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ロサンゼルスのサン・フェルナンド・バレー。バリー・イーガンは、相棒のランスと共に倉庫街でトイレの詰まりを取るための吸盤棒をホテル向けに販売している。突然キレたり泣き出したりと、精神に問題を抱える彼の最近の関心事は、食品会社のマイレージ特典を利用して無料で飛行機に乗ること。そんなバリーはある朝早くから出社すると、隣の修理屋へ車を預けにきたという女性リナと出会う。実は彼女はバリーの姉の同僚で、バリーの写真を見て一目惚れしてしまい、車の修理を口実に様子を見に来たのだった。やがて2人の仲は親密になっていくのだが…。
製作年: |
2002年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
PUNCH−DRUNK LOVE |
受賞記録: |
2002年 カンヌ国際映画祭 監督賞 |
監督: |
ポール・トーマス・アンダーソン |
---|---|
製作: |
ジョアン・セラー 、 ポール・トーマス・アンダーソン 、 ダニエル・ルピ |
出演: |
バリー・イーガン 、 アダム・サンドラー 、 エミリー・ワトソン 、 ルイス・ガズマン 、 フィリップ・シーモア・ホフマン 、 メアリー・リン・ライスカブ 、 ルイス・ガズマン |
脚本: |
ポール・トーマス・アンダーソン |
---|---|
撮影: |
ロバート・エルスウィット |
音楽: |
ジョン・ブライオン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
95分 | 日本語・日本語吹替え用字幕・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
AFD10606 | 2004年09月01日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
13枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
95分
字幕:
日本語・日本語吹替え用字幕・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
AFD10606
レンタル開始日:
2004年09月01日
在庫枚数
13枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
95分 | 日本語・日本語吹替え用字幕・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
AFD10606 | 2004年09月01日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
13枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
95分
字幕:
日本語・日本語吹替え用字幕・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
AFD10606
レンタル開始日:
2004年09月01日
在庫枚数
13枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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あ、想像と違うってのは確かにあるかも。ハリウッド調のテンポのよさっていうか、ハートフルコメディ?とか勘違いしてみてしまったワタシなのですが。あーこれ結構好きです。深夜こそっと系映画?ふふふ。でも間が長かったりするので間を台詞で埋めてくれないと困るという人はご注意を。
そういう意味でいうと、盛り上がりという盛り上がりはないに等しいです。淡々と、キレて、キレて、ふぁ○○みたいな言葉もぽっこぽっこ。
お母さんと一緒に見ても駄目ですよーイメクラみたいのに電話するシーンあるんで??
でも、ある意味、オレオレ詐欺対策映画を見てるような気にもなります。
ともあれ、この主人公の意外性っちゅうか、キャラ性っちゅうか、その行動の方向性が結構破天荒だったり??するんで、ストーリー展開が楽しいです。(笑)母性本能の強い女性はこういうのと結婚してしまいそうですねぇ。あぁ、駄目だって!大変だよーしょうがないわねぇ、で許しちゃ駄目だ、、、。そんな情けないような子供っぽい男性が主人公の映画でした。なんだか憎めない。、、、、あぁ!ワタシも予備軍かっ!?(笑)
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恋愛ものだと思って見ないほうがいいと思う。
ぼーっと見てると時々びっくりさせられて、映画に引き戻されました。
普通の映画はつまらないと思う人がみるといいんじゃないかな。
ベン・ステイラーが真面目に変な人を演じてます。
ちゃんとした恋愛物が見たい人にはお勧めしません。
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不思議でひねくれた感じがする恋愛映画です。
そもそも、恋愛映画とは思わないほうがいいですね、これ。
アダムサンドラーが出てるからって、ラブコメでもないですし。
監督はポール・トーマス・アンダーソンですから。
ただの恋愛物語なわけないですよね・・・・・(笑
ベースは一途な恋愛なのかもしれない。
でも、この主人公のバリーがとにかくキレる・・・(笑
そのキレっぷりはなかなか面白いけど、
まったく物語とカンケーないところでキレてたりね・・・
そしてこの主人公、へんなところに几帳面だったり、
マイルを貯めるのに躍起だけど貯めるだけで使わなかったりと・・・
クセありすぎなんですよね、ホント・・・・(笑
他にも「突然○○」がたくさん!!!
