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NYで成功し、帰化したゲイの台湾人青年と、その恋人である白人青年、そして彼の妻である中国人女性との愛の姿を描いたヒューマン・ラブ・ストーリー。ウェイトンは台湾からニューヨークに渡り成功をおさめていた。彼には一緒に暮らしている同性の恋人サイモンがいるが、彼がゲイだと知らない両親がやって来ることになった。困り果てたウェイトンは市民権を欲しがっている中国人娘ウェイウェイと偽装結婚を行う事にするのだが……。
製作年: |
1993年 |
---|---|
製作国: |
台湾/アメリカ |
原題: |
喜宴/THE WEDDING BANQUET |
受賞記録: |
1993年 ベルリン国際映画祭 金熊賞 |
監督: |
アン・リー |
---|---|
製作: |
テッド・ホープ 、 ジェームズ・シェイマス 、 アン・リー |
出演: |
ウィンストン・チャオ 、 ミッチェル・リヒテンシュタイン 、 メイ・チン 、 ラン・シャン 、 グァ・アーレイ 、 ミッチェル・リヒテンシュタイン 、 メイ・チン |
脚本: |
アン・リー 、 ジェイーズ・シェイマス・リー 、 ジェームズ・シェイマス 、 ネイル・ファン 、 ニール・ペン 、 ジェームズ・シェイマス |
撮影: |
ジョン・リン |
音楽: |
メイダー 、 メイダー |
NYで成功し、帰化したゲイの台湾人青年と、その恋人である白人青年、そして彼の妻である中国人女性との愛の姿を描いたヒューマン・ラブ・ストーリー。ウェイトンは台湾からニューヨークに渡り成功をおさめていた。彼には一緒に暮らしている同性の恋人サイモンがいるが、彼がゲイだと知らない両親がやって来ることになった。困り果てたウェイトンは市民権を欲しがっている中国人娘ウェイウェイと偽装結婚を行う事にするのだが……。
製作年: |
1993年 |
---|---|
製作国: |
台湾/アメリカ |
原題: |
喜宴/THE WEDDING BANQUET |
受賞記録: |
1993年 ベルリン国際映画祭 金熊賞 |
監督: |
アン・リー |
---|---|
製作: |
テッド・ホープ 、 ジェームズ・シェイマス 、 アン・リー |
出演: |
ウィンストン・チャオ 、 ミッチェル・リヒテンシュタイン 、 メイ・チン 、 ラン・シャン 、 グァ・アーレイ 、 ミッチェル・リヒテンシュタイン 、 メイ・チン |
脚本: |
アン・リー 、 ジェイーズ・シェイマス・リー 、 ジェームズ・シェイマス 、 ネイル・ファン 、 ニール・ペン 、 ジェームズ・シェイマス |
---|---|
撮影: |
ジョン・リン |
音楽: |
メイダー 、 メイダー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/北京語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TSDR70217 | 2006年09月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
13枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
108分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/北京語
レイティング:
記番:
TSDR70217
レンタル開始日:
2006年09月22日
在庫枚数
13枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/北京語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TSDR70217 | 2006年09月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
13枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
108分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/北京語
レイティング:
記番:
TSDR70217
レンタル開始日:
2006年09月22日
在庫枚数
13枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
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再見。アメリカではこういった偽装結婚ってけっこうあるのかな、興味深いテーマです。もしかして日本でも?
