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スコア / ロバート・デ・ニーロ

スコア /フランク・オズ

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DVD

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートンという3世代にまたがるアメリカを代表する演技派スター共演によるクライム・サスペンス。世界をまたにかけ活躍してきた金庫破りの超一流のプロ、ニック(デ・ニーロ)はある日、長年のパートナーである盗品ブローカー、マックス(ブランド)から報酬400万ドルという願ってもない話を持ちかけられる。が、この仕事を成功させるためには内部に詳しいジャック(ノートン)という男と組まなければならなかった……。

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「スコア」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートンという3世代にまたがるアメリカを代表する演技派スター共演によるクライム・サスペンス。世界をまたにかけ活躍してきた金庫破りの超一流のプロ、ニック(デ・ニーロ)はある日、長年のパートナーである盗品ブローカー、マックス(ブランド)から報酬400万ドルという願ってもない話を持ちかけられる。が、この仕事を成功させるためには内部に詳しいジャック(ノートン)という男と組まなければならなかった……。

「スコア」 の作品情報

作品情報

製作年:

2001年

製作国:

アメリカ

原題:

THE SCORE

「スコア」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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洋画・邦画

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国内・海外ドラマ

5,400
タイトル以上

アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

210,000
タイトル以上

CD

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タイトル以上

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25時

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6〜 10件 / 全62件

大御所2人よりも、やっぱりノートンが光ってる。 ネタバレ

投稿日:2010/04/29 レビュアー:MM3

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

エドワードノートンって
ことごとく主役級の俳優を喰っちゃう感じですね。

これも、ロバートデニーロ、マーロンブランドの
大御所と共演ながら、一番目立ってたのはノートン
という印象でした。

金庫破りのハラハラ感があまりしないのは残念ですが、
デニーロとノートンの息のあった(?)コンビで
着々と盗みの計画を練り、実行するあたりとは
見ていてなかなかよかったです。

で、ノートンがまたこの映画でも
「演技をする演技」してました。

最後の最後に
またノートンにやられた!
と思ってエンドかと思いきや・・・・

ここではベテランに軍配でした。



あまり派手な演出とかはないけれど、
個人的にはなかなかよかったと思います。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

まさに超一流。それでいて紳士的で渋い。 ネタバレ

投稿日:2010/06/15 レビュアー:パンケーキレンズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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金庫破ってお宝盗み、どしゃ降りの雨の中、車を走らせる。
オープニングから男臭さプンプンです。
渋い!かっこいい!!

たばこやウィスキーやポマードの匂いがにおってきそうな、
そういうのが一番合いそうな、ダンディな雰囲気漂ってます。

金庫を破る・・・といっても、
たとえばオーシャンズシリーズに見られるような
派手な演出や音楽や気の利いたセリフはありません。

それよりも俳優陣の演技を前面に持ってきた、
それが逆にこの映画の良さになってます。

なかなか見せてくれます。

ファイトクラブのノートン流れでこれを見ましたが、
やっぱりノートンいいですね〜〜
例のハッカー従兄弟との金の取引も、実はノートンとグルか!?
とか思ってしまいましたが、違いました・・・(笑)
深読みしすぎたw
まぁ、ここで中身確認の極意を暗に示してるわけですが。

デニーロからブツを奪って「中身確かめんでいいの〜??」
と素人のわたしでも思ってしまった・・・

銃で横取りして、いざ開けてみたら偽者でした!チャンチャン。
って、黄金のお決まりパターン。

そういう結末でも、十分楽しめました。


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本当に ネタバレ かも知れません。 ネタバレ

投稿日:2008/09/06 レビュアー:コリンスキー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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かつて犯罪映画の結末は決まっていました。

犯罪とは全く割に合わないものである!で締めないと検閲を通りませんでした。

ジョン・ヒューストンの「アスファルト・ジャングル」
キューブリックの「現金に体を張れ」等々
周到かつ精緻なプロセスを経ながら待ち受ける挫折が
余りにシビアだからこそ半世紀たっても傑作であり続けています。

本作もR・デ・ニーロによる手に汗握る金庫破りが見られます。
クライマックス、いかにもプロフェッショナルな仕事ぶりと
エドワード・ノートンの動きを絡ませ緊迫の連続を作り上げています。

