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1930年代、シカゴ。派手で目立ちたがり屋のエメットは、才能に恵まれたジプシージャズのギタリスト。演奏が始まると誰もがうっとりとその美しい音色に聞きほれる。しかし、一方で彼は娼婦の元締めという顔をもち、女遊びにも目がなく、芸術家にありがちな破滅的な生活を送っていた。そんなある日、エメットはひょんなことから口のきけない娘ハッティと出会い、次第に愛するようになるのだが……。W・アレン監督〉・ペン主演。ジャズをふんだんに取り入れたラブ・ストーリー。
製作年: |
1999年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
SWEET AND LOWDOWN |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
95分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
THD13101 | 2002年10月01日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
18枚 | 1人 | 1人 |
収録時間:
95分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
THD13101
レンタル開始日:
2002年10月01日
在庫枚数
18枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
95分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
THD13101 | 2002年10月01日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
18枚 | 1人 | 1人 |
収録時間:
95分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
THD13101
レンタル開始日:
2002年10月01日
在庫枚数
18枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
1人
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映画好きのための傑作『カイロの紫のバラ』以外は、あんまりウディ・アレン監督作品は観てないことに気付いたんで、評判の良い『ギター弾きの恋』を観ました♪
う〜ん・・・さらっと観れてほんわかエエ感じやけど・・・なんかもの足りんな〜(´・ω・`)
□■□■□■□■□
なんかむちゃくちゃ往年のハリウッド映画みたいな映画やな〜・・・ワンシーンワンシーンが全て柔らかくてトゲがない・・・観てて非常に心地良いんやけど心に残るかとゆーと微妙(´・ω・`)
特にこれはウディ・アレンだけに不満さが残るっすねー・・・
まぁ悪い映画では決して無くて、完成された映画ではあるんやけどねー(°∀°)b
□■□■□■□■□
とりあえず、サマンサ・モートンがかわいいです!あのニット帽が可愛すぎます!
個人的満足度 71点!
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
1995年の作品ですが、今観ても楽しめます。
JAZZセッションが楽しめますし、ギター弾きの、スウィング・JAZZ演奏も
やや古めかしいとは言え、結構聴き物です。
なんと言っても、ユマ・サーマンのゴージャス美人振りは素晴らしい!
男ならエメット(ショーンペン)ならずとも一度はワイフにしてみたいですよ。
女に生まれて、一度は彼女のような、ゴージャス美人になってみたかったです。
エメットが世界一のギター弾き・・・と尊敬して、卒倒したと言う、
ジャンゴラインハルトの演奏もYouTubeで聴きました。
大したものです。今、聞いても新しい。ジプシー・スウィングは
いまだにYouTubeに相当数アップされてますから、本物のミュージシャンですね。
ギター弾きの恋・・・運命の女性に気が付いた時は、すでに遅し!
見栄っ張りで、恋の工程は、
先ず、オープンカーで夜中に繰り出して、ネズミを拳銃で撃ち落とすこと。
次に、オープンカーで、鉄橋まで行き、走る列車を見物すること。
エメットは、それが無類に好きだった。
喜んでくれたのは、もう手に入らない彼女だけ。
どんなに後悔しても、もう彼女は戻ってません。
それにしても、ショーンペンの顔を見ると、最初の妻だったマドンナを
縛り付けて3日3晩、殴り続けた・・・という武勇伝が浮かんできて、
消えません。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
エメット、素晴らしくダメ男だったのだけど、なにかがほんとにうまくなかった。すごーく私的なことを言うと、ショーン・ペン、彼が苦手だとしか思えない。ミスティックリバーでの受賞もやっぱりオスカーってこう来るのだよ、としか思えなかったしさ。
サマンサ・モートンなんか最高でした。ひとっことも喋ってないけど、うまいなーっと思ったし。目が素晴らしく良い。
ペン自体、通のひとにも評価の高い人であり、この作品の出来も悪くないので、割合評判の良い映画になってますが、なにかびみょーーーにハズした感がたまらなくさみしい一本でした。私は○は付けれない。
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ダメ男の生き様を、ほんまにダメダメに描いている映画。
確かに切なくなりますね。
でも、私の正直な感想としては期待してたよりも内容が薄っぺらく感じられました。