以前に観たときはとにかく、台湾式の赤・赤・赤のエネルギッシュで賑やかな披露宴が強烈に印象に残っていました。
年を取ったせいか、主人公たちの気持ちより今回は両親の想いに感情移入してしまいました。とりわけお父さんの物言わぬ愛情には、じーんとさせられました。自分の夢や願いよりもさいごは子どもの幸せをひたすら祈る親の気持ち、泣けてきます。
3人のなかで一番思いやり深かったのはサイモンでした。この人なら…と両親もさいごは安心したんじゃないかな。このハッピーエンドにしてもサイモンが受け容れなければ成り立たなかったことだし、偏見をなくしたり溝を埋めるのも、けっきょくはその人個人の人間性や想いがものをいうのだなぁと感じました。
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皆が皆、お互いを想い合うが故に苦悩する。
只、息子がゲイというのがちょっと普通と違うだけ。
只、年老いた両親は孫の顔が見たいだけ。
実は父親は何もかも気付いています。
そこでジタバタ騒がないのがお父さんの偉いところ。
「賢い現代のオヤジ」の佇まいを、ここでもラン・シャンが静かにいい感じで演じています。
ラストのボディー・チェックで、皆に背を向け高く両手を挙げるその姿は息子にエールを送っている様な。
そして「母さんは俺に任せろ。」と宣言している様な。
老いて病んでも男は男、やせ我慢と誇りがその背中に凝縮しています。
披露宴のアルバムを覗き込む両親と若い三人、空港に両親を見送る三人とお腹の赤ちゃん。
これもひとつの家族のかたちなのでしょうね。
お互いを愛し、想い、必要とする人達が集ってこそ、それが家族と言うものなのでしょう。
テーマは重いにも関わらず作品全体の雰囲気に悲壮感は無く、ある意味コメディにも観えます。
幸福に辿り着く為にごく普通の人々に備わった、現実に順応するしなやかさ。
人々の自然な姿をきめ細かく、丁寧に描くアン・リー監督の描写がとても好きです。
大切な人に現金を贈るのは、東洋独特の習慣なのでしょうか。
私も子供の頃、事ある毎に祖父母に貰った記憶が有ります。
今も私の母は孫が訪ねると、少額でもポチ袋にお札を入れて渡します。
(「もうイイよ。」と本人達は辞退するのですが。)
本来決して印象の良くないその「現金」が微笑ましく目に映るのは、そこに素朴な大きな愛情を感じるからなのでしょうね。
披露宴会場での慶事に対する皆の温かいよろこび方に素直に共感出来るのも、私が東洋人なのだからでしょうね。
アン・リー監督の『お父さん三部作』。
早くに父親を亡くした私には、ラン・シャン演じるお父さんが微笑ましく愛おしい。
『推手』の息子と嫁、『恋人たちの食卓』の娘達とその婿達も皆温かく、キャストも適役で、何度でも観たいシリーズです。
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評価:★★★☆☆(3.5)
面白かったです^^) アン・リー監督作品でこれの前に見たのは「ブロークバックマウンテン」だったので、続けてゲイを扱った作品でした。もしかしたら監督自身がそこに思い入れをお持ちなのかも知れませんが、同性愛はアジアではまだまだ禁忌ですから、興味深いテーマですね。
生まれ持った性質ゆえに、実の親にまで本当のことを話せないとは悲劇以外の何物でもありません。ですが、その悲劇性は控え目にして、表舞台では腹立たしいほどの幸せムードを演出して見せるという進行が実に巧みです。観客は全部嘘だと分かっているわけですから、派手にやればやるほどウェイトン、ウェイウェイ、サイモンの三人がどのような気持ちでいるのかを想像してみずにはおれません。
出席者に煽られて、仕方なく新郎新婦はキスをして見せます。そして新郎のウェイトンの唇についたであろう口紅をサイモンが冷静な表情で拭ってやる。このシーンがよかったです。あそこで下手にサイモンの心情を描かず、彼の「参ったね」とでもいった感じの表情を映すにとどめておいたのがうまい。ゲイカップル二人が熱々なのは分かってますから、彼の心理を嫌でも想像させられます。
登場人物は全て善意の人なのに、価値観の違いのせいで嘘をつかざるを得ず、それぞれに悲しい思いをすることになる。事前に避ける手段がないわけではありませんが、本質的にはこれはもう宿命としか言い様がないでしょう。
ただ、ラストに至る過程が散漫な印象です。サイモンが簡単に納得し過ぎですし、ウェイトンの父母の事なかれ主義も、物語としてはちょっと弱い。
そして、いくらなんでもラストシーン。あれはちょっと頂けなかったです。尾羽うち枯らした夫婦が悄々と帰りの飛行機に向かうのが、この映画の最後に相応しいとはどうしても思えません。何か、人物が作り出すプラスの意味の驚きが、この映画を締め括るには必要な気がしますね。
途中までかなり面白く見ていたのでつい突っ込んでしまいました。でも総合的には、むしろお勧めしたい作品です^^)
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ユーザーレビュー:27件
投稿日
2007/01/30
レビュアー
ことりこあゆみ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
再見。アメリカではこういった偽装結婚ってけっこうあるのかな、興味深いテーマです。もしかして日本でも?