突然車が一回転、
突然ピアノ
突然テレフォンセックス
突然爆音・不快音
ホラーでもないのに音で驚いたり、音で不快になること多々・・・(汗
7人もいる姉にホモ扱いされたりで
精神的にもかなりイッちゃってる主人公バリーですが、
それでも自分の気持ちに正直に愛を告げる場面は正直ホッとしましたよ。
不思議な映画でしたわ・・・
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P・T・A監督は俳優自身が元々持っているキャラクター、その虚像とリアルを巧く織り交ぜながら撮るタイプの監督ではないでしょうか。いちばんわかりやすいのは「マグノリア」におけるインチキSEX啓蒙家を演じたトム・クルーズ。なので、この「パンチドランク・ラブ」という作品も、アダム・サンドラーという役者が世間的にどういうイメージなのかわかっていればより楽しめるのかも知れない。おそらく、すぐにキレてしまう男、という設定がアダム・サンドラー自身のキャラとのギャップを生んでいるんだろうと。まあ、そうして推測するしかないわけです。
突然キレる、突拍子もない事件に巻き込まれる、こうした「なんで、そうなる?」が連鎖反応的に次々起こる展開は、いかにもこの監督らしいのですが、そのノリを楽しめないのは、やはりアダム・サンドラーがしっくり来ないからなんですよねえ。ギャグの連発がどれもこれもスベってて、だんだん虚しい気分に。でも、観客のしらけムードをよそに、あくまでも最後まで受けないギャグを言い続けられてるような気分。何とも不思議な味わいの作品でした。面白いのかも知れないけど、よくわかんなかったなあ、って後味が、ポン・ジュノの「ほえる犬は噛まない」に似ております。
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先行きの読めない摩訶不思議な映画。
恋愛物と言ってよいのでしょうが、話はイントロの通りで、筋に目新しいヒネリは無くバリーという男の奇想天外な行動が興味を惹く物語です。
冒頭、何の脈絡もなくいきなり車が横転するのですが、このようなビックリの展開が幾度も挿入されます。観客へのサービスなのか惑わそうとしているのか、空から蛙が降るような描写には、単調な恋物語にスパイスを付加し、普通の恋愛にはないエネルギーを感じるのは確か。
バリーの仕事はトイレの詰まりを直すスッポン(何て名前?)を売る毎日。7人の姉から過剰に干渉され、1個何セントかのプディングの景品で世界旅行に行くことを企んだり、道端で拾った小型ピアノを弾いたりする日々。偶然というか必然なのか、リナという女性がバリーの元に訪れ、物語は二人の恋物語を紡ぎ始める。
バリーには情緒不安定な面があり、感情の高ぶりを抑えられないようで、破壊衝動に駆られたり突然泣き出したりと我を忘れる奇行を行うのですが、これが『パンチ・ドランク』なのかなぁと思いました。7人の姉にからかわれると顕著にこの症状が出るので、よほどのトラウマだったと思うのですが、それが原因とはっきり示されはしません。
トラウマにより女性恐怖症に陥った男の再生と、見ようによっては思えてきます。アダム・サンドラーに対しエミリー・ワトソンが老けて見える、本作に男女の恋愛よりも母性愛を覚えたのも、それが原因なのかもしれません。
ポール・トーマス・アンダーソンの恋愛映画は、恋愛さえも普通に描くことはない。映像も結構凝ってて、タダモノではない雰囲気はあるのですが、何もここまでやらなくてもなぁと思ったのは事実です。★3−
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パンチドランク・ラブ
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ユーザーレビュー:81件
投稿日
2006/01/13
レビュアー
頑固煎餅あ、想像と違うってのは確かにあるかも。ハリウッド調のテンポのよさっていうか、ハートフルコメディ?とか勘違いしてみてしまったワタシなのですが。あーこれ結構好きです。深夜こそっと系映画?ふふふ。でも間が長かったりするので間を台詞で埋めてくれないと困るという人はご注意を。
そういう意味でいうと、盛り上がりという盛り上がりはないに等しいです。淡々と、キレて、キレて、ふぁ○○みたいな言葉もぽっこぽっこ。
お母さんと一緒に見ても駄目ですよーイメクラみたいのに電話するシーンあるんで??
