情婦 / マレーネ・ディートリッヒ
全体の平均評価点: (5点満点)
(114 )
情婦
/ビリー・ワイルダー
全体の平均評価点:
予告編を検索
新規登録で 「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
@「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「情婦」 の解説・あらすじ・ストーリー
作品詳細
解説・ストーリー
アガサ・クリスティが自身の短編小説を基に戯曲化した『検察側の証人』の映画化。金持ちの未亡人を殺した容疑をかけられたレナード(パワー)は、老齢ながらロンドンきっての敏腕弁護士ロバーツ(ロートン)に弁護を依頼。だが“検察側の証人”として法廷に立ったレナードの妻クリスティーネ(ディートリッヒ)から、思いもかけない証言が発せられた……。
「情婦」 の作品情報
「情婦」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
新規登録で 「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
@「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
情婦の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
116分
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
GXBR16236
2003年05月16日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
40枚
1人
3人
情婦の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
116分
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
GXBR16236
2003年05月16日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
40枚
1人
3人
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500 タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で 「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
@「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:114件
何と言っても法廷シーン 見応えが有りました
監督・脚本:ビリー・ワイルダー(1957年・米・116分・モノクロ) 原作:アガサ・クリスティ『検察側の証人』 冒頭は、弁護士のウィルフリッド卿(チャールズ・ロートン)が、付き添い看護師のミス・プリムソル(エルザ・ランチェスター)を伴っての退院シーンです。 何しろ、ウィルフリッド卿は重い心臓病を患っており、退院後も厳守しなくてはならない服薬の時間や医師から申し渡された禁止事項があるのです。 我儘で口うるさいウィルフリッド卿と、それを易々とあしらうミス・プリムソルの掛け合いが観ていて気持ちが良かったです。 落ち着く間もなくウィルフリッドを頼って依頼人が現れます。 金持ちの未亡人殺害の容疑で疑われているレナード・ヴォール(タイロン・パワー)です。 彼のアリバイを証明出来るのは、妻のクリスチーネ(マレーネ・ディートリヒ)しかいないと言います。 不利な状況を覆す有力な証言者も見つからないまま裁判を迎えます。 ウィルフリッド卿がどんなに有能な弁護士であるのかが分かるシーンでした。ただの我儘な老人ではありませんでした。 裁判の流れが大きく変わるのが、クリスチーネが検察側の証人として現れてからです。 クリスチーネの証言は、まったく意外なもので、夫のアリバイを否定し、彼こそが真犯人であると証明するものでした。 驚きを隠せないウィルフリッド卿。彼女が夫を助けて欲しいと弁護士事務所を訪ねて来た時とはまるで正反対です。 「私が彼を助ける」と言ったのは嘘だったのか? 万策尽きたウィルフリッド卿に謎の女から電話があり、クリスチーネの偽証を暴く証拠があると言います。 ウィルフリッド卿はそれを手に入れ、再度クリスチーネを証言台に立たせ、入手した証拠を使って彼女を追い詰めます。 本作の法廷シーンは、見事なまでに観客を惹き込みます。 真相、偽証、愛情、裏切り・・・絡み合う思いと、解かれて行く真実。 ラストの衝撃に、観客の多くが息を呑むでしょう。 *** *** *** *** マレーネ・ディートリヒ。当時56歳。あの脚線美は見事です。戦時中、彼女がバーで歌うシーンがあり、兵士たちが「足を見せろ!」と囃し立てますが、あれは映画を観ている観客(特に殿方)も同じ思いだったのではないでしょうか。 弁護士と看護婦を演じたチャールズ・ロートンとエルザ・ランチェスターが実のご夫婦だと言うのは、皆さんのレビューで知りました。息がピッタリなのも頷けます。 途中で気づいたのですが、本作はかなり前に観たことがありました。結末は分かっていましたが、それでも最後まで楽しめたのは、本作が不朽の名作である証明かも知れません。
このレビューは気に入りましたか?
