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ローマへやって来たアメリカの推理小説家の周囲で次々に起きる猟奇殺人を描いたスリラー。悪魔や魔女といった超常現象的な要素を持たないD・アルジェント作品で、相変わらず殺しのシーンとショック・シーンだけが異彩を放っている。
製作年: |
1982年 |
---|---|
製作国: |
イタリア |
原題: |
TENEBRE/SHADOW/UNSANE/SOTTO GLI OCCHI DE |
監督: |
ダリオ・アルジェント |
---|---|
製作: |
クラウディオ・アルジェント 、 クラウディオ・アルジェント |
出演: |
アンソニー・フランシオサ 、 ダリア・ニコロディ 、 ダニア・ニコルディ 、 ジョン・サクソン 、 ジュリアーノ・ジェンマ 、 ララ・ウェンデル 、 ミレッラ・バンティ 、 ヴェロニカ・ラリオ 、 ミレッラ・ダンジェロ |
脚本: |
ダリオ・アルジェント 、 ジョージ・ケンプ |
音楽: |
マッシモ・モランテ 、 クラウディオ・シモネッティ 、 ファビオ・ピナテッリ |
ローマへやって来たアメリカの推理小説家の周囲で次々に起きる猟奇殺人を描いたスリラー。悪魔や魔女といった超常現象的な要素を持たないD・アルジェント作品で、相変わらず殺しのシーンとショック・シーンだけが異彩を放っている。
製作年: |
1982年 |
---|---|
製作国: |
イタリア |
原題: |
TENEBRE/SHADOW/UNSANE/SOTTO GLI OCCHI DE |
監督: |
ダリオ・アルジェント |
---|---|
製作: |
クラウディオ・アルジェント 、 クラウディオ・アルジェント |
出演: |
アンソニー・フランシオサ 、 ダリア・ニコロディ 、 ダニア・ニコルディ 、 ジョン・サクソン 、 ジュリアーノ・ジェンマ 、 ララ・ウェンデル 、 ミレッラ・バンティ 、 ヴェロニカ・ラリオ 、 ミレッラ・ダンジェロ |
脚本: |
ダリオ・アルジェント 、 ジョージ・ケンプ |
---|---|
音楽: |
マッシモ・モランテ 、 クラウディオ・シモネッティ 、 ファビオ・ピナテッリ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
101分 | 日本語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
CPVD1116R | 2009年01月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
101分
字幕:
日本語
音声:
レイティング:
記番:
CPVD1116R
レンタル開始日:
2009年01月05日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
101分 | 日本語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
CPVD1116R | 2009年01月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
101分
字幕:
日本語
音声:
レイティング:
記番:
CPVD1116R
レンタル開始日:
2009年01月05日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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あれれ『シャドー』も一枚こっきりですか(2010年1月現在)。ジャケットを見るとデジタル・リマスター版のようですが、旧版であれば実店舗にはよくありますから、そちらでご覧になってもいいかもしれません。
イントロダクションはずいぶん否定的な書き方をしていますが、確かに荒っぽいところがあるのは否めません。猛犬に追われて少女が偶然に殺人鬼の家に逃げ込んでしまうあたり、動物の描き方はアルジェントらしいなと思うのですが、やはり無理やり感がある。とはいえ、懐かしいジュリアーノ・ジェンマのくたびれた雰囲気での登場も含めて、なかなか楽しめる作品であることも確かです。サイコ・ミステリーに分類できると思いますが、ややトリッキーな真相は評価が分かれるところでしょうか。
殺人描写はいま見直すと可愛らしいものですが、公開当時はかなり衝撃的でした。
例によって矢澤利弘『ダリオ・アルジェント 恐怖の幾何学』(ABC出版)によると、『インフェルノ』の次、『フェノミナ』の前にあたる本作が、日本で公開されたのは1983年6月とのことですから、僕はおそらく高三で出会っているはず。この映画の刃物の描写はとても恐ろしくて、一時期トラウマのようになってしまい、夢にも出てきました。誰かに襲われる恐怖というより、刃物を持ったら自分が何かしてしまうんじゃないかという恐怖です(それで、次作『フェノミナ』は観に行かなかったほどです)。
オカルト要素のないスリラーとしては、『サスペリアPARTU』以来8年ぶりなのですが、その間に『ハロウィン』『13日の金曜日』などスプラッター映画の隆盛があったたでしょう、『シャドー』ではアルジェントも暴力描写をかなり露骨にエスカレートさせています。頭に突き刺さる斧や、腕を切り落とす大型ナイフ、首を切り裂くカミソリ……、『サスペリアPARTU』には案外それほど直接的な描写は少なく、演出で怖さが生みだされていたと思うのですが、『シャドー』はかなり描写がかなり過激になりました。そして、ゴブリンの音楽、夜の静けさ、眼やカミソリのクロースアップなどのアルジェントらしい演出が、アメリカ産スプラッターよりもはるかに僕を怖がらせたのだと思います。
そして「自分に屈辱を与えた許せないヤツを殺せばスッキリする」という犯人の邪悪な精神の在り方が、おそらく、友人関係のゴタゴタや受験を控えて不安定な僕に強い影響をもったのだろう、と今は笑えます。
というような個人的な思い入れも加算して、+10点で65点。
