マチネー 土曜の午後はキッスで始まる

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マチネー 土曜の午後はキッスで始まる / ジョン・グッドマン

全体の平均評価点:(5点満点)

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「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

1962年、キューバ危機に揺れるキー・ウエストを舞台に、新作ホラー「マント」のプレミア上映にやって来た映画監督と、劇場に集うティーンエイジャーたちを描いたノスタルジックな傑作。サスペンス、ホラー、ロマンス、コメディ、青春、音楽などあらゆる要素が新作映画のマチネーに集束されており、その絶妙なバランス感覚は多くの“映画を愛する人”には共感を得るだろう。

「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」 の作品情報

作品情報

製作年: 1993年
製作国: アメリカ
原題: MATINEE

「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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6〜 10件 / 全10件

ポップコーンも核シェルターも,映画館には何でもある

投稿日:2003/07/11 レビュアー:かりふら

飛び交うポップコーン,スクリーンに一喜一憂する観客,映画には目もくれずイチャつくカップル。映画館が紛れもなく娯楽の王様だった頃の,10代の小さな恋を謡いあげる映画讃歌。とある場所で二人きりになってしまう主人公とヒロインがおずおずとキスを交わすシーンは胸がキュンとします。

劇中映画"MUNT"を興行する映画屋のモデルは故ウィリアム・キャッスル。最近ダーク・キャッスル・エンターテイメントによって『TATARI』や『13ゴースト』として作品がリメイクされている映画監督&製作者です。客席のイスに電気を流す,心臓マヒの契約書を書かせるといった冗談のような事を本当にやっていた興行師が恋のキューピットになる辺りはジョー・ダンテらしいユーモア。B級ホラーを愛する人間の心意気を感じます。

バックに流れる音楽はオールディーズ。シーンとバッチリ決まった選曲が楽しいです。"ライオンは寝ている,だから今は怖がらないで"と『ライオンは寝ている』が流れるラストは少し意味深。9.11以降またライオンが目覚めてしまった今ですが,こんな時こそ愛と夢と映画の素晴らしさに満ちた本作を見るべきなのかもしれません。

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洞窟の壁のマンモス ネタバレ

投稿日:2010/10/05 レビュアー:港のマリー

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 遠い昔、私たちの祖先がまだ猛獣の「エサ」にされる危険にさらされていた頃、逃げ帰った洞窟の壁にヒトはその恐ろしい獣の絵を描いた。巨大な体、長く鋭い牙、らんらんと光る恐ろしい目。ヒトの恐怖を写しとってデフォルメされた動物の姿こそ、モンスターの起源なんだそうです。キューバ危機のさなか、もっともホットなフロリダはキーウェストで、こともあろうに放射能による突然変異により出現した巨大「蟻人間」の恐怖映画「MANT」を上映しようとするB級映画専門監督ウールジー氏の説によると。

 まずは恐怖を可視化することが大切。恐怖と対峙して「怖いときでも目をつぶらないように。その怖さを他に人に伝えるために」って、俺のホラー映画をみんなに宣伝するんだぞと言っているだけみたいですが、なかなか含蓄のあるお言葉です。
 さらにこの恐ろしいマンモス=モンスターを力を合わせて倒したときの安堵感、喜び、誇り、自信を想像せよと。恐怖が大きければ大きいほどそれを切り抜けたときの解放感の甘美さはいいようもない。映画館から出てきた人々の表情を見てください。もっとも恐怖の対象は蟻人間ではなくて核攻撃のほうだったけれど。
 可視化された恐怖を娯楽として楽しめるのは、恐怖から解放された世界が待っていることがわかっているから。ホンモノの核戦争なんか始めて俺の商売をあがったりにするなよと、ウールジー、実はジョー・ダンテ監督は言ってるように思います。中学生たちの初恋騒動を入れたり、B級映画愛全開のおバカのふりをして照れ隠しした“含羞”の反核映画ではないでしょうか。

 「ノスタルジックな傑作」(イントロダクションより)の「傑作」かどうか疑問がありますが、ノスタルジーは満載でした。映画館の赤いシート、扉の脇の小さなミルクスタンド、いつもコーヒー牛乳とクリームパンが並んでいたな、蝶ネクタイの支配人。ポップコーンやらタバコの匂いの混じった空気まで感じられ昔行った映画館を思い出しました。暗闇で何百人もが一斉にに同じ夢を見る、蟻人間は悪夢ですが、不思議さ。映画というものは本来映画館でみるべきものだと、感じずにはいられませんでした。
 「イングロリアスバスターズ」のショシャナの映画館のシーンはこのマチネーが元になっていると、私も思います。
 しかしながら石器時代とは違う今、恐怖ないし敵意のあまり、実像を歪めてモンスター化してしまうのは避けたいところです。キューバ危機は回避されましたが、誤解と暴発がいつ取り返しのつかない事態を招くかわかりません。核の恐怖もそうですが戦争の恐怖も映画のなかだけにしてほしいものです。

