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7月4日に生まれて / トム・クルーズ
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「7月4日に生まれて」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

幾度となく題材に上げられているベトナム後遺症問題を、ロン・コヴィックの実話小説を基に]・ストーンがT・クルーズ主演で描いた問題作。1946年。7月4日のアメリカ独立記念日に生まれ、愛国心溢れベトナム戦争に参加した青年が経験する、挫折と苦悩の日々を描く。

「7月4日に生まれて」 の作品情報

作品情報

製作年:

1989年

製作国:

アメリカ

原題:

BORN ON THE FOURTH OF JULY

「7月4日に生まれて」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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フェアウェル さらば、哀しみのスパイ

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キング・スネーク 殺人大蛇

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6〜 10件 / 全31件

星:4点

投稿日:2007/02/17 レビュアー:Miching Mallecho

オススメです。「プラトーン・リターンズ」って感じの作品。
ただ「プラトーン」がベトナム戦争の様子そのものを描いているのに対し、
この「7月4日に」は主に戦争に行く前と帰還後の様子を描いています。
もしかしたら「プラトーン」よりも
「フォレスト・ガンプ」に似てるかもしれません。激ヘビー版ですが。。。
トム・クルーズはこういう映画でもスターなんだぞ、
ってことを見せつけてくれます。気合入ってます。すごい。
「プラトーン」で主人公の天使と悪魔的存在だった
ウィレム・デフォーとトム・ベレンジャーがまた出てるのも見物。
重い作品ですが、年に一回くらいは観たい映画です。

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破天荒オリバー・ストーンならではの作品

投稿日:2019/03/14 レビュアー:趣味は洋画

7月4日に生まれて(1989年アメリカ、カラー145分)

7月4日はアメリカの独立記念日。
この日に生をうけたベトナム帰還兵の青年が、様々な苦悩と心の葛藤を体感しながら反戦運動に身を投じていく姿を描く。

監督のオリバー・ストーンは、ベトナム帰還兵の実話をもとに戦争の虚しさを訴えているが、彼の監督作品に86年「プラトーン」があった。ベトナムでの実戦体験をもとに、ストーン監督自ら脚本を書き、戦争という特殊状況下における人間の狂気を描いて衝撃的だった。
それから3年、彼は再びベトナム戦争をテーマに選択、監督・脚本に加え、製作にも関わっている。

結果、オリバー・ストーン監督は86年「プラトーン」に続き、本作でもアカデミー監督賞の栄誉に輝いた。ただ、「プラトーン」が当時の若手俳優で固めたのに対し、この「7月4日に生まれて」では人気のトム・クルーズを主役に配した。ある意味、商業的なバランスを意識したともいえる。

「プラトーン」がアカデミー作品賞を受賞した同年、トム・クルーズは「トップ・ガン」のヒットで世界的な有名俳優となった。そして本作でストーン監督と組むことになるのも、因縁めいたものを感じる。

主人公ロン・コヴィックの少年時代は野球に夢中になり、戦争ごっこをして遊ぶ。既に愛国心が芽生えていたのだろうか。そして高校時代のロンとしてトム・クルーズが登場する。当然ながらまだ若いが、この頃の実年齢は20代半ばを過ぎた頃だろう。ロンは学校にやって来た海兵隊の特務曹長(トム・ベレンジャー)の言葉に感銘を受け、憧れの海兵隊に入隊する。厳しい訓練を経て彼はベトナム戦線に従軍、
戦地で思いもよらぬ出来事に遭遇する。

過酷な現実に絶望感を募らせて帰国したロンの ‘その後’ が空虚で、世間の風当たりも厳しい。
自堕落な生活に陥るロンだったが、メキシコで知り合ったチャーリー(ウィレム・ダフォー)という男の言葉が彼を変える...。

「プラトーン」ほどの激しい人間描写とは微妙に異なるが、本作はメッセージ性が強い。
その重責を担ったトム・クルーズだが、既に「トップ・ガン」をはじめ、86年「ハスラー2」、88年「レインマン」等で人気を不動のものにしていた。
個人的には彼の ‘ニヤケ顔’ が苦手で、嫌悪感さえ覚えるときもあったが、本作ではそういったものは微塵も感じさせず、悲劇の男を体当たりで演じている。