が、どんでん返しの後 もうひとつ欲しかったのは
こんなはずじゃない!というニック(デ・ニーロ)のリアクションです。

ハングリーと無縁な人は冷静さゆえ究極の場面で最高の機転が利くという事でしょうか。

綺麗な街並みモントリオール、ゴージャスなジャズクラブを構え
ハイクラスな住まい、国際線のスッチーとは結婚予定って・・・
既に充分羨ましいライフスタイルのため過度なリスクを負う説得力なし
感情移入もしようがないが、そこに(近年ジョン・ボイトが好んでやるような役だが)
マーロン・ブランドの存在意義が出てきます。
凄味は失せ、巨大化したファニーな親指ゴッドファーザーですが
ニックがこの人のため危険なヤマをふむ根拠になっています。

何よりM・ブランドとデニーロが1つ絵に収まっているのは感慨ひとしお。
会話シーンではブランドのアドリブとおぼしき台詞も少々ありました。

力量ある役者が揃ったわけですし、ライト感覚でも逆に言えば
頭を空っぽにして観られる いい映画だと思います。
時間がたつと忘れてしまいそうですが。

但しE・ノートン、正に怪優の名に相応しい。
常に腹に一物抱えたような、あの目は只者じゃありませんね。
演技の中で更に演技している・・・
ここでの彼は ちょっとやそっとでは忘れられませんよ。





このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

一筋縄ではいかない ネタバレ

投稿日:2011/05/03 レビュアー:忙中有閑

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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今年もまたDVD観まくりのGWですが、今年は割と「当たり」が多いような気がします。中でも本作はほとんど期待して無かったのに「意外に」良かったんで、こういうのが一番嬉しいですね。R.デ・ニーロ、M.ブランド、E.ノートンという「名優、演技派、性格俳優」を揃えた、というのが「売り」の「犯罪映画」だというんで、なんか「暑苦しい」映画を想像しちゃって手を出さずにいたんです。「華」を添える女優もアンジェラ・バセットではどうもねぇ、という感じで(いや、キライじゃないんですが、いかにも「華が無い」。せめてハル・ベリーくらいにしてくれてればねぇ)。でも、これはなかなか良く出来た映画だと思いました。オハナシと俳優の使い方のバランスがピッタリ決まっていて、まるで先に俳優決めておいてからオハナシ作ったんじゃないかと思えるくらい。特にデ・ニーロとノートンはハマリ役です。
元々私はデ・ニーロという男優の「使われ方」には今一つ納得が行かなかったんですね。「タクシー・ドライバー」や「ディア・ハンター」で突出したキャラを演じる「演技派」のイメージが固定してしまって、普通のサスペンスやアクションでも、最近よく出てるコメディでも常に「大御所」扱いされて「一筋縄ではいかない」役どころを振られるんですが、私は「恋に落ちて」の生真面目な二枚目や、「フローレス」の人の好い頑固ジジイのほうがこの人のキャラに合ってる気がする。それがこの作品では「金庫破り」という特殊な「職業」とは言え、ヴェテランの堅実さ冷静さや大胆不敵な行動力と同時に体力と運の衰えへの不安、恋人との堅気で平穏な生活への憧れや後進の若者の元気への嫉妬など、「普通の」初老の男の抱える「普通の」弱点をも持ち合わせたキャラ設定になっている。それが実にイイ。ノートンのほうは登場した時の怪演技で一瞬「またかよ」って思わされましたが、その後は最後までマトモに「一筋縄ではいかない」生意気な若造を好演します。
モントリオールの落ち着いた街並みや金庫破りの手順を淡々と追うカメラワークもなかなか心地良く、このまま最後まで行ってもまぁ上出来の部類かな、と思っていたらラストに素晴らしいドンデン返しがありました。このオチがノートン起用の本当の意味だったんですね。平然と裏切りを働く酷薄な笑みと躍動感ある滑らかな走りから発散する若さ、そして勝負に敗れた悔しさの中に直ちに再起を期す「しぶとさ」も表現する。正に「一筋縄ではいかない」ノートン・キャラの真骨頂です。そして何と言っても仕事を終えて船で立ち去るデ・ニーロが浮かべる静かな表情が最高です。それは熟練の技と経験を駆使して大仕事を成し遂げた満足感というよりも、リスクの大き過ぎる危険な仕事に賭けようとする若者の今後の人生と、その世界から遂に抜け出ようとしている自分の今後の人生に、僅かな苦みを噛みしめつつ想いを馳せる。そんな表情に感じられました。この一瞬の演技こそ「一筋縄ではいかない」大御所の大御所たる所以なんですねぇ。カッコいい!