エメットがハッティに抱いている愛情が、そこまで本物だとは最後の最後になるまで感じられなかったし(でも、それはエメットがそういう人間だからなのかしら)。
ちょっと尻切れトンボみたいな気もして、若干見終わった後に残尿感(笑)みたいなものが心に残りました。
もう一踏ん張り欲しかった…。
でも音楽はステキでしたね。
さらにショーン・ペンの演技にもやっぱり脱帽でした。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「実話」にしては面白いオハナシだなぁ、と思いながら観ていたんですが、鑑賞後調べてみたらフィクションなんですね。主人公のギター弾きエメット・レイ(ショーン・ペン)は架空の人物ということですが、つまり作者ウディ・アレン自身をモデルにしている、またはウディの理想の男性像なんでしょう。ウディ自身ジャズのクラリネット奏者だったこともあるそうですし、自分を天才であると信じる(信じたい)人間であり、女にだらしなく(あんまりモテないけど)、金遣いが荒い。ショーン・ペンの起用も、演技力も然ることながら、何より自分と同様「背が低い」ことが条件であったと思われます。ショーン・ペン自身も素行の悪さでは有名だったし、あのマドンナのダンナだったことからも「女にだらしない」キャラにぴったり(?)。ダスティン・ホフマンではイメージ合わないですからねぇ(笑)。
で、オハナシのほうは大変こじんまりと纏まったラブストーリーで気持ち良いんですが、ヒネクレ老人としてはその余りの「纏まりの良さ」がちょっと気になりました。ちょっと「男目線」と言うか「男に都合が良過ぎる」んですね。女が観たらどう感じるんだろ、って気になっちゃいましたね。
ヒロインのハッティ(サマンサ・モートン)はメッチャ可愛いだけじゃ無く口が利けないんですね。エメットが勝手なこと喋りまくってもずっと黙ってるからエメットのほうはハッティの気持を勝手に解釈出来る。ハッティにしてみればエメットと一緒にいて、楽しくて幸せなことも辛く悲しいこともあるんだけど、差し引き合計して幸せのほうがプラスだから一緒にいるのに、エメットにはそれが分からない。悲しみも理解しないけど、それを上回る幸せも理解しない。この女は自分に惚れている、と単純に思い込めるワケです。実は作者ウディはそういうエメットのバカさ加減をちゃんと理解してるんですね。だけどそれは「天才だから」許される、とも考えているところがウディのウディたる所以なんだと私には思える。ウディ自身そういう男女関係を「理想」に描いているからこそ、わざわざそういう「フィクション」を作って見せているんですね。そして「天才」であるのにそのような関係を現実には構築できない自分や、そのような関係を許してくれない現実の女たちを苦々しく思っているんでしょう。エメットが衝動的に結婚してしまう女流小説家(ユマ・サーマン)や酒場で知り合った女(グレッチェン・モル)の描き方には、ウディのそういう「女性観」がよく顕れているように思えます。
な〜んて、エラくウディに厳しい見方をしてカッコつけちゃいましたが、私自身を含め男は一般的にそういう「願望」を多かれ少なかれ持っているもんだと思います。簡単に言ってしまえば、悪いところ(特に他の女に「だらしない」ところ)はあるけどそこは良いところ(「天才」とか「仕事出来る」とか)に免じて大目に見て許してほしい、ってことですが、流石のウディもそんな勝手な願望を映画にするのは気が引けたんで「実話」を装ってみたんじゃないか?って勘繰っちゃっいましたけど(笑)。
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
ギター弾きの恋
(C)1999 Sweetland Films B.V. and Magnolia Productions, Inc. All Rights Reserved. ※こちらはイメージ画像になります。
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ユーザーレビュー:102件
投稿日
2010/03/11
レビュアー
KASPAR映画好きのための傑作『カイロの紫のバラ』以外は、あんまりウディ・アレン監督作品は観てないことに気付いたんで、評判の良い『ギター弾きの恋』を観ました♪
う〜ん・・・さらっと観れてほんわかエエ感じやけど・・・なんかもの足りんな〜(´・ω・`)
□■□■□■□■□
なんかむちゃくちゃ往年のハリウッド映画みたいな映画やな〜・・・ワンシーンワンシーンが全て柔らかくてトゲがない・・・観てて非常に心地良いんやけど心に残るかとゆーと微妙(´・ω・`)
特にこれはウディ・アレンだけに不満さが残るっすねー・・・
まぁ悪い映画では決して無くて、完成された映画ではあるんやけどねー(°∀°)b
□■□■□■□■□
とりあえず、サマンサ・モートンがかわいいです!あのニット帽が可愛すぎます!
個人的満足度 71点!
投稿日
2015/02/24
レビュアー
カマンベール1995年の作品ですが、今観ても楽しめます。
JAZZセッションが楽しめますし、ギター弾きの、スウィング・JAZZ演奏も
やや古めかしいとは言え、結構聴き物です。
なんと言っても、ユマ・サーマンのゴージャス美人振りは素晴らしい!
男ならエメット(ショーンペン)ならずとも一度はワイフにしてみたいですよ。
女に生まれて、一度は彼女のような、ゴージャス美人になってみたかったです。
エメットが世界一のギター弾き・・・と尊敬して、卒倒したと言う、
ジャンゴラインハルトの演奏もYouTubeで聴きました。
大したものです。今、聞いても新しい。ジプシー・スウィングは
いまだにYouTubeに相当数アップされてますから、本物のミュージシャンですね。
ギター弾きの恋・・・運命の女性に気が付いた時は、すでに遅し!