はい
8人 の会員が気に入ったと投稿しています
お見事です!!
1957年 アメリカ映画 このラストはもう完敗です。何回も繰り返し観ました。 お見事としか言いようがありません。 この映画はリストに入れていましたが、幸運にもNHKのBSプレミアムで放送されたので、予定より早く観る事が出来ました。 アガサ・クリスティー原作の舞台劇をビリー・ワイルダーが監督したそうです。 ロンドンが舞台で、病み上がりの老弁護士ウィルフリッド卿の下にある男が未亡人殺しの容疑を掛けられてその容疑を晴らす為に依頼にやって来る。 この容疑者にタイロン・パワー、ドイツ人の人妻にマレーネ・ディートリヒ、 老弁護士役にチャールズ・ロートン、そのお付きの看護師にエルザ・ランチェスターとそれぞれの個性が活きていて、どこか一ヵ所くらい欠点を見付けようとしても、悔しいくらい見当たりません。 裁判が始まるとどんどん引き込まれて、最高潮の山場まで持っていかれ、最後にドーンと突き落とされた気分でした(笑)。。 病み上がりの口うるさい弁護士役のチャールズ・ロートンとお付きの看護師役のエルザ・ランチェスターは実の夫婦だったのですね。このお二人の掛け合いが自然なのも頷けます。 このエルザ・ランチェスターはどこかで観たような、と思ったらメリー・ポピンズや名探偵登場に出演していましたね(納得)。 タイロン・パワーの映画は「愛情物語」でエディ・デューティン役が印象に残っています。素晴らしいピアノを堪能しました。 どこか暗い雰囲気のマレーネ・ディートリヒの切れ長な目と美しさはモノクロだからこそ際立っていた気がします。この映画の主人公は間違いなくクリスチーネ(マレーネ・ディートリヒ)でしょうね、何故なら・・・。 これ以上はネタバレに繋がるので、やめておきます。私の中で今年に入ってダントツ一位の映画です。
このレビューは気に入りましたか?
はい
7人 の会員が気に入ったと投稿しています
嘘つきは誰?
投稿日:2009/05/18
レビュアー:ひきむすび
被告となってしまった夫の証言 原告側証人となってしまった妻の証言と どれもこれもが それらしくて どこかが間違っている 誰かが嘘をついている 面白かったです。 時間の経つのはあっという間でした。 どんでん返しの物語の妙はもちろん素晴らしかったのですが ユーモアの入り混じった法廷というのは 初めて観ましたし ウィルフリッド卿と付添の看護婦(このお二人は実生活のご夫婦なんですって)の 舌戦がとても絶妙で これだけ観ていても全く飽きることがないですね。 それにしてもマレーネ・ディトリッヒの56歳の美貌は素晴らしい 緩みのない脚線の美しさは圧巻ですね。
このレビューは気に入りましたか?
はい
7人 の会員が気に入ったと投稿しています
50年経っても色褪せないサスペンス映画の傑作に触れてみませんか?
久しぶりに観たけど、やっぱすばらしい映画やね〜 自分は、古い映画も今の映画と同等に評価する(映像面や編集面、技術面も含めて同等に評価)んで、むちゃくちゃ高い点数にはなってないけど、自分にとって50年前の映画に77点つけるっつーのは途轍もないことやと思っといてください^_^ この映画の何が素晴らしいかというと・・・ どんでん返しが単にビックリさせるだけのどんでん返しでは無くて、全てのモヤモヤ感を晴らしてくれる全く破綻の無いマトモな結末がドンデン返しとして感じられるところが、この映画の素晴らしいとこなんよね〜♪ どんでん返しが無くても問題なく一つの作品として成り立ってるけれども、どんでん返しがあることで全てが繋がって全く破綻のない作品として完成してる! 50年経っても色褪せることなくサスペンス映画の傑作といわれてるのも当然の映画やね〜(°∀°)b □■□■□■□■□ 多分、サスペンス映画の教科書的な作品として永遠と語り続けられる映画なんで、映画好きは観て損することはないと思います♪ ま、当然のごとくオススメっすね〜 個人的満足度 77点!!!
