ブレーキ・ダウン

ブレーキ・ダウンの画像・ジャケット写真

ブレーキ・ダウン / カート・ラッセル

全体の平均評価点:(5点満点)

26

全体の平均評価点:

DVD

ジャンル :

「ブレーキ・ダウン」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

解説・ストーリー

旅の途中、見知らぬ砂漠の土地で失踪した妻を追う男の姿を描いたサスペンス・スリラー。東海岸からカリフォルニアへ車で大陸を横断していたジェフとエイミーの夫婦は、砂漠の真ん中で車が突然故障して立ち往生してしまう。そんな時、偶然通りかかった親切なトラック運転手に頼み、修理屋を呼ぶためにエイミーを近くのダイナーまで送ってもらうことにした。一人、現場に残ったジェフだが、車の故障が単に配線が抜けていただけだと分かりエイミーを迎えにダイナーへと車を走らせる、が、そこに妻の姿は無かった……。

「ブレーキ・ダウン」 の作品情報

作品情報

製作年: 1997年
製作国: アメリカ
原題: BREAKDOWN

「ブレーキ・ダウン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

ケビン・ベーコンのハリウッドに挑戦!!

ニードフル・シングス

交渉人

ザ・ラストシップ <ファースト・シーズン>

ユーザーレビュー:26件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

6〜 10件 / 全26件

アメリカの田舎 ネタバレ

投稿日:2010/10/24 レビュアー:忙中有閑

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

実に良く出来たサスペンス・アクションです。奇抜な仕掛けも、異常なキャラの登場人物も、派手な銃撃戦も無いけど、とにかく面白い。最後まで全然飽きません。それどころか、私は本当に手に汗握っちゃいました。何がこんなに面白いんだろうと観終わってから考えたんですが、つまり「設定」の着眼の巧みさが最大の成功の原因でしょう。
アメリカ西部の「田舎」」って実は地球上でも非常に特異な場所なんだってことにあらためて驚かされます。同じ「田舎」でも、日本やヨーロッパのように長い歴史の積み重ねの中で徐々に形成されて来た「都市文明」にいつの間にか取り残されていった「田舎」とはまるで様相が違います。東部と西海岸のアメリカ「都市文明」だって高々200年の歴史しか無い急造文明ですが、西部開拓の過程で開拓者たちの通った道筋に点々と建設された「都市」とも言えない「田舎町」とその間を繋ぐ砂漠の中の一本道は、誕生当時こそアメリカン・ドリームの象徴だったけれど、結局やはり都市文明に取り残され急速に「田舎」化してしまった。元々歴史の積み重ねが無いので「田舎」なりの文化、モラルや誇りやルールが育まれる前に人口は急減し、事実上「無法地帯」が形成されてしまった(らしい)。言わば都市生活者の常識が全く通用しない「異世界」です。
この映画はそのような「異世界」である「アメリカの田舎」に入り込んでしまった都市生活者の恐怖体験の物語なんですね。従って構造的には「猿の惑星」に不時着してしまった人間の体験記と殆ど同じなのですが、そこは同じ地球の同じアメリカの中に存在する「異世界」であり、猿の容貌などしていない一見全く同じ常識で生きているはずの人間たちから「異常な」敵意を向けられて生命の危険に直面する。その「理不尽さ」が怖いんですね。事件のきっかけとなる「些細な」出来事も、都市生活者としてはすんなり納得の行く自然な展開ですし、犯人たちの「田舎」の生活実感の描き方もすごく自然ですから、オハナシそのものが実にリアルです。だから怖いんですね。
まぁ、主人公を演じるカート・ラッセルは「典型的都市生活者」にしては精神的にも肉体的にもタフ過ぎるくらいの野生人間で、後半はアクションヒーローばりの大活躍しますから、サスペンス・アクションとしても十分楽しめる映画です。良い映画を観たという満足感が残りました。

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

ありそで、なさそな。そんな怖いお話しです。父ちゃん頑張れ!てね。 ネタバレ

投稿日:2010/10/14 レビュアー:mitamita観た〜!!

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

おもろかったです。素直に。

砂漠のど真ん中の見知らぬ道。
いきなり前方に飛び出す不穏な車。
新車なのに故障する自慢のマイカー。
そこへ登場。大型トラック。
まともな人間なんて一人もいないんじゃないか?と思えるようなドライブインのお客たち。

さあ、お膳立ては揃ったぜい!