トム・クルーズの恋人ドナを演じたキーラ・セジウィック。
なにかホンワカした雰囲気、しかも清楚、それが魅力的で、癒し系の笑顔が眩しい。
ケビン・ベーコン夫人であることは周知の事実。(95年「告発」で夫婦共演)

もう一人、リリ・テイラーという女優サンに注目したい。
主人公が射殺してしまった戦友の妻を演じているが、ワン・シーンながら強烈な印象を残した。
今も多くの作品に出演、キラリと光る個性的な演技をみせている。
近々鑑賞予定の、2015年「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」にも出演している筈だから、注目してみたい。

話題作でレビュー多数と思いきや、30件とは意外に少なかった。(2019年3月14日現在)

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反戦を叫ぶしかなす術が無かった時代の話 ネタバレ

投稿日:2009/09/07 レビュアー:マリコ

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ロンは、ベトナムへ家族に祝福されつつ出征して、女子供を殺し、赤ん坊を見捨て、仲間を誤射し殺した。彼も打たれ、助かったものの胸から下は動かないからだとなり国へ帰る。そのころには反戦運動がさかんな国に変化して、人目が厳しい。世間は何かにつけ、当事者を責め立てる。本当は、もっと上の、命令を下したもの、そして、戦争で国の優劣を決める行為そのものが責められるべきなのに、目先の人を責める。
ロンは、戦争のせの字も知らない人たちが半ばムーブメントに近い雰囲気で反戦を叫ぶのが許せない。
何があったのか、何をしているのか、誰が死んでいるのか、理解もしないまま、流行に押されてデモをしている人たちに苛立つ。
女もしらないまま不能になったわが身を憐れむ、それを家族に訴えると母親が嫌がる。八方ふさがりの人生だ。

ブラトーンより、私は「時代観」が出ていたと思う。それに、「べトナムを滅茶苦茶にしているのがこの戦争だ」という訴えがはっきりと出ていたのに好感が持てる。

実話というらしいが、そこここにこのような兵士が溢れていた時代なのだろう。辛い目にあった多くの若者たち。

神に押されてベトナムへ行った彼を神が救えるはずもない。結局救う手立ては、「現実を公言すること」。辛い過去をスピーチして具体的に分かってもらうこと。
戦争とは人間を滅ぼすものだと良く分かった。アメリカを辛辣に責めているのでブラトーンより評価は低いが、私はこちらの方がメッセージ性が高くいいと思う。

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フランシーヌの場合は。。。

投稿日:2009/01/10 レビュアー:ナビ助

本作とはあまり関係ないが、本作(製作)から遡ること20年前
の1969年にフランスで「ベトナム戦争」に抗議し焼身自殺を
した少女がいた。
この騒動は衝撃的な事件として取り上げられ日本では歌も作られ
ている。(フランシーヌの場合)

監督のOストーンもベトナム戦争の志願兵として「現場」を知り
尽くしているだけに「プラトーン」に続いての帰還兵の処遇に
ついて、当時のゴミの様な扱いを赤裸々に描いている。
どんなに声高に反戦を訴えようとも作品の興行も両立させなければ
意味はない。
そこで白羽の矢が立ったのが、トムクルーズだった。
愛国心に溢れマスコミ戦略に踊らされ志願した青年が一生拭えぬ
生き地獄を経験する。
そういえば彼は7月3日生まれだそうだ。
15年もの間誰にも止めることの出来なかった出来事。
死をもって訴えた少女は今は歌の中にしか存在しない。

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民主主義国家

投稿日:2005/06/17 レビュアー:タラちゃん

この映画は、民主主義国家の政府が、国民に対して何をしてきたか、改めて考えるきっかけをくれました。
平和憲法を掲げる民主主義国家日本でも、60年安保・70年安保で、多くの国民が国家権力によって傷つきました。死亡者も出ました。
国民を傷つけ殺す政治家は、私たち国民が選挙で選んだ人たちです。
・私たち国民も怠けてはいけない。
・目をしっかり開け、政府は何をしようとしているのかをよく見、必要ならば「否」の声を上げるべきだ。
・国民が選挙権を持っている意味を考え、適切に行使しなくてはいけない。
と、強く思いました。
良い映画です。
多くの人に見て貰いたいです。
そして、今、イラクで何が行われているか、日本は何をすべきか、何をしてはいけないか、も合わせて考えてほしいと思います。

