DOMINO ドミノ / キーラ・ナイトレイ
全体の平均評価点: (5点満点)
(105)
DOMINO ドミノ
/トニー・スコット
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「DOMINO ドミノ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ハリウッド・スターを父に持ち、トップ・モデルの道を約束されながら、それを捨ててバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)となった実在の女性ドミノ・ハーヴェイの型破りな人生をキーラ・ナイトレイ主演で映画化。名優ローレンス・ハーヴェイの娘として恵まれた生活を享受するドミノ。しかし、言いようのない空虚さばかりを感じてしまう日々。やがてトップ・モデルとして活躍するようになっても、彼女の心が満たされることはなかった。そんなある日、“バウンティ・ハンター募集”の文字を目にした彼女は、自分が求めていた何かがそこにあると確信するのだった。
「DOMINO ドミノ」 の作品情報
「DOMINO ドミノ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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DOMINO ドミノの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
127分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
UNRD43547 |
2006年04月01日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
0人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
DOMINO ドミノの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
127分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
UNRD43547 |
2006年04月01日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
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ユーザーレビュー:105件
バウンティ・ハンターとフラッシュバック画像の融合しない作品
この手の人目を引くパッケージに「キル・ビル」がありましたが、
私にとっては同様のハズレ作品でした。
とにかく、仕事を終えた一日とかに見るとドッと疲れが増す作品かと思います。
ストーリー的な着眼点には、いいと思う面もあることはあるのですが・・・
とにかく、フラッシュバック的な画像の多用。
トニー・スコットという監督は、視聴者の目線になれない監督なのかな?(そんな事、考えてたら、監督業が出来ないか。)
さもなくば、斬新さという言葉に酔ってるんでしょうか?
今後、トニー・スコットという監督名を目にした時に、レンタル食指が動かなくなる様な、そんな出来でした。
そして、おまけに、動きの無いルーシー・リューのつまらない事ったらなかったです。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
大人の映画
最初に「これは実話です」みたいなテロップがあって、次に「だいたいは・・・」と続くので、この映画は大人だなあと思いました。だから安心して見ていられました。映像にいろんな効果をつけたり、時間軸をいじったりしてカッコいい映画にしております。コインの表裏がくるくる回る場面が主人公の行き方を表現していて、かなり面白かったです。主人公自体はヌンチャク振り回して「訓練」しているのがバカっぽいのですが、あ、バカっぽくていいんだ、これバカな女の話なんだから、と思いました。悪い意味でバカじゃなくて男気あるバカ?ですからね。学校やモデルの世界でのイジメにパンチ一発で反撃してゆくところは痛快でした。まあその後、学校やモデルをやめなきゃならないので、ある意味自滅なんですけど、それでいいんですよね。今は学校のイジメが問題になっておりますが、虐められている生徒はドミノを見習って欲しいです。私も昔、考えたことがあります。例えば自分のいる学校の世界が1枚の画用紙だとしたら、いま自分はこの端の方にいるのではないかと。しかし、画用紙をもう1枚継ぎ足せば、なんと自分が中心になってしまうではないか、とそれに思い至ったときは凄い発見をしたような気になりました。画用紙1枚(学校の中)だけが世界じゃないんですよね。画用紙は無限にどんどん継ぎ足していけるわけです。どっかに自分が中心の世界があるんですよね。というか、人間は自分が中心でないとどのみち生きていけないわけです。ドミノはそうやって画用紙を継ぎ足していって、バウンティ・ハンターになってしまったバカ女の話です。また人間は画用紙継ぎ足すたびにコインを投げなきゃいけないわけで、表が出たら生き残り、裏が出たら死ぬ、というのもよく分かりますね。
でも気に入らない部分もあり。途中、ドミノのセックスシーンがあるのですが、シチュエーションがもの凄く不自然だし、あれを入れたことで映画が一気に安っぽくなってしまいました。そういう余計なものを入れてハリウッド映画っぽくしなくてもいいのに、トニー・スコットってついそういう方向に行ってしまうんですよね。そこだけちょっとしらけちゃいました。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
Edgar Ramirezかっこいいが実際のチョコ、全然違う。。。
かっこいい!!!
オープニングから相当魅せてくれます。
私は好きでした、この映画。
DISCASさんでかなり待ってたけど全然借りられないので、近所のレンタル屋で。
絵的に面白いので最初からストライク。
ドミノ、って名前本名なのね〜。
ドミノだけにオープニングにドミノのイラストが出てくるんだけど、「ドミノピザ」を思い浮かべてしまった。
キーラ・ナイトレイ、可愛いけどどうかな?