見栄っ張りで、恋の工程は、
先ず、オープンカーで夜中に繰り出して、ネズミを拳銃で撃ち落とすこと。
次に、オープンカーで、鉄橋まで行き、走る列車を見物すること。
エメットは、それが無類に好きだった。
喜んでくれたのは、もう手に入らない彼女だけ。
どんなに後悔しても、もう彼女は戻ってません。
それにしても、ショーンペンの顔を見ると、最初の妻だったマドンナを
縛り付けて3日3晩、殴り続けた・・・という武勇伝が浮かんできて、
消えません。
投稿日
2005/02/16
レビュアー
apulエメット、素晴らしくダメ男だったのだけど、なにかがほんとにうまくなかった。すごーく私的なことを言うと、ショーン・ペン、彼が苦手だとしか思えない。ミスティックリバーでの受賞もやっぱりオスカーってこう来るのだよ、としか思えなかったしさ。
サマンサ・モートンなんか最高でした。ひとっことも喋ってないけど、うまいなーっと思ったし。目が素晴らしく良い。
ペン自体、通のひとにも評価の高い人であり、この作品の出来も悪くないので、割合評判の良い映画になってますが、なにかびみょーーーにハズした感がたまらなくさみしい一本でした。私は○は付けれない。
投稿日
2004/01/17
レビュアー
しゃれこうべダメ男の生き様を、ほんまにダメダメに描いている映画。
確かに切なくなりますね。
でも、私の正直な感想としては期待してたよりも内容が薄っぺらく感じられました。
エメットがハッティに抱いている愛情が、そこまで本物だとは最後の最後になるまで感じられなかったし(でも、それはエメットがそういう人間だからなのかしら)。
ちょっと尻切れトンボみたいな気もして、若干見終わった後に残尿感(笑)みたいなものが心に残りました。
もう一踏ん張り欲しかった…。
でも音楽はステキでしたね。
さらにショーン・ペンの演技にもやっぱり脱帽でした。
投稿日
2011/04/11
レビュアー
忙中有閑※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「実話」にしては面白いオハナシだなぁ、と思いながら観ていたんですが、鑑賞後調べてみたらフィクションなんですね。主人公のギター弾きエメット・レイ(ショーン・ペン)は架空の人物ということですが、つまり作者ウディ・アレン自身をモデルにしている、またはウディの理想の男性像なんでしょう。ウディ自身ジャズのクラリネット奏者だったこともあるそうですし、自分を天才であると信じる(信じたい)人間であり、女にだらしなく(あんまりモテないけど)、金遣いが荒い。ショーン・ペンの起用も、演技力も然ることながら、何より自分と同様「背が低い」ことが条件であったと思われます。ショーン・ペン自身も素行の悪さでは有名だったし、あのマドンナのダンナだったことからも「女にだらしない」キャラにぴったり(?)。ダスティン・ホフマンではイメージ合わないですからねぇ(笑)。
で、オハナシのほうは大変こじんまりと纏まったラブストーリーで気持ち良いんですが、ヒネクレ老人としてはその余りの「纏まりの良さ」がちょっと気になりました。ちょっと「男目線」と言うか「男に都合が良過ぎる」んですね。女が観たらどう感じるんだろ、って気になっちゃいましたね。
ヒロインのハッティ(サマンサ・モートン)はメッチャ可愛いだけじゃ無く口が利けないんですね。エメットが勝手なこと喋りまくってもずっと黙ってるからエメットのほうはハッティの気持を勝手に解釈出来る。ハッティにしてみればエメットと一緒にいて、楽しくて幸せなことも辛く悲しいこともあるんだけど、差し引き合計して幸せのほうがプラスだから一緒にいるのに、エメットにはそれが分からない。悲しみも理解しないけど、それを上回る幸せも理解しない。この女は自分に惚れている、と単純に思い込めるワケです。実は作者ウディはそういうエメットのバカさ加減をちゃんと理解してるんですね。だけどそれは「天才だから」許される、とも考えているところがウディのウディたる所以なんだと私には思える。ウディ自身そういう男女関係を「理想」に描いているからこそ、わざわざそういう「フィクション」を作って見せているんですね。そして「天才」であるのにそのような関係を現実には構築できない自分や、そのような関係を許してくれない現実の女たちを苦々しく思っているんでしょう。エメットが衝動的に結婚してしまう女流小説家(ユマ・サーマン)や酒場で知り合った女(グレッチェン・モル)の描き方には、ウディのそういう「女性観」がよく顕れているように思えます。
な〜んて、エラくウディに厳しい見方をしてカッコつけちゃいましたが、私自身を含め男は一般的にそういう「願望」を多かれ少なかれ持っているもんだと思います。簡単に言ってしまえば、悪いところ(特に他の女に「だらしない」ところ)はあるけどそこは良いところ(「天才」とか「仕事出来る」とか)に免じて大目に見て許してほしい、ってことですが、流石のウディもそんな勝手な願望を映画にするのは気が引けたんで「実話」を装ってみたんじゃないか?って勘繰っちゃっいましたけど(笑)。