ダイエット・ラブ

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ん〜楽しいですね。
ジョニー・トー監督のコメディ路線の作品。
どんな素材を扱わせてもしっかりと良いものに仕上げる手腕はさすが。
本作もかなり面白いですよ。
香港コメディが好きな方には是非オススメです。
この予定調和も心地良い。

更に本作は撮影が日本という事もあって、日本ネタでも楽しませてくれます。
個人的にはね、飯島愛は俺の女房で、夕樹舞子が俺の・・・なんてのはツボでしたね。
すんません、世代なもんで（汗）
微妙な日本語も “フルタイムキラー”とは違い、良い味になってます。
『ニンゲンニナリタイ〜』

ラム・シューはじめ、トー作品常連の役者陣の競演や、“紙屑サッカー”“香港麻雀”なんかもファンには嬉しい所ですかね。

アンディが極楽の加藤に見えてきますね、おいらだけでしょうか。
サミーが太ってる方が可愛く見えるのはおいらだけでしょうか。
まぁ何はともあれ楽しい作品です。

星★★★★☆

やっぱり香港ラブコメはサイコー！！

めちゃくちゃ面白かった。
日本が設定で、最初いかがなモノかと思ったが
話しが進んで行くうちに虜に。
太った二人が何とも言えない。

しかも痩せた時がいい。
最後はチョーット強引がいな〜？

と思ったけど、香港っぽくていい。

日本人達の演技の臭さや、日本を客観的に
外国っぽくしてあるのが、ちょっと
気持ち悪いけど、ヨシとしよう！

観て損ないね。
これは。
特殊メイクもすごいよ！

香港コメディー好きな人は是非！

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あ、吹き替え？、字幕にせねば、と慌てたんですが、彼女の両隣には和服の女性が。
何で日本？何で包丁？と言う疑問はもうどうでも良くて、アンディさんとサミーさんがともかく可愛い！楽しい！
確かにたどたどしい日本語ですが、『東京攻略』のトニーさんに比べれば上手いもんです（笑）。

この特殊メイク、『月夜の願い』（１９９３年）のカリーナさんの進化形でしょうか？
当時からすれば格段の進歩ですね。
違和感無し……と言えばウソになりますが……知らない人が見れば、二人の本当の姿かと思いますもん。

すこ〜しずつカサが低くなって、すこ〜しずつ綺麗になっていくサミーさんと、彼女の為に奮闘するアンディさん、そして周囲の皆さんのお気楽ぶりが微笑ましくて、全編ニコニコ見てしまいました。
（ちょっと両のほっぺが筋肉痛です。）
そしてしんみり、ほのぼのさせて貰いました。
ここでもラム・シューさん、イイ雰囲気ですね。

最初に登場の旅館の女将さん、如何にもの世話焼きぶりが何だか好きです。
巨漢二人を乗っけてめげずに疾走、の軽自動車クンに拍手！
フラレた二人が最後におデブになっているのには、爆笑！

スマートになったアンディさん、『インファナル・アフェア』より『墨攻』より『ベルベット・レイン』より、今迄観たどの彼よりも素敵です。

あ〜楽しかった！

この映画の劉徳華（りうどうほあ）にそっくりだと言われ、すっかりその気になって借りた。そっくりだった・・・体型が。りうどうサン、こんな役もやるんだね。菊池桃子がロックバンド組んで前後左右に三歩ずつ動いた時以来の衝撃だったよ。りうどうはね、僕にとっては渋いバラード歌手であり、お手本なんだよ。「真永遠」とか「謝謝你的愛」とか必殺レパートリーなんだよ。イメージ壊さないでクレクレタコラー！

アンディ・ラウとサミー・チェンの美男、美女コンビのイエスタデイ・ワンスモアを先に見たのですが、腐っても鯛ならぬ、太っても美男美女。
相当なおデブも魅力いっぱいに見えてしまう。むしろ『おいデブ』『なあにデブ』って関係が素敵で憧れてよーし、私も今より更に太るぞとスナック菓子をわしゃわしゃ食べてしまいたくなった。

冒頭、なぜか日本語なので吹き替えに設定してないのにおかしいと思ったら日本が舞台。なじみのある横浜や新宿で繰り広げられる話だったので嬉しい。