このレビューは気に入りましたか?
はい
6人 の会員が気に入ったと投稿しています
最初から最後まで画面に釘付け。とっても面白い映画
「人は見かけよ」これは「下妻物語(2004)」の桃子が発した名言だが、我々も最初に主人公の好青年(タイロン・パワー)に好感を持ってしまう。弁護士も彼を無実だと信じ込む。金のタマゴを産むガチョウを産む前に殺すやつがいるか?とますます自分を納得させてしまう名言を吐いて自分の論理に絡めとられてしまう。 映画は息を呑むテンポで進む。彼が有罪なのか無罪なのか、誰もがはっきりしない。しかし、誰もがはっきりしているのは、彼に好感を持っているが彼を疑っており、妻(ディートリッヒ)の事は好きじゃないが本当の事を言っている、ということだ。私もそうだ。あなたもそうだ。そして実は私もあなたもだまされている。 ネタバレしないで下さい、と映画の最後にナレーションが流れるのでこれ以上内容については書かないが、この映画は最高に面白い。こんな事件が続いていたら弁護士も精神的に疲弊するだろう。【実際にはそんなにドラマチックな事件は起きないだろうが】 アガサ・クリスティの原作だそうだが、よくこんなストーリーを考えられるものだ。 しかし二つ目のどんでん返しは余計だったように私は思う。 弁護士(ウィルフリッド卿)はデートリッヒの登場シーンの最後と、最後の退場シーンと、二回、What a remarkable woman.(大した女だ)と言う。それはそのままデートリッヒへの賛辞だろう。しかし、いい加減ドイツ女=マルレーネ・ディートリッヒというイメージは終わりにして欲しい。新しいドイツ女性のアイコンよ、いでよ。 主人公がディートリッヒの部屋に最初に入ったとき、ディートリッヒがちらかってるキッチンを見られて「今日はメイドが休みなの」と言うが、これは「アイズ・ワイド・シャット(1999)」でトム・クルーズが娼婦の家に入ったときとまったく同じやりとりだ。これはお約束のジョークなんだろうか。それともオマージュなんだろうか。 最初から最後まで画面に釘付け。とっても面白い映画だ。ビリー・ワイルダー、大好きだ。 ※おまけ この邦題をつけたやつは誰だ。責任者でてこい!
このレビューは気に入りましたか?
はい
6人 の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
何と言っても法廷シーン 見応えが有りました
投稿日
2020/10/19
レビュアー
kazupon
監督・脚本:ビリー・ワイルダー(1957年・米・116分・モノクロ) 原作:アガサ・クリスティ『検察側の証人』 冒頭は、弁護士のウィルフリッド卿(チャールズ・ロートン)が、付き添い看護師のミス・プリムソル(エルザ・ランチェスター)を伴っての退院シーンです。 何しろ、ウィルフリッド卿は重い心臓病を患っており、退院後も厳守しなくてはならない服薬の時間や医師から申し渡された禁止事項があるのです。 我儘で口うるさいウィルフリッド卿と、それを易々とあしらうミス・プリムソルの掛け合いが観ていて気持ちが良かったです。 落ち着く間もなくウィルフリッドを頼って依頼人が現れます。 金持ちの未亡人殺害の容疑で疑われているレナード・ヴォール(タイロン・パワー)です。 彼のアリバイを証明出来るのは、妻のクリスチーネ(マレーネ・ディートリヒ)しかいないと言います。 不利な状況を覆す有力な証言者も見つからないまま裁判を迎えます。 ウィルフリッド卿がどんなに有能な弁護士であるのかが分かるシーンでした。ただの我儘な老人ではありませんでした。 裁判の流れが大きく変わるのが、クリスチーネが検察側の証人として現れてからです。 クリスチーネの証言は、まったく意外なもので、夫のアリバイを否定し、彼こそが真犯人であると証明するものでした。 驚きを隠せないウィルフリッド卿。