でも、ある意味、オレオレ詐欺対策映画を見てるような気にもなります。
ともあれ、この主人公の意外性っちゅうか、キャラ性っちゅうか、その行動の方向性が結構破天荒だったり??するんで、ストーリー展開が楽しいです。(笑)母性本能の強い女性はこういうのと結婚してしまいそうですねぇ。あぁ、駄目だって!大変だよーしょうがないわねぇ、で許しちゃ駄目だ、、、。そんな情けないような子供っぽい男性が主人公の映画でした。なんだか憎めない。、、、、あぁ!ワタシも予備軍かっ!?(笑)
投稿日
2005/06/16
レビュアー
ぴぐぽぐ恋愛ものだと思って見ないほうがいいと思う。
ぼーっと見てると時々びっくりさせられて、映画に引き戻されました。
普通の映画はつまらないと思う人がみるといいんじゃないかな。
ベン・ステイラーが真面目に変な人を演じてます。
ちゃんとした恋愛物が見たい人にはお勧めしません。
投稿日
2013/04/29
レビュアー
MM3不思議でひねくれた感じがする恋愛映画です。
そもそも、恋愛映画とは思わないほうがいいですね、これ。
アダムサンドラーが出てるからって、ラブコメでもないですし。
監督はポール・トーマス・アンダーソンですから。
ただの恋愛物語なわけないですよね・・・・・(笑
ベースは一途な恋愛なのかもしれない。
でも、この主人公のバリーがとにかくキレる・・・(笑
そのキレっぷりはなかなか面白いけど、
まったく物語とカンケーないところでキレてたりね・・・
そしてこの主人公、へんなところに几帳面だったり、
マイルを貯めるのに躍起だけど貯めるだけで使わなかったりと・・・
クセありすぎなんですよね、ホント・・・・(笑
他にも「突然○○」がたくさん!!!
突然車が一回転、
突然ピアノ
突然テレフォンセックス
突然爆音・不快音
ホラーでもないのに音で驚いたり、音で不快になること多々・・・(汗
7人もいる姉にホモ扱いされたりで
精神的にもかなりイッちゃってる主人公バリーですが、
それでも自分の気持ちに正直に愛を告げる場面は正直ホッとしましたよ。
不思議な映画でしたわ・・・
投稿日
2010/02/22
レビュアー
ガラリーナ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
P・T・A監督は俳優自身が元々持っているキャラクター、その虚像とリアルを巧く織り交ぜながら撮るタイプの監督ではないでしょうか。いちばんわかりやすいのは「マグノリア」におけるインチキSEX啓蒙家を演じたトム・クルーズ。なので、この「パンチドランク・ラブ」という作品も、アダム・サンドラーという役者が世間的にどういうイメージなのかわかっていればより楽しめるのかも知れない。おそらく、すぐにキレてしまう男、という設定がアダム・サンドラー自身のキャラとのギャップを生んでいるんだろうと。まあ、そうして推測するしかないわけです。
突然キレる、突拍子もない事件に巻き込まれる、こうした「なんで、そうなる?」が連鎖反応的に次々起こる展開は、いかにもこの監督らしいのですが、そのノリを楽しめないのは、やはりアダム・サンドラーがしっくり来ないからなんですよねえ。ギャグの連発がどれもこれもスベってて、だんだん虚しい気分に。でも、観客のしらけムードをよそに、あくまでも最後まで受けないギャグを言い続けられてるような気分。何とも不思議な味わいの作品でした。面白いのかも知れないけど、よくわかんなかったなあ、って後味が、ポン・ジュノの「ほえる犬は噛まない」に似ております。
投稿日
2010/02/21
レビュアー
ひろぼう※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
先行きの読めない摩訶不思議な映画。
恋愛物と言ってよいのでしょうが、話はイントロの通りで、筋に目新しいヒネリは無くバリーという男の奇想天外な行動が興味を惹く物語です。
冒頭、何の脈絡もなくいきなり車が横転するのですが、このようなビックリの展開が幾度も挿入されます。観客へのサービスなのか惑わそうとしているのか、空から蛙が降るような描写には、単調な恋物語にスパイスを付加し、普通の恋愛にはないエネルギーを感じるのは確か。
バリーの仕事はトイレの詰まりを直すスッポン(何て名前?)を売る毎日。7人の姉から過剰に干渉され、1個何セントかのプディングの景品で世界旅行に行くことを企んだり、道端で拾った小型ピアノを弾いたりする日々。偶然というか必然なのか、リナという女性がバリーの元に訪れ、物語は二人の恋物語を紡ぎ始める。
バリーには情緒不安定な面があり、感情の高ぶりを抑えられないようで、破壊衝動に駆られたり突然泣き出したりと我を忘れる奇行を行うのですが、これが『パンチ・ドランク』なのかなぁと思いました。7人の姉にからかわれると顕著にこの症状が出るので、よほどのトラウマだったと思うのですが、それが原因とはっきり示されはしません。
トラウマにより女性恐怖症に陥った男の再生と、見ようによっては思えてきます。アダム・サンドラーに対しエミリー・ワトソンが老けて見える、本作に男女の恋愛よりも母性愛を覚えたのも、それが原因なのかもしれません。
ポール・トーマス・アンダーソンの恋愛映画は、恋愛さえも普通に描くことはない。映像も結構凝ってて、タダモノではない雰囲気はあるのですが、何もここまでやらなくてもなぁと思ったのは事実です。★3−