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ホラー嫌いも「恐怖」を体験できる

投稿日:2005/02/17 レビュアー:レビュアー名未設定

見えない恐怖(ミサイルの危機)に怯える人々、恐怖が楽しむ物でもあり、恐れる物でもあるという矛盾など「恐怖」を様々な側面からコミカルに描いている楽しい映画です☆

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ばらばら

投稿日:2004/04/03 レビュアー:kiyo

欲張りすぎて何が中心になっているか分からない。

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点数のみ

投稿日:2020/07/03 レビュアー:Goose

星2.5

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6〜 10件 / 全10件

マチネー 土曜の午後はキッスで始まる

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ユーザーレビュー:10件

ポップコーンも核シェルターも,映画館には何でもある

投稿日

2003/07/11

レビュアー

かりふら

飛び交うポップコーン,スクリーンに一喜一憂する観客,映画には目もくれずイチャつくカップル。映画館が紛れもなく娯楽の王様だった頃の,10代の小さな恋を謡いあげる映画讃歌。とある場所で二人きりになってしまう主人公とヒロインがおずおずとキスを交わすシーンは胸がキュンとします。

劇中映画"MUNT"を興行する映画屋のモデルは故ウィリアム・キャッスル。最近ダーク・キャッスル・エンターテイメントによって『TATARI』や『13ゴースト』として作品がリメイクされている映画監督&製作者です。客席のイスに電気を流す,心臓マヒの契約書を書かせるといった冗談のような事を本当にやっていた興行師が恋のキューピットになる辺りはジョー・ダンテらしいユーモア。B級ホラーを愛する人間の心意気を感じます。

バックに流れる音楽はオールディーズ。シーンとバッチリ決まった選曲が楽しいです。"ライオンは寝ている,だから今は怖がらないで"と『ライオンは寝ている』が流れるラストは少し意味深。9.11以降またライオンが目覚めてしまった今ですが,こんな時こそ愛と夢と映画の素晴らしさに満ちた本作を見るべきなのかもしれません。

洞窟の壁のマンモス

投稿日

2010/10/05

レビュアー

港のマリー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 遠い昔、私たちの祖先がまだ猛獣の「エサ」にされる危険にさらされていた頃、逃げ帰った洞窟の壁にヒトはその恐ろしい獣の絵を描いた。巨大な体、長く鋭い牙、らんらんと光る恐ろしい目。ヒトの恐怖を写しとってデフォルメされた動物の姿こそ、モンスターの起源なんだそうです。キューバ危機のさなか、もっともホットなフロリダはキーウェストで、こともあろうに放射能による突然変異により出現した巨大「蟻人間」の恐怖映画「MANT」を上映しようとするB級映画専門監督ウールジー氏の説によると。

 まずは恐怖を可視化することが大切。恐怖と対峙して「怖いときでも目をつぶらないように。その怖さを他に人に伝えるために」って、俺のホラー映画をみんなに宣伝するんだぞと言っているだけみたいですが、なかなか含蓄のあるお言葉です。
 さらにこの恐ろしいマンモス=モンスターを力を合わせて倒したときの安堵感、喜び、誇り、自信を想像せよと。恐怖が大きければ大きいほどそれを切り抜けたときの解放感の甘美さはいいようもない。映画館から出てきた人々の表情を見てください。もっとも恐怖の対象は蟻人間ではなくて核攻撃のほうだったけれど。
 可視化された恐怖を娯楽として楽しめるのは、恐怖から解放された世界が待っていることがわかっているから。ホンモノの核戦争なんか始めて俺の商売をあがったりにするなよと、ウールジー、実はジョー・ダンテ監督は言ってるように思います。中学生たちの初恋騒動を入れたり、B級映画愛全開のおバカのふりをして照れ隠しした“含羞”の反核映画ではないでしょうか。

 「ノスタルジックな傑作」(イントロダクションより)の「傑作」かどうか疑問がありますが、ノスタルジーは満載でした。映画館の赤いシート、扉の脇の小さなミルクスタンド、いつもコーヒー牛乳とクリームパンが並んでいたな、蝶ネクタイの支配人。ポップコーンやらタバコの匂いの混じった空気まで感じられ昔行った映画館を思い出しました。暗闇で何百人もが一斉にに同じ夢を見る、蟻人間は悪夢ですが、不思議さ。映画というものは本来映画館でみるべきものだと、感じずにはいられませんでした。
 「イングロリアスバスターズ」のショシャナの映画館のシーンはこのマチネーが元になっていると、私も思います。
 しかしながら石器時代とは違う今、恐怖ないし敵意のあまり、実像を歪めてモンスター化してしまうのは避けたいところです。キューバ危機は回避されましたが、誤解と暴発がいつ取り返しのつかない事態を招くかわかりません。核の恐怖もそうですが戦争の恐怖も映画のなかだけにしてほしいものです。

ホラー嫌いも「恐怖」を体験できる

投稿日

2005/02/17

レビュアー

レビュアー名未設定

見えない恐怖(ミサイルの危機)に怯える人々、恐怖が楽しむ物でもあり、恐れる物でもあるという矛盾など「恐怖」を様々な側面からコミカルに描いている楽しい映画です☆

ばらばら

投稿日

2004/04/03

レビュアー

kiyo

欲張りすぎて何が中心になっているか分からない。

点数のみ

投稿日

2020/07/03

レビュアー

Goose

星2.5

6〜 10件 / 全10件