とまあ、先が見えてきた。
あとはこれをどう料理してくれるか、お楽しみ。

砂漠のど真ん中で立ち往生。
親切なトラックの運転手に妻を頼み救出を待つ主人公。
簡単な故障とわかりすぐに妻の待つドライブインへ・・・
そこには妻の姿はなかった・・・

妻を捜す主人公の態度が悪いのか、それとも行方不明の一人や二人、いつものことで「屁」とも思わないのか、みんな無関心。
警察官まで「ぐる?」と思えるほど。
誰に助けを求めて良いのか疑心暗鬼に。
こうなりゃ自分で探すしかないと奮起。

犯人は早い段階で登場。
どう攻防していくかが見ものです。
結構飽きずに最後まで観る事ができました。

おかんだったらどうだろう。
おとんは最後まで探してくれるかなぁ?
「無理やで」と、娘に突っ込まれそう。

ケイアイさんが書かれていましたね。
香港での行方不明者の話。

おかんも聞いたことがありますよ。

新婚旅行に行った香港。
買い物途中、支払いをカードで、と言うと、奥へ案内される。
なかなか戻らない新妻。
新妻は裏口から拉致され売り飛ばされた。
今はだるまにされて裏社会の闇の中にいる。

なんて、まことしやかに囁かれてましたね。
30年も前の大昔の近所の新婚さんのお話し。
ひょっとして「成田離婚」のはしりだったりして。

まあ、ありなさそうで、あり得るお話し。
みなさん、知らない道はくれぐれもご注意を。
それと、高飛車な態度は損をしますよ。

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

なかなか面白い

投稿日:2005/12/22 レビュアー:勝王

銀座シネパトスを通り過ぎてゆく多数の無名映画の1本ですが、なかなか面白かったです。ストーリーも凝っていますし、いろんな映画の要素を入れて頑張ってます。ただ、登場人物に余り魅力がないので、B級感は否めません。それに、ムダに凝った映像がちょっと見にくいと思いました。

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

米国的ヒーロー

投稿日:2011/03/23 レビュアー:まりこ

スピルバーグ監督の『激突』を思い出しました。
執拗に巨大トレーラーに追い回される男、トレーラーの運転手の顔を全く見せない演出が印象的でした。
どちらも理由は馬鹿々々しい程単純で、でもそれが如何にも有りそうでぞっとする。
『激突』の主人公は逃げて逃げて逃げて逃げて、最後の最後に反転攻勢、一発逆転で生き延びる訳ですが、こちらは二転三転攻守が変わります。
のんびり走る果てしない田舎道からクライマックスの橋のシーンまで、息をもつかせぬスリルとスピード。
予備知識無しに観たもので、思いがけない良作に目を見張ってしまいました。

恐いのは犯人達が平凡な市井の男達、家庭では良き夫・父親だという事です。
単に「田舎道を新車で走る」相手を標的にしただけの短絡と暴挙、それも常習犯のオマケ付きですが、現実に有りそうなのが余計に恐い。
そして主人公もサエない中年男。
サエない中年がヒーローと化すのも如何にも米国的で、クライマックスのカーチェイスに格闘シーンなんてマクレーンも真っ青?
カート・ラッセル、いまいち風采が上がりませんが頑張ってますね。
奥様もさぞや惚れ直す事でしょう。

このテの映画にいつも思うのは、この後主人公は事の顛末をどう当局に説明するのでしょう。
田舎の警察は果たして正しく理解してくれるのか、悪くすれば加害者に仕立て上げられはしないのか。
(加害者の奥さんにパワーが有れば、それも可能かと。)
いや、余計な心配は置いといて、先ずはヒーローに盛大な拍手を贈らねばなりません。
面白かったですよ、お薦めします。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

B級感満載の秀逸サスペンス

投稿日:2011/02/24 レビュアー:Bikke兄

あの『激突!』のテイストを感じさせる、カーアクション・サスペンス。
アメリカの片田舎の閉鎖感漂う人間的恐怖は、『悪魔の追跡』のテイストも感じます。
どちらも70年代のB級アクション・サスペンスのカルト的傑作。
そんな両作品のカルト的な匂いのプンプン漂う作品です。