彼女が夫を助けて欲しいと弁護士事務所を訪ねて来た時とはまるで正反対です。 「私が彼を助ける」と言ったのは嘘だったのか? 万策尽きたウィルフリッド卿に謎の女から電話があり、クリスチーネの偽証を暴く証拠があると言います。 ウィルフリッド卿はそれを手に入れ、再度クリスチーネを証言台に立たせ、入手した証拠を使って彼女を追い詰めます。 本作の法廷シーンは、見事なまでに観客を惹き込みます。 真相、偽証、愛情、裏切り・・・絡み合う思いと、解かれて行く真実。 ラストの衝撃に、観客の多くが息を呑むでしょう。 *** *** *** *** マレーネ・ディートリヒ。当時56歳。あの脚線美は見事です。戦時中、彼女がバーで歌うシーンがあり、兵士たちが「足を見せろ!」と囃し立てますが、あれは映画を観ている観客(特に殿方)も同じ思いだったのではないでしょうか。 弁護士と看護婦を演じたチャールズ・ロートンとエルザ・ランチェスターが実のご夫婦だと言うのは、皆さんのレビューで知りました。息がピッタリなのも頷けます。 途中で気づいたのですが、本作はかなり前に観たことがありました。結末は分かっていましたが、それでも最後まで楽しめたのは、本作が不朽の名作である証明かも知れません。
お見事です!!
投稿日
2020/07/04
レビュアー
かつ
1957年 アメリカ映画 このラストはもう完敗です。何回も繰り返し観ました。 お見事としか言いようがありません。 この映画はリストに入れていましたが、幸運にもNHKのBSプレミアムで放送されたので、予定より早く観る事が出来ました。 アガサ・クリスティー原作の舞台劇をビリー・ワイルダーが監督したそうです。 ロンドンが舞台で、病み上がりの老弁護士ウィルフリッド卿の下にある男が未亡人殺しの容疑を掛けられてその容疑を晴らす為に依頼にやって来る。 この容疑者にタイロン・パワー、ドイツ人の人妻にマレーネ・ディートリヒ、 老弁護士役にチャールズ・ロートン、そのお付きの看護師にエルザ・ランチェスターとそれぞれの個性が活きていて、どこか一ヵ所くらい欠点を見付けようとしても、悔しいくらい見当たりません。 裁判が始まるとどんどん引き込まれて、最高潮の山場まで持っていかれ、最後にドーンと突き落とされた気分でした(笑)。。 病み上がりの口うるさい弁護士役のチャールズ・ロートンとお付きの看護師役のエルザ・ランチェスターは実の夫婦だったのですね。このお二人の掛け合いが自然なのも頷けます。 このエルザ・ランチェスターはどこかで観たような、と思ったらメリー・ポピンズや名探偵登場に出演していましたね(納得)。 タイロン・パワーの映画は「愛情物語」でエディ・デューティン役が印象に残っています。素晴らしいピアノを堪能しました。 どこか暗い雰囲気のマレーネ・ディートリヒの切れ長な目と美しさはモノクロだからこそ際立っていた気がします。この映画の主人公は間違いなくクリスチーネ(マレーネ・ディートリヒ)でしょうね、何故なら・・・。 これ以上はネタバレに繋がるので、やめておきます。私の中で今年に入ってダントツ一位の映画です。
嘘つきは誰?
投稿日
2009/05/18
レビュアー
ひきむすび
被告となってしまった夫の証言 原告側証人となってしまった妻の証言と どれもこれもが それらしくて どこかが間違っている 誰かが嘘をついている 面白かったです。 時間の経つのはあっという間でした。 どんでん返しの物語の妙はもちろん素晴らしかったのですが ユーモアの入り混じった法廷というのは 初めて観ましたし ウィルフリッド卿と付添の看護婦(このお二人は実生活のご夫婦なんですって)の 舌戦がとても絶妙で これだけ観ていても全く飽きることがないですね。 それにしてもマレーネ・ディトリッヒの56歳の美貌は素晴らしい 緩みのない脚線の美しさは圧巻ですね。
50年経っても色褪せないサスペンス映画の傑作に触れてみませんか?