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

おじさん二人

投稿日:2006/11/28 レビュアー:おうち大好き

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6〜 10件 / 全62件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:62件

大御所2人よりも、やっぱりノートンが光ってる。

投稿日

2010/04/29

レビュアー

MM3

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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エドワードノートンって
ことごとく主役級の俳優を喰っちゃう感じですね。

これも、ロバートデニーロ、マーロンブランドの
大御所と共演ながら、一番目立ってたのはノートン
という印象でした。

金庫破りのハラハラ感があまりしないのは残念ですが、
デニーロとノートンの息のあった(?)コンビで
着々と盗みの計画を練り、実行するあたりとは
見ていてなかなかよかったです。

で、ノートンがまたこの映画でも
「演技をする演技」してました。

最後の最後に
またノートンにやられた!
と思ってエンドかと思いきや・・・・

ここではベテランに軍配でした。



あまり派手な演出とかはないけれど、
個人的にはなかなかよかったと思います。

まさに超一流。それでいて紳士的で渋い。

投稿日

2010/06/15

レビュアー

パンケーキレンズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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金庫破ってお宝盗み、どしゃ降りの雨の中、車を走らせる。
オープニングから男臭さプンプンです。
渋い!かっこいい!!

たばこやウィスキーやポマードの匂いがにおってきそうな、
そういうのが一番合いそうな、ダンディな雰囲気漂ってます。

金庫を破る・・・といっても、
たとえばオーシャンズシリーズに見られるような
派手な演出や音楽や気の利いたセリフはありません。

それよりも俳優陣の演技を前面に持ってきた、
それが逆にこの映画の良さになってます。

なかなか見せてくれます。

ファイトクラブのノートン流れでこれを見ましたが、
やっぱりノートンいいですね〜〜
例のハッカー従兄弟との金の取引も、実はノートンとグルか!?
とか思ってしまいましたが、違いました・・・(笑)
深読みしすぎたw
まぁ、ここで中身確認の極意を暗に示してるわけですが。

デニーロからブツを奪って「中身確かめんでいいの〜??」
と素人のわたしでも思ってしまった・・・

銃で横取りして、いざ開けてみたら偽者でした!チャンチャン。
って、黄金のお決まりパターン。

そういう結末でも、十分楽しめました。


本当に ネタバレ かも知れません。

投稿日

2008/09/06

レビュアー

コリンスキー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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かつて犯罪映画の結末は決まっていました。

犯罪とは全く割に合わないものである!で締めないと検閲を通りませんでした。

ジョン・ヒューストンの「アスファルト・ジャングル」
キューブリックの「現金に体を張れ」等々
周到かつ精緻なプロセスを経ながら待ち受ける挫折が
余りにシビアだからこそ半世紀たっても傑作であり続けています。

本作もR・デ・ニーロによる手に汗握る金庫破りが見られます。
クライマックス、いかにもプロフェッショナルな仕事ぶりと
エドワード・ノートンの動きを絡ませ緊迫の連続を作り上げています。

が、どんでん返しの後 もうひとつ欲しかったのは
こんなはずじゃない!というニック(デ・ニーロ)のリアクションです。

ハングリーと無縁な人は冷静さゆえ究極の場面で最高の機転が利くという事でしょうか。

綺麗な街並みモントリオール、ゴージャスなジャズクラブを構え
ハイクラスな住まい、国際線のスッチーとは結婚予定って・・・
既に充分羨ましいライフスタイルのため過度なリスクを負う説得力なし
感情移入もしようがないが、そこに(近年ジョン・ボイトが好んでやるような役だが)
マーロン・ブランドの存在意義が出てきます。
凄味は失せ、巨大化したファニーな親指ゴッドファーザーですが
ニックがこの人のため危険なヤマをふむ根拠になっています。