何が怖いって、日常にありそうな、周りで起こっていそうな恐怖がテーマというところ。
アメリカの片田舎だけでなく、他の国でも、はたまた日本のどこかでもありそうな気配が怖い。
その辺り、マッチョのヒーローではない、主演カート・ラッセルの不器用なオッサン的役どころも恐怖を煽っています。
B級テイストにカート・ラッセルあり!というところか。

ハラハラドキドキ感もテンポよく、惹き込まれて観てしまいました。
面白かったです♪

原題『Breakdown・ブレークダウン』(故障、破損、崩壊、衰弱、消耗、決裂etc)

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

6〜 10件 / 全26件

ブレーキ・ダウン

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:26件

アメリカの田舎

投稿日

2010/10/24

レビュアー

忙中有閑

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

実に良く出来たサスペンス・アクションです。奇抜な仕掛けも、異常なキャラの登場人物も、派手な銃撃戦も無いけど、とにかく面白い。最後まで全然飽きません。それどころか、私は本当に手に汗握っちゃいました。何がこんなに面白いんだろうと観終わってから考えたんですが、つまり「設定」の着眼の巧みさが最大の成功の原因でしょう。
アメリカ西部の「田舎」」って実は地球上でも非常に特異な場所なんだってことにあらためて驚かされます。同じ「田舎」でも、日本やヨーロッパのように長い歴史の積み重ねの中で徐々に形成されて来た「都市文明」にいつの間にか取り残されていった「田舎」とはまるで様相が違います。東部と西海岸のアメリカ「都市文明」だって高々200年の歴史しか無い急造文明ですが、西部開拓の過程で開拓者たちの通った道筋に点々と建設された「都市」とも言えない「田舎町」とその間を繋ぐ砂漠の中の一本道は、誕生当時こそアメリカン・ドリームの象徴だったけれど、結局やはり都市文明に取り残され急速に「田舎」化してしまった。元々歴史の積み重ねが無いので「田舎」なりの文化、モラルや誇りやルールが育まれる前に人口は急減し、事実上「無法地帯」が形成されてしまった(らしい)。言わば都市生活者の常識が全く通用しない「異世界」です。
この映画はそのような「異世界」である「アメリカの田舎」に入り込んでしまった都市生活者の恐怖体験の物語なんですね。従って構造的には「猿の惑星」に不時着してしまった人間の体験記と殆ど同じなのですが、そこは同じ地球の同じアメリカの中に存在する「異世界」であり、猿の容貌などしていない一見全く同じ常識で生きているはずの人間たちから「異常な」敵意を向けられて生命の危険に直面する。その「理不尽さ」が怖いんですね。事件のきっかけとなる「些細な」出来事も、都市生活者としてはすんなり納得の行く自然な展開ですし、犯人たちの「田舎」の生活実感の描き方もすごく自然ですから、オハナシそのものが実にリアルです。だから怖いんですね。
まぁ、主人公を演じるカート・ラッセルは「典型的都市生活者」にしては精神的にも肉体的にもタフ過ぎるくらいの野生人間で、後半はアクションヒーローばりの大活躍しますから、サスペンス・アクションとしても十分楽しめる映画です。良い映画を観たという満足感が残りました。

ありそで、なさそな。そんな怖いお話しです。父ちゃん頑張れ!てね。

投稿日

2010/10/14

レビュアー

mitamita観た〜!!

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

おもろかったです。素直に。

砂漠のど真ん中の見知らぬ道。
いきなり前方に飛び出す不穏な車。
新車なのに故障する自慢のマイカー。
そこへ登場。大型トラック。
まともな人間なんて一人もいないんじゃないか?と思えるようなドライブインのお客たち。

さあ、お膳立ては揃ったぜい!

