ラストサマー　２

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’２’は’１’を超えることは難しい、と、よく言われますが、なかなかだったと思います。ジェニファーもかわいいし。最後のシーンから察するところ、やはり’３’に続くということなのか？

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前回の「ラストサマー」に引き続き観たんだけど、相変わらずの何だかなぁ〜〜状態。。。
つか、前回のラストで絶対あのオッサンは死んでないと思ってたし。
それでもって今回は息子まで登場しちゃうもんだからストーリーが更にひっちゃかめっちゃかになってしまってるのよねぇ〜
更にレイは相変わらずの意味不明男で、行かないと思ってたら行くし。。。かと思ったら途中で襲われてるしで、どうしてもヒーローには思えないのであったのだ。

つかさぁ〜、日焼けマシーンのあのシーンはやはし「デッドコースター」シリーズとかぶるわけですよぉ〜
さすがにこの映画では主人公を丸焦げには出来ないからか？ギリ助けるんだけど、あのナイロンバンドを切る前に電源スイッチを切りゃいいじゃん！って。

ＥＲでプラットをやったメキー・ファイファーがスゲー若くてはじめはプラットだと気付かなかったわん。
ジャック・ブラックも出ていたけど、この映画ではチョイ役って感じだった。

「１」があっての「２」なんですが、
まぁ、ありがちなパターンです。

続編が出る、って事はそれなりに人気のあった作品なので
しょうが、やっぱり「２」は「１」を超えられない…

でも、それなりに楽しめます。

やっぱり「１」を観ていたら、「２」があったら
観たくなるのも人間の心理ですね。

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前回の生き残りの2人に新メンバーが3人プラスになります。
舞台はバハマのリゾートアイランドです。ラジオのクイズに正解し旅行をゲット。そして、主人公の恋人は怪我を負い最後の方で島に到着するので、メンバー4人で行くことに・・・。ホテルに到着するとひっそりと静まり返って僅かな従業員しか居ません。なんとその日はシーズン最後の日だったのです。
またもや殺人鬼はそのホテルにやって来ます。今回は訳ありです。最後の方で意外な展開があり「えっ！？そんな！？」と思わずにはいられません。
今回はグロいシーンが多々あります。前作と違いホラーの嫌いな人は見れないかもしれません。

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『ラストサマー』の正統な続編。有りそうで無いサスペンスフルなストーリーとジェニファー・ラヴ・ヒューイットの魅力でなかなかに楽しませてもらった１作目に対し、流石にサスペンスドラマとしての新鮮味は薄れて行きます。そのせいか、お決まりの天変地異で閉塞空間を仕立て上げたり、ブードゥー呪術を信仰する登場人物が現れたりと正統派ホラーの道具立てが随所に見られますね。

そんな舞台設定の中で再び登場の鉤爪フィッシャーマン、見事に『１３金』や『ハロウィン』のスタンスで進む惨劇の数々、少々『シャイニング』ぽさも感じられる脈略の無さなんですが、フィッシャーマンが結構エゲツナイ登場の仕方をするのでそれなりにハラハラ。まぁ、唐突なオチが見えた時点で興味も失せちゃうんですけど。前作で見られた犯人捜しの面白みは完全に消えうせてる中、稚拙な伏線は健在でいきなりのなぞなぞには失笑もの。

このレベルだと近作のスプラッターものを楽しんだ方が満足度高いかな。決して３流では有りませんが、単純に怖がりたい方には物足りないかも知れません。ただ、本作でもジェニファー・ラヴ・ヒューイットのキュート＆セクシーな魅力全開で、相方がブランディーって事も有ってか更に輝いてます。思わせぶりなラストは好きです。