何よりM・ブランドとデニーロが1つ絵に収まっているのは感慨ひとしお。
会話シーンではブランドのアドリブとおぼしき台詞も少々ありました。

力量ある役者が揃ったわけですし、ライト感覚でも逆に言えば
頭を空っぽにして観られる いい映画だと思います。
時間がたつと忘れてしまいそうですが。

但しE・ノートン、正に怪優の名に相応しい。
常に腹に一物抱えたような、あの目は只者じゃありませんね。
演技の中で更に演技している・・・
ここでの彼は ちょっとやそっとでは忘れられませんよ。





一筋縄ではいかない

投稿日

2011/05/03

レビュアー

忙中有閑

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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今年もまたDVD観まくりのGWですが、今年は割と「当たり」が多いような気がします。中でも本作はほとんど期待して無かったのに「意外に」良かったんで、こういうのが一番嬉しいですね。R.デ・ニーロ、M.ブランド、E.ノートンという「名優、演技派、性格俳優」を揃えた、というのが「売り」の「犯罪映画」だというんで、なんか「暑苦しい」映画を想像しちゃって手を出さずにいたんです。「華」を添える女優もアンジェラ・バセットではどうもねぇ、という感じで(いや、キライじゃないんですが、いかにも「華が無い」。せめてハル・ベリーくらいにしてくれてればねぇ)。でも、これはなかなか良く出来た映画だと思いました。オハナシと俳優の使い方のバランスがピッタリ決まっていて、まるで先に俳優決めておいてからオハナシ作ったんじゃないかと思えるくらい。特にデ・ニーロとノートンはハマリ役です。
元々私はデ・ニーロという男優の「使われ方」には今一つ納得が行かなかったんですね。「タクシー・ドライバー」や「ディア・ハンター」で突出したキャラを演じる「演技派」のイメージが固定してしまって、普通のサスペンスやアクションでも、最近よく出てるコメディでも常に「大御所」扱いされて「一筋縄ではいかない」役どころを振られるんですが、私は「恋に落ちて」の生真面目な二枚目や、「フローレス」の人の好い頑固ジジイのほうがこの人のキャラに合ってる気がする。それがこの作品では「金庫破り」という特殊な「職業」とは言え、ヴェテランの堅実さ冷静さや大胆不敵な行動力と同時に体力と運の衰えへの不安、恋人との堅気で平穏な生活への憧れや後進の若者の元気への嫉妬など、「普通の」初老の男の抱える「普通の」弱点をも持ち合わせたキャラ設定になっている。それが実にイイ。ノートンのほうは登場した時の怪演技で一瞬「またかよ」って思わされましたが、その後は最後までマトモに「一筋縄ではいかない」生意気な若造を好演します。
モントリオールの落ち着いた街並みや金庫破りの手順を淡々と追うカメラワークもなかなか心地良く、このまま最後まで行ってもまぁ上出来の部類かな、と思っていたらラストに素晴らしいドンデン返しがありました。このオチがノートン起用の本当の意味だったんですね。平然と裏切りを働く酷薄な笑みと躍動感ある滑らかな走りから発散する若さ、そして勝負に敗れた悔しさの中に直ちに再起を期す「しぶとさ」も表現する。正に「一筋縄ではいかない」ノートン・キャラの真骨頂です。そして何と言っても仕事を終えて船で立ち去るデ・ニーロが浮かべる静かな表情が最高です。それは熟練の技と経験を駆使して大仕事を成し遂げた満足感というよりも、リスクの大き過ぎる危険な仕事に賭けようとする若者の今後の人生と、その世界から遂に抜け出ようとしている自分の今後の人生に、僅かな苦みを噛みしめつつ想いを馳せる。そんな表情に感じられました。この一瞬の演技こそ「一筋縄ではいかない」大御所の大御所たる所以なんですねぇ。カッコいい!

おじさん二人

投稿日

2006/11/28

レビュアー

おうち大好き

6〜 10件 / 全62件

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