以前に観たときはとにかく、台湾式の赤・赤・赤のエネルギッシュで賑やかな披露宴が強烈に印象に残っていました。
年を取ったせいか、主人公たちの気持ちより今回は両親の想いに感情移入してしまいました。とりわけお父さんの物言わぬ愛情には、じーんとさせられました。自分の夢や願いよりもさいごは子どもの幸せをひたすら祈る親の気持ち、泣けてきます。
3人のなかで一番思いやり深かったのはサイモンでした。この人なら…と両親もさいごは安心したんじゃないかな。このハッピーエンドにしてもサイモンが受け容れなければ成り立たなかったことだし、偏見をなくしたり溝を埋めるのも、けっきょくはその人個人の人間性や想いがものをいうのだなぁと感じました。
投稿日
2010/04/16
レビュアー
まりこ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
皆が皆、お互いを想い合うが故に苦悩する。
只、息子がゲイというのがちょっと普通と違うだけ。
只、年老いた両親は孫の顔が見たいだけ。
実は父親は何もかも気付いています。
そこでジタバタ騒がないのがお父さんの偉いところ。
「賢い現代のオヤジ」の佇まいを、ここでもラン・シャンが静かにいい感じで演じています。
ラストのボディー・チェックで、皆に背を向け高く両手を挙げるその姿は息子にエールを送っている様な。
そして「母さんは俺に任せろ。」と宣言している様な。
老いて病んでも男は男、やせ我慢と誇りがその背中に凝縮しています。
披露宴のアルバムを覗き込む両親と若い三人、空港に両親を見送る三人とお腹の赤ちゃん。
これもひとつの家族のかたちなのでしょうね。
お互いを愛し、想い、必要とする人達が集ってこそ、それが家族と言うものなのでしょう。
テーマは重いにも関わらず作品全体の雰囲気に悲壮感は無く、ある意味コメディにも観えます。
幸福に辿り着く為にごく普通の人々に備わった、現実に順応するしなやかさ。
人々の自然な姿をきめ細かく、丁寧に描くアン・リー監督の描写がとても好きです。
大切な人に現金を贈るのは、東洋独特の習慣なのでしょうか。
私も子供の頃、事ある毎に祖父母に貰った記憶が有ります。
今も私の母は孫が訪ねると、少額でもポチ袋にお札を入れて渡します。
(「もうイイよ。」と本人達は辞退するのですが。)
本来決して印象の良くないその「現金」が微笑ましく目に映るのは、そこに素朴な大きな愛情を感じるからなのでしょうね。
披露宴会場での慶事に対する皆の温かいよろこび方に素直に共感出来るのも、私が東洋人なのだからでしょうね。
アン・リー監督の『お父さん三部作』。
早くに父親を亡くした私には、ラン・シャン演じるお父さんが微笑ましく愛おしい。
『推手』の息子と嫁、『恋人たちの食卓』の娘達とその婿達も皆温かく、キャストも適役で、何度でも観たいシリーズです。
投稿日
2009/07/17
レビュアー
辛口マイルド※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
評価:★★★☆☆(3.5)
面白かったです^^) アン・リー監督作品でこれの前に見たのは「ブロークバックマウンテン」だったので、続けてゲイを扱った作品でした。もしかしたら監督自身がそこに思い入れをお持ちなのかも知れませんが、同性愛はアジアではまだまだ禁忌ですから、興味深いテーマですね。
生まれ持った性質ゆえに、実の親にまで本当のことを話せないとは悲劇以外の何物でもありません。ですが、その悲劇性は控え目にして、表舞台では腹立たしいほどの幸せムードを演出して見せるという進行が実に巧みです。観客は全部嘘だと分かっているわけですから、派手にやればやるほどウェイトン、ウェイウェイ、サイモンの三人がどのような気持ちでいるのかを想像してみずにはおれません。
出席者に煽られて、仕方なく新郎新婦はキスをして見せます。そして新郎のウェイトンの唇についたであろう口紅をサイモンが冷静な表情で拭ってやる。このシーンがよかったです。あそこで下手にサイモンの心情を描かず、彼の「参ったね」とでもいった感じの表情を映すにとどめておいたのがうまい。ゲイカップル二人が熱々なのは分かってますから、彼の心理を嫌でも想像させられます。
登場人物は全て善意の人なのに、価値観の違いのせいで嘘をつかざるを得ず、それぞれに悲しい思いをすることになる。事前に避ける手段がないわけではありませんが、本質的にはこれはもう宿命としか言い様がないでしょう。
ただ、ラストに至る過程が散漫な印象です。サイモンが簡単に納得し過ぎですし、ウェイトンの父母の事なかれ主義も、物語としてはちょっと弱い。
そして、いくらなんでもラストシーン。あれはちょっと頂けなかったです。尾羽うち枯らした夫婦が悄々と帰りの飛行機に向かうのが、この映画の最後に相応しいとはどうしても思えません。何か、人物が作り出すプラスの意味の驚きが、この映画を締め括るには必要な気がしますね。
途中までかなり面白く見ていたのでつい突っ込んでしまいました。でも総合的には、むしろお勧めしたい作品です^^)
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