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6〜 10件 / 全31件

7月4日に生まれて

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:31件

星:4点

投稿日

2007/02/17

レビュアー

Miching Mallecho

オススメです。「プラトーン・リターンズ」って感じの作品。
ただ「プラトーン」がベトナム戦争の様子そのものを描いているのに対し、
この「7月4日に」は主に戦争に行く前と帰還後の様子を描いています。
もしかしたら「プラトーン」よりも
「フォレスト・ガンプ」に似てるかもしれません。激ヘビー版ですが。。。
トム・クルーズはこういう映画でもスターなんだぞ、
ってことを見せつけてくれます。気合入ってます。すごい。
「プラトーン」で主人公の天使と悪魔的存在だった
ウィレム・デフォーとトム・ベレンジャーがまた出てるのも見物。
重い作品ですが、年に一回くらいは観たい映画です。

破天荒オリバー・ストーンならではの作品

投稿日

2019/03/14

レビュアー

趣味は洋画

7月4日に生まれて(1989年アメリカ、カラー145分)

7月4日はアメリカの独立記念日。
この日に生をうけたベトナム帰還兵の青年が、様々な苦悩と心の葛藤を体感しながら反戦運動に身を投じていく姿を描く。

監督のオリバー・ストーンは、ベトナム帰還兵の実話をもとに戦争の虚しさを訴えているが、彼の監督作品に86年「プラトーン」があった。ベトナムでの実戦体験をもとに、ストーン監督自ら脚本を書き、戦争という特殊状況下における人間の狂気を描いて衝撃的だった。
それから3年、彼は再びベトナム戦争をテーマに選択、監督・脚本に加え、製作にも関わっている。

結果、オリバー・ストーン監督は86年「プラトーン」に続き、本作でもアカデミー監督賞の栄誉に輝いた。ただ、「プラトーン」が当時の若手俳優で固めたのに対し、この「7月4日に生まれて」では人気のトム・クルーズを主役に配した。ある意味、商業的なバランスを意識したともいえる。

「プラトーン」がアカデミー作品賞を受賞した同年、トム・クルーズは「トップ・ガン」のヒットで世界的な有名俳優となった。そして本作でストーン監督と組むことになるのも、因縁めいたものを感じる。

主人公ロン・コヴィックの少年時代は野球に夢中になり、戦争ごっこをして遊ぶ。既に愛国心が芽生えていたのだろうか。そして高校時代のロンとしてトム・クルーズが登場する。当然ながらまだ若いが、この頃の実年齢は20代半ばを過ぎた頃だろう。ロンは学校にやって来た海兵隊の特務曹長(トム・ベレンジャー)の言葉に感銘を受け、憧れの海兵隊に入隊する。厳しい訓練を経て彼はベトナム戦線に従軍、
戦地で思いもよらぬ出来事に遭遇する。

過酷な現実に絶望感を募らせて帰国したロンの ‘その後’ が空虚で、世間の風当たりも厳しい。
自堕落な生活に陥るロンだったが、メキシコで知り合ったチャーリー(ウィレム・ダフォー)という男の言葉が彼を変える...。

「プラトーン」ほどの激しい人間描写とは微妙に異なるが、本作はメッセージ性が強い。
その重責を担ったトム・クルーズだが、既に「トップ・ガン」をはじめ、86年「ハスラー2」、88年「レインマン」等で人気を不動のものにしていた。
個人的には彼の ‘ニヤケ顔’ が苦手で、嫌悪感さえ覚えるときもあったが、本作ではそういったものは微塵も感じさせず、悲劇の男を体当たりで演じている。

トム・クルーズの恋人ドナを演じたキーラ・セジウィック。
なにかホンワカした雰囲気、しかも清楚、それが魅力的で、癒し系の笑顔が眩しい。
ケビン・ベーコン夫人であることは周知の事実。(95年「告発」で夫婦共演)