タバコを吸う姿が決まってます。
実物のドミノを観ると、ルックス的には二コール・キッドマンとかのほうが近いかな、と思った。
お母さんをジャクリーン・ビセットが演じていて相変わらず美しい。
実際のドミノの母親が、誕生日にドミノに防弾チョッキをプレゼントした、という仰天エピソード。
お母さんもそんなに物分りいいのに、ドミノがどうしてまたバウンティ・ハンターになっちゃったのか、というところは映画ではちょっと薄い。
でも実話だからね〜。
私はチョコ役のEdgar Ramirez にノックアウトされた。
かっこいい!!今回、ミッキー・ロークもかっこよかった。
あ、でもJerry Springer showは必要なかった気が。。。。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
傑作!
投稿日:2011/04/12
レビュアー:よふかし
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
『アンストッパブル』は普通に面白いくらいの映画だったけど、『ドミノ』はすごい。劇場で観たときにはひっくり返った。この時点でのトニー・スコットは、ほんとに映画の最前線にいるような気がした。
必ずしも面白いわけではない、特に最初は笑。ギトギトと映像に加工して、ほとんど黄色だか黄緑のような色合いにして、短いカッティングと観客に対する説明に頓着しないものすごいスピード。開始早々なんじゃこりゃと思っていて、そのうち落ち着くかいなと思っていても、まったくそうはならない。一時間を過ぎたあたりで、今までのどんなアクション映画とも違う、いやどんな映画とも違う何かを観ているような気がしてくる。
ハネケもびっくりの巻き戻し。カタルシスのまったくない物語。危機をストリップで乗り切ったり、携帯が聞き取れなくて右腕をショットガンでブチ切ったり、しまいにゃ幻覚剤でトレーラーがすってんころりんするのがクライマックスだ?
一応、ドミノ(キーラ・ナイトレイ)とFBI捜査官(ルーシー・リュー)のやり取りから過去を振り返るという、フィルム・ノワールの定型を借用しているんだけど、これはサービス程度の意味しかない。スコットには物語るつもりもアクションで見せるつもりもまったくないのだ。スタイリッシュですらない。こんなないないづくしは、ハッタリだけじゃあ出来ないし、PVともまったく違う(手法的には援用しているけど)。じゃあ何があるのか? それは正直なところ、よく分からない。ただ、うんざりしながら観ているうちに、映画を観ているという歓びが内から湧いてくるのである。
この僕の知らない映画『ドミノ』で度肝を抜いた後、トニー・スコットは見事なエンタメ『デジャブ』で物語と映像の調和をとることに成功、しかしやる気ない『サブウェイ123』で失敗、『アンストッパブル』で落ち着いてしまった。
『ドミノ』はトニー・スコットのひとつの頂点であったことは間違いないだろうと思う。80点。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
スタイリッシュ&クール!でも中身は薄いかな…
実在するドミノ・ハーヴェイを題材にした、実話に近いフィクション作品。と見た方が無難でしょ。
35歳で、短くも濃い人生を閉じたドミノ。何不自由ない家庭環境にあり、自身も仕事に事業に成功しながらも最終的に選んだ職業が、裏家業"賞金稼ぎ"。
投げたコインが裏と出るか表と出るか。五分五分の勝負を賭ける破天荒バイオレンス女性の転身物語。
どうとでも面白く脚色できる題材なのですが、トニー・スコット監督、さらりと主人公を転身させてしまい、感情移入の暇を与えません。
変にヒロインを作らない脚色の仕方に私は共感できたのですが…故にバイオレンス・ヒロインの誕生物語ではありません。
クールな画像処理で、ドミノを格好良く映してはいます。いますがキレっぷりが素晴らしく、とても主人公と同じ視線には立てません。
実際のドミノは、重度の覚醒剤中毒だったそうです。内面の弱さを隠し、強がって生きていたのかもしれません。その様な主人公の心の葛藤が私には見えなかった事が残念です。
ただトニー・スコットは、その様なヒューマン・ドラマにするつもりは無かったようなので…。
話の核となる現金強奪事件ですが、複雑に内容が絡み合い、さほど大きくないドンデン返しがあったりして解りにくいです。
フラッシュ多用のクールな映像と相まって、非常に疲れる作りとなっています。
体調不良の時に観たので、マジメに鑑賞後に足元がフラつきました(苦笑)。
キーラ・ナイトレイが体張ってます!演技そのものよりも、バイオレンスな役柄やキレっぷり、そして半裸でのラブシーンと体当たりです。やっぱり美しい−☆
『プライドと偏見』の後でこの『ドミノ』を観たら、役柄のギャップに驚愕ですわ。
今回はミッキー・ロークもいいッス!渋いタフな役柄が合ってます♪こんな彼をもっとたくさん観たいです。
★★★
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
バウンティ・ハンターとフラッシュバック画像の融合しない作品
投稿日
2007/06/19
レビュアー
となりのポニョ
この手の人目を引くパッケージに「キル・ビル」がありましたが、
私にとっては同様のハズレ作品でした。
とにかく、仕事を終えた一日とかに見るとドッと疲れが増す作品かと思います。
ストーリー的な着眼点には、いいと思う面もあることはあるのですが・・・
とにかく、フラッシュバック的な画像の多用。
トニー・スコットという監督は、視聴者の目線になれない監督なのかな?(そんな事、考えてたら、監督業が出来ないか。)
さもなくば、斬新さという言葉に酔ってるんでしょうか?
