ロスト・イン・トランスレーション

ロスト・イン・トランスレーションの画像・ジャケット写真
ロスト・イン・トランスレーション / ビル・マーレイ
全体の平均評価点:
(5点満点)

203

  • DVD
  • 映画賞受賞作品
ジャンル:

「ロスト・イン・トランスレーション」 の解説・あらすじ・ストーリー

ウィスキーのコマーシャル撮影のため来日したハリウッド・スターのボブ。彼は滞在先である東京のホテルに到着すると、日本人スタッフから手厚い歓迎を受けるが、異国にいる不安や戸惑いも感じ始めていた。さらに、息子の誕生日の不在を責める妻からのFAXが届き、時差ボケと共に気分が滅入ってしまう。一方、同じホテルにはフォトグラファーの夫ジョンの仕事に同行してきた若妻シャーロットが滞在中。彼女は新婚にもかかわらず多忙な夫にかまってもらえず、孤独を感じていた。ホテルで何度か顔を合わせた2人は、やがて言葉を交わすようになる…。

「ロスト・イン・トランスレーション」 の作品情報

製作年: 2003年
製作国: アメリカ
原題: LOST IN TRANSLATION
受賞記録: 2003年 アカデミー賞 脚本賞
2003年 ゴールデン・グローブ 作品賞(コメディ/ミュージカル)
2003年 NY批評家協会賞 男優賞
2003年 LA批評家協会賞 男優賞

「ロスト・イン・トランスレーション」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ロスト・イン・トランスレーションの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
102分 日本語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
AFD10766 2004年12月03日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
42枚 3人 4人

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ユーザーレビュー:203件

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6〜 10件 / 全203件

うーん・・・

投稿日:2005/06/17 レビュアー:SKY MESSAGE

つまらなくないか?日本人だからか・・・

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異境の地で出会った孤独な男と女の儚い物語

投稿日:2004/12/04 レビュアー:RUSH

残念ながら私にはこの作品の良さが理解出来なかった。主人公ボブもシャーロットどちらも既婚者で異境の地にきて孤独感をいやという程味わい、ボブは孤独感とCMの仕事がうまくいかない(あんな通訳じゃ仕事にならないよねぇ(笑))ストレスが、シャーロットにはフォトグラファーの夫が新婚であるにも関わらずかまってもらえないフラストレーションをそれぞれ抱えている。類は友を呼ぶではないがふとした事から知り合った二人は息のあった所を見せ始め、お互いを意識し始め、恋に落ちる様子が東京をはじめとする日本を舞台に描かれている作品。

どう評価すべきなのかさえわからないと言うのが正直な感想。レビューも書きようがない(笑)。ただ、東京の描き方は等身大の東京を描いていたように感じる。ソフィア監督が東京に来て自分の目で見た東京をそのまま描いているのではないだろうか。ボブが初めてホテルのエレベーターに乗った時、沢山のおっさんサラリーマンに囲まれひとりぽつんと立っているボブを見た時、「あぁ〜こういうシチュエーションあるある」そう思った。そのシーンは孤独感を表したかったのだと思うがちょっと滑稽に映った。
あと名刺交換のシーン。日本人は名刺交換が好きである(笑)。それがダイレクトに描かれていて思わず笑ってしまった。外国人からすればあの名刺交換は笑えるのだろうと思う。
新宿だと思うがネオン街の映像は綺麗だった。新幹線からの富士山の映像も良くとれたなと感心した。あれだけ綺麗な富士山を撮るのは難しいはず。いつも曇っている事が多いからだ。ゲームセンターもあんな感じだし違和感はなかった。マシューの番組出演シーンはちょっと笑えた。

結局、私の目からこの作品を見た時、日本の描かれ方の方に興味がいってしまって二人の恋の行方はどうでもよかったような感じだった(^^ゞ。何故なら異境の地での既婚者同士の恋の結末なんて結果が予想出来るからである。特に驚く展開もないし斬新さも見られなかったからである。ただ、異境の地に来て孤独感を感じる男と女の演出は良くできていたと思う。見ているこっちまで辛くなってきそうな感じだった。

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★★★★☆ 「風をあつめて」で完全ノックアウトネタバレ

投稿日:2009/01/12 レビュアー:ガラリーナ

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カラオケボックスで歌い疲れたビル・マーレーとスカちゃん、ふたりの壁越しにかすかなBGMとして聞こえてくる、はっぴいえんどの「風をあつめて」。日本を舞台にした本作で、唯一日本語歌詞として選曲されたこの楽曲に、ソフィア・コッポラの類い希なるセンスを感じ、すばらしいラストの余韻に浸っていると、なんとなんと再びこの名曲がエンディングソングとして流れてきましたよ。もう、降参です。確信犯だったわけですね。監督2作目にして、こりゃあ侘び寂びの世界。賛否両論ですが、私は大好きです、この作品。