投稿日
2010/01/07
レビュアー
KASPAR
久しぶりに観たけど、やっぱすばらしい映画やね〜 自分は、古い映画も今の映画と同等に評価する(映像面や編集面、技術面も含めて同等に評価)んで、むちゃくちゃ高い点数にはなってないけど、自分にとって50年前の映画に77点つけるっつーのは途轍もないことやと思っといてください^_^ この映画の何が素晴らしいかというと・・・ どんでん返しが単にビックリさせるだけのどんでん返しでは無くて、全てのモヤモヤ感を晴らしてくれる全く破綻の無いマトモな結末がドンデン返しとして感じられるところが、この映画の素晴らしいとこなんよね〜♪ どんでん返しが無くても問題なく一つの作品として成り立ってるけれども、どんでん返しがあることで全てが繋がって全く破綻のない作品として完成してる! 50年経っても色褪せることなくサスペンス映画の傑作といわれてるのも当然の映画やね〜(°∀°)b □■□■□■□■□ 多分、サスペンス映画の教科書的な作品として永遠と語り続けられる映画なんで、映画好きは観て損することはないと思います♪ ま、当然のごとくオススメっすね〜 個人的満足度 77点!!!
最初から最後まで画面に釘付け。とっても面白い映画
投稿日
2008/11/26
レビュアー
bokensdorf
「人は見かけよ」これは「下妻物語(2004)」の桃子が発した名言だが、我々も最初に主人公の好青年(タイロン・パワー)に好感を持ってしまう。弁護士も彼を無実だと信じ込む。金のタマゴを産むガチョウを産む前に殺すやつがいるか?とますます自分を納得させてしまう名言を吐いて自分の論理に絡めとられてしまう。 映画は息を呑むテンポで進む。彼が有罪なのか無罪なのか、誰もがはっきりしない。しかし、誰もがはっきりしているのは、彼に好感を持っているが彼を疑っており、妻(ディートリッヒ)の事は好きじゃないが本当の事を言っている、ということだ。私もそうだ。あなたもそうだ。そして実は私もあなたもだまされている。 ネタバレしないで下さい、と映画の最後にナレーションが流れるのでこれ以上内容については書かないが、この映画は最高に面白い。こんな事件が続いていたら弁護士も精神的に疲弊するだろう。【実際にはそんなにドラマチックな事件は起きないだろうが】 アガサ・クリスティの原作だそうだが、よくこんなストーリーを考えられるものだ。 しかし二つ目のどんでん返しは余計だったように私は思う。 弁護士(ウィルフリッド卿)はデートリッヒの登場シーンの最後と、最後の退場シーンと、二回、What a remarkable woman.(大した女だ)と言う。それはそのままデートリッヒへの賛辞だろう。しかし、いい加減ドイツ女=マルレーネ・ディートリッヒというイメージは終わりにして欲しい。新しいドイツ女性のアイコンよ、いでよ。 主人公がディートリッヒの部屋に最初に入ったとき、ディートリッヒがちらかってるキッチンを見られて「今日はメイドが休みなの」と言うが、これは「アイズ・ワイド・シャット(1999)」でトム・クルーズが娼婦の家に入ったときとまったく同じやりとりだ。これはお約束のジョークなんだろうか。それともオマージュなんだろうか。 最初から最後まで画面に釘付け。とっても面白い映画だ。ビリー・ワイルダー、大好きだ。 ※おまけ この邦題をつけたやつは誰だ。責任者でてこい!
新規登録で 「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
@「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ! 発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
宅配レンタル 定額8プラン
「新作・準新作」が定額で月8枚 レンタルできる!※1 借り放題付き※2
新規登録する
宅配レンタル 定額4プラン
新規登録する
都度課金 プラン
新規登録する
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
情婦