もう一人、リリ・テイラーという女優サンに注目したい。
主人公が射殺してしまった戦友の妻を演じているが、ワン・シーンながら強烈な印象を残した。
今も多くの作品に出演、キラリと光る個性的な演技をみせている。
近々鑑賞予定の、2015年「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」にも出演している筈だから、注目してみたい。

話題作でレビュー多数と思いきや、30件とは意外に少なかった。(2019年3月14日現在)

反戦を叫ぶしかなす術が無かった時代の話

投稿日

2009/09/07

レビュアー

マリコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ロンは、ベトナムへ家族に祝福されつつ出征して、女子供を殺し、赤ん坊を見捨て、仲間を誤射し殺した。彼も打たれ、助かったものの胸から下は動かないからだとなり国へ帰る。そのころには反戦運動がさかんな国に変化して、人目が厳しい。世間は何かにつけ、当事者を責め立てる。本当は、もっと上の、命令を下したもの、そして、戦争で国の優劣を決める行為そのものが責められるべきなのに、目先の人を責める。
ロンは、戦争のせの字も知らない人たちが半ばムーブメントに近い雰囲気で反戦を叫ぶのが許せない。
何があったのか、何をしているのか、誰が死んでいるのか、理解もしないまま、流行に押されてデモをしている人たちに苛立つ。
女もしらないまま不能になったわが身を憐れむ、それを家族に訴えると母親が嫌がる。八方ふさがりの人生だ。

ブラトーンより、私は「時代観」が出ていたと思う。それに、「べトナムを滅茶苦茶にしているのがこの戦争だ」という訴えがはっきりと出ていたのに好感が持てる。

実話というらしいが、そこここにこのような兵士が溢れていた時代なのだろう。辛い目にあった多くの若者たち。

神に押されてベトナムへ行った彼を神が救えるはずもない。結局救う手立ては、「現実を公言すること」。辛い過去をスピーチして具体的に分かってもらうこと。
戦争とは人間を滅ぼすものだと良く分かった。アメリカを辛辣に責めているのでブラトーンより評価は低いが、私はこちらの方がメッセージ性が高くいいと思う。

フランシーヌの場合は。。。

投稿日

2009/01/10

レビュアー

ナビ助

本作とはあまり関係ないが、本作(製作)から遡ること20年前
の1969年にフランスで「ベトナム戦争」に抗議し焼身自殺を
した少女がいた。
この騒動は衝撃的な事件として取り上げられ日本では歌も作られ
ている。(フランシーヌの場合)

監督のOストーンもベトナム戦争の志願兵として「現場」を知り
尽くしているだけに「プラトーン」に続いての帰還兵の処遇に
ついて、当時のゴミの様な扱いを赤裸々に描いている。
どんなに声高に反戦を訴えようとも作品の興行も両立させなければ
意味はない。
そこで白羽の矢が立ったのが、トムクルーズだった。
愛国心に溢れマスコミ戦略に踊らされ志願した青年が一生拭えぬ
生き地獄を経験する。
そういえば彼は7月3日生まれだそうだ。
15年もの間誰にも止めることの出来なかった出来事。
死をもって訴えた少女は今は歌の中にしか存在しない。

民主主義国家

投稿日

2005/06/17

レビュアー

タラちゃん

この映画は、民主主義国家の政府が、国民に対して何をしてきたか、改めて考えるきっかけをくれました。
平和憲法を掲げる民主主義国家日本でも、60年安保・70年安保で、多くの国民が国家権力によって傷つきました。死亡者も出ました。
国民を傷つけ殺す政治家は、私たち国民が選挙で選んだ人たちです。
・私たち国民も怠けてはいけない。
・目をしっかり開け、政府は何をしようとしているのかをよく見、必要ならば「否」の声を上げるべきだ。
・国民が選挙権を持っている意味を考え、適切に行使しなくてはいけない。
と、強く思いました。
良い映画です。
多くの人に見て貰いたいです。
そして、今、イラクで何が行われているか、日本は何をすべきか、何をしてはいけないか、も合わせて考えてほしいと思います。

6〜 10件 / 全31件