秋津温泉

秋津温泉の画像・ジャケット写真
秋津温泉 / 岡田茉莉子
全体の平均評価点:
(5点満点)

11

  • DVD
ジャンル:

「秋津温泉」 の解説・あらすじ・ストーリー

藤原審爾の原作を『ろくでなし』の吉田喜重が監督と脚本を手掛けて映画化した青春ロマンス。昭和20年の夏。岡山県のある温泉場の娘・新子は周作という男を偶然自殺から救う。以来、ふたりの間には複雑な関係が生まれる。

「秋津温泉」 の作品情報

製作年: 1962年
製作国: 日本

「秋津温泉」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

秋津温泉の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
112分 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DA9903 2006年02月25日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
18枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:11件

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6〜 10件 / 全11件

岡田茉莉子と四季折々の景色が本当に美しい映画ネタバレ

投稿日:2007/10/20 レビュアー:はまみ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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女優の岡田茉莉子が28歳のとき映画出演100本記念として
自ら企画・製作にあたった作品

岡山県の奥津温泉が舞台

当時の津山の新聞のにはプロデューサーとしてエキストラ募集や、「雪マントや雪傘など撮影に必要なのでご貸与いただけな いでしょうか」との趣旨の記事を出したそうです

またこの映画をきっかけに吉田喜重監督とのロマンスが始まりました

四季折々の景色も美しく、岡田茉莉子さんは17才の女学生〜34才までを見事に演じていて本当に美しいです

私の母は奥津の出身ですが今だに岡山に行く度に秋津温泉が話題にのぼります
   
昭和20年の夏。岡山の"秋津荘"の娘・新子(岡田茉莉子)は、自殺しようとしていた
東京の大学生・河本周作(長門裕之)を助ける。


周作は暗くなっていく時代と自分の持つ結核に絶望し、死を考えていたのだった
新子と知り合い、生きる希望を見出した周作だが、3年後に再び"秋津荘"にやってくる・・・
  
美しい奥津の四季の映像と繊細な音楽に彩られた、怜悧で理知的な吉田喜重作品。
  
秋津温泉(奥津温泉)で出会った男女の17年間を、美しい映像で綴った情念のドラマ。
時間の経過によって愛と人生の変容が浮き彫りになった女の、心の葛藤を映し出している

晩秋の山合いに美しい雪山  
枯れ草に対照的な新子の赤いマフラーがとっても印象的
林光さんの音楽も効果的♪

3年ぶりに秋津荘に来た周作さんが言ってるセリフ
「花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ」
漢詩「勧酒」 于武陵(うぶりょう) を井伏鱒二が訳したもの

再び3年後に秋津荘に周作がやってきた
〜っと周作が来るのだけを待っていた新子。なんであんないい加減でダメな男がいいんでしょう・・?
でも一人の男をそれぐらい一途に愛せるのも少しは羨ましい?
知らせを受けた新子は雪の中を・・・








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岡田茉莉子を堪能

投稿日:2006/08/20 レビュアー:pumpkinie

岡田茉莉子の100本目記念映画。そのため、製作と衣装にも彼女の名前が連ねられている。まさに岡田茉莉子の、岡田茉莉子による、岡田茉莉子のための映画。しかも、監督はのちに夫となる吉田喜重。

17歳からの17年間をほぼ2時間の中で演じるわけだが、相手役の長門裕之の老けた役作りはイマイチだったが、茉莉子のそれは真に迫るものがあった。離れて暮らしながらも茉莉子が17年も想い続ける男が長門。しかし、彼にそれほどの魅力が出ておらず残念。

淡々とした物語のなかで、やたらと大音量で流れるBGMが興醒め。秋津温泉というのは架空の地名。岡山県の奥津温泉がモデルとなったとのこと。

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岡田茉莉子はきれいで、よく演じているのだけど・・・

投稿日:2015/07/22 レビュアー:ロキュータス

( ネタばれあり)
岡田茉莉子がきれい。 特に冒頭の若い娘時代の無垢な輝きはすばらしいし、中年になって堕ちていくのも演じ分けていて演技力を見せる。 ( この年の毎日映画コンクールの女優主演賞) ひなびた秋津温泉の風情も良い。 成島東一郎のキャメラによる映像も、吉田喜重の演出も、端正な映画に仕上げている。

でも、うらはらに途中から僕にはこの男女のドラマを、心打つものがなくて退屈でつまらないと感じてしまいました。
岡田茉莉子出演100本目、企画と衣裳( 出演者の着物姿のたたずまいは美しい。 そしてのちに夫となる吉田喜重を監督にして、彼女のため、彼女がやりたい役をやったことが裏目にでたのかもしれない。

まずまちがいなく岡田茉莉子が撮りたかったのは、彼女自身も出演した『 浮雲 』のような作品だったのでしょう。 僕もそう思って比べてしまったのが、余計に点を辛くしているのかもしれませんが。

なじっても腐れ縁と自嘲してもどうしようもなく求めあい、離れられない女と男( 高峰秀子、森雅之 )の『 浮雲 』と違って、本作の女と男は、片方が押せば引くという、ただただ自己完結、独りよがりの一方的な思いのすれちがい。  カラダの結びつきに熱がなくて、何か頭でっかちな、口先だけの絡みのかみ合わなさが観ていてじれったく、うそっぽく感じてしまいました。

運命の男、周作として想定されたのは芥川比呂志。 むそれなら森雅之に通じるものがあり、男の色気を感じるのですが、病気で降板し長門裕之になって、まったく違うキャラになってしまいました。
長門裕之は強がっていても弱さをさらけ出し母性本能をくすぐるような、たとえば『 夫婦善哉 』の柳吉や桂春団治、『 豚と軍艦 』の欣太のようなキャラであって、造形も津川雅彦と違い二枚目ではない。
対応するのは母親のような世話焼き女房、年上の女。 実際本作で結婚するのもそういう女性。

一方、新子はお嬢様、待つ女で、岡田茉莉子は華のある美人女優で、男が機嫌を取って尽くそうとする女王様タイプのキャラ。
結果、どちらも尽くされ、かまってくれるのを待つ受け身のタイプなので、ただだらしのない男とめんどうくさい女のカップルになってしまった。 そこが『 浮雲 』の男女との致命的な違いですね。

役者の演技のうまい下手じゃなく、相性が悪かったということでしょう。

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こんな終わり方・・・

投稿日:2012/02/28 レビュアー:ブルーグリーン

着物姿が素晴らしいということで拝見しました。

でも内容は辛すぎる最後でした。
胸が苦しくなりました。
主役の岡田茉莉子さんが美しすぎて、ありえない最後とも思いました。

やっぱり不倫はいけないもの・・・という警鐘の作品?

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丁寧に作られた名作。

投稿日:2009/11/21 レビュアー:彩雲飛燕

完成度の高い作品です。恋愛映画ですが、適度に抑制が効いており、山間の四季の陰影も美しく、総じて第一級の仕上がりになっています。ただ、個人的には岡田茉莉子さんにはそれほど魅力を感じないので、反復して観ることはないかもしれません。男と女の交情の裏表と虚実、そして矛盾が真理であるような、そのあたりの機微の表出に成功しているのは、吉田喜重監督の並外れた才気を証明するものでしょう。

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