「パリ、ジュテーム」でも書きましたが、異国にぽつんとひとりでいるとどうしようもない孤独を覚えることがあります。しかし、その孤独感は生きている実感でもあるわけです。本作では、その舞台として「日本」が選ばれており、アメリカ人であるソフィアの目から見た異世界日本の姿がシンボリックに描かれています。でも、「旅人の孤独」というテーマなら、舞台はトルコだろうが、中国だろうが、本当はどこだって構わないのです。これまた、鑑賞者によって、大変意見の分かれている部分ですが、ここで描かれている日本は、まさに異世界としての舞台装置の役割が主で、その他の余計な役割はあまりないように感じました。珍しくJUCEさんとは意見が分かれてしまうのですが、ソフィアは日本が好きなんだろうと、私には感じられたのです。

ふと胸によぎる孤独、恋とは呼べないが胸のすみっこにひっかかるあの人。主演のふたりの心情が実に繊細なタッチで描かれていて、私の胸を何度も切ない風がひゅうと吹き抜けました。大変抑制の効いた展開で、ほんとにこれが2作目なの?と思えるほど。一方、音楽は若い監督らしいこだわりを感じます。次作の「マリー・アントワネット」はニュー・ウェーブ系の音楽だったけど、本作ではビル・マーレーがロキシー・ミュージックの「More Than This」なんか歌っちゃってて、たまりません。(ヘタクソでしたけどね)あと、深く印象に残ったのは、スカーレットが履いているストレッチ素材のシンプルなピンクのパンティ。それが何か?と言われればそれまでなんですけどね。清楚でもなく、エロでもなく、あのぴたっとしたパンティのスカーレットが本当に素敵でした。

つかず離れずのふたりが果たしてどうなるのかと思いつつ、用意されていたエンディングがあまりに鮮やかで思わずスタンディングオベーション。何とも爽やかで粋な計らい。大好きな細野さんの癒しボイスに耳を傾けながら、ラストの囁きを想像していると、頬がゆるんで仕方がない。「アメリカで会おう」でしょうか。それとも、「ホントは君と寝たかったんだ」でしょうか。いやあ、もっと粋なセリフだよなあと。いつまでも妄想少女な私でした。

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エイちゃんさんへのエール あるいは ただの四方山話

投稿日:2006/11/27 レビュアー:parole

大学三年の時に刊行され始めたばかりの『地球の歩き方』を持って丸々二ヶ月ヨーロッパを渡り歩きました。まだ「卒業旅行」なんて名前ができる前で、でも『なんでも見てやろう』と言うほどにはレアな体験ではなかった頃の話です。スペイン手持ちの金がなくなりクレジットカードで金を借りようと思ったのですが、持っていたカードはJCB提携のカードだったので、一般の市中銀行では取り扱ってくれません。仕方なく邦銀の支店を探し回りようやっと見つけたものの、現地人職員では埒があかずとうとう日本人の支店長にまで話が回ったようで、連れの友人と二人で支店長室に案内されてしまいました。

クレジットで金を引き出すだけなのに支店長室に案内されてしまったとこちらはいたく恐縮していたのですが、日本人の支店長はにこにこと微笑みながら僕らを応接セットに案内し、いろいろと話し始めるじゃないですか。最初は金を貸していいものかどうか品定めするためかと思ったのですが、どうやら単に人恋しい、いや日本人恋しいためだったらしく、日本の様子やら学生生活、そして旅行の様子など結局一時間ほど話し込んだ・・・いや尋問されました(笑)。僕らも最初は戸惑いを感じていましたが、支店長氏の日本人恋しさをひしひしと感じることができましたし、まるで久々に会ったオヤジのような感覚を覚えてしまい、1時間の会談の後に「こまったことがあったらいつでも立ち寄りなさい」という支店長氏の心暖かい声を背にしながら、翌々日にスペインを離れることを思いつつ、「この方とはもう二度と会うことがないんだろうな」などと妙にセンチな気持ちになってしまいました。

何故こんな話を持ち出したのかというと、エイさんさんのレビューにある「到着口に誰を待つでもなく座っていたこともあります」という言葉を読んだからです。本作『ロスト・イン・トランスレーション』以上に切なさを感じてしまったこの言葉に、逆な立場にあった自分をふと重ねてしまったと言うわけです。

