死霊のえじき

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何度か見ましたが、この度思い切って購入。

隅から隅までじっくり鑑賞しました。

一言で言うと「最高傑作」これ以上のご馳走は無いね。

ゾンビVS人間、と言うより、正義、勇気、残忍、憶病、
優しさ、傲慢、天才？等、あらゆる人間の本質が露わになる。

そして、今回のゾンビには「死んで居るのに、存在してる」と言われるゾンビが登場します。天才的？な博士がゾンビに教育し、人間の頃の記憶をよみがえらせる実験を試みた。不可能かと思えた実験はなんと順調に進んで行った。このゾンビの演技がとても素晴らしい。

この「死霊のえじき」の見所は沢山ありますが、特殊メイク、特殊技術の素晴らしい事！臓器は等はなんと本物を利用したそうです。
首が引っ張られ、ちぎれたり、胴体が真っ二つにされたり、しゃべるを口に突き刺し、あごから胴体だけ残り、頭が転がって行くシーン等々・・・もう、強烈に興奮するシーン満載です！

意外な話ですが、ゾンビの役はやりたくてしょうがない人が多いらしい。エキストラの中には、医者、弁護士等も居た様です。
衣装さんが又ユニークな衣装を着せているのに笑えたｗ
ウエディングドレス・バレリーナ・軍服・ピエロ・等ｗ
そして、エキストラ達はその衣装のまま街をうろつき、家へ帰ったと言うエピソードもあるくらい、ゾンビ役が気に入ってたらしい。

でも・・・私もゾンビ役、したいかも・・・ｗ
そうやな〜、ひとまずお食事を終えて、血まみれのナースなんて良いね〜♪

ゾンビも良いけど、こっちの方が私的には好きかな。

監督曰く・・・ゾンビは一般受けした。本作は変人好み・・・だとか・・・私は変人かｗ　ってようわかってるやん、ロメロさんｗ

これは、と言うか、ロメロ作品は何度見ても面白い。

厳選して購入したロメロ作品は私の宝物や。

見た事のある方も、又ご覧下さい。
きっと新しい発見がありますよ。

あ〜、面白かった〜♪
昨日は「BONES」で堪能。本日は「死霊のえじき」で更に堪能。
ホラー好きにはたまらん2日連続大興奮ですわ。

ちなみに、「DAY Ofthe DEAD」の邦題が「死霊のえじき」です。
紛らわしいタイトルいっぱいあるからややこしな〜ｗ

　　　　　　　　さ〜、次は何見よっかな〜♪


　　　　　　　　　　　§*￣ー￣)ムフ♪

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どうしてゾンビ映画って、
グロいのになぜかコメディの味がするんでしょうか。

ゾンビって基本的に学習能力ないんですね。
（教育されれば学習もするようですが）
眼の前の奴がひっかかった罠に次々かかるし。
本能だけで動いてるから、胃がなくても喰うし。

グロさは後半エスカレートします。
観入っちゃいます。
人体喰いちぎる。引きちぎる。
臓物。臓物。臓物。

とにかくスゴいです。
スプラッター好きの方、絶対満足できると思います。

あ〜間違って「最終版」借りちゃった・・・と思ったら、届いたのは「完全版」でした。劇場で見たときと同じ素晴らしい肉体破壊場面の数々がきちんと入っておりました。「完全版」を借りたつもりが「最終版」だったという人もいるみたいで、ディスカスのスタッフ？は「完全版」と「最終版」の区別がついていないようです。「完全版」は劇場公開と同じ映画で、「最終版」は劇場公開ヴァージョンから残酷場面をすべてカットした映画です。その意味では、まるでクンフー場面のない『燃えよドラゴン』であり、ボクシング場面のない『ロッキー』であり、女優が脱がないポルノ映画です。「完全版」はロメロのゾンビ３部作？（最近４部作になってしまいました）の最終章で、ゴアシーンが本当に素晴らしい。ストーリーも面白いです。軍人と科学者の対立というテーマは非常に分かりやすく、『ランド・オブ・ザ・デッド』にもつながるテーマです。それにしても届いたのが「完全版」で良かった。

今は既に作品の存在自体削除されていますが、最新作として「死霊のえじき　完全版」というのがあったので「あっ、これってカットされていたシーンが復活しているのかな？」と淡い期待をもって借りたらこの「最終版」が届き、カスタマーサービス曰く「内容は同じです」の一言にガッカリ（泣）。借りてしまったものはしようがないので久しぶりに見てみました。

もう最低ですね（泣）。カット、カット、カット、生き残った人間がゾンビに襲われるシーンはほとんどカットが入っていました。それによって怖さも全くと言っていい程なくなってしまい、作品の価値自体もどこかへ飛んでいったようです。僕はこの作品を２０年前に劇場で見ました。この頃、僕は特殊メイクに興味があり、どうしてもホラー作品をよく見ていました。基本的に恐がりなのであまり気分のいいものではなかった記憶があります。生き残った人間の殺され方がゾンビ作品らしく、原始的で残虐だったのですが、今はそんな映像も御法度になってしまったんですね。これも時代というしかないのでしょうか。映画の世界と現実の世界の区別が出来ない人間が増えてきている現在を考えるとしようがないのかもしれませんが、なんか納得出来ないところもあります。

かなり強引なカットがはいっているのでストーリー的には問題ないとしてもカットされているのが素人でもわかる程、強引なものなのでとても不愉快になりました。この頃のゾンビはとても怖かったのになぁ〜（＾＾ゞ。最近のゾンビものは全然怖さがありません。ゲーム感覚的なゾンビものばかりで本来のホラーとしてのゾンビ映画は本当に少なくなっているのが現状です。怖い怖いゾンビものが見てみたくなりました（＾＾ゞ。

　観たのは完全版だったようです。ある意味、これはすばらしい。私もいろんな作品観てますが、ここまでグログロしてるのは初めてです。食われ方が凄い。これは一見の価値ありです。非情に上手く撮ってます。体を半分に引きちぎられて内臓出てくるわ、目に指突っ込んで首をもぎ取られるわ、こういう面でのアイデア満載です。人間の体がそんなに簡単にちぎれるか、と突っ込んではいけません。これらのシーンは、後の様々な映画に影響を与えたのではないでしょうか（よくわかりませんが）。

　ロメロのゾンビシリーズに共通するものとして、極限状態に置かれた人間がどのような行動をとるか、人間性を保ったままでいられるか、そういうものが描かれています。この作品では、ジョンが一番まともで人間らしかったと思います。最後も希望の持てるもので、良かったと思います。

　グロいものが好きで未見の方、これは絶対おすすめです。