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会員になってすぐ1位登録した作品です。笑
三ヶ月経ってやっときました。ふぅ。
以前一度観賞しているので、犯人はわかっていたのですが。
犯人像が当時の私にとっては衝撃的で(コアなスリラーファンには廃棄オチらしいですが。笑)
やたら怖かった、という印象だけが残っていたので、もう一度観たくなって1位登録してました。
全体のストーリーは忘れていたので、結論から言えば楽しめました。
ただ・・・期待が大きかったせいか・・・イマイチ。笑
良いところは。
殺人を目撃した若者が、現場に戻ってもう一度目撃記憶を回想するシーン。
これは同監督のサスペリア2でも、主人公にさせていますが。
「記憶違い」これが新たな犯人像を彷彿させ、ここは怖いです。
一旦終わったか、と思わせておいて一捻りある。これもいい。笑
ジェンマ刑事の真後ろにピッタリ犯人がっ!このシーンも◎。
気になったところは。
女の子が偶然犯人宅へ迷い込んだ後、地下室に殺人証拠のあるすぐその上の部屋で
あんなに安心して電話をかけるなんておかしい・・・^^;
犯人のトラウマに起因している殺人動機は、ダリオお得意の伏線で良いんですが
これも連続殺人の動機としては弱いです。
登場人物が多く、相関関係が最後のほうまでイマヒトツわかり難かったのがマイナス。
エージェントと元恋人?がなんで関係しちゃってるのか、その辺の突っ込みどころも甘い。
まぁ、ダリオですから。
スプラッター的な鮮血美学は健在ですので。
ダリオファンのコレクションとして観ておくのはアリかと思います。
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ユーザーレビュー:17件
投稿日
2010/01/03
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
あれれ『シャドー』も一枚こっきりですか(2010年1月現在)。ジャケットを見るとデジタル・リマスター版のようですが、旧版であれば実店舗にはよくありますから、そちらでご覧になってもいいかもしれません。
イントロダクションはずいぶん否定的な書き方をしていますが、確かに荒っぽいところがあるのは否めません。猛犬に追われて少女が偶然に殺人鬼の家に逃げ込んでしまうあたり、動物の描き方はアルジェントらしいなと思うのですが、やはり無理やり感がある。とはいえ、懐かしいジュリアーノ・ジェンマのくたびれた雰囲気での登場も含めて、なかなか楽しめる作品であることも確かです。サイコ・ミステリーに分類できると思いますが、ややトリッキーな真相は評価が分かれるところでしょうか。
殺人描写はいま見直すと可愛らしいものですが、公開当時はかなり衝撃的でした。
例によって矢澤利弘『ダリオ・アルジェント 恐怖の幾何学』(ABC出版)によると、『インフェルノ』の次、『フェノミナ』の前にあたる本作が、日本で公開されたのは1983年6月とのことですから、僕はおそらく高三で出会っているはず。この映画の刃物の描写はとても恐ろしくて、一時期トラウマのようになってしまい、夢にも出てきました。誰かに襲われる恐怖というより、刃物を持ったら自分が何かしてしまうんじゃないかという恐怖です(それで、次作『フェノミナ』は観に行かなかったほどです)。
オカルト要素のないスリラーとしては、『サスペリアPARTU』以来8年ぶりなのですが、その間に『ハロウィン』『13日の金曜日』などスプラッター映画の隆盛があったたでしょう、『シャドー』ではアルジェントも暴力描写をかなり露骨にエスカレートさせています。頭に突き刺さる斧や、腕を切り落とす大型ナイフ、首を切り裂くカミソリ……、『サスペリアPARTU』には案外それほど直接的な描写は少なく、演出で怖さが生みだされていたと思うのですが、『シャドー』はかなり描写がかなり過激になりました。そして、ゴブリンの音楽、夜の静けさ、眼やカミソリのクロースアップなどのアルジェントらしい演出が、アメリカ産スプラッターよりもはるかに僕を怖がらせたのだと思います。
そして「自分に屈辱を与えた許せないヤツを殺せばスッキリする」という犯人の邪悪な精神の在り方が、おそらく、友人関係のゴタゴタや受験を控えて不安定な僕に強い影響をもったのだろう、と今は笑えます。
というような個人的な思い入れも加算して、+10点で65点。
投稿日
2011/03/03
レビュアー
ロゼー※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
会員になってすぐ1位登録した作品です。笑
三ヶ月経ってやっときました。ふぅ。
以前一度観賞しているので、犯人はわかっていたのですが。
犯人像が当時の私にとっては衝撃的で(コアなスリラーファンには廃棄オチらしいですが。笑)
やたら怖かった、という印象だけが残っていたので、もう一度観たくなって1位登録してました。
全体のストーリーは忘れていたので、結論から言えば楽しめました。
ただ・・・期待が大きかったせいか・・・イマイチ。笑
良いところは。
殺人を目撃した若者が、現場に戻ってもう一度目撃記憶を回想するシーン。
これは同監督のサスペリア2でも、主人公にさせていますが。
「記憶違い」これが新たな犯人像を彷彿させ、ここは怖いです。
一旦終わったか、と思わせておいて一捻りある。これもいい。笑
ジェンマ刑事の真後ろにピッタリ犯人がっ!このシーンも◎。
気になったところは。
女の子が偶然犯人宅へ迷い込んだ後、地下室に殺人証拠のあるすぐその上の部屋で
あんなに安心して電話をかけるなんておかしい・・・^^;
犯人のトラウマに起因している殺人動機は、ダリオお得意の伏線で良いんですが
これも連続殺人の動機としては弱いです。
登場人物が多く、相関関係が最後のほうまでイマヒトツわかり難かったのがマイナス。
エージェントと元恋人?がなんで関係しちゃってるのか、その辺の突っ込みどころも甘い。
まぁ、ダリオですから。
スプラッター的な鮮血美学は健在ですので。
ダリオファンのコレクションとして観ておくのはアリかと思います。
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シャドー