エイちゃんさんは私のレビューを読んで下さっていたようなのですが、「P氏」と言うのが私のことを指しているとは思いも及ばず、お礼が遅れてしまいました。P氏と言うと、松浦寿輝の奥さんである松浦理英子の小説『親指Pの修業時代』が連想されてしまうのですが、Pが三文字言葉(四文字や五文字とも言う)のことであることとは全く関係なく、松浦寿輝の女房であると言うだけで敬遠してしまった本でした。フランス文学を専攻する東大教授で、詩人で、映画評論家でもある松浦寿輝はその感性や書かれている内容には決して反感は感じないものの、どう見ても「蓮實一派」であることが明確であり、またそのことを隠し立てしない、いやそれどころか本人が「俗流」であることすら気付いていないかのような人物なので、彼の書くものには「近親憎悪」の意味合いからも今一つ乗り切れません。むしろ教養学部時代に蓮實ゼミに参加し、映画評論家として名を上げ始めた時には「蓮實一派」の中核として目されていたものの、「オレは蓮實一派じゃない」とばかりに単なる揶揄や揚げ足取りに似た悪口に留まらない正面切った蓮實批判をやっている四方田犬彦の方に親近感を感じます。

そう言えば勝王さんが「蓮實はよく分からない」と批判的な見解を書かれていましたが、彼の時評や作品評に対する感想であるならそれはある意味で真っ当な話で、あれを真正面から受け取らないある種の健康さは決して間違いではないと思います。でも、実は蓮實重彦の書いたものなら映画評に留まることなくほぼ全てのものを読んでいるわたくしに言わせていただくなら、彼の本領、彼の存在意義はトリッキーな批評活動ではなく、あれはむしろ自分自身を「トリックスター(懐かしい言葉ですね)」に模した「芸」と見なすべきであり、レン・フィルム映画祭などを始めとする映画復興運動のプロデューサーとしての能力や、それを実現させるだけの「正しい映画史の知識と教養およびその啓蒙活動」にこそあると思うのです。その代表であり、最もわかりやすい例が、「これから語られようとしているアメリカ映画の歴史には」と言う言葉で始まり、ホークス、フォード、ワイラー、キャプラ、デミルなどのアメリカ映画の歴史にとって欠くべからざる人物達を上げ「その圏外に位置するしかないのである」と繋ぎ、「五十年代作家」「B級映画」「ハリウッド撮影所システム」をテーマとする『ハリウッド映画史講義』なのだと思います。

恐らくラヴァ様やオタエ様と同世代と思われるエイちゃんへの感謝の気持ちを綴るつもりで書き始めたのですが、話は横に滑りまくりまくってしまいました。「作品レビューじゃない話を延々とするな」とまたまた批判されてしまいそうですが、横滑りこそ映画的ではないか、などと言い訳がましい弁解をして、お詫びに代えさせていただきます。

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私には難しかった1本。

投稿日:2005/01/10 レビュアー:しゃれこうべ

やっぱりソフィア・コッポラとは相性が悪いのかも…というのが、観終わった後の感想。
『バージン・スーサイズ』も私にはいまいち理解不能だったのです。
この『ロスト・イン・トランスレーション』はアカデミー賞で脚本賞のオスカー獲得したり、監督賞、作品賞にもノミネートされててなにかと話題になった作品でしたが、
私にはいまいちそのノミネートされたことすら分からなかったです。
でも、この映画が残念なんじゃなくて、この映画の良さが分からない私が残念だと思う(泣)。
ただし、間違いなくこの映画はアカデミー好みの映画じゃなかったと思うんだけれど。
映像の美しさやセリフヨーロッパ臭がぷんぷんするし、オシャレな雰囲気はすごくミニシアター系だし…。アカデミーもちょっと変わってきたということでしょうか。

ソフィア・コッポラの実体験を基に作られたということですが、
彼女の日本での体験は辛いことばかりだったのかしら? と想像してしまうほど終始切なくてビターなイメージの映画。
東京と少しだけ京都が舞台に描かれていますが、
「こんな日本、私も知らん!」と言いたくなったぐらい別世界でした。
ちょっとこの映画で日本という国を想像されると恐ろしい気もしたり(笑)。
っていうか、あの通訳さん、なんで通訳になったの? っていうぐらいひどすぎでしょ。あれだったら、私が通訳やった方がマシだよ、って腹が立ったくらい!
実際にあんな通訳いるのかな? すっごい謎!

ビル・マーレー、今まで背が小さいイメージだったのですが、すんごい背が高いのですねー。ビックリ!
あと、ビル・マーレーらしさをきっちり残したアカデミー賞ノミネートの演技はステキ。
でも、昨年のアカデミー賞において、同賞を獲得したショーン・ペンに出席者のほとんどがスタンディングオベーションだったにもかかわらず、ビル・マーレーだけが席を立たなかった姿がすごく印象的でした。
それほど自信があったから? それともショーン・ペンと何か確執があるの? 気になる〜。

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