今後、トニー・スコットという監督名を目にした時に、レンタル食指が動かなくなる様な、そんな出来でした。
そして、おまけに、動きの無いルーシー・リューのつまらない事ったらなかったです。
大人の映画
投稿日
2006/11/22
レビュアー
勝王
最初に「これは実話です」みたいなテロップがあって、次に「だいたいは・・・」と続くので、この映画は大人だなあと思いました。だから安心して見ていられました。映像にいろんな効果をつけたり、時間軸をいじったりしてカッコいい映画にしております。コインの表裏がくるくる回る場面が主人公の行き方を表現していて、かなり面白かったです。主人公自体はヌンチャク振り回して「訓練」しているのがバカっぽいのですが、あ、バカっぽくていいんだ、これバカな女の話なんだから、と思いました。悪い意味でバカじゃなくて男気あるバカ?ですからね。学校やモデルの世界でのイジメにパンチ一発で反撃してゆくところは痛快でした。まあその後、学校やモデルをやめなきゃならないので、ある意味自滅なんですけど、それでいいんですよね。今は学校のイジメが問題になっておりますが、虐められている生徒はドミノを見習って欲しいです。私も昔、考えたことがあります。例えば自分のいる学校の世界が1枚の画用紙だとしたら、いま自分はこの端の方にいるのではないかと。しかし、画用紙をもう1枚継ぎ足せば、なんと自分が中心になってしまうではないか、とそれに思い至ったときは凄い発見をしたような気になりました。画用紙1枚(学校の中)だけが世界じゃないんですよね。画用紙は無限にどんどん継ぎ足していけるわけです。どっかに自分が中心の世界があるんですよね。というか、人間は自分が中心でないとどのみち生きていけないわけです。ドミノはそうやって画用紙を継ぎ足していって、バウンティ・ハンターになってしまったバカ女の話です。また人間は画用紙継ぎ足すたびにコインを投げなきゃいけないわけで、表が出たら生き残り、裏が出たら死ぬ、というのもよく分かりますね。
でも気に入らない部分もあり。途中、ドミノのセックスシーンがあるのですが、シチュエーションがもの凄く不自然だし、あれを入れたことで映画が一気に安っぽくなってしまいました。そういう余計なものを入れてハリウッド映画っぽくしなくてもいいのに、トニー・スコットってついそういう方向に行ってしまうんですよね。そこだけちょっとしらけちゃいました。
Edgar Ramirezかっこいいが実際のチョコ、全然違う。。。
投稿日
2006/06/11
レビュアー
KEE
かっこいい!!!
オープニングから相当魅せてくれます。
私は好きでした、この映画。
DISCASさんでかなり待ってたけど全然借りられないので、近所のレンタル屋で。
絵的に面白いので最初からストライク。
ドミノ、って名前本名なのね〜。
ドミノだけにオープニングにドミノのイラストが出てくるんだけど、「ドミノピザ」を思い浮かべてしまった。
キーラ・ナイトレイ、可愛いけどどうかな?
タバコを吸う姿が決まってます。
実物のドミノを観ると、ルックス的には二コール・キッドマンとかのほうが近いかな、と思った。
お母さんをジャクリーン・ビセットが演じていて相変わらず美しい。
実際のドミノの母親が、誕生日にドミノに防弾チョッキをプレゼントした、という仰天エピソード。
お母さんもそんなに物分りいいのに、ドミノがどうしてまたバウンティ・ハンターになっちゃったのか、というところは映画ではちょっと薄い。
でも実話だからね〜。
私はチョコ役のEdgar Ramirez にノックアウトされた。
かっこいい!!今回、ミッキー・ロークもかっこよかった。
あ、でもJerry Springer showは必要なかった気が。。。。
傑作!
投稿日
2011/04/12
レビュアー
よふかし
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
『アンストッパブル』は普通に面白いくらいの映画だったけど、『ドミノ』はすごい。劇場で観たときにはひっくり返った。この時点でのトニー・スコットは、ほんとに映画の最前線にいるような気がした。
必ずしも面白いわけではない、特に最初は笑。ギトギトと映像に加工して、ほとんど黄色だか黄緑のような色合いにして、短いカッティングと観客に対する説明に頓着しないものすごいスピード。開始早々なんじゃこりゃと思っていて、そのうち落ち着くかいなと思っていても、まったくそうはならない。一時間を過ぎたあたりで、今までのどんなアクション映画とも違う、いやどんな映画とも違う何かを観ているような気がしてくる。
ハネケもびっくりの巻き戻し。カタルシスのまったくない物語。危機をストリップで乗り切ったり、携帯が聞き取れなくて右腕をショットガンでブチ切ったり、しまいにゃ幻覚剤でトレーラーがすってんころりんするのがクライマックスだ?
一応、ドミノ(キーラ・ナイトレイ)とFBI捜査官(ルーシー・リュー)のやり取りから過去を振り返るという、フィルム・ノワールの定型を借用しているんだけど、これはサービス程度の意味しかない。スコットには物語るつもりもアクションで見せるつもりもまったくないのだ。スタイリッシュですらない。こんなないないづくしは、ハッタリだけじゃあ出来ないし、PVともまったく違う(手法的には援用しているけど)。じゃあ何があるのか? それは正直なところ、よく分からない。ただ、うんざりしながら観ているうちに、映画を観ているという歓びが内から湧いてくるのである。
この僕の知らない映画『ドミノ』で度肝を抜いた後、トニー・スコットは見事なエンタメ『デジャブ』で物語と映像の調和をとることに成功、しかしやる気ない『サブウェイ123』で失敗、『アンストッパブル』で落ち着いてしまった。
『ドミノ』はトニー・スコットのひとつの頂点であったことは間違いないだろうと思う。80点。
スタイリッシュ&クール!でも中身は薄いかな…
投稿日
2007/09/03
レビュアー
Bikke兄
実在するドミノ・ハーヴェイを題材にした、実話に近いフィクション作品。と見た方が無難でしょ。
35歳で、短くも濃い人生を閉じたドミノ。何不自由ない家庭環境にあり、自身も仕事に事業に成功しながらも最終的に選んだ職業が、裏家業"賞金稼ぎ"。
投げたコインが裏と出るか表と出るか。五分五分の勝負を賭ける破天荒バイオレンス女性の転身物語。
どうとでも面白く脚色できる題材なのですが、トニー・スコット監督、さらりと主人公を転身させてしまい、感情移入の暇を与えません。
変にヒロインを作らない脚色の仕方に私は共感できたのですが…故にバイオレンス・ヒロインの誕生物語ではありません。
クールな画像処理で、ドミノを格好良く映してはいます。いますがキレっぷりが素晴らしく、とても主人公と同じ視線には立てません。
実際のドミノは、重度の覚醒剤中毒だったそうです。内面の弱さを隠し、強がって生きていたのかもしれません。その様な主人公の心の葛藤が私には見えなかった事が残念です。
ただトニー・スコットは、その様なヒューマン・ドラマにするつもりは無かったようなので…。
話の核となる現金強奪事件ですが、複雑に内容が絡み合い、さほど大きくないドンデン返しがあったりして解りにくいです。
フラッシュ多用のクールな映像と相まって、非常に疲れる作りとなっています。
体調不良の時に観たので、マジメに鑑賞後に足元がフラつきました(苦笑)。
キーラ・ナイトレイが体張ってます!演技そのものよりも、バイオレンスな役柄やキレっぷり、そして半裸でのラブシーンと体当たりです。やっぱり美しい−☆
『プライドと偏見』の後でこの『ドミノ』を観たら、役柄のギャップに驚愕ですわ。
今回はミッキー・ロークもいいッス!渋いタフな役柄が合ってます♪こんな彼をもっとたくさん観たいです。
★★★
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