多に行かないし、もちろん『EO』も観ていない。幸い復活上映しているので、ホテルを予約し、アフター6パスポート片手に、仕事でくたびれた体にムチ打って出掛けることになる。その感想は、またいつか。(笑)
話を本作品に戻そう。
本作品は、子供向けの映画である。子供の頃の未熟だが自由な発想、偏った嗜好や下品さ、――そういうものが素直に映像化されている。決して子供に媚びるような作りではないので、大人が観ても十分に楽しめる。さしずめロドリゲス版『ネバーエンディング・ストーリー』といったところか。それもお行儀のいい子供ではなく、いかにもアメリカ的な欲望と物質に支えられた子供が主人公だ。
ストーリー展開もRPGよろしくステージをクリアしながら目的地に近づいて行く。そのくせ、目的地に何が待っているのか分からないときている。ただ、なくした“夢”を取り戻す、と言う使命感は明示されている。何だか、○国大統領の就任演説みたいだ。(笑)
主人公の少年が創り出したシャークボーイとマグマガールに連れられてやって来たのは、“よだれ惑星”。これもまた少年が空想で創り出した世界なのだが、“夢”の力が弱まり崩壊しつつあると言う。だから、創造主たる少年に助けてくれと懇願する。少年は、イジメっ子に“夢”を綴った日記を取り上げられていて、なすすべがない。さぁ、どうする? ――と言う物語。
勿論、“夢”の世界だから何でもありだ。頭に描いただけでバイクやボートが出現する。このイージーさが好きだ。
少年は、自分の創ったキャラクタたちの“夢”をかなえるために奮闘する。シャークボーイの夢は父親を探し出すこと、マグマガールの夢は自分が何者なのか知ること。
――まてよ、これはもしかしたら『オズの魔法使い』かも知れない。ある意味、実に現代的な児童文学の要素を兼ね備えていると言える。
『パラサイト』もそうだったが、ロドリゲス監督は、少年少女の気持ちや願望を描き出すのがウマい。観ていると「あー、こんなコト考えてたことあったなぁ」とか「そうそう、そういうのが欲しかったっけ」とか思うことしばしば。たぶん、私と波長が合っているのだろう。(笑)
シャークボーイが父親で、マグマガールが母親の象徴であることは、容易に察しがつく。随所にそれを暗示するシーンがあって、子供の成長には仲の良い両親が必要であることを物語っている。
家庭内暴力や幼児虐待を報じる記事が連日のように新聞紙面に掲載される時代にあって、ロドリゲス監督は、実に恥ずかしいくらいストレートなメッセージを送って来る。それをしっかりと受け止めなければならない。
童心に返って観るのに最適な一本でしょう。オススメ!
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:21件
投稿日
2010/11/06
レビュアー
みなさん(退会)※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
『スパイキッズ』シリーズのロバート・ロドリゲス監督が、『スパイキッズ3D -ゲームオーバー-』に続いて撮りあげた3D映画。R.ロドリゲス監督らしく稚気に溢れた作品だった。この手の作品が好きでない友人に言わせると「くだらない」のだそうだ。私は、その“くだらない”トコが好きなのだけどね。
彼女いわく「いかにも3Dって感じ(のカット)がイヤ」なのだそうだ。そんなことより作品の持つメッセージや物語世界についての感想を聞きたかったのだが、「キライになっちゃったら、もうダメ」とにべもない。それに3Dの出来映えもイマイチらしく、『キャプテンEO』の方が断然スゴイとのこと。目の前に飛び出して来る、と盛んに賞賛する。何だか俄かに『キャプテンEO』が見たくなった。(笑) ディズニーランドなんか滅多に行かないし、もちろん『EO』も観ていない。幸い復活上映しているので、ホテルを予約し、アフター6パスポート片手に、仕事でくたびれた体にムチ打って出掛けることになる。その感想は、またいつか。(笑)
話を本作品に戻そう。
本作品は、子供向けの映画である。子供の頃の未熟だが自由な発想、偏った嗜好や下品さ、――そういうものが素直に映像化されている。決して子供に媚びるような作りではないので、大人が観ても十分に楽しめる。さしずめロドリゲス版『ネバーエンディング・ストーリー』といったところか。それもお行儀のいい子供ではなく、いかにもアメリカ的な欲望と物質に支えられた子供が主人公だ。
ストーリー展開もRPGよろしくステージをクリアしながら目的地に近づいて行く。そのくせ、目的地に何が待っているのか分からないときている。ただ、なくした“夢”を取り戻す、と言う使命感は明示されている。何だか、○国大統領の就任演説みたいだ。(笑)
主人公の少年が創り出したシャークボーイとマグマガールに連れられてやって来たのは、“よだれ惑星”。これもまた少年が空想で創り出した世界なのだが、“夢”の力が弱まり崩壊しつつあると言う。だから、創造主たる少年に助けてくれと懇願する。少年は、イジメっ子に“夢”を綴った日記を取り上げられていて、なすすべがない。さぁ、どうする? ――と言う物語。
勿論、“夢”の世界だから何でもありだ。頭に描いただけでバイクやボートが出現する。このイージーさが好きだ。
少年は、自分の創ったキャラクタたちの“夢”をかなえるために奮闘する。シャークボーイの夢は父親を探し出すこと、マグマガールの夢は自分が何者なのか知ること。
――まてよ、これはもしかしたら『オズの魔法使い』かも知れない。ある意味、実に現代的な児童文学の要素を兼ね備えていると言える。
『パラサイト』もそうだったが、ロドリゲス監督は、少年少女の気持ちや願望を描き出すのがウマい。観ていると「あー、こんなコト考えてたことあったなぁ」とか「そうそう、そういうのが欲しかったっけ」とか思うことしばしば。たぶん、私と波長が合っているのだろう。(笑)
シャークボーイが父親で、マグマガールが母親の象徴であることは、容易に察しがつく。随所にそれを暗示するシーンがあって、子供の成長には仲の良い両親が必要であることを物語っている。
家庭内暴力や幼児虐待を報じる記事が連日のように新聞紙面に掲載される時代にあって、ロドリゲス監督は、実に恥ずかしいくらいストレートなメッセージを送って来る。それをしっかりと受け止めなければならない。
童心に返って観るのに最適な一本でしょう。オススメ!
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
商品をポストに投函すればOK!
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。
定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
シャークボーイ&マグマガール
(C)2005 MIRAMAX FILM CORP. ALL RIGHTS RESERVED.