とまあ、先が見えてきた。
あとはこれをどう料理してくれるか、お楽しみ。

砂漠のど真ん中で立ち往生。
親切なトラックの運転手に妻を頼み救出を待つ主人公。
簡単な故障とわかりすぐに妻の待つドライブインへ・・・
そこには妻の姿はなかった・・・

妻を捜す主人公の態度が悪いのか、それとも行方不明の一人や二人、いつものことで「屁」とも思わないのか、みんな無関心。
警察官まで「ぐる?」と思えるほど。
誰に助けを求めて良いのか疑心暗鬼に。
こうなりゃ自分で探すしかないと奮起。

犯人は早い段階で登場。
どう攻防していくかが見ものです。
結構飽きずに最後まで観る事ができました。

おかんだったらどうだろう。
おとんは最後まで探してくれるかなぁ?
「無理やで」と、娘に突っ込まれそう。

ケイアイさんが書かれていましたね。
香港での行方不明者の話。

おかんも聞いたことがありますよ。

新婚旅行に行った香港。
買い物途中、支払いをカードで、と言うと、奥へ案内される。
なかなか戻らない新妻。
新妻は裏口から拉致され売り飛ばされた。
今はだるまにされて裏社会の闇の中にいる。

なんて、まことしやかに囁かれてましたね。
30年も前の大昔の近所の新婚さんのお話し。
ひょっとして「成田離婚」のはしりだったりして。

まあ、ありなさそうで、あり得るお話し。
みなさん、知らない道はくれぐれもご注意を。
それと、高飛車な態度は損をしますよ。

なかなか面白い

投稿日

2005/12/22

レビュアー

勝王

銀座シネパトスを通り過ぎてゆく多数の無名映画の1本ですが、なかなか面白かったです。ストーリーも凝っていますし、いろんな映画の要素を入れて頑張ってます。ただ、登場人物に余り魅力がないので、B級感は否めません。それに、ムダに凝った映像がちょっと見にくいと思いました。

米国的ヒーロー

投稿日

2011/03/23

レビュアー

まりこ

スピルバーグ監督の『激突』を思い出しました。
執拗に巨大トレーラーに追い回される男、トレーラーの運転手の顔を全く見せない演出が印象的でした。
どちらも理由は馬鹿々々しい程単純で、でもそれが如何にも有りそうでぞっとする。
『激突』の主人公は逃げて逃げて逃げて逃げて、最後の最後に反転攻勢、一発逆転で生き延びる訳ですが、こちらは二転三転攻守が変わります。
のんびり走る果てしない田舎道からクライマックスの橋のシーンまで、息をもつかせぬスリルとスピード。
予備知識無しに観たもので、思いがけない良作に目を見張ってしまいました。

恐いのは犯人達が平凡な市井の男達、家庭では良き夫・父親だという事です。
単に「田舎道を新車で走る」相手を標的にしただけの短絡と暴挙、それも常習犯のオマケ付きですが、現実に有りそうなのが余計に恐い。
そして主人公もサエない中年男。
サエない中年がヒーローと化すのも如何にも米国的で、クライマックスのカーチェイスに格闘シーンなんてマクレーンも真っ青?
カート・ラッセル、いまいち風采が上がりませんが頑張ってますね。
奥様もさぞや惚れ直す事でしょう。

このテの映画にいつも思うのは、この後主人公は事の顛末をどう当局に説明するのでしょう。
田舎の警察は果たして正しく理解してくれるのか、悪くすれば加害者に仕立て上げられはしないのか。
(加害者の奥さんにパワーが有れば、それも可能かと。)
いや、余計な心配は置いといて、先ずはヒーローに盛大な拍手を贈らねばなりません。
面白かったですよ、お薦めします。

B級感満載の秀逸サスペンス

投稿日

2011/02/24

レビュアー

Bikke兄

あの『激突!』のテイストを感じさせる、カーアクション・サスペンス。
アメリカの片田舎の閉鎖感漂う人間的恐怖は、『悪魔の追跡』のテイストも感じます。
どちらも70年代のB級アクション・サスペンスのカルト的傑作。
そんな両作品のカルト的な匂いのプンプン漂う作品です。

何が怖いって、日常にありそうな、周りで起こっていそうな恐怖がテーマというところ。
アメリカの片田舎だけでなく、他の国でも、はたまた日本のどこかでもありそうな気配が怖い。
その辺り、マッチョのヒーローではない、主演カート・ラッセルの不器用なオッサン的役どころも恐怖を煽っています。
B級テイストにカート・ラッセルあり!というところか。

ハラハラドキドキ感もテンポよく、惹き込まれて観てしまいました。
面白かったです♪

原題『Breakdown・ブレークダウン』(故障、破損、崩壊、衰弱、消耗、決裂etc)